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帝国歴2487日
本日来訪の外交官 - 人
昨日来訪の外交官 - 人
計画:クロムウェル |
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クロムウェル大宰相は国民国の経済を再生させ次世代の大国とするための長期政策指針計画を発表した。大宰相の名を取ってクロムウェル計画と呼ばれているこの計画では経済の大規模な自由化と諸外国への門戸開放による経済拡張、外交的な協力を通した国家基盤の安定が謳われている。この計画は国民同盟内で全会一致で受け入れられ、関連法案の提出が始まっている。 国民議会には既に早速計画の第一弾となる外国投資の誘致を目的とした特別経済地域の設置に関する法案が提出され、賛成多数で採決される見込みである。同法案ではボグラ、チッタゴン、コックスバザール、ショナルガオンの四か所が経済特区に指定され、企業は多くの税制上の優遇措置や法規制の免除を受けることができる。 |
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クロムウェル暫定議長の承認によって今日国民国の憲法が正式に成立、発布された。あくまで暫定政府であった国民議会は憲法の制定を急ぎ、つい先週に憲法の正式案が国民議会を通過した。国民議会を通過した憲法案はその後暫定的な国家指導者であるクロムウェル暫定議長によって議会で発布が宣言され、国民国は立憲体制へ移行した。 新たな憲法は新国家体制について国民議会が持つビジョンを明確に示している。憲法によって国民国建国宣言の際に宣言された民主主義と君主制の復活が現実のものとして規定された。国家の主権は君主に帰属するものとされ多くの君主大権が認められたが、その一方で議会の選出プロセスは完全に民選によって行われることが定められている。また左翼議員が訴えた社会権の明文化をはじめとした人権規定はその多くが盛り込まれることはなかったが、法律の範囲内で認めるものと定められた。歴史学者のヒュー・パイン氏はこの憲法をプロイセン的憲法と評し、レグルス連合帝国時代への回帰だと指摘している。 憲法の通過によって国民議会は正式な国会となり、国会として初めて行われた決議によってクロムウェル暫定議長は君主が戴冠するまでの摂政に任命された。クロムウェル摂政は国民とレグルスの王冠の下で君主大権を代行することを宣誓、続けて自らを大宰相に指名した。 |
国民国建国宣言 |
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アーデルハイト・クロムウェル国民議会暫定議長
全てのレグルス国民、ベンガルの市民!旧政府は崩壊し無政府は終焉した!恐怖の独裁は終わった! 今日ベンガル国民会議とレグルス暫定政府は合意に達しレグルス国民議会が成立した。ここにレグルスの民主主義は復活した。そして我々はここにレグルス君主国の復活を同時に宣言する。祝福されしレグルス国家万歳!新たなレグルス国民国万歳!
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社会主義 -----■ 資本主義 |
計画経済 -----■ 自由経済 |
孤立主義 ----■- 介入主義 |
独裁的 --■--- 民主的 |
ハト派 ----■-- タカ派 |
皆幸福 -----■- 皆不幸 |
【統一歴史】
119年 |
レグルス連合帝国建国 |
123年 |
アフリカ・アジアに植民地を創設。第一次レグルス植民地帝国 |
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レグルス内戦 |
124年 |
第一次東地中海戦争勃発 |
126年 |
第一次東地中海戦争終結 |
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講和条件に不満を持つ市民による情勢悪化 |
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皇帝暗殺 ギース・クロムウェルによるクーデター レグルス第二帝国の成立 |
127年 |
レグルス共産革命勃発。東西分裂 |
128年 |
革命鎮圧 |
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シェラルド=レグルス連合形成 |
129年 |
インド洋戦争勃発 |
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クーデター シェラルド=レグルス連合解消 |
130年 |
ルークリア共和国無条件降伏 レグルス領ルークリア創設 |
133年 |
政治AIの導入決定 |
134年 |
第二次東地中海戦争勃発 |
135年 |
第二次東地中海戦争終結 ドデカネス諸島併合 |
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ニューイングランド事変勃発 |
139年 |
トランスコーカサス事変 |
140年 |
アフリカ大戦勃発 |
141年 |
アフリカ大戦終結 |
144年 |
レグルス戦争勃発 |
149年 |
レグルス戦争終結 本土失陥 |
150年 |
レヴィツェンスクのクーデター 国家再生政府の樹立 |
174年 |
パキスタン戦争に介入 |
182年 |
インド戦争に介入 新ソ連による核攻撃 国家再生政府の崩壊 |
183年 |
ルークリア軍進駐 国民国樹立宣言 |
【国の象徴】
【国名】
正式名称はレグルス国民国 、英語表記はNational State of Regulusとなる。
