混沌の渦

混沌の渦 Chaotic Vortex

吹きすさぶ木立
朽ちゆく廃軌道
泥濘の水脈
閉ざされた大路
眠れぬ墓所
さざめく納骨堂
境界の森

HP 180 正確さ 15
MP 18 回避 12
攻撃力 50 防御力 40
命中 127 敏捷性 45
体力 35 抵抗力 40
魔力 50 経験値

行動パターン
移動タイプ 地上 固定
移動速度
行動速度

属性相性
種族 精霊:+?%
霊格 魔化( 無霊格:-?% 聖別:-?% )
属性相性 弱点 耐性 無効
物理属性
一般属性 生命:-?%
攻撃タイプ 精神:-?%

弱点 封印
耐性
無効 縛り 転倒

名前 初心 普通 魔境 射程 分類 属性 備考
何もしない - - - 何もしない
モンスター召喚 プレイヤー周囲 補助 混沌の渦の位置に関係なく、プレイヤー
周囲にモンスター召喚(4体前後。ボスクラスの場合もあり。)
自然消滅 自身 - - 一定ターン経過後自然消滅。ターン数は調査中。
または生贄の娘救出後消滅。
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ドロップアイテム
アイテム種別 アイテム名・備考 確率
エッセンス C:シャドウ、マッドネス、クリミナル、多産の S:豊穣の 1/14
その他のアイテム 神々のインク 1/7
記述装備 効果不明。 不明

楔(くさび)によって、魔境に固定された異界の門。
一定期間ごとに魔物を生み出し、
通常の方法で破壊するのは極めて難しい。

魔物を産みし混沌。異界の門。
出典不明。ギリシア神話に登場する原初神のカオス(ケイオス)か。
カオスは「大口を開けた」「空(から)の空間」の意。ギリシャ神話に登場する吟遊詩人オルフェウスによれば、
このカオスは有限なる存在全てを超越する無限を象徴しているという。

その他、同名の16世紀のヨーロッパを舞台にした海外製テーブルトークRPG(TRPG)『混沌の渦』では、魔力の根元の存在として扱われる。
このゲーム世界での魔法は「事象の塊である"混沌の渦”に触れることで、因果律を操作し、自分が起こしたい事象を任意に作り出す」という
独特の魔法体系を持つ。混沌による世界改変は歪みを伴い、使うほどに暴走、最悪術者は混沌の渦に飲み込まれるという。

このエントロピーの塊の様な、黒くて禍々しい聖母は異界に通じる門だという事だ。
後述の生贄の女性を捧げているのは、裏で暗躍している「黒き手」と呼ばれる秘密組織だろうが、
彼らの目的は一体何だろうか?この門を通じて魔境の主たる真ボスが登場するのだとしたら・・・


14/09/20版より新規追加されたモンスター
同じく新規追加されたダンジョン境界の森にのみ出現する。
通常の物理攻撃が全く通用せず、不定期かつランダム(場所と種類共に)に敵を召喚する非常に厄介な難敵。
時にはボスクラスのモンスターを召喚することさえあり、さらには1フロアに複数の混沌の渦が出現することもある。
複数を放置していたら、瞬く間に周囲をモンスターに囲まれて詰むことになるだろう。
非常に斬新で面白い設定・試みのモンスターだが、PCの処理的な問題で、負荷も大きい。
(各地に召喚されたモンスターは即座に動き始める為、行動する毎に多くの処理が発生して重くなる。)
また、100レベル以上でのオーラもサイズ相応に巨大化している。

尚、召喚するモンスターは首なし卿を除き、地域ごとのモンスター。
境界の森ページでCフロアとした階のボスを召喚することもある。
特に混沌の渦を後述の方法などで攻撃すると強力なガーディアンとして優先的に召喚する模様。
召喚の規模は他の魔物を凌駕するため(1回でモンハウ以上の数)、探索値稼ぎにも使える。

HPを減らした場合は召喚する確率が増加する。
倒せそうにない場合は下手に傷めずにスルーする方が無難。
恐らく気力が0になっても消滅する仕様、且つ召喚する度に消耗すると思われるのでそのうち自滅する。
ちなみに瀕死になると消滅するまでほぼ毎ターン召喚するので、
他の場所とは比較にならない魔物の密度と、そこに埋もれるローランさんを見られる。

