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- ワイバーン 用語 種族名 素材 食品 魔物
【詳細】
翼の生えたトカゲといった外見で、空中を飛行しブレスを吐き出して攻撃できる。
若いワイバーンは人語を解せず気性が荒い個体が多いが、成長するに連れて高い知能を持つようになり性格も落ち着き、
人間と意思疎通することも可能。
あまり強い種族ではないのだが、
鉄の森に縄張りを持つ通称「
"鉄の森"のワイバーン」は例外中の例外であり、ドラゴンに匹敵する絶大な力を持ち、攻撃的な性格ではないとは言え門番竜こと
ドライムとも戦えるだけの能力を持っていた。
ただ、
ドラゴンと違い人化能力を持っていないものの、明確に人語を喋っている場面(喋っているキャラ)があるため、単なる魔物ともまた異なる種族といえる。
明確に
ドラゴンの配下という描写もないが、頼る先としてはやはり
ドラゴン族が選ばれているあたり、種類としては近いのだろうか。(ただし、
小型ワイバーンは
ラスティスムーン(通称:ラスティ)の配下である事がなろう版では書かれている)
なお、
気性が激しいワイバーンは若いうちに討伐されるため、年老いたワイバーンが温厚なのは、
若いうちに乱暴な個体が狩られてしまうためであるとされている。
粋がってるだけでは生き残れないのだ。実にシビアな話である。
ただ、逆に考えると生き残っているのは温厚な上に、年老いているため、暴れる若い衆を抑えきれずに若い衆が討伐されたりしていることを考えれば、種族的にも割と厳しいのではないかとも考察できる。
ちなみに肉は美味である。
もう一度いう美味である。
大樹の村では、
"鉄の森"のワイバーンを討伐後に宴会が開かれるくらい美味である。
大樹の村では、
ラスティスムーン配下の
小型ワイバーンを駆使した連絡網を使っているが、
街尾火楽はかつて上述のワイバーンに村を突然襲われた怒りから、ワイバーンという種族に対する印象は非常に悪い。
酒が入ると「
目に入ったら殺す」とまで言い切るほど。
小型ワイバーンは、しゃべれないものの攻撃性が低いためか、見逃されている…というよりは通信手段故に特に気にしていない、または大型個体のみが敵視されていると考えるべきか。ただし
小型ワイバーンもワイバーンであり知能もそれなりに有している為、この
村長の発言がワイバーン族の長の耳に入る事となりその後のワイバーン族を更に窮地に追い込む事になる。
本来では成体となってもそれなりの強さしか無く、
小型ワイバーンから得た情報により
村長の目に入る可能性のある場所を飛べないため温厚なワイバーン達は非常に困り、
ドライムに調停を頼んでいたようだが埒が明かず、神代竜族の重鎮
ライメイレンが出張ってようやくワイバーン達と
村長の和解が成立した。
最終更新:2023年01月12日 00:10