まいじつ

  • 『週刊実話』を刊行する株式会社日本ジャーナル出版が運営するニュースサイト。広告出稿などの運営はINCLUSIVE株式会社が行っている。サイト名は「毎日実話」の略。*1公式サイトでは、芸能界のちょっとした裏情報、著名人の隠れた素顔、ネットで話題の泣ける話・笑える話などを「ちょっといい話」「実は○○な話」として紹介するWEBメディアだとしている。*2
    • しかし、引用元のツイートを改竄し捏造したり、アンチ的発言を「世間の反応」に仕立て上げ炎上しているように見せる「仕込み記事」を多く掲載している悪質なニュースサイトとして評判が悪い。Twitterや5ちゃんねるのアンチ的発言のツイートを切り貼りして報道、まいじつの記事をソースに5ちゃんねるでスレッドが建てられ、それをまとめブログが拡散する流れが出来上がっている。Yahooニュースなどのニュースサイトでもまいじつの記事が掲載されているため、情報拡散力は無視できるものではない。
      • 様々な芸能人が仕込み記事によって叩かれており、2022年2月には細川茂樹がまいじつの仕込み記事へ反応。オフィシャルブログでは報道された内容が虚偽であることがスタッフから報告が上がっている。細川自身も記事の削除はされたもののお詫びのメッセージが掲載されていないことを指摘し、捏造報道を繰り返すまいじつを強く批判している。*3
    • アニメ・ゲーム関連のニュースも多く掲載しているが、ネット上のアンチ発言を捏造し引用する手法は変わらず、『鬼滅の刃』『モンスターハンター』『ウマ娘 プリティーダービー』などなど、ありとあらゆる作品へのアンチ記事を掲載している。これらの記事では外国人が大口を開けて嘆いているフリー素材画像を用いているのが特徴的である。これらの記事を執筆しているライター・大上賢一は無論批判を多く集めている。
      • けものフレンズに関する記事も掲載されており、2021年11月21日の「『けもフレ』騒動再燃!? ダテコー&吉崎観音タッグ結成に「たつきの新作は?」」では『其れ、則ちスケッチ。』の石ダテコー太郎と吉崎観音がたつきへの当てつけをしているとする内容を掲載。けもフレ騒動と結びつけ、たつき信者と一部のネット民が痛々しいレスバトルを行なっていると報道した。また、どーじがMMD小学生部門 頑張ったで賞とトミタケが製作したCGを貶したツイートも切り取られている。*4

毎月25日はフレンズの日

  • KFPアンチが使用するTwitterのハッシュタグの一つ。たつきショックの発生日である9月25日にちなみ、KFPアンチのダイナミックが2018年7月24日から使用を開始した。KFPアンチは毎月25日にこのタグを付け、たつきへの思慕とKFPへの怒りを込めてツイートするのが通例となっているが、年々その投稿数は減少している。
    • KFP擁護派からは「月命日」と呼ばれ揶揄されているが、10年先まで投稿予約を入れている者もいるため、当面の間は投稿が続くと考えられている。
ダイナミック @Akrigijf
毎月25日に監督の復帰を願う活動は
#毎月25日はフレンズの日
に名を改めます
この活動は確かに復帰を望むものですが
観音先生や奔走された梶井さん、全ての人たちが居たからこそ生まれたものです
一人欠けても望んだ続編にはならない
何が起こったか知る術はありませんが2期を見る日が来ると信じます
午後2:37 · 2018年7月24日·Twitter for iPhone

マウント発言

  • 自分が相手より優位にあるとアピールする発言のこと。

枕営業

  • 権力のある人と性的な関係を築くことによって、仕事や契約を有利に進めること。芸能界や声優業界で問題視されており、刑事事件に発生した事例*5が存在する。ただし、声優に対するゴシップや、気に入らない声優に対して「枕営業をしている」と中傷する行為がインターネット上で横行している。
    • KFPアンチは、たつきショック後も『けものフレンズ』コンテンツに出演している声優を「KFPに枕営業をした」または「枕営業を強要されたから続投している」と主張している。マーゲイ役などを担当する山下まみが新型コロナウイルス感染症に罹患した理由も、この枕営業説に求めていることが多い。

