「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-59g

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だれでも歓迎! 編集
警官A「と、まぁ、元先輩に偉そうな事言っちゃった訳ですよ」
警官B「・・・それで?」
警官A「流石に100m3秒で走る化け物相手は一寸キツいかなぁ・・・って思う」
警官B「ですよねー」
口裂け「私綺麗?」
そう、あの後俺たちは口裂け女と遭遇した訳だ

警官B「どうします?」
警官A「・・・荷物お前に任せるな」
警官B「了解」
口裂け「私綺麗?」
警官A「マスクが邪魔でわかんねぇよ」
確かコレで有ってる筈だ
こう言えば奴はマスクを外して・・・
口裂け「これでも綺麗?」
警官A「化け物だな」
この言葉に、奴はキレた
口裂け「お前もこういう顔にしてやろうかぁっ!?」
鎌を抜きこっちに襲い掛かってくる・・・
警官A「お断りだな、耳塞いどけ!」
隣の後輩が耳を塞いだのを確認して、俺が投げたのは
スタングレネード


投げるとほぼ同時に爆発し、相手の目と耳を封じる
口裂け「な、何故だ?!見えない!?聞こえない?!」
警官A「そりゃ、お前等化け物は人の数倍見えて聞こえるんだもんなぁ・・・なら、この類の攻撃は人間より効くだろ?」
最早聞こえて無いであろう口裂け女に一応説明はしてやる
口裂け「どこだ!?どこにいる?!」
警官A「ここだよ!」
顎目掛けてハイキック
身体の作りが人と同じ以上、顎が揺れれば脳が揺れる
脳が揺れれば動きは鈍る!
口裂け「がっ!?」
よろけた口裂けの無駄にデカイ口に銃口を突っ込んでやる
警官A「じゃあな、クソ野郎・・・失礼クソアマ」
引き金を引くと共に数発の弾丸が、口裂け女の口から後頭部へトンネルを開き
奴は消滅した

警官B「相変わらず滅茶苦茶ですね」
警官A「そうか?まだ兄貴相手にした時よりは理に適った戦い方だろ?」
警官B「そうかも知れませんけど・・・」
警官A「さっさと戻ろうや・・・遅くなるとあの女に何言われるかわかんねぇ・・・いや、予想は付くけどよ」
警官B「訴えますよ?そして勝ちますよ?」
警官A「あぁ」
後輩の似てない真似を笑いつつ
俺達は職場へ戻った

終われ

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