このモンスターを倒すには以下の方法くらいしか手段がない。
1、生贄の女性が同フロア中に混沌の渦とセットで登場するので、救出するか、とどめを刺す。
 前者はローランにステート:媚薬が付与されてしまうものの、アイテム化して所持できるようになる。所持した状態では
 移動速度・行動速度が遅くなるものの、各地にいる医者や礼拝堂に保護を申請すると、収納箱や寄進箱の枠数を拡張可能になる。
 また、山小屋出現条件にも絡んでいる。
 一方、後者のとどめを刺すは非人道的だが、媚薬が付与されず、モラルが-100低下する。
 両者の対応を取ることで、混沌の渦は消滅する。ただし、複数いる場合はもう別のセットの女性に対応しないと消滅しない。

 なお、ダンジョン生成に不具合があるのか、別セットの混沌の渦や生贄の女性の所在が不明な事がある。
 後者なら項番2以降の方法で消滅させればよいが、前者だと召喚を手をこまねいて項番3の自然消滅を待つしか無い。

2、以下のアイテムを使用して倒す、または無効化する。
有効性 種別 アイテム名 耐久 備考・使用感
有用 巻き物 裁きの巻き物 1 約2発で倒せる。後述の神々のインクが出なくなるのでオススメしない。
目算を見誤って事故った時の止めには最も使いやすい。
ワンド 光核のワンド 1 約1発で倒せる切り札、ただしアイテム欄圧迫。
灰かぶりのワンド 7 数ターンで燃え尽きる上に微ダメ発生するので実用しやすい。
護りのワンド 7 救済用、極めて長時間効くので実質無力化。
微妙 巻き物 献身の巻物 1 瀕死にさせるので消滅するまで連続召喚する。スリルを味わいたければ。
ワンド 空電のワンド 7 感電は入るがすぐ解除されて召喚祭り。削り切れないならトドメ用に。
凍えのワンド 7 凍傷ダメージ入るが火傷ほどは効かないのでオススメできない。
地雷のワンド 5 何発か撃たないとならない上に連続召喚されやすい。他の手段と併用すれば十分倒せるが危険。
疾風のワンド 9 とどめ専用、灰かぶりが1~2しか残っていなかった場合など。
召喚の頻度を高める用途でも微妙
※項目「耐久」は初期入手時の上限耐久(使用回数)。裁きの巻き物以外は錬成で増やせる。
 コスパが最も良くて安定もしているのは護りのワンド。大魔境モードでも安心して使える。
 回数の多さ・射程の長さと貫通・即効且つ一発で無効化というのが長所。
 ただし、生贄が居ない場合は他の手段を用いないと倒せなかったり歩数がかさむ短所もある。

 次点で灰かぶりのワンドがコスパ的に優秀で、生贄に頼らず撃破出来るので歩数もかさまない。
 ただし、少なくとも大魔境&超魔境モードにおいては数回(火傷ダメージ込み)使ったり、召喚が間に挟まったりして危険。
 また、使う時に密着しておかないと敵に割り込まれやすく、怒涛の連続召喚の呼び水となることもままある。
 魔力やレベルが高ければ大魔境でも回数を減らせるが、精神DOWN中や混沌の渦のレベルが高い時には注意が必要かもしれない。

3、自然消滅するのを待つ。
 前述の通り気力0になった時に消滅すると思われる為、召喚を繰り返しているとそのうち消滅する。
 その為、HPを減らして召還の頻度を上げれば自然消滅も早くなる。
 回数については低レベルの混沌の渦は4回程度の召喚で消滅するが、高レベルだともっと召還してくる。
 (眠りの巻物でどうなるかは未調査)

ちなみに、項番1・3で、消滅とは言え、ドロップ判定はあるのでご安心を。
浄化せずに倒せば、記述を移植可能な神々のインクを一定確率でドロップする。

混沌の渦の出現率は大魔境モード(超魔境オフ・エクストリームオン、全部屋探索・見敵必殺)においては3層に1体はいる感じ。
それどころか複数いて箱の枠の拡張やインクの入手が容易い。普通モードもそれなりと思われる。
対して、初心者モード(超魔境オフ・エクストリームオン、全部屋探索・見敵必殺)では、低確率に絞られてる模様。体感では15層に1体くらい。
なお、低層(10階以下)では初心者モードでも高確率で1体はいる様なので、箱の拡張やインク入手を狙うなら
超魔境オンにして、低層潜り(20層くらいまで)を繰り返した方が良いかもしれない。
調査したところ、超魔境オンにしたところ遭遇率が3層に1体と格段に跳ね上がった。
また、敗北からのお持ち帰り時に必ず出現するという情報も。普通モード以上では旨味がないかもしれないが、
初心者モードでは所持品を全て箱に収めた後、1Fでお持ち帰りを繰り返せば箱の拡張もてっとり早くできるかもしれない。(調査中)

陵辱攻撃は固定にてできず、隣接してもしてこない。

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最終更新:2015年12月20日 12:33