レグルスとはラテン語で獅子もしくは獅子の心臓を表す言葉である。かつて中東に存在した統一王朝が獅子の紋章を用いており、ギリシア人が彼らと遭遇した際に彼らを獅子の王国と名づけたことに由来する名称である。国民国政府はレグルス帝国の正統な後継者を名乗っているため、本土を失い継続性の殆どなくなった現在でもレグルスという国号を用いている。
また国民国はしばしば自国を表す際にライヒ(reich)という言葉を使用する。ライヒはドイツ語で国家、帝国を意味する言葉に由来し、レグルス帝国が伝統的に自国を表す際に用いてきた用語である。
国民国の略称は立場によって変化する。学術的な場面では戦前のレグルス帝国や新ソ連との混同を防ぐため国民国と呼称されることが多い。国民国のレグルスの継承者としての地位を認める場合はレグルスと呼ばれ、国民国をそもそも認めない新ソ連などでは地理的にベンガル地方政権と表現する。また一部の国は新ソ連のことを依然としてレグルスと呼ぶ場合もあるが、新ソ連・国民国のどちらもこの呼び方は不適切として修正を求めている。
【国旗】
緑地に国旗の上下の両端に黒色、中央左に白円と赤で
ルブ・エル・ヒズブ
が描かれている。国旗に黒白赤を用いてきたレグルスの伝統に加え、イスラム教のシンボルである緑とルブ・エル・ヒズブを用いたデザインである。従来黒白赤のみで構成されてきたレグルスの国旗に対し大きく緑が用いられるなどイスラムの影響が強い。これはベンガル人に対する国民国側の懐柔の一つであると考えられている。ベンガル独立急進派はこの国旗をベンガル人のものではないとして、国家社会主義者はイスラムとの妥協は不要としていずれもこの国旗を認めていない。
【国章】
国民国にはこれまでのレグルス国家と同様に正式な国章はない。国旗に用いられている赤色の正方形を用いたルブ・エル・ヒズブが国章の代わりとして用いられることがある。
【国歌】
国歌は「祖国の歌」。レグルス戦争後レグルス本国からルークリアに亡命した作曲家ミハイル・アイスラーが作曲したもので、戦争の廃墟からの祖国の復活を願ったものである。メロディーは東ドイツの国歌「廃墟からの復活」と同様となっている。
【その他】
国獣・国花については法律上の定めはないが、ベンガルトラとジュートがそれぞれ国獣・国花として扱われることが多く、ジュートは農業省のシンボルでもある。ただし政府はあくまでレグルスは中東の領土とベンガル地方の両方で構成される国家であるとしてこうした国の象徴としての扱いを避ける傾向にある。
【国民】
【人口】
国民国の人口は183年時点で1億3624万人である。インド戦争終盤の核攻撃によって人口の大幅な減少を経験したが、依然として世界で最も人口密度が高い国の一つである。人口は国家再生政府期を除いてこの60年間増加傾向にあり、特にレグルス帝国期には人口爆発が発生、帝国期後半には人口抑制政策がとられたこともあった。現在では国家再生政府期の反動から再び人口爆発の予兆を見せている。
【民族】
国民の9割以上をベンガル人が占める。残りの1割には旧レグルス帝国領・新ソ連から亡命してきたレグルス人や、チャクマ族・マルマ族などの少数民族などが存在する。
【言語】
アラビア語とベンガル語が用いられる。
もともとベンガル人はベンガル語を用い、その他の人々は独自の言語を用いていた。しかしレグルスの支配下ではレグルスの公用語であるアラビア語が持ち込まれ万人が理解できる言語として導入された。もともとイスラム教徒が多数を占めていた地域ということもあり、この導入に対する抵抗は少なかったといわれている。教育でもアラビア語教育が推進され、現在でもアラビア語は官公庁や教育現場で用いられる。
国家再生政府期には言語を通じた支配として人工言語「Lingish」が導入されたがなかなか広まらず、国家再生政府の崩壊後は誰も使わなくなった。
【宗教】
国勢調査によると国民の7割弱がムスリム、1割が多神教徒(主にヒンドゥー教)で残りは無神論となっている。帝国時代に行われた国勢調査では編入当初はムスリムが9割、ヒンドゥー教徒が1割だった。レグルス帝国後期には本国と同様に無神論政策が推進されだが、無神論者の増加は少なかった。無神論者が本格的に増加に転じたのは国家再生政府期と考えられ、国家再生政府の文化破壊によってイスラムの伝統の多くは他の文化と同様に失われ無神論者が増加した。国家再生政府が核で崩壊すると彼ら無神論者の一部は原始的な信仰に頼るようになり新たな宗教が生まれた。
【教育】
この地域の近代的教育基盤はレグルス時代に大きく整備された。レグルスは従来富裕層しか受けられなかった教育を本国と同様の普通教育制(義務教育6-3-3制)の導入によって全ての階級に行った。これは同化政策の一環であったが、識字率の改善や知識人の誕生に貢献した。
国民国は国家再生政府期の知識人層の消滅の影響を強く受け教育水準の低下を経験している。義務教育は初等教育の6年のみである。就学率は99%、修了率は88.3%である。識字率は79.8%とやや低い。
【衛生】
国土の多くが低湿地であることから衛生状態が悪く、インド戦争によって衛生インフラが破壊されたことで改善の兆しも見られない。特に水を媒介とする感染症が社会問題となっている。上下水道の整備が行き届いていないことも問題の悪化に拍車をかけている。
国内の福祉も不十分で安価な公共病院は政府からの投資不足が原因で設備が不十分であったり、人員が足りておらず医療免許を持っていない看護師による治療がしばしばみられる。私立病院では高度な医療が受けられるが、医療費が非常に高く国民の多くは公共病院にかかるか市販薬でごまかすしかないのが現状である。
【祝日】
- 1月1日:元日。新年を祝う。
- 2月15日:勝利記念日。第二次東地中海戦争でのクレタ島沖海戦での勝利を祝った日である海軍記念日が元。
- 3月16日:統一記念日。国家の諸民族の団結を祝う日。レグルスによるアフリカ領土化が始まった日である。
- 5月26日:国民の日。国民国の樹立が宣言された日。
- 8月1日:国旗の日。国旗の制定を祝う日。
