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ルドルフ・アランドール

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ルドルフ・アランドール

ルドルフ・アランドール Rudolf Arundel
性別
生年 七耀暦1154年
没年 七耀暦1192年
国籍 エレボニア帝国
職業 帝国軍准将
所属 帝国正規軍
第十三機甲師団
出身地 エレボニア帝国・ラマール州
家族構成 息子:レクター・アランドール
初登場 閃の軌跡III 第4章
登場作品

【閃】III・IV(回想のみ)

人物紹介

レクター・アランドールの父。帝国正規軍准将であり第十三機甲師団に所属していた。
爵位や領地は持たない騎士階級のラマール州の貴族。

息子レクター曰く、小物であまり取り柄もない人物で、妻にも愛想を尽かされ逃げられている。

百日戦役》以前の帝国正規軍内で劣勢であった貴族派の将官であり、ギリアス・オズボーン准将を中心とする平民出身の青年将校による革新派閥と対立していた。

劣勢故の過激化によって帝国軍内では主戦派として振舞っており、その派閥対立の末に、結社《身喰らう蛇》の第三使徒ゲオルグ・ワイスマンに唆され、戦功の為の対外戦争を起こす理由としての”悲劇”を計画。
七耀暦1192年4月に《ハーメルの悲劇》を起こした主犯格の一人となった。
また、ハーメルの悲劇の直前、対立していた革新派閥の有力将官であるオズボーン准将の邸宅を猟兵に襲わせ、妻カーシャとその子供を殺害している。

自作自演の悲劇を開戦事由として、主戦派の目論見通りに開戦したエレボニア帝国によるリベール王国侵攻(《百日戦役》)では、帝国軍のリベール侵攻軍の先鋒を彼が所属する第十三機甲師団が務めた。

一時はリベール王国のほぼ全土を占領し勝利も目前と思われたが、リベール側の反攻作戦によって帝国軍は各個撃破の憂き目に遭い、徐々に撤退していく。
アランドール准将もこの頃に帝国本国へと撤退したと考えられる。

皇帝ユーゲントIII世からハーメルの悲劇の事後処理とリベールとの講和交渉を任されたギリアス・オズボーン准将によって、帰国したルドルフは極秘の軍事裁判によって極刑に処された。

彼の遺体は帝都ヘイムダルの市街地からほど近い南の郊外にあるヒンメル霊園に埋葬された。

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