ルークリア民主主義共和国

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このページは、ルークリア民主主義共和国とルークリア人民共和国の二ヶ国についての情報を掲載しています。

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国家情報



ルークリア民主主義共和国



基本情報

ルークリア民主主義共和国(Democratic Republic of Rookria) は、インド亜大陸に存在する共和制国家である。現在の国家元首は共和国大統領ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ。大統領とは別に完全な名誉職として皇帝位も存続しているが国家元首ではなく、あくまで「人民統合の象徴」としての存在であるとされている。自由選挙に基づく社会主義市場経済体制下にあり、現在の与党は全インド社会主義統一党。民主社会主義的理念に基礎をおく独自の「平和的二段階革命論」による穏健な形での共産主義の実現を基本方針としているとされる。

ルークリア民主主義共和国は北西でルークリア人民共和国と接しており、社会主義的な政権が二つルークリアに並立する状態となっているが、平和的統合の方針を巡って両国間で議論が平行線を辿っており、国際関係上は友好国だが対立状態という奇妙な外交関係にある。

領土が広大であるため産業は多岐に渡るが、自由経済の導入後資本家が成長し、現状は各産業において支配的な少数の大企業と弱体な中小企業が乱立している状態にある。現状、政権は所得税・法人税の累進性の強化による所得再分配を推し進めており、また一部事業の買収による国営化を実施している。特にレチアル人民共和国時代に整備された集団農業システムは部分的な国営化に適しており、各地で国営企業による買収が進んでいる。豊富な鉱産資源でも知られ、特に東海岸の天然ガス田や油田は国内の産業発展を強く支えている。

正式な国名はルークリア民主主義共和国。ルークリア人民共和国との混同を避けるため南ルークリア・南印、もしくは正式名称そのままで呼称される。

分断国家 でありルークリア人民共和国とともにルークリアの正当政府を主張しているが、「双方共に人民の信任を受けた政府である」として協定締結による相互の国家承認を外交方針としている。

-歴史概略
#歴史 を参照
ルークリア民主主義共和国
Democratic Republic of Rookria
国旗
国章
国の標語
自由、連帯、祖国
国歌
愛しき祖国 (原曲:ブルガリア国歌「愛しき祖国」)
公用語 英語
首都 カルカッタ
体制 共和制
政府
_共和国大統領
_皇帝
_与党

ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ
イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ
全インド社会主義統一党
人口 約13億4009万2550(法律上)
約11億2561万2550(実効支配)
通貨 ネオドル
国教 なし─信教の自由
所属組織 第五インターナショナルバグダッド協力機構

◯政治・経済
※7月3日現在
民主的 ■–------ 独裁的
政治的左派 -■------- 政治的右派
自由経済 -----■--- 中央計画経済
常備軍 -■------- 徴兵軍
好戦主義 ---■----- 穏健派
国際主義 -■------- 孤立主義
好況 -■----- 不況


食料自給率 190%
エネルギー自給率 100%

ニュース・情報


ニュース - 民間日刊紙『ルークリア・トゥデイ』より
+ ...
一般
11月16日

アンダマン諸島附属海域における海軍演習

今日の午後、共和国海軍によるアンダマン諸島附属海域での大規模な海軍演習が実施された。
ルークリアの中央政府は長い間この地域における実効的なプレゼンスを示すことができていなかったが、地理的、歴史的な観点からみて元来この地域はルークリアの主権に属する領海であり、
海軍大臣の説明によれば、今回の演習はこうした領域における防衛戦闘能力の確認を主目的としているとされている。
一般
11月16日

ラティアンスとの経済的な関係強化に関する合意

今日午後2時、タミル・ナードゥ自治省チェンナイ県チェンナイ市においてラティアンス・レフタニア技巧連合との交渉が終了し、両国間の経済協力についての合意がまとめられた。
今回の交渉で両国間の関税優遇措置、相互のピザ免除と貿易上の供給の安定化および品質基準における協力が正式に合意され、今後の両国間の取引で順次適用される見込みである。
両国間での経済的な緊密化は両国の産業に利益をもたらすと予想されており、国内関連企業の株価も上昇している。
この合意が両国の繁栄に繋がることを願うばかりだ。
一般
11月8日