- 10月7日:収穫祭。
- 11月9日:建国記念日。レグルス連合帝国の成立日。
【政治】
レグルス国民国は憲法の規定上君主の権力が強いプロイセン型の
立憲君主制の単一国家。しかしレグルスの君主についてきた家系はいずれも断絶しており、現在に至るまで君主は不在である。
君主の執政権限を代行するのが議会によって指名される
摂政である。現在の摂政は
アーデルハイト・クロムウェル。クロムウェルは国内行政の長である
大宰相も兼任しており、国民国内で絶大な権限を持っている。
三権である立法(国民会議)・行政(摂政・大宰相府)・司法(国民国裁判所)は君主の下で分離しているが、いずれも国民同盟による強い影響下にあり有名無実化している。
行政区分はダッカ国家直轄区と23の県に分れている。
【君主制】
レグルス六月憲法はレグルス国民国を世俗的立憲君主制国家と定めている。君主は憲法で定められている領土(後述)において主権を持つ存在と規定され、閣僚や裁判所にその権利を委任するという形式をとっている。また君主には大宰相を任命・罷免する権利、外交・軍事大権など多くの権限が残されている。
しかし前述のとおりレグルス国民国には君主が存在しない。これはレグルス君主号を抱いた2つの家系(大和朝・イェリング朝)のいずれもが既に断絶しており、またレグルスの君主が即位することで現地人の反感を買うことが予測されているためである。
摂政
レグルス国民国における摂政は君主が不在、もしくは若年や病気で大権を行使できないとされたとき議会によって任命される地位である。摂政は君主の公務を君主の名で代行する。摂政の任命・罷免には議会の2/3の賛成が必要である。
現在の摂政であるアーデルハイト・クロムウェルは摂政の名で君主大権を行使し自身を大宰相に任命した。
【議会】
国家再生政府の崩壊後に成立したベンガル国民会議を母体とするレグルス国民議会による一院制をとる。任期4年で解散はなく、定員89名で議員は男女普通選挙によって選出される。ただし投票不正や野党に対する弾圧によって与党レグルス国民同盟による一党優位制となっている。またベンガル人による完全独立や共産系政党は「国家安全保障法」によって活動が禁止され親体制的な政党しか立候補できないなど複数政党制さえ形骸化しているとの指摘もある。加えて8%条項により得票率が8%未満の政党は議席を得ることができない。
国民議会 |
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政党名 |
備考 |
モットー |
議席 |
レグルス国民同盟(国民同盟) |
与党/右派 |
国家の再生、秩序の復活。 |
53 |
国家復興運動(NRM) |
与党/極右 |
国家社会主義によるレグルス復活 |
8 |
ベンガル・イスラーム党 |
野党/右派 |
イスラームの伝統による新体制 |
15 |
ベンガル社会党(社会党) |
野党/左派 |
民族多様性と文化の再生と新たな社会の構築 |
9 |
レグルス自由市民党(自由党) |
野党/左派 |
経済と社会の二つの自由化 |
4 |
イスラム社会正義党(ISJ) |
極左/解体済み |
ムスリム同胞での平等と連帯。無神論者は地上から消えろ |
- |
緑色社会主義党(緑党) |
議席なし/極左 |
復活した社会正義党 |
0 |
【行政】
憲法では行政権は君主から大宰相府に委任されているものと定められている。大宰相府は大宰相を頂点とする行政機関と定められており、君主と国民に対し責任を負っている。大宰相は国民会議の推薦の下で君主によって任命される。
継承順位 |
行政機関 |
長官 |
備考 |
- |
大宰相府 |
アーデルハイト・クロムウェル大宰相 カテリーナ・スミス副宰相 |
行政の代理人たる大宰相及び各行政機関とその長によって構成される機関 |
1 |
内務省 |
オスカー・ポール内務相 |
地方行政、上下水道、宗教、警察、福祉衛生等国民生活に関する広範な範囲について司る機関。 |
2 |
財務省 |
エズワルト・シャハト財務相 |
国家予算の決算、会計、国債の管理、通貨為替の統制及び国有財産の管理を司る。 |
3 |
法務省 |
リヒター・エッケナー法務相 |
法の整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、出入国管理、刑務所の管理等を所管する。 |
4 |
外務相 |
カール・アンデルセン外務相 |
外交政策、外交使節、通商航海、条約等の国際法規の締結・運用、外国政府との交渉、情報収集・分析・発信、在留邦人の保護および文化広報活動など国の対外関係事務全般を司る。 |
5 |
国防省 |
カテリーナ・スミス国防相(副宰相兼任) |
レグルス国民国の軍事組織である国防陸軍海軍空軍を管制する。 |
6 |
科学省 |
ヴォルフラム・リーベンス科学相 |
国内の研究機関及び教育機関を総括し国家の科学技術及び人材開発の振興を司る機関。 |
7 |
労働経済省 |
エルマー・クリューガー労働経済相 |
国家経済の発展を任務とし、企業や貿易を管制、労働者福祉及び雇用の増進を図る機関。 |
8 |
国土管理省 |
ヴェルナー・シーレ国土管理相 |
国土の開発、国土及び河川の管理、交通インフラの管理及び建設、防災対策を総合的に司る機関。 |
9 |
国家エネルギー省 |
ゲルラッハ・ラファエル国家エネルギー相 |
国家のエネルギー安全保障、原子力関連の統制、発電所及び配電網、ガス供給を総括し司る機関 |
10 |
農業省 |
エルネスト・ラガルド農業相 |
食料の安定供給の確保、農林水産業の発展、水産資源の適切な保存及び管理、また国内の自然環境の保護を図ることを任務とする機関。 |
【イデオロギー - 国家復興主義】
唯一のレグルス正当政府であるレグルス国民国は、非合法政府である新ソ連を打倒し国家の栄光を再建しなければならない!