回るダンボール

  • 『へんたつ』(TV版)の告知動画のこと。初出は2019年12月28日にたつきが2019年12月28日に投稿したツイートに添付されていた動画。投稿当初は多くのファンから『へんたつ』の放送告知であるとは思われていなかった。*6

まんがで分かるけもフレ3

  • KFPアンチの大陸連理の手によって描かれた『けものフレンズ3』の二次創作漫画。けもフレヤクザと名乗る正体不明の人物によって作られた漫画とほぼ同名の名前で、『まんがでわかるFGO』のパロディであることも共通している。*1
    • 度々けもフレアンチ的なスタンスを見せる隊長*2がKFP擁護派に見立てた低俗で下劣な隊長を糾弾するような場面もみられる内容になっている。

マンガでわかる!けもフレ3

  • Twitter上で不定期投稿されていた『けものフレンズ3』の二次創作漫画。作者はけもフレヤクザと名乗る正体不明の人物。『まんがでわかるFGO』のパロディであるが、パロディ元に見られるシステムやガチャの批判、レアリティによるキャラクター差別といったブラックな作風は、本作ではけものフレンズ界隈での炎上騒動への揶揄に置き換えられている。*3
    • 作中での騒動へのスタンスはどちらとも取れる表現なっている。そのため、作者の騒動へのスタンスがどのようなものなのか、あるいは界隈自体への皮肉なのかについては意見が分かれている。
    • そのシュールな作風から作者を二次創作者の通りすがりー*4であるとする説があったが、本人は否定している。また、KFP擁護派のIronyartであるとする説も存在している。
  • 現在はTwitterアカウントが削除され、pixivのアカウントでの連載はされていなかったため、作品のほとんどが読むことが不可能になっている。



神輿

  • 主にKFP関係に対するアンチ行為をして、同じKFPアンチで称賛されて話題になっている人を指す言葉。「神輿に乗っている」と表現される。KFP擁護派が認定する。
    • いわゆるオピニオンリーダー、インフルエンサーみたいな存在でKFPアンチは神輿に乗っている人がKFPを糾弾する、もしくはKFP擁護派を翻弄しているとして話題の中心に据え、その人物の発言を貴重な意見として重視する。
      • 今までに神輿に乗っているとされていたのは、ワイトキング(けものフレンズ2)、榊正宗、どーじ、だるすといった面々である。しかし、神輿に乗っていると表現された人間は尽く、何かしらの行動により界隈や界隈外で悪影響を及ぼし、KFPアンチからパージされる。それでもKFPアンチにとって都合の良い行動をとった場合は頼りにされることもある。

みなみけ~おかわり~

  • 桜場コハルの漫画『みなみけ』を原作としたテレビアニメの第2作。その内容はアニメオリジナルの展開が多く、主人公三姉妹とアニメオリジナルキャラクター「冬木真澄」の交流が中心に描かれていた。原作や第1作のアニメで好評であったゆるい雰囲気からシリアスな作風に変更されたためファンからは不評であり、2ちゃんねるのアニメ板で炎上した。
    • 「ストーリーのシリアス化」「新主人公の登場」「ファンから不評」という点から、けものフレンズ界隈外では『けものフレンズ2』と関連づけて話題にされることが多い。

ミナミコアリクイ

  • ①哺乳綱有毛目アリクイ科コアリクイ属に分類される哺乳類。アリクイ類の中では中型で、キタコアリクイと近縁である。
  • ② ①をモチーフとした『けものフレンズ』のキャラクター。どの作品においても臆病な性格となっている。
    • キャラクターの尻尾は実際のミナミコアリクイのものとは異なっており、オオアリクイのものに似ている。そのため、デザイン者である吉崎観音がオオアリクイのものと混同した可能性が指摘されている。のちにリデザインの形で登場した「ミナミコアリクイ(EX)」では、実際の動物に基づいた尻尾で描かれている。
      • KFPアンチはこの点を追及して「動物ファーストを名乗る癖にまともにデザインすらできない」「吉崎の実力が衰えている証拠」と評している。