月ノ谷との協力関係を樹立、社会主義圏の連帯のさらなる一手

先日からトビリシで行われていた月ノ谷共和国連邦との会談の結果、両国は相互の防衛・経済・技術における協力と民間交流の活性化について合意し、両国が相互の独立を保障することを決定した。
これらの内容は同地で正式に条約として両国により署名されており、後日両国の議会で批准される予定である。
この条約では月ノ谷に対して我が国の港湾の使用権が与えられており、同国による太平洋政策を支援する形になるとみられる。
この条約の締結について、トラウベン=カルカッタ大准教授で国際政治学者のアンナ・マールヴェ氏は「近年高まりつつある国際的緊張に対する共産圏連帯の貴重な一歩であり、共和国の国際的地位の向上を示している」としてその重要性を強調している。
ルークリア外交の偉大な成果と言えるだろう。
一般
6月14日

国民投票で憲法改正案が可決

憲法改正の国民投票の結果が明らかになった。
憲法改正案は64%の賛成で通過し、半年後に施行される予定だ。
新たに社会主義的な国家体制が建設され、共産党のもとでの社会主義国家として「ルークリア民主主義共和国」がその歩みを進めていくことになる。
一般
6月13日

憲法改正案が議会を通過、国民投票へ

今日の臨時議会で共産党が発議した憲法改正案が承認され、憲法改正の可否は国民投票に委ねられることが決定した。
国民の選択がルークリアの未来を占うのである。
一般
6月12日

再選挙で共産党が圧勝、SDP-Rとの連立政権成立へ

極右反乱への関与事件を受けてSDP-Zの議席のうち20議席が再選挙となったが、その結果共産党は17議席を獲得して勢力を拡大、これによってSDP-Rのみとの連立で過半数を確保できる状態になった。
そのため、SDP-Rの閣外協力のもと共産党単独の内閣が成立することとなり、政権の体制はかなり盤石となった。
今後の政策展開に注目が集まる。
一般
6月12日

極右反乱にSDP-Zの一部議員が関与か

救国軍との和睦後急速に鎮圧された極右勢力による反乱であるが、これにSDP-Zの一部の議員が関与していた可能性が浮上している。
反乱組織のメンバーとなっていた人物の口座を調べたところ複数の不審な口座からの振り込みが確認され、その金銭の流れを辿る中で発覚したもので、既に何人かの議員が反乱幇助の疑いで身柄を拘束され、捜査を受けている。
議員資格剥奪となれば規定に則って該当議員が選出された選挙区での再選挙が実施され、その結果に応じて新たに議員が選出されることになる。
一般
6月12日

救国軍反乱終結、両勢力間で合意

今日、救国軍を率いるベルンカステル社CEOユースティティア・ベルンカステルと政府との間で会談が行われ、いくつかの合意をもって両者間の和議が成立した。
この合意で共産党政府は今後10年間は兵員削減をしないことや皇帝に対して少なくとも一般市民としての権利を保障し財産没収などを行わないことをCEOおよび軍部に対して確約することとなり、その改革指針の見直しを迫られることとなった。
CEOはこれを破棄すれば軍部反乱が起きる可能性を示唆したとも言われており、事実であれば同CEOは一般に言われている以上の影響力を保持している可能性がある。
ヨハニスベーレ政権にとって、この武装蜂起事件は幸先の悪いスタートとなった。
また、極右勢力の反乱については未だ継続しているものの、今後はベルンカステル社の協力も得られる見込みであり、迅速な終結が予想されている。
一般
6月11日

ベルンカステル国際旅団武装蜂起!

共産党の勝利という選挙の結果に反発し、危機感を抱いたベルンカステル社がその擁する事実上の民間軍事組織「ベルンカステル国際旅団」による武装蜂起を起こした。
国際旅団は賛同する軍部隊を急速に合流させて「ルークリア救国軍」を称しており、共産党本部、議会および官邸を包囲し、新議会の解散を要求している。
また、これに呼応してバンガロール等の都市部で極右団体も蜂起を開始し、各地で反乱軍と政府との戦闘が散発的に発生している。
議会の信任によって任命された新首相ローザ・カルミン・ヨハニスベーレは対応に追われており、臨時で共産党員から閣僚を任命して一時的な単独与党体制で臨む構えを示している。
一般
6月11日

共産党辛勝、連立政権成立か?