【外交】
【治安・人権】
治安は悪い。凶悪犯罪、軽犯罪ともに頻発しており、特に警察の目が届かないスラムや農村では統計に乗らない犯罪が頻発している。国も対策の必要性は理解しているが、要人を狙ったテロへの対策に重点を置いているため当分は改善の見込みはないものと考えられている。
【法執行機関】
国民国の警察は内務省の管轄におかれている。またテロや暴動、要人警護に対応するための組織として警察とは別に高等保安警察(Higher Security Police)が存在する。高等保安警察はしばしば反体制派とされた個人に対する誘拐や強制失踪を行っているとされている。
また上述の通り警察を頼りにすることが難しい現状から富裕層や企業向けの警備サービスが数多く存在する。保安警察やこれらの警備サービスは強力な武装をしていることが多い。
【人権】
国民国では憲法によって法の範囲内で認められるものとされている。人権のうち憲法に明記されているのは生存権、自由権、平等権の三つである。ただしこれらの権利は国家が必要とする場合には停止されることも憲法に記載されている。
憲法に記載されている権利以外にも、国民国は教育を受ける権利や勤労権は万人に認められているものととらえている旨の発言を過去に行っている。
一方で政治に関する権利は制限が大きい。与党優位を保つため国家の安全を保つ名目でベンガル独立派の選挙出馬が拒否されたり、共産主義者であるだけで逮捕されることがある。
ジェンダー面では比較的進歩的な姿勢を見せておりイスラム圏でありながら多くの女性の権利に関する法律が存在する。
労働者の権利は国民国で特にないがしろにされている権利の一つで、法律上の規定がほぼ存在せず、ストライキはしばしば政府や雇い主の暴力的な鎮圧に遭うほか、労働組合が強制的に解散される場合もある。
【死刑】
国民国では死刑は禁止されていない。殺人、内乱罪及び準備罪、外患誘致、麻薬に関する犯罪、誘拐、強姦、軍事犯罪とスパイについて死刑を定めている。うち内乱、外患誘致については法定刑として死刑しか設けられていない。
【地理】
【国土】
レグルス国民国は憲法第65条で領土を規定し、実効支配する
バングラディシュ地方に加えて中東の
新ソ連が領有する旧領土を領土としている。
ベンガル地方
ベンガル地方のイスラム系住民・ベンガル人が多数を占める地域であるバングラディシュ(東パキスタン)を実効支配する。熱帯性の気候で乾季と雨季に分けられる。国内にはガンジス川を含む大河が流れ、国土のほぼ全域がこれら河川による堆積平野である。このため農業には極めて向いた地理である一方、鉱産資源は乏しくわずかに天然ガスが産出するのみとなっている。またジャングルが多く存在し、沿岸にはマングローブ林や世界最大のビーチが存在する。
サイクロン・洪水による被害が頻発する土地で国民国経済の発展を阻害する原因になっている。防災対策はリソース不足で遅々として進んでおらず、例年大勢の被災者を出し経済的損失も無視できないものになっている。
旧本土
レグルス戦争以前に領有していた中東地域の領土。現在の新ソ連の実効支配地域にほぼ一致する。国民国はこの地域への帰還を最大の目標に掲げている。詳しくは
新ソ連#地理
を参照
【領土問題】
ルークリア国内の国家主義者や
ルークリア人民共和国
はルークリアの不可分の地域として領土全域を請求している。
【都市】
ダッカ
オイゲン城
オイゲン城、オイゲン要塞、またはオイゲン宮はダッカ郊外に存在する城塞・行政府。レグルス国民国成立後からは大宰相府として用いられている。そのため国民国政府を指してオイゲン宮と呼ぶことがある。
オイゲン城は統一歴130年にベンガル地方を併合したレグルス帝国によって建設が開始された。建設の目的は併合されたばかりのベンガル支配を行うための拠点であり、当初は軍事拠点兼行政府となる予定だった。しかし当初の予想よりベンガルの抵抗が弱かったことからレグルス帝国は早期に軍政を終了、行政府もダッカ市内の旧王宮を改装して使用するものとした。そのため城からは不要になった行政府としての機能は排除され、純粋な軍事拠点として完成した。完成した要塞はレグルスインド東部軍の司令部となり有事の際には行政府の避難場所となることが想定されていた。落成式にはレグルス総統ギース・クロムウェルも参加し、そこでインド洋戦争でルークリア本土侵攻に参加し戦死したベルマーク・オイゲンの名前を取ってオイゲン城と名付けられた。
130年後半からは設計の旧式化や司令部としての規模の不足が指摘されるようになり、改修工事が行われたが、最終的に軍司令部機能は移転し代わりにベンガル警察の本部が入った。
150年に発生したレヴィツェンスクのクーデターでは亡命レグルス政府が一時的に立て籠ったがレヴィツェンスクの部隊によって攻略された。
国家再生政府の下ではオイゲン城はより威圧的な外観に改装され、秘密警察秩序総局の本部が置かれ監視網の中心となった。
インド戦争では郊外に位置するこの要塞は核の直撃を免れ構造物の大部分は保持された。
戦後進駐したルークリア軍はオイゲン城を制圧し新レグルス政府が設置された。レグルス国民国成立後も引き続きオイゲン城は大宰相府が置かれ政治の中心となっている。
チッタゴン
クルナ
ボグラ
ショグラナオン
【歴史】
【近代以前】
