道州共和国
五稜郭に籠城した榎本武揚にはしかし秘策があった。米国捕鯨船の日本への寄港権は幕府によって許可したものなので、明治新政府はその権利を持たないこと、フランス軍事顧問を解散して米国軍事顧問と入れ替え、函館を補給基地として開港する用意があること、しかしそのためには米国軍艦による支援が必要なこと、を事前に極秘裏に米国使節に伝えていたのだ。これにより函館および五稜郭を攻める予定の新政府軍は米国派遣軍艦によって北海道上陸を阻止され、北海道は米国諸法を導入して「道州共和国」として独立するに至ったのであった。もっぱら流通するのは日本語と英語だが、アイヌも含めて三者が平等に使える人工言語としてインドネシア語ベースのBahasa Tamuが研究されている。
北海道 (地理と歴史、自然、豆知識動画集、文学史、短歌史、児童文学史、怪談、函館が舞台の明治期和風ファンタジーとその完結した漫画版) では、小樽とその周辺をモデルにする (文化史、写真史、地図、Vtuber、動画集)。マンガでは「聖樹のパン」と「オレが私になるまで」が小樽を舞台とし、また「きみはいい子」の映画版が全編小樽ロケだ (原作は富士山が背景に見える町で、小樽では無い)。マンガや映画では、空気感やその季節に応じての差異までは分からないので、「少年」等を含む伊藤整全集6も必要になろう。ニセコは有島武郎で充分だろう。洞爺湖は「天体のメソッド」がそれを仮想化して描いている。積丹町は、映画の無料で観れる動画と崖道ドライブの動画がある。支笏湖は、その近くの千歳市を舞台とする「姉妹」とその続編「こぶしの花咲くころ」で充分だろう。札幌は、立原透耶の百物語をホラー小説の模範とし、また三岸好太郎とその絵画論を美術の模範としたい。
アイヌは、図解本と童話集、無料辞書と辞書本、アイヌ語動画集があるが、アイヌ語をそのまま使うのではなく、Bahasa Tamuに語だけインドネシア語化する形で取り込んで使うことになるだろう。