第4回総選挙の結果、南ルークリア共産党が最大政党の地位を奪取し、SDP-Zを辛くも下した。
とはいえ、下馬評に反して単独過半数にすら到達しなかったため、少なくとも他の2政党と連立しなければならない状態になっている。
現状ではSDP-Zと民主党がその相手として有力視されているものの、SDP-Zはともかく民主党はかなり政治的にも志向の違う政党であり、すでに連立政権の安定性に不安が生じている。
また、選挙結果に反発して各地で武装組織の活動が見られているとの情報もあり、政情は予断を許さない。
一般
6月8日

民主党が政権を離反、内閣不信任案可決へ

南ルークリア共産党主導で提出されていた内閣不信任案が、ルークリア民主党の政権からの離反によって可決された。
これによってバイフース内閣は総辞職を余儀なくされ、第4回総選挙の実施が決定されることとなる。
最大野党となった南ルークリア共産党の動向が注目される。
一般
5月1日

SDP-Rの一部議員が離反、共産党に合流へ

今日正午、SDP-Rに所属する42名の議員が連名でSDP-Rからの離党を発表し、新政党「ルークリア人民民主同盟」の結成と、その将来的な共産党への合流方針を明らかにした。
これはSDP-R指導部が規模縮小に対応して大規模な選挙対策のためより融和的な方針に舵を切りSDP-Zと協力しての政権入りを決定したために起こった組織的な反抗の動きと見られており、これによって共産党が最大野党として確固たる地位を確立するとみられる。
この発表はSDP-Rの内部をさらに揺るがしており、連鎖的な離党が発生する可能性も指摘されている。
一般
5月1日

開票結果確定。SDP-Z主導の連立政権が存続も、共産党大躍進

本日未明に確定した開票結果によれば、現与党であるSDP-Z、VFNuA、民主党による連立のアルテミシア・バイフース政権が二期目を確定させたとのことである。
一期目でのマニフェストの達成が影響したとみられ、政府内では強い安堵の声が上がる一方で、南ルークリア共産党が大躍進を遂げ、SDP-Rを追い越して野党第一党になったことは、新ソ連や北ルークリアの影響が急激に増しているとの危機感をもたらした。
本当に海外からの影響が存在するのかは定かではないが、特に大企業の多くはこの状況に憂慮をあらわにしており、強力な防諜機関の設立を要求する利益団体も数を増やしている。
民主主義と自由が維持され、市民の安寧が守られることを願うばかりである。
一般
5月1日

生存権関連諸法が議会を通過、成立へ

第三回の国政選挙が近づく中、ついにバイフース政権は議会での審議と交渉に決着をつけ、マニフェストとして掲げていた生存権関連諸法(所得税法改正、国家社会保障法および関連法案、労働権法、独占禁止法)の制定に漕ぎつけた。
これらの法案についてはそれぞれにSDP-Rがより強硬な案を主張して反対しており、さらに民主党や自由党などが各々の主張をもってSDP-Z案の議決を阻んでいたため、長い間膠着状態にあった。
最終的には選挙戦を想定したSDP-Zが各党に譲歩することで支持をとりつけ、かなり妥協した形の法案となった。具体的な内容は以下の通り。
1.所得税の最大比率を25%まで引き下げ(右派政党の要求)
2.「必要最低限度の生活」の基準厳格化(右派政党の要求)
3.独禁法の規制基準および規制内容の厳格化(SDP-Rの要求)
これらの法律の影響が大きいと考えられる国内最大企業ベルンカステル社の動向が注目される。
一般
3月3日

挙国一致内閣解散総選挙─連立内閣の成立

インド戦争による挙国一致内閣の解散に基づく総選挙の結果、SDP-Z、VFNuA、民主党の三党による連立政権が発足し、首相としてアルテミシア・バイフースが就任した。
比較的保守的な三政党による協力体制であるが、特にSDP-Zと民主党の関係はSDPの成立経緯からして良いとは言えず、すでに政権の崩壊の不安がささやかれている。
新首相の手腕が問われるところだ。
一般
2月29日

レグルス国民会議政府の設立と承認

今日、東パキスタン全域にルークリア軍の進駐が完了し、同地にレグルス国民国の樹立が宣言された。
同政府はアーデルハイト・クロムウェル暫定議長を中心とした立憲君主制政権であり、憲法のもと民主的な体制が設立されている。
ルークリア政府は同政権の成立に対し賛同と祝福の意をもってこれを承認しており、今後は更なる交流を通して関係を深化させていくものとみられる。
一般
2月24日