はるか古代からベンガル地方には人類が定住していた。13世紀のイスラム教の流入まではベンガル地方は仏教・ヒンドゥー教の影響を受けていた。イスラム教の流入とムスリム化は16世紀にピークに達し、イスラム教が主流の主教となった。この頃ベンガルスルタン国の下でこの地域は飛躍的な成長を遂げ鉱業・経済の中心地域となり南アジア最大の国家となった。
【近代以降~歴史の分断まで】
インドでの英国による植民地化が始まるとベンガルもまた英国の支配下に置かれた。20世紀中盤にはパキスタンとして独立し、続くバングラディシュ独立戦争ではパキスタンからも独立した。
これ以降の歴史は資料の逸失、錯綜から不明瞭な点が多いため割愛する。
【ルークリア・レグルスの支配】
この地域が再び世界史に登場するには統一歴120年代まで待たなければならない。この時点でベンガル地方はルークリア・レチアル共和国の支配下に置かれていたが、依然として南アジアで有数の経済中心地であった。
インド洋戦争でルークリア国が大敗を喫しレグルスの支配下に置かれると、ベンガルも同様にレグルスの支配下に置かれた。この時ルークリア政府は大公国としてレグルスの間接支配下に置かれたが、ベンガル地方は経済的重要性、同じムスリム地域であること、様々な植民地モデルの試験などの理由でレグルスの直接統治下に置かれた。
レグルスの統治下のベンガルでは搾取を志向したルークリア支配と異なり積極的な同化政策が行われた。130年代後半からは法的にレグルス本国と同様の扱いを受けるようになった。これら同化政策は現代でも一定程度成功したと考えられており、現在でもレグルス政府が外国であるベンガルで存続できている理由の一つである。しかし同時にレグルスとの密接な関係によって140年代以降のレグルスの混乱に巻き込まれる要因にもなった。
145年に勃発した
レグルス戦争ではベンガル人も多くがレグルス軍として出征しレグルス軍の人的資源不足を補った。しかし大戦末期になりインド洋の制海権が失われるとベンガルは殆ど戦争に関与できなくなった。
レグルス戦争が終結すると崩壊した本国から逃れた多くの市民や知識人、要人がベンガルに亡命した。
パリ終戦条約ではレグルスからすべての領土を奪ったと考えられていたが、ベンガル地方は参戦国すべてから見逃されたため法的にレグルス領として残ることになった。しかしレグルス政府が存続していることは同時にシェラルド国をはじめとするインドを狙う国家の侵略の格好の口実となり、
ルークリア・レグルス継続戦争の際には実際にレグルス残党の排除が侵攻理由となった。
【国家再生政府の支配と国民国の樹立】
147年、レグルス領ルークリアの一官僚に過ぎなかったアンドレイア・レヴィツェンスクがレグルス亡命政府に対しクーデターを起こした。亡命政府要人は亡命の混乱の中で全員が殺害され、レヴィツェンスクがベンガル地域の全権を握った。レヴィツェンスクは
レグルス国家再生政府の樹立を宣言し、仏教思想と国家社会主義の融合した、国家の脱自然を目指す
アプソゴスイデオロギーの下で独裁を行った。国家再生政府は国内の全ての反乱分子を殲滅しレヴィツェンスクの思想に基づく国家運営を行った。この間レグルスは依然として戦前からの軍事同盟
オストロアジア連邦共同体(OFC)に加盟していたが、それ以外については殆ど鎖国状態であった。また国家再生政府は殆どの軍隊を持たず防衛を
ルークリア国政府に依存していた。ルークリア国は唯一のレグルス正統政府としての国家再生政府に価値を感じていたため、国家再生政府を保護していた。但し国家再生政府はレグルス由来の核兵器を20発前後保有した核武装国家であり、
パキスタン戦争ではルークリアに侵攻したペルシア国・
新ソ連に対し恫喝の材料とされ実際に使用された。
続く
インド戦争でも崩壊の危機に瀕したルークリア国を保護するため
大中華・新ソ連に対し核の恫喝を行った。この結果大中華を戦争から離脱させたが、独自核戦力を保有していた新ソ連は国家再生政府の核武装を破壊するため
サザンカ作戦を実行した。作戦中に新ソ連は保有する核弾頭の3/4に匹敵する34発の核兵器を国家再生政府に対し使用した。この攻撃で国家再生政府の中枢は消滅し、直後ベンガル人が起こした大反乱によって国家再生政府は崩壊しベンガルは一時的に無政府状態に陥った。攻撃に対する対外支援はこの件に対する国際的な関心の低さやレグルス政府の消滅、国境の9割を接するルークリア国が難民対策で国境を閉鎖したことでほとんどが届かなかった。さらに国家再生政府が市民インフラを軽視していたこと、ベンガルが人口密集地域であったことが重なり、攻撃によって
1600万人以上が死亡する大惨事になった。
攻撃から一か月が経過すると無政府状態は徐々に収まり暫定政府として
ベンガル国民会議が樹立された。
インド戦争が終結するとルークリア国は「同盟国の治安を回復する」としてベンガルに進駐した。ルークリア国は依然としてレグルス正統政府の維持にこだわっており、新ソ連に潜伏していたレグルス軍残党のリーダーであったアーデルハイト・クロムウェルと接触し新レグルス政府の指導者として擁立した。ルークリアの新レグルス政府とベンガル国民会議は合流を目指し交渉を行ったが、あくまでベンガル人での独立を目指す国民会議と新レグルス政府間の溝は埋まらなかった。最終的にレグルス側がルークリアとともに実力を行使し、国民会議から反レグルス派を追放し新レグルス優位での合流を行い
レグルス国民会議を結成した。国民会議は続けて六月憲法を制定し
レグルス国民国を樹立した。
【経済】
【経済構造】