ミノリス

  • 動画配信者・ミノルの生配信、動画を視聴するリスナーのこと。またはミノルのファンを指す。ミノルの生配信、動画で生まれた内輪ネタをコメント欄やチャット欄に書き込む風習がある。
    • 『けものフレンズ2』の炎上騒動にミノルが言及したことで、たつきファンを兼ねていたミノリスからミノルのTwitterアカウントにダイレクトメッセージを送られる事態が2件発生。その片方である捨てアカウント・みなみはミノルから「悪意があって頭がおかしい人物」と扱われている。
    • ミノルがMildomでの生配信中にけものフレンズ界隈Wikiに掲載された自分の個別記事を閲覧。それを受け、けもフレ界隈Wikiのミノルのページを編集した者はミノリスであるとする推測がミノリスの間で湧きあがった。

ミライ

  • 『けものフレンズ』コンテンツに登場するヒトのキャラクター。眼鏡をかけた黄緑色の長髪の女性で、ジャパリパークの職員。
    • 『けものフレンズ』(ゲームアプリ)ではジャパリパークの新人パークガイドとして登場し、ナビゲーターとしての役割が充てられている。動物好きであり、アニマルガールに対してやや過剰な愛情表現があるものの、彼女たちを心から愛している。ストーリーでは、サーバルおよびプレイヤーとともにセルリアン討伐の旅に出る。
    • 『けものフレンズ3』ではジャパリパーク保安調査隊(通称「探検隊」)の隊長として登場するが、諸事情でプレイヤーへ隊長権限を移行している。本作でもアニマルガールへの熱意は健在であり、嗜好を存分に発揮して業務に勤しんでいる様子が見られる。
    • 『けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ-』でも、奈々にアドバイスするパークガイドして登場しているが、ミライとは名乗っていない。
    • 『けものフレンズ』(テレビアニメ)ではラッキービーストの記録映像のみに登場し、サーバルは映像のミライを見て自然と涙が流すという描写がある。本作においてミライは「遠い過去に生きていた人」であり、この世代のサーバルはミライと直接の関係はないにしろ「何らかの因果」が示されている。
      • アニメ1期ファンの間では「サーかば」コンビが至高の扱いを受けているため、サーバルとの関係性はほとんど話題に上がらず、「かばんの元となった人物」として扱われることがもっぱらとなっている。

ミリオンライブ!

  • 正式名称は『アイドルマスター ミリオンライブ!』。『アイドルマスター』のブランドのひとつで、2013年2月27日にGREEにてリリースされたソーシャルゲーム*9を発端に展開されるメディアミックスコンテンツ。略称は「ミリオン」「ミリマス」。2017年6月29日にはリズムゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』がリリースされている。アニメ化が決定しているが、正確な開始日時はまだ判明していない。シリーズで唯一パチンコ化、パチスロ化されている。
  • けものフレンズ界隈ではKFPアンチの冬見ミサ、アライさん虐待のフリーゲームを企画していたジギルとハイジがミリマスを好んでいる。
    • 冬見ミサはミリマスに登場するアイドルの中でも伊吹翼、所恵美、真壁瑞希を好んでおり、pixivにて彼女らの性的な二次創作*10を描いて投稿している。「トトキチ裏アカ界隈」リークにおいては、同作に登場するアイドル・星井美希に代弁させる形でトトキチらを誹謗中傷するイラストを描いている。

みんみ顔

  • 『けものフレンズ』(テレビアニメ)第1話Bパートの1シーンにおけるサーバルの顔のこと。一般的には「例の顔」と呼ばれることが多い。

みんみ教

  • 『けものフレンズ』(テレビアニメ)を元としたネタ、および二次創作ジャンル。第1話のサーバルの「例の顔」(みんみ顔)、第5話でバスを運転するサーバルが発した「みんみ~」*11という台詞が一部でカルト的人気を博したことを宗教に例えたもの。
    • 動画投稿者のミツタリィがニコニコ動画に投稿したMAD動画『みんみのうた』が発端となって広まった。「前衛的けものフレンズ」と一緒にタグづけされることも多い。
    • みんみ教のwiki*12やTwitterアカウント*13も開設されたが、現在は更新が停止している。