レグルス暫定政府の成立

新ソ連による核攻撃後統治機構が消失していた東パキスタン地域において、在ルークリアレグルス人がレグルス仮政府の樹立を宣言し、ルークリア政府に現地への進駐を要請した。
ルークリア政府はこの要請に従って同地に進軍し、これに応じて実効支配を行う政府主体として彼らによるレグルス暫定政府の成立が宣言された。
同暫定政府はこれ以降ルークリアが承認する唯一の正当なレグルス政府として承認され、同地域における治安維持を目的とした進駐が継続される見込みである。
一般
2月24日

マノハル=ターナーでの講和

ルークリアに絶望的なまでの敗北と損失をもたらした戦争は、これまで頑なに停戦協議を拒み続けてきた赤軍側が突然の停戦交渉の受け入れを表明したことで突然の終わりを迎えた。
戦略的・戦術的な観点での圧倒的な優勢にも関わらず停戦交渉に応じた理由は不明だが、出所不明ながらも人民共和国内部での反ソ暴動が限界寸前であるという情報も入ってきており、事実ならこれが直接的な原因とみられる。
とはいえ、戦況を鑑みて停戦の条件はかなりの譲歩を迫られ、係争地となったデリーおよびガンジ・サガール周辺の統治の承認や、セイロン島の占領状態に対する現状追認を余儀なくされた。
さらには、赤軍の撤退費用の負担が事実上の賠償金として財政に重くのしかかっており、挙国一致内閣の解散後の選挙の結果は現在の与党に対して厳しいものとなることは想像に難くない。
一般
2月24日

ベンガル決戦

西ベンガル州ビハールにおいて上陸せし赤軍と我が軍の中央軍管区所属の4個機甲師団を含む防衛戦力との間で決戦が発生した。
この戦闘に敗北したことでヒンドゥスタン平原東部からの撤退を余儀なくされつつあり、防衛戦の状況は非常に悪化していると言っていい。
既に住民が避難した影響で農業生産が落ち込みはじめており、飢餓の可能性を考慮する必要が生まれはじめている。
一般
2月16日

食糧備蓄関連法可決、一時的な農作物取引の統制へ

新ソ連軍の侵攻によって東部の穀倉地帯が脅かされている現状を踏まえ、将来的な食糧不足に備えるため、
政府が農作物を強制的に一定割合買い取って備蓄する制度を含む一連の法案が国会で可決され、来月から緊急で施行に移される。
一貫して自由主義の姿勢を貫いてきた政府では異例の決定で、反発する資本家や農業従事者による抗議はもちろん、急激な制度の変更による混乱が予想されており、状況が状況とはいえ性急すぎる決定ではないかとの見方も強い。
一般
2月16日

カルカッタ陥落!

首都カルカッタに新ソ連軍が上陸、沿岸要塞を駆使して防衛したがこれに失敗し、同市を失陥、パキスタン戦争以来二度目の新ソ連による首都陥落となる。
政府は首都機能を北東軍管区司令部がありエーヴェルト特権自治領の領都でもあるパトナーに移して抗戦を継続する方針である。
一般
2月14日

国家緊急事態情報

カルカッタ市近郊の沿岸地帯に新ソ連軍の大規模上陸
一般
2月9日

国家緊急事態情報

ミサイルが発射されたとの情報あり
直ちに避難を‼︎‼︎
一般
2月8日

中華との講和

国家再生政府からの最後通告を受けた大中華からの申し出で、我が国と大中華との間に講和が結ばれた。
アルナーチャル・プラデシュとブータンを喪失する屈辱的な講和であるが、政府はこれについて西方と南方から迫り来る共産主義者に対抗するための致し方ない犠牲であるとの見解を示している。
一般
2月2日

アッサム大攻勢

北東軍管区司令部は先日、アッサム方面の防衛部隊を前線から撤退させた。
同司令部は撤退の理由を中華軍による激しい攻勢によって部隊と補給線が消耗し維持できなくなったためとしており、
北印と接する西部への注力と地方自治政府との関係上の配慮の結果対中華方面の航空基地の整備が遅れ、制空権を失っていることが最大の問題であると指摘されている。
一般
1月10日