国民国の経済の基盤は農業であり、国家再生政府期の後先顧みない工業化政策もあったが、工場が核兵器で破壊されたこともあり依然として労働人口の76%が一次産業に従事している。レグルス統治時代からは人口成長が続き伝統的な農業経済の雇用がしばしば人口増加に追い付かなくなり失業が大きな問題になった。加えて同化政策の進展やレグルス本土での人不足からレグルス帝国時代には多くのベンガル人がレグルス本土に出稼ぎに向かい、この地域の収入源となった。国家再生政府期には徹底した計画経済が敷かれ失業者は強制的に工場に収容された。インド戦争後は核攻撃による人口減少によって失業問題は強制的に解決された。
国民国の潜在的な経済力はその労働人口の多さから非常に高いとみられることが多い。しかしサイクロンや洪水などの自然災害や未成熟な官僚機構、非効率的なインフラから未だに貧困から脱することができていない。
【通貨】
通貨にはルークリア国の通貨であるルークリア・ネオドルが用いられている。これは建国期の混乱と技術の未成熟から来る暫定的な措置である。なおルークリア・ネオドルはレグルス帝国の公式通貨であったネオドルを帝国崩壊後植民地であったルークリア政府が事実上乗っ取ったものであり、レグルスの継続政府である国民国がルークリアネオドルを用いることはは皮肉にも主従が逆転しているといえる。
【インフラ】
デルタ地帯にあり国土に多数の河川が流れていることから道路は発達せず、代わりに水路が張り巡らされている。舟運が国内輸送で重要な地位を占め、舟運可能な水路の総延長は5500kmに達する。乾季と雨季では水位に大きな差が生じ輸送経路が変化する。国家再生政府は国民の移動を阻止し地域を分断するため水路交通を完全に禁止し道路の整備を行ったが、現在ではこれらの道路の保守は重要性の低さや予算不足から行われておらず荒れ放題となっている。
主要な港湾は海港のチッタゴンのほかにダッカなどの大型の河川港も存在する。
鉄道
全線が国土管理省が管轄するレグルス国鉄によって運営される。狭軌が主流で、鉄道総延長は3900kmである。
【農業】
農業国家として見た場合、国民国はガンジス川の氾濫によって涵養された「黄金のベンガル」と呼ばれるほど豊かな大地にあり高い潜在的な生産性がある。
穀物
国民国の穀物生産は自給目的で行われ市場にはほぼ流出しない。国民国の穀物自給率は9割に達し、米についてはほぼ完全に自給している。近代以前は乾季の水不足で稲の二期作は一部の地域でしかできなかったが、レグルス領になってから灌漑設備が整備されると二期作や地域によっては三期作が行われるようになった。米の生産量は年にもよるが世界第3位か4位である。
小麦、トウモロコシはもともとこの地域では生産されていなかったが、灌漑の進展やこれらの作物の需要から生産の転換を行う農家も現れた。
穀物ではないが、ジャガイモの生産も盛んでありこれもまた国内で消費される。
商品作物
ベンガルの熱帯性の気候は先進国で需要の高い商品作物の生産に適しており、国民国の外貨収入の相当程度の割合を占めている。
ジュートはベンガルでは伝統的で安価な繊維作物で、国民国の農作物の輸出金額では最大の割合を占める。またしばしば食用にも供される。生産に多大な手間がかかる綿花と異なり容易に生産できる特徴がある。国民国にとって象徴的な植物で農業省のシンボルにも用いられている。化学繊維産業が興隆すると需要は減少したが、先進国で環境問題への関心が高まると持続可能な繊維として注目を集めている。
マンゴー、パラミツ、バナナやパイナップルといった熱帯果物やサトウキビは国内で消費されることが多かったが、近年では国策として輸出向けに栽培地域が拡大している。
茶はジュートに次ぐ輸出額の作物で、アッサム州に隣接するシレット地方で生産が盛んである。
また食用油として用いられるマスタード油が生産される。マスタード油は南アジア地域の伝統的な植物油で、地域の文化と深く結びついている。
【畜産・水産・林業】
家禽
イスラム圏であり、ヒンドゥー教との関わりが深かったベンガルでは伝統的に養鶏が盛んである。気候も養鶏に適しており数種類の家禽が飼育されている。これらの家禽は主に卵と肉を消費する目的で生育されている。これら家禽の飼料は主にルークリア国から輸入されるトウモロコシである。
現在国民の多くは健康のため必要とされるタンパク質摂取の水準に達していないことから農業省と内務省は合同で畜産の増産に関するキャンペーンを行っている。
水産
国民国はベンガル湾の非常に優れた水産資源を有している。排他的経済水域は国土の73%に達し、また国内の大河川は淡水魚の捕獲・養殖やエビの養殖に適している。国家再生政府期には一切の水産資源の利用が規制された影響で水産業は大きく衰退したが、現在では復活し国民国の5~10%の人口が漁業に従事していると考えられており、また国民のタンパク質摂取量の6割強が水産資源由来である。伝統的な漁法として飼いならしたカワウソを利用した追い込み漁がある。近年ではエビの養殖が盛んであり、国家再生政府期も養殖業は例外的に推進されていたため現在でも重要な産業の一つである。
国民国の水産業最大の課題は他の一次産業と同様に近代的なテクノロジーの導入が依然として進んでいないことである。特に外洋での漁業や養殖業では技術不足が危険や低品質化を招くため、政府は新技術の導入を推進している。
林業
