ベル Belle
| HP |
240 |
正確さ |
37 |
| MP |
28+++++ |
回避 |
40 |
| 攻撃力 |
20 |
防御力 |
35 |
| 命中 |
116 |
敏捷性 |
40 |
| 体力 |
20 |
抵抗力 |
70 |
| 魔力 |
35 |
経験値 |
500 |
| 移動タイプ |
地上 浮遊? 接近 |
| 移動速度 |
1 |
| 行動速度 |
1 |
※行動タイプ:浮遊?としたのは、スカイシューターによる浮遊特攻の有効性が確認できた為。(調査中)
ちなみに、環境設定にて影を入れる設定では、地上で影が表示、空中では非表示となる。
=地上にいるはず。見た目にも地上にいる。
| 種族 |
獣:+?% 亜人:+?% |
| 霊格 |
聖別( 無霊格:-?% ) |
| 属性相性 |
弱点 |
耐性 |
無効 |
| 物理属性 |
|
|
|
| 一般属性 |
聖:+?% |
邪:-100% |
|
| 攻撃タイプ |
|
精神:-?% |
|
| 弱点 |
|
| 耐性 |
封印 怒り 混乱 睡眠 麻痺 転倒 |
| 無効 |
|
| 名前 |
初心 |
普通 |
魔境 |
射程 |
分類 |
属性 |
備考 |
| 通常攻撃 |
○ |
○ |
○ |
1 |
近接 |
格闘? |
通常攻撃 |
| 逃げる |
○ |
○ |
○ |
自身 |
- |
- |
最寄りの部屋出口を目指す |
| イントキシケイト |
× |
○ |
○ |
直線5? |
精神?魔法? |
- |
HP/MP吸収? |
| 魅惑の魔眼 |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
精神? |
- |
付加:酩酊 |
| ストリップエンチャント |
× |
× |
○ |
5? |
精神?魔法? |
- |
相手の強化スペルを1つ解除、 脱衣(服上下) |
| ダルウェポン |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
魔法 |
- |
直線状に付加:攻撃力down |
| フラジリティ |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
魔法 |
- |
直線状に付加:防御力down |
| ディスラプション |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
魔法 |
- |
直線状に付加:精神力down |
| スロームーブ |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
魔法 |
- |
直線状に付加:敏捷性down |
| ディセラレイト |
○ |
○ |
○ |
直線5? |
魔法 |
- |
直線状に付加:行動速度down |
| モンスター召喚 |
○ |
○ |
○ |
周囲 |
召喚 |
- |
ベート1体召喚 |
| 戦術(3)。 |
○ |
○ |
○ |
自身 |
- |
- |
戦闘時の行動パターンが変化。 。Extreme限定 |
| バンド攻撃(3)。 |
○ |
○ |
○ |
自身 |
- |
- |
集団戦闘を得意とする。効果不明。調査中。 Extreme限定 |
※Extreme限定としたものは、14/09/20以降追加されたExtremeモードをオンにした時の行動パターンにまつわるもの。
スキル名が青字or緑字表記される。
| アイテム種別 |
アイテム名・備考 |
確率 |
| エッセンス |
C:ハウンド U:コンフューズ、スィーピィ、サイレンス、アース R:クラック、ウルヴェン |
1/7 |
| 食料 |
なまチョコ |
不明 |
| 記述 |
服・アンダー専用。スタンのバリア。 |
不明 |
※エッセンスのサイレンスは14/09/20版より追加。
女性系の獣人(人猫?)。
出典はヴィルヌーヴ夫人/ボーモン夫人著作『
美女と野獣』(フランス語原題で『La Belle et la Bete』、Belle=美女、野獣=Bete)で
フランスの異類婚姻譚。呪いで醜い姿に変えられた王子が、娘の愛によって救済される物語。歌劇や映画の題材に多く用いられる。
|
+
|
ネタバレ |
ネタバレ
先述の『美女と野獣』をゲーム中では男女の役割や結末を逆転させて物語のベースとして、
(人間男性と異種女性のカップリング、獣は人間の愛に救済されるも結末はバッドエンド)
さらには ベート繋がりで18世紀半ばの ジェヴォーダンの獣の伝説を組み合わせたと思われる。
複数いる ※ネタバレ ボス の一人。街が魔境化した原因の核心でもある。