ムクガイジ

  • KFPアンチの蔑称。なんでも実況J板でのみ使用される。
    • 語源はKFPアンチと思われる荒らしが、いわゆる「ムクムクコピペ」を多用して荒らし行為を行っていたことから。

ムク崎

  • 吉崎観音の蔑称。嫉妬のオノマトペ「ムクムクッ」と名字の「吉崎」をかけ合わせた造語。

無垢様

  • 吉崎観音の蔑称。初出はスマートフォン向け3DCGアプリ『カスタムキャスト』のスタッフ、四月ノブトの2019年4月3日のツイート。
    • このツイートはけものフレンズちゃんねるなどのまとめサイトやたまトワのtogetterまとめに取り上げられ、KFPアンチから「コラボ先からも嘲笑される吉崎」などとバッシングされた。

ムクムクムクッ!

  • 嫉妬のオノマトペ。インターネット上に書き込まれる「吉崎観音がたつきの偉大な功績に嫉妬して、たつきを追放した」という小芝居の中で使用される。多くは半角カタカナ表記の「ムクムクムクッ!」が使用される。
    • KFPアンチがKFPを「枕営業を享受するためのグループ」と認定して以降、勃起のオノマトペとしても使用されることがある。
元となったコピペ(通称:ムクムクコピペ)
吉崎「もうおわりや…」

たつき「ふんっ!(アニメ大成功)」

ファン「けもフレ!けもフレ!」

吉崎「す、すげぇ…やったー ?」

ファン「たつき!たつき!」

吉崎「ムクムクムクッ!(嫉妬心)」

吉崎「元々はワイの作品や!たつきはクビ!」

たつき「」

ムジーナ

  • イラストレーター・くまみねが創作した謎多きセクシー動物。2013年6月28日のTwitterの投稿が初出*14。
    • 「セクシーポーズのイラスト練習用のキャラ」として考案されたキャラクターで、初期は「セクシー」「セクシーどうぶつ」といった名称だった。LINEスタンプ作成時に「ムジーナ」と名付けられた。
    • 後年の2015年に登場した「電話猫」*15が流行した背景に合わせて「こいつはムジーナ 流行らない」とネタにされ続けている。
  • ちきちきチャンネルはTwitterアカウントで「ムジーナ(ちきちきチャンネル)」というスクリーンネームに設定しており、「こいつは流行らない」とネタにしていた。しかし、2021年12月にちきちきチャンネルがくまみねにリプライを投稿した際、くまみね本人からなりきりアカウントは許可していない旨を伝えられる。これによりちきちきチャンネルはアカウント名からムジーナの文字を消したが、アイコン画像は引き続きムジーナを使用し続けている。

無敵の人

「社会的に失うものが何も無いために犯罪を起こすことに何の躊躇もない人」を指すインターネットスラング。2008年にひろゆきがブログにて提唱した。無職で社会的信用が皆無であることから逮捕されることがリスクにならないような人間。インターネットやSNSの発達でそれなりの社会的影響力を行使できるようになったことで多くの人間と社会を動かせる事に満足感・充実感を見出したとする概念。
詳細はWikipediaを参照。
無敵の人の増加。
逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったりします。

元々、無職で社会的信用が皆無の人にとっては逮捕というのは、なんのリスクにもならないのですね。

花輪 和一さんの刑務所の中とか読んじゃったりすると、「刑務所もそんなに悪いとこじゃないのかもねー」とか思っちゃったりもするかもしれません。
けもフレ信者アンチスレでは、精鋭化し過激な誹謗中傷に及ぶKFPアンチが無敵の人扱いされる。役職に就いていると自称しているが無職で子供部屋おじさんである可能性を疑われているどーじ、複数のTwitterアカウントを作成しては過激な誹謗中傷を行った結果アカウントを凍結されるveronica、アニメ・ゲーム業界で信用を大きく損なった榊正宗がその傾向にある。

