ゼフィラ - ディル=リフィーナまとめwiki

ゼフィラ

種族：魔神

登場作品：戦女神VERITA

解説

ブレアードによって召喚された深凌の楔魔の序列第八位。
姫神フェミリンスとの戦いにおいてはマータ砂漠の地下に迷宮を築いて侵攻していたが、迷宮を分断された事で孤立してしまい封印された。
幻燐戦争においてフェミリンスの末裔であるエクリアが敗れ、レスペレント地方から追放された事で封印が弱まり復活した。
姫神への恨みから子孫であるエクリアを捕らえて復讐を企んだが、救出に駆けつけたセリカに倒され、性魔術でエクリアに対して危害を加えられないように強制（ギアス）をかけられてしまった。
その後は深凌の楔魔の調査を行っていたディアーネに捕らえられてリウイへ差し出され、彼等から凌辱されたが直接自分を倒した訳ではないリウイに屈する事は無かった。
しかし後にベルゼビュード宮殿の激戦を生き抜いた事やメンフィル王国という強大な国家を束ねる支配者である事などからリウイの力を認めるに至り、配下となる事を誓った。
リウイには対しては忠誠心とは別な意味で惚れてしまってもいるようであり、配下となってからは積極的に命令を遂行している。
なおかつてはリウイの父親であるグラザにも惚れていたようである。

雑感・考察

セリカと再戦したり、リウイに捕らえられた後に処刑される展開もある。
戦女神VERITAガイドブックの年表からするとディアーネを調査に派遣する事が正史と思われるのでリウイに捕らえられるまではほぼ確定、その後に配下となるか処刑されるかは不明。
まあ配下にできるのにあえて処刑する事も無いと思われるが…

エクリアに対する態度からは血の気が多い様にも見えるが、その一方でディアーネやエヴリーヌの様に殺戮を好む残虐性はあまり無さそうに見える。
おそらくは姫神フェミリンスやその子孫に対する恨みが強いのだと思われる。
光ルートでゼフィラを生存させた場合の描写からしてもディアーネに比べて他の楔魔に対する仲間意識や思いやりは持ち合わせている様子。
ラストダンジョンで危機に陥ったエヴリーヌやラーシェナを助けようとする姿やエンディングで魔族の街でひっそりと暮らす彼女達に合流する姿はゼフィラファンなら必見かもしれない。