彼女は、神に連なる巨人にして天地をも喰らう獣の眷属。
同族争いの末、手負いとなり傷を癒やすために人間に化身した。
同族紛争や化身した時期など詳細は不明だが(数百年前レベルで)相当昔の話と思われる。
魔境化の発端は、前年の冬に彼女が人として街を訪れ、人間の墓守に嫁いだことに始まる。
それを知ってか、やがて、黒き手と呼ばれる組織、東洋の少年が暗躍し、
ジェヴォーダンの獣を街に誘引。大暴れさせて騒動を起こす。
彼女は、現状を憂い、事態を沈静化せんと獣と対話を試みるが、その場面を街の住人に目撃される。
獣を使役する騒動の張本人として誤解され、周囲の住人から異端として糾弾される彼女。
その住民との諍いによって命を落とす夫の墓守。
最愛の人を失った彼女は天地を揺るがすほど慟哭し理性を失った。
と同時に街は瞬く間に魔境へと変貌していったのだった・・・
彼女は今も狂気に囚われそこにいる。亡夫の魂を宿した1匹の人狼(ベート)を傍らに侍らせて。
→このゲーム中に登場するベル&ベートは人々の噂や恐怖を魔境が具現化させたものらしく、本物のベルは魔境化後は消息不明で未登場の模様。
この虚像のベルは、ジェヴォーダンの獣を使役した魔女であり、ベートはその使い魔的な狼男ととして人々に認識・噂された為に具現化した。
<人物相関・関連発言>
神父曰く、誠実で忠実な人柄。
ベルを人ならざるものと知りつつ、愛を以って人として受け入れ、伴侶とした男。
ベルを糾弾する民衆との諍いの最中命を落とす。
→ゲーム中に登場する獣人のベートは偽物で、人々の想像や恐怖により噂が具現化したものらしい。
「先にある街には、子の子に連なる娘がおったが・・・
ありゃ静かに暮らしてンだ。くれぐれも疑ってやるなよ・・・
アンタ等を嫌っちゃいない。でなけりゃとっくに、誰も彼も平らげてんだぜ」
→「子の子に連なる娘」すなわち、小人の孫の血縁者で、長寿なドワーフ族の血も受け継いでいる模様。
ちなみに、ベルが化身や人間に嫁ぐことになった事情、その潜在能力を、小人は知っている様だが、
彼女が原因で魔境化したことまでは知らないと思われる。
※ ドワーフ族は元より、北欧神話において
太古の巨人 ユミルから生じたものというファンタジー設定がある為、後述のヌーヴの巨人に連なるという記述とも一致はする。
「娘は人ではありません。
異教の・・・神、あるいは眷属にある精霊。
我が主と、教えの紡ぐ光の下、在ることを許されぬ存在。」
→神父は彼女が嫁いで来た時から、その正体を神か精霊の類と見抜いてはいた。
しかし、教会からすると異端な存在であるにもかかわらず、
情にほだされた彼は対話できる存在として上に報告すること無く看過していた。
やがて起こった悲劇に後悔の念を抱きつつ、彼女を争うべき敵と認定せざるを得ない彼の心痛や如何に。
- コートの少年ヌーヴ(東洋の少年)【うろ穴の大木】【メモリー:そこに始まり】
「巨人に連なり、それを喰らいし血族の・・・」
「まず、彼女は神格でこそはない。
先のとおり、神に連なり、天地諸共にそれを喰らう。
もっとも恐るべき獣の一、天地に潜むものの眷属だという。」
「知れる限りでは・・・血を分けた同胞、それと争ったが故と。
そうしてこの地で手負いとなり、人へと化身しそれに紛れた。」
→ヌーヴはベルの正体をかなり細かく把握していた。目的含め謎が多い人物。
彼の動向や言動の意味を追うことが物語の主題を解く鍵になるだろう。
ヨーロッパで同族で殺しあう巨人の伝説といえば、旧約聖書の ネフィリムあたりが思い浮かぶが、獣成分は皆無。
北欧神話やギリシャ神話にも 巨人伝説はあるが 獣成分は皆無。
→北欧神話の フェンリルあたりが該当するかも。巨人族の血を引く神ロキと巨人族の女との間に生まれた巨大な狼で、
世界の終りには主神オーディンを食い殺すことになっている。
単純にドワーフの一族というのを大袈裟に言ってるだけかもしれない。
またベルという名前は舞台装置としての、物語開幕を告げるベル(bel。鐘)という意味も兼ね備えているのだろう。
なお、本編『妖怪大魔境』に登場する、アドバイス役のサブキャラ兼獣人の月さんことルーナが、ベルと同一人物(もしくは後身)
という説もある。
おまけ的な作品の中で後日談として、昔荒れててその代のメイデンスノウに鎮められちゃったテヘペロみたいな話があるとか。
その関係もあってメイデンスノウ(亜流)な主人公ゆきのと友人関係を築いているのだが、月さんは西洋の大妖怪だったりするのと
主人公の大叔母がローランさんっぽいことなど、時代の繋がりとか一言二言から、ベル=月さんっぽい雰囲気ということらしい。
eve(前夜祭)と本編を繋ぐミッシングリンクはいつか出るであろう次回作の本祭で語られるのだろうか?