反攻作戦挫折

アルナーチャル・プラデシュにおける攻勢作戦部隊の同地からの撤退が確認された。
狭隘な地形に潜伏した中華軍による即席の防衛戦は貧弱な補給線によって弱体の軍をきわめて効果的に迎撃し、我が国はごく限られた占領地の奪還と引き換えに莫大な装備と人命を喪失する結果になった。
軍の期待していた現地協力者はすでに中華によって根こそぎ収奪されており、自国領土内ゆえの情報戦での優位を獲得し損ねたのも原因のひとつであると考えられている。
一般
12月29日

アルナーチャル・プラデシュ反攻

中華軍の奇襲攻撃によって占拠されたアルナーチャル・プラデシュに対し、国軍はオストラント辺境伯領軍との合同での攻勢作戦を開始した。
軍属を含めた総兵力は14万にも上ると言われており、比較的少数と目される中華軍を当該地域から追い出すことが期待されている。
この作戦に際して政府は国家再生政府に無害通行許可を求めたが、これは拒否されたようである。
一般
12月26日

赤軍の反転攻勢を撃退

攻勢の頓挫によりルークリア軍が戦力を消耗したのを見た赤軍は、ここぞとばかりに追撃戦を展開した。
陸軍はこれを首尾よく撃退し、戦役全体の結果として痛み分けと看做せる程度の損害を与えることに成功した。
双方から当面の攻勢能力が失われたと見ていいだろう。
一般
12月19日

戦線膠着、攻勢は頓挫か

当初こそ電撃的な進撃をみせた攻勢作戦だが、ここ数日の間全く前線が動いていないようである。
赤軍の対戦車陣地が用意されていたとの報告がなされており、軍は内部の赤色シンパの可能性を視野に入れ、その摘発に断固とした行動をとると発表した。
一般
12月15日

軍が作戦行動を開始。大規模攻勢か?

ここ数日、軍事境界地域での軍の部隊の活動が活発化している。
大部隊が集結し、敵支配地域への攻撃を開始しており、国土奪還のための攻勢作戦が発動されたものと見られる。
軍情報筋によれば当該作戦は「アクバル作戦」と呼称されているようである。
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社説
12月6日

大中華の蛮行

大中華国は、我らがルークリアを奇襲したのみならず、邦人の大虐殺を断行した。
あまつさえ、国家の指導者が直々にその事実をさも誇らしげに語り、我々を下等人種と蔑視して憚らない。
このような国家との対話の意味があるだろうか。
如何なる理由があろうともこのような蛮行は許されるものではなく、また屈することのできる相手ではないという事実がここにはっきりと示された。
今こそ祖国の防衛に命を捧ぐべき時であると考え、私もこの度予備役への編入志願をしてきた。
我々は陛下のもとで祖国の自由を護るのである。
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一般
12月6日

大中華の奇襲的攻撃と虐殺

中華軍が奇襲的に北東の国境を突破し、アルナーチャル・プラデシュを占領した。
占領された同州からは空前絶後の規模の難民が発生しており、政府は対応に追われている。
難民として占領地を脱出した歴史学者のツェツィーリエ・フォン・リーグニッツ氏は、「思い出したくもないが、彼らはまさにイナゴであった。全てを集団の利益のために収奪して周り、彼らの通ったあとには草一本残っていないのだ。」として、大中華の異常性と危険性、徹底抗戦の必要を訴えている。
ルークリアは一致団結してかの脅威に向き合う必要がある。
我々は、友を、愛する人を、そして自らと祖国、そして自由と生存権を守るための戦いに身を投じねばならない。
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一般
12月1日

セイロン失陥!