群れなせ!シートン学園

無料マンガ配信サービス「サイコミ」*16で連載されていた漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ。作者は山下文吾。単行本は講談社から発行された。第40話から『群れなせ!シートン学園-Animal Academy-』に改題した。また、版元が小学館に変わって以降は電子書籍のみのリリースとなった。動物を擬人化したコメディ作品だが、オスは動物の体のままであるのに対し、メスだけ何故か揃って美少女化しているのが特色。
山下がけものフレンズプロジェクトに対する嫌悪感を示していたこと、および同じ動物擬人化作品であるということから、KFPアンチの間では「真のけもフレ2」として高評価されていた。しかし、最終的なアニメDVD1巻の売上が312枚で『けものフレンズ2』の「458」すら下回る結果となったため、KFPアンチの中では「無かったこと」とされ忘れ去られた。

群れの力

大勢の味方とともに何事かをなすさま。また、敵対勢力に立ち向かうさま。語源は『けものフレンズ』(テレビアニメ)12話のワシミミズクの台詞「我々の群れとしての強さを見せるのです」から。
アニメ1期ファンは「けものフレンズ」の流行を「群れの力」によるものと誇示する傾向があり、迷惑行為や他コンテンツへのマウントの原因ともなっていた。*17たつきショック以後は「たつきの敵」への対抗策として「群れの力」による抗議活動や関係先への「お問い合わせ」が展開された。この背景には、アニメ1期第12話でかばんを救うために集まったフレンズたちの姿を自己投影し、理想化していたことが考えられる。
「群れの力」による行動の数々は、インターネット用語で表現されるところの「ネットいじめ」*18や「ネットリンチ」*19に近い行為である。
KFPアンチによって多用された結果けもフレファン側はこの単語を忌避するようになり、イナゴが去った結果界隈中で少数派になりつつあるKFPアンチ側にとっては「自分達は『真フレ』に迫害されている被害者である」というスタンスを取りたい関係上不都合な言葉になっている為、現在の界隈内ではほぼ死語となっている。
『けものフレンズ3』劇中では「『群れの力』のネガティブな側面」が語られ「『群れの力』を駆使するセルリアン」であるハンターセルが登場する一方、主人公であるドールは「大きい群れを作る事」を将来の夢としており、ライオンの「群れはいいものだろう?」という問いに力強く頷いている。


メアリー・スー

二次創作における、優遇されたオリジナルキャラクターの総称。古くから使われている語なので定義は多義にわたる*20が、概ね「作者の願望が反映されている」、「作中のキャラクターのほとんどから評価され、愛されている」、「原作劇中のキャラクターが持ち得ない技能や能力などの設定を持つ」等の特徴がある。
けものフレンズR』のともえは「作者の投影」「劇中のキャラクターのほとんどから愛される」「原作劇中のキャラクターが持ち得ない設定を持つ*21」等の条件を満たしている典型的なメアリー・スーである。
あまりにも多用され過ぎたため現在では元義が失われており、インターネット上では一次創作・二次創作であるかを問わず、自分が気に入らないキャラクターに対する罵倒語*22として使用されることが多い。
けものフレンズ界隈において、かばんはたつきアンチから「たつきによるメアリー・スー」、キュルルはKFPアンチおよびけものフレンズ2アンチから「吉崎、ないし細谷によるメアリー・スー」と認識されている。
「メアリー・スー」の語源である『スター・トレック』の二次創作批判小説『A Trekkie's Tale』を本邦で最初に翻訳したのは、KFPアンチのカスガである。

眼鏡

  • irodoriの自主制作アニメの第1作。ニコニコ動画での最初の投稿は2008年9月20日。2009年7月20日に完成し、8月20日にはフル版が公開された。眼鏡付きの青年と眼鏡嫌いな少女が中心となって繰り広げられるコメディアニメ。

メガネクイッ

「悪徳KFPのコアメンバーの誘いを、たつきへの恩義と誠実さを持って拒否する〇〇」という小芝居を展開した上で、最後に使われる効果音的役割。出典は「【大悲報】けものフレンズ新作 サーバル:野中藍 かばんちゃんはクビ ★2」スレ。多くは半角カタカナで表記される。
尾崎由香はショートアニメーション『ようこそジャパリパークへ』および『けものフレンズ2』に参加したことから、KFPアンチによる誹謗中傷の標的にされた。
221 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7f7b-Z9Wx)2018/07/19(木) 11:33:18.22ID:Wu+zvb9u0
某Y*23 「くひひひ・・2期もまた頼むよおざぴゅあちゃん・・w」
ぴゅあ*24 「イヤです、やりません。降ります。私のサーバルはたつき監督だけのものです(キリッ メガネクイッ」