もし、ルーナ=ベルならば、太陽(ベート)の輝きに見出された月(ベル)、寄り添う者という意味で、亡者であるベートを悼む為に
「月」にちなんだ名前を名乗っているのかもしれない。
|
複数いる
※ネタバレ ボス の一人で弱体化魔法のエキスパートにして強力なパートナーを召喚してくる難敵。
倒すと
探索値ボーナスも発生する。
特定条件を満たした状態(
※ネタバレ メモリー:◯その前夜祭を入手し、活性(ボスが出現)にする)でダンジョンの7層以降出現する。
詳細は
拠点 設備 メモリーページを参照。
また、14/09/20以降追加された
境界の森では廃村で出現することがある。(6層以降のCフロアで遭遇の可能性あり)
とにかく弱体化魔法の嵐なので、コンセクレイションだけでは間に合わない事が多い。エクソシズムは持ち込みたいところ。
もしくは護りの
ワンドで掛けられる前に封印、もしくは空電のワンドで感電させるか。
特に敏捷性低下のスロームーブ、行動速度低下のディセラレイトは最優先で解除したい。
召喚してくる
ベートは一体のみだが、高耐久で攻撃力の高い近接攻撃のエキスパートなこれまた難敵。
ベルの弱体化魔法を浴びながら相手をすると苦戦は避けられない。通路に逃げ込みなんとか分断したいところ。
中距離からのイントキシイトによるMP吸収&興奮ダメージ、魅惑の魔眼による酩酊状態の付与に注意。
特に酩酊状態は現在の所、治療法が存在しないため(自然治癒のみ)危険。
酩酊するとローランが衣服を自ら脱ぎ捨てるなど意図しない行動を取ることがある。
※ただし、魅惑の魔眼による酩酊付与は、付与率がごく低確率なのか、本体バージョンによって未実装だったのか、
難易度モードによって同名スキルでも内容が違うのか、
普通モードでは付与を確認したものの、初心者モードでは300時間以上プレイしながら1度も付与された記憶がない。(調査中)
初心者モードで付与を確認された方は掲示板の雑談スレまで情報を提供して頂けると幸いです。
ゲーム内の魔物図鑑では確認不可だが、獣化を誘発させる「甘い囁き」、脱衣攻撃の「手早く脱がせる」各種攻め具付与スキルを所持。
甘い囁きによる獣化確率、兎化確率については要検証。(なぜか編集者はなかなか兎化できない(汗))
陵辱された場合、勃起付与からの銜えこみでローランの活力100%にもかかわらず全て削られ全滅した実例あり。
ベルの陵辱からの解放は孕ませることができるかできないかに関わっているかもしれない。
ちなみに、14/09/20以降追加されたExtremeモードにおいては、行動パターンが以下の様に変化している。
- ベート以外にもキドゥ、狼犬など約5体を召喚。時にはベートを召喚漏れすることも。
- 追加されたバンド攻撃は、一定範囲のモンスターを支配下に置き、媒介とすることで、スキル射程範囲を拡大することができる。
(遠く離れた位置からでもプレイヤーを射程圏内にする可能性がある。)
また、影響下のモンスター同士で位置情報の共有も行われる。
また、地上にいて特に浮いてる様には見えないが、スカイシューターによる浮遊特攻が有効な模様。(調査中)
最終更新:2023年11月16日 20:22