制海権の喪失は、想定されていたとおりの結果を齎した。
新ソ連の大規模な強襲上陸によって南の要衝セイロン島が奪取されたのである。
同島は我が国のインド洋へのアクセスを保障してきた重要拠点であり、西方から東岸地帯への攻撃を防ぐ盾であったと同時に、レグルスの属領時代に建設された国内最大の港湾であるセイロン港が存在しており、ルークリア海軍の要ともいえる拠点であった。
この地を失ったことは、今後の戦況において我が国にとって重すぎる足枷となるだろう。
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一般
11月28日

中華によるカシミール進駐

大中華が我が国との緩衝地帯として存在していたカシミール藩王国に侵攻を開始した。
新ソ連との戦争によって中華方面に対処する戦力が不足しているタイミングでの中華による攻撃的な軍事行動は、間違いなく安全保障上喫緊の課題である。
ここにおいて、政府は中華国に対して厳重警告を行うとともに、予備戦力を北方防備の増強に振り向ける方針を示した。
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一般
11月26日

第二次セイロン沖海戦

南方セイロン島の沖合にて、新ソ連艦隊との大規模な戦闘が行われたとの情報が入った。
いまだ政府からの公式発表はなく詳細は分からないが、近辺の港湾に撤退する海軍の姿を目撃したという民間の情報も寄せられており、少なくない損害を受けたとみられる。
敗北となれば、我が国のインド洋上の制海権は失われたこととなり、セイロン島、ひいては東岸全域が新ソ連による上陸作戦の脅威にさらされることになるだろう。
国民の間に不安が高まっている……。
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一般
11月15日

デリー包囲さる

デリーでの争乱に新展開だ。
新ソ連軍がデリー市郊外を進撃し、周辺の都市群が攻略されたとの知らせが入った。
現状、デリーへの補給路は完全に遮断されており、デリー市は完全な包囲下に置かれてしまっており、極めて危険な状態にある。
政府には一刻も早い状況の打開が期待されている。
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一般
11月14日

和平会談中もデリーでの戦闘、劣勢か?

現在政府首脳と新ソ連の代表の間で和平について話し合いが行われている一方で、戦闘はいまだ終了の兆しを見せない。
デリー駐在の報道員によると、現在新ソ連軍によるデリーでの攻勢が開始されたようである。
敗退する民兵や軍部隊も確認されており、劣勢なのではないかとの憶測も存在している。
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一般
11月10日

デリー事変の勃発

国家百合主義者のでも更新は最悪の結果をもたらした。
デモ隊が露天商人の男性をリンチした事件を皮切りにデリー市内での市民間の分断はもはや致命的なものとなった。
既に現地民による私刑や私闘が横行し始め、組織的な戦闘すら確認されており、政府はデリーからの避難命令を発出している。
事態の鎮圧に軍が派遣されるとの予想もあり、情勢は改善の兆しを見せない。
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一般
11月9日

デリー騒擾

ガンジ・サガールでの戦闘が終結の兆しを見せないまま、境界での争乱は新たな展開をみせつつある。
ガンジ・サガールでの南北間での戦闘の発生は、東西に分割されたデリーの市民の間に更なる断裂を生み出した。
都市部ということもありいまだ国家百合主義者の影響は根強く、逆に従属階級から解放された男性市民や人民共和国の影響を受けた社会主義者も活発である。
左右双方の過激派が蠢動を始める中、国家百合主義者が政府に対してより強硬な対応と「国土分断問題の最終的解決」を求めたデモ行進を行うとの情報も入っており、治安の悪化も無視できない段階にある。
展開の穏便な妥結と民心の平穏の回復を願うばかりである。
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一般
11月8日

ルークリア軍、ダムへ

首相官邸によれば、今日、ルークリア軍は「協定に基づき」ガンジサガールダムへの進撃を開始した。
軍は現地に不法に進駐している新ソ連軍による攻撃を受けており、本格的な戦争となりかねない状況であり、平和的な解決が期待されている。
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一般
11月6日

ガンジ・サガールダムで紛争、ルークリア軍に集結の動き

マディヤ・プラデーシュ州に位置するガンジ・サガールダムは、内戦時の協定とエスファハーン条約に基けば、新ソ連および「人民共和国軍」が撤退するべき領域となっている。
しかし、内戦終結後も新ソ連軍は当該ダムの占領を継続しており、これに政府は抗議声明を発表した。
しかし、新ソ連の反応は「人民共和国の問題である」という冷淡なものであった。
これに対し、ルークリア軍が国境に集結しつつあるという情報がもたらされており、大規模な交戦への発展が懸念されている。
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一般
11月4日