めっさ気になるぅ

  • かつて存在した『ケムリクサ』の同人誌即売会(オンリーイベント)。大田区産業プラザPiOで開催されている同人誌即売会「ぷにケット」との共催で、第1回は2019年3月31日開催。名前の由来は『ケムリクサ』の主人公・わかばの口癖「めっさ気になる!」から。
    • 当初は『ケムリクサ』が注目されていたこともあり流行に乗る同人作家が多く参加していたほか、元々『けものフレンズ』で活動していた二次創作者が移動するなど、それなりの賑わいを見せていた。この勢いをKFPアンチは利用して『けものフレンズ2』への「叩き棒」としていた。
    • しかし、『ケムリクサ』の公式イベントや商品展開が途絶えたこと、二次創作者が軒並み他ジャンルに移動したことによりサークル参加者は激減し、第9回・第10回では参加者が0になるという事態になった。その後はサークル募集もかけられず、イベントは消滅した。



燃える紙飛行機

  • KFPアンチが使用するTwitterのハッシュタグの一つ。
    • 語源は『けものフレンズ』(テレビアニメ)第12話において、巨大セルリアンを海へ誘導するためにサーバルが火をつけた紙飛行機を飛ばしたことから。考案者はTwitterユーザーのあずきかわうそ。初出は2017年9月30日で、たつきショック直後は使用頻度が多かったが、現在では減少している。

もくもく

  • たつきがツイートでまれに使用する語。初出は2017年10月10日のツイート中の「アニメ屋らしくもくもく作って行きますー」という発言。
    • のちのツイートでは、『ケムリクサ』(テレビアニメ)を指して「もくもく」と発言していることから、「たつきショック直後のツイートの「もくもく」は『ケムリクサ』ことではないか」として、たつきが降板直後に『ケムリクサ』の制作を決めていたと推測する考えもある。

モクリプロジェクト

  • 福原慶匡が参加している3DCGキャラクターコンテンツ。キャラクター原案は『メイドインアビス』などで知られる漫画家・つくしあきひと。
    • たつきファンの一部は「福原Pが参画している」という理由だけでこのコンテンツを享受している。それらの代表的人物になななながいる。

元監督

  • たつきのこと。『けものフレンズ』とは関わりがなくなったため、KFP擁護派の一部から「既に『けものフレンズ』の監督ではない」としてこう呼ばれる。

もみあげ

  • いわゆる「真のフレンズ」「たつき信者」および艦これファンを指して、けものフレンズ界隈外で使用される蔑称。
    • 由来は、逮捕された石川由依殺害予告事件の実行犯・岸本福太が、もみあげを異様に長く伸ばした髪型だったことから。
      • 殺害予告の対象が多岐に渡ったため、犯人が事件を起こした理由が分からなかった時期に、とりあえず相手を馬鹿にする言葉として使われた。

もるにあ

  • たつきとirodoriが開発した、遠隔操作機器とそれを使用する一連のサービスのこと。2020年4月にコロナ禍の中で「家にいながら外出気分を味わえる」ことを目的に開発された。「モル」と呼ばれる機体を箱庭内で動かしてリアルタイム映像を見るサービスだったが、2020年12月30日に3DCGアプリに変更された。現在は更新停止中。
    • 詳細は個別記事を参照。



タグ:

用語 界隈Wiki
+ タグ編集
  • タグ:
  • 用語
  • 界隈Wiki
最終更新:2023年06月24日 16:08

*1 「まんがで分かるけもフレ3」

*2 『けものフレンズ3』の主人公。ファンの間では男性的で茶髪なほうはふとまゆ隊長と、女性的で黒髪のほうはおさげ隊長と呼ばれている。

*3 マンガでわかる!けもフレ3(@kemofure3_manga) - Twitter ※現在アカウント削除により閲覧不可

*4 『けものフレンズ』や『ウマ娘 プリティーダービー』の二次創作を中心に行っている。作風はシュールで暴力的なギャグが中心であり、根強いファンは「すがりー派」と称される。