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温泉郷ユミル

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温泉郷ユミル

基本情報
温泉郷ユミル
Yumir
温泉郷ユミル(「創の軌跡」)
略名 ユミル、郷
エレボニア帝国
地方 帝国北部
ノルティア州
人口 不明
統治
首長 領主
シュバルツァー男爵
テオ・シュバルツァー1204年
貴族領邦 シュバルツァー男爵領
起源 不明
登場作品

【閃】I・II・III・IV

関連項目 ノルティア州
シュバルツァー男爵家
温泉郷ユミル(おんせんきょう- Yumir)はエレボニア帝国北部の都市である。

概要

ノルティア州北部、アイゼンガルド連峰の麓に位置する山間部の都市・集落で、冷涼な気候から降雪量く冬季は雪に閉ざされる事も多い。

帝国内では皇帝家所縁の温泉郷として、主に貴族階級を中心に一定の知名度がある。
湧き出る温泉は万病に効力があると言われ、併設されている凰翼館は皇帝から恩賜された格式高い宿泊施設として、皇族や爵位の高い貴族等の名のある名士が保養に訪れる事が多い。

閃の軌跡及びその続編の主人公であるリィン・シュバルツァーが幼少の頃から育った地であり、彼の養父であるテオ・シュバルツァー男爵が領主として統治する。
剣術の流派の一、《八葉一刀流》の開祖である《剣仙ユン・カーファイもユミルを度々訪れており、リィンへ剣の指南を行う傍ら、数々の東方由来の品々を持ち込み、この内のいくつかは人々の手によって定着した。

あまり公には知られていないが、帝国宰相ギリアス・オズボーンもこの地の近隣の出身であり、40年ほど前に雪崩で家族を失いユミル領主のシュバルツァー男爵家に引き取られ少年時代を過ごした。まだ幼かったテオ・シュバルツァーにとって兄同然の間柄であったが、数年後にオズボーンは帝都近郊の名門士官学校《トールズ士官学院》への進学の為に郷を離れた。

1204年11月末、帝国の内戦においてアルバレア公爵ヘルムート・アルバレアに雇われた猟兵団北の猟兵》の襲撃を受け、この際領民の子供を庇った領主テオ・シュバルツァー男爵が重傷を負う。

名称

ユミル(Ymir)は北欧神話における原初の巨人。
世界の創造以前に存在した空虚な裂け目であるギンヌンガ・ガップの、灼熱の国「ムスペルヘイム」の熱と氷の国「ニヴルヘイム」の寒気がまじわったところで生まれた。

治安維持

平時はノルティア領邦軍の管轄と推定される。

鉄道

  • ユミル駅(ケーブルカー)

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