国民国での林業は主に家庭用の燃料取得目的で行われている。レグルス帝国期には人口圧力によって森林破壊がピークに達し、国内の森林面積は10%を切った。国家再生政府期には強制的な集団化と工業化によって天然ガスや石炭が大規模に導入され、一方で薪のような原始的な燃料の使用が禁止されたことで森林面積は回復した。しかし国家再生政府が崩壊すると再び薪の需要は拡大し、農地や養殖池の拡大と合わせ環境破壊が再開している。
国民国の森林は主に南部のマングローブ林とチッタゴン周辺の落葉樹林の2種類がある。前者は主にパルプ材や葉っぱが家の屋根に使われ、後者はチーク材などに用いられている。
【工業】
廃船解体
労働人口が有り余る国民国にとって労働集約産業である廃船解体は重要な地位にある。廃船は満潮の際に浜辺に打ち上がり、人海戦術によって解体される。鉱物資源に乏しい国民国のとってこの際発生するスクラップは重要な金属資源の入手元で、国民国内の鉄資源の7割は廃船スクラップから得られている。
繊維産業
廃船解体と同じく労働集約産業であり、地元で生産されるジュートを使用できる繊維産業はレグルス帝国時代から盛んだった。国家再生政府期も繊維産業は維持され、安価な労働力を武器に国際市場で一定のシェアを得た。現在では国家再生政府期ほど人件費は安くないが、それでも安価であることに変わりなく多くのアパレル製品が先進国へ輸出され続けている。
【企業】
ザ・ペンタゴン
レグルス国民国の経済を支配している主要五大企業を指す言葉。いずれの企業もレグルスの自由経済システムと非常に緩い経済・労働規制によって躍進し繁栄している企業である。ペンタゴンに挙げられる企業のリーダーは労働経済省の組織する
国家経済戦略評議会の常任メンバーであり、国家の経済戦略の意思決定にも深く関与している。
ベルンカステル・グループ(Bernkastel Group)
ルークリア国に本拠を置く多国籍巨大企業体。民族資本が成長していない国民国では民間部門最大の雇用者であり、国民国経済の4割近くはベルンカステルグループに関連している。
ローゼンベルク・グループ(Rosenberg Group)
英語読みでローゼンバーグ・グループとも呼ばれる国内の企業グループとしては最大の規模を誇る金融コンツェルン。ローゼンベルク銀行を持ち株会社とした企業体制をとる。多様な産業を支配する企業だが特に貿易、小売、建設、輸送及びサービス業を支配している。特にメディアの分野では新聞社ベンガル・レポート、ベンガル・レグルス放送局を支配しほぼ独占的な地位を確立している。ローゼンベルクの社員は無料の医療や格安の社宅を受け取り、国民国の中では一般的に高給取りである。このことからローゼンベルクは国民国の中で最も人気のある就職先である。
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会長 パウル・フォン・ローゼンベルク |
パウル・フォン・ローゼンベルクは熱心なレグルス復古主義者であり、彼の家系はさかのぼればレグルス帝国の伯爵家であった。彼の祖父マーシャル・フォン・ローゼンベルクはインド戦争後にルークリアに移り住みプランテーションを営んだ。レグルス戦争後もローゼンベルク家は他の在ルークリアレグルス人と同様にレグルス帝国への支持を隠さず、秘密裏に新ソ連におけるレグルス勢力のテロ活動に支援を与え続けていたとされる。
父の死後当主となったパウル・ローゼンベルクは172年にレグルス国家再生政府が崩壊すると直ぐにルークリア政府に接触しレグルス系テロリストとの間を仲介し新レグルス政府の樹立を確約させた。ローゼンベルクはこの対価として経済活動について大幅な便宜を与えられ、家の財産とコネクションを元に現在のローゼンベルクグループを築き上げた。
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RGエネルギア(RG Energia)
国民国の唯一の天然資源といえる天然ガスの採掘生産供給販売を独占する巨大企業。国民国の建国期に容易にガス産業が破綻することが無いよう国家エネルギー省の指導で単一の企業として成立した。国民国のエネルギー安全保障がこの一社にかかっているといっても過言ではなく国民国政府に与える影響力は絶大である。一方で労働環境は国内一、二を争うレベルで劣悪でありストライキが頻発している。しかしこれらの抗議はいずれも国民国政府の黙認の下で強制的に排除されているのである。
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CEO エーロヒ・マクラーレン |
エーロヒ・マクラーレンは国民国の腐敗の代名詞であり、労働者を強制労働させる悪の資本家そのものである。一貫した政治信条に欠け、純粋に自分自身の懐を豊かにすることに関心を抱いている。また浪費家として知られ、コックスバザールのビーチの別荘や腕時計のコレクション、1000人を超える使用人など枚挙にいとまがない。
国民国で最も豊かな個人の一人であり、国内第三位の銀行であるRGエネルギア銀行の会長も務めている。彼はこの銀行を通した投資によってその莫大な財を築いているが、これには政府や政治家を巻き込んだ汚職が深く関与しているといわれている。しかし今のところマクラーレンはこれまで訴追されたことはない。
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インターナショナルロボティクス・テクノロジー(IrTec Ent.)
IrTecはペンタゴンの中で最も小さく、若く、先進的な企業である。外資を最も積極的に受け入れ、卓越した技術者であり経営者であるリヒター・シュトルヒによってIrTecは国民国における電子工業及びロボティクス分野でのトップに君臨した。シュトルヒの経営方針によって社員のレベルは高く保たれ、国民国でIrTecに勤務していることは高い才能を持つ証左であると考えられている。
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CEO リヒター・シュトルヒ |
ペンタゴンの経営者のうち最も天才的な人物を挙げよと言われたとき100人の内100人がの名を挙げるだろう。国家再生政府時代に行われていた職業判別テストにおいて4人しかいない満点達成者であり、指導的な研究者階級の一員だった。そして彼は国家再生政府が作り出した悪魔的な監視システムの開発者でもあった。国家再生政府の崩壊後の混乱を地下のシェルターで生き延びた彼は同じく生き延びた同僚とともにIrTecを立ち上げた。シュトルヒには大きな野望が隠されているという噂もあるが、今のところ真実は定かではない。
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シグナス国家工場(Reichswerke Signas)
国家工場はその名の通りザ・ペンタゴンのうち唯一完全な国営企業であり、軍需産業を中心に重工業に影響力を持つコングロマリットである。国家工場の企業規模自体はペンタゴンの企業としては小さく、IrTecに次いで下から2番目である。しかしそれにもかかわらず、国家工場は工業的生産の最終段階を支配しているため他の企業と工場を下請けとして酷使し重工業を支配し続けている。
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社長 オットー・フォン・エスターライヒ |
ペンタゴンの経営者たちの中でもっとも経営に無知で無気力なのがオットー・フォン・エスターライヒである。彼はもとは国家再生政府の中間管理職の役人であり、有能でも無能でもなく、忠臣でも裏切者でもなかった。そして彼は幸運にも国家再生政府の崩壊を生き延び、都合の良い人物として国家工場の社長の座に押し込められた。国民国は彼に何も期待せず、国家工場は彼の言葉なしに動き続ける。エスターライヒの仕事はただそこにいて必要な時に首を切られることである。
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その他重要な企業
オーギュストAG(Auguste AG)
航空機、車用、船舶を問わない発動機製造を行う企業。国家工場の傘下にある。
クラーゲンフルト・アエロエンジニアリング(Klagenfurt Aero Engineering)
航空機の設計製造を行う国営企業。国内で唯一航空機の生産能力を持つ企業であり、レグルスの航空機は全てクラーゲンフルトで設計生産が行われている。航空省に割り当てられた企業符号はKl。国家工場の傘下にある。
ド・ブロイ理化学研究所(De Broglie Physical and Chemical Research)
科学省の下に置かれている研究所。生物学から電子工学に至るまでの自然科学を研究する総合研究所である。
ベンガル化学産業団(Bengal Chemical Industry)
RGエネルギアの傘下にある化学産業トラスト。業種は染料、窒素合成物、製薬など多岐にわたる。
レグルス国鉄(Regulus National Railways)
国民国の全ての鉄道路線を管理する公企業。国土管理省の管轄下にある。
【貿易】
【人物】
【アーデルハイト・クロムウェル】
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役職 摂政・大宰相
レグルス国民国の事実上の国家元首である。国民国の樹立までは新ソ連内部でレグルス最高のための闘争を指導していたとされているが、これはクロムウェルの外見年齢(明らかに10〜20代)に反するためプロパガンダであると考えられている。権限上国民国の独裁者といっても過言ではないが、政府内での力については疑問が呈されておりレグルスの名門クロムウェル家の血を継ぐものとして利用されていると考えるものが大半である。
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【軍備】
レグルス国防軍
国防陸軍
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師団 |
所属人数 |
資料 |
状態 |
第01師団 |
8千人 |
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第02師団 |
8千人 |
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第03師団 |
8千人 |
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第04師団 |
8千人 |
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第05師団 |
8千人 |
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第06師団 |
8千人 |
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総兵力:5万
銃火器
戦車
歩兵戦闘車()IFV
水陸両用車両
回転翼機
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国防海軍
国防空軍
戦闘機
爆撃機
近接航空支援機
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Kl-8 ウォーサンダー
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最終更新:2025年07月04日 19:35