コチにおける造船所と大規模港湾の建設

ベルンカステル・グループのユースティティアCEOは今日、西海岸のコチ市に大規模な港湾および造船の施設を建設したと発表した。
旧レグルス帝国の遺産であるセイロンの港に頼りきりだった海軍の基地機能を、コチ市に分散させた形だ。
これにより、万が一セイロンを失うことになったとしても大艦艇の建造が可能になり、国防上の安全性が増したと言えるだろう。
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一般
11月3日

179年憲法制定、ルークリア国の成立

イレーナ・レヴィンスカヤ陛下は今日、新たな憲法となるルークリア179年憲法の公布に署名した。この憲法は6ヶ月後に施行される。憲法は以下のように始められている。
「余、栄光ある全ルークリアの女帝、永遠の統治者、国家の建設者、大バーラト女王、ルクレフ女大公、ジーベンビュルゲン、ロイテルツキー及びオルザヴィルの女公、ガンガーの使徒にしてその擁護者たるイレーナ1世レヴィンスカヤ・ルクレフはここに余と余の国家の守るべき法として以下のことを定め、これを認むる。」


国家防衛情報

現在の指標 -
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警戒態勢 概要 準備状態
状態Ⅰ 戦時。 総力戦体制
状態Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。
状態Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。
状態Ⅳ 強化された準備態勢。事実上の通常状態。 情報収集の強化と警戒態勢の強化
状態Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態


領土

ルークリア民主主義共和国は憲法でインド、カシミール、沿ヒマラヤ地域、セイロン島および周辺島嶼を包括する南アジアの「ほぼ」全域を領土として主張している。実際に支配している領土はグジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州とカシミール、セイロン以外の主張領土の全域である。

歴史

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1943.3 イギリスからインド共和国が独立。
.5 インド共和国、枢軸に加盟
1944.1 降伏。一時的にイギリスの支配を受ける
1945.3 デリー講和条約締結。北半分はソ連支配下、南半分はイギリス支配下となる
1950.10 北半分がインド・ソビエト共和国として名目上独立
.12 南半分がルークリア共和国として独立、初代大統領にニニ・ヴィハが就任
1954.7.28 ルークリア共和国で軍事クーデター。民主右派が政権を奪取し、ルークリア・レチアル共和国となり、初代首相にギラミア・リーザスが就任する
.12 ルークリア憲法が改正され、首相の権限が大幅に強化され、独裁体制になった
1995.1 ソ連崩壊の余波により、インド・ソビエト共和国が崩壊し、ルークリア・レチアル共和国に吸収併合された
2008.12.31 事象<削除済み>によって全世界の国家機構が消失
2009.1.1/U.C.1 事象<削除済み>が終結、統一暦が制定される
〜U.C.82 群雄割拠の時代。多くの地域豪族が生まれる
U.C.82〜85 ルークリア統一戦争(亜大陸大戦)
U.C.85 ルークリア再統一、ルークリア・レチアル共和国再建。ディルガディア・レスアリキラが首相就任
U.C.114 ディルガディア首相が死去。その息子であるタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが後任となった
U.C.123 選挙でレチアル共産党大勝利。名称変更して首相はそのまま社会主義国家化。独裁者の存在が新政府に都合が良かったためとされる。
U.C.130 インド洋戦争にて敗北。レグルスがバングラデシュ地方、アダマンタン諸島を獲得、セイロン島を100年間租借した。政府は再編、傀儡化され、レグルス属領ルクレフ大公国が成立。
U.C.149 レグルス崩壊。独立し帝国を自称しはじめる。
U.C.171 ペルシア侵攻失敗。
U.C.172 第一皇女によるクーデター。国家百合主義連合成立。
U.C.173 パキスタン戦争での敗戦。北西部にルークリア人民共和国成立。
U.C.178 ルークリア内戦開幕。
U.C.179 ルークリア内戦終結。ルークリア国成立。
U.C.186 186年憲法改正、社会主義を志向する共和政国家へ

詳史
「ルークリア」という国号は少なくとも西暦800年頃の書物には記録が見られるものの、その由来は定かではない。ただ、一説にはチェスのルークと同じくサンスクリット語の“ratha(戦車/チャリオット)”に由来するとされ、これが主流の見解である。
この国号はしばらくの間雅称のひとつとして扱われるに留まったが、西暦1943年にインド共和国が独立を宣言した際に指導政党の名前に用いられた(ルークリア統一労働者党)のを皮切りに主に国粋主義者によって盛んに使用されはじめ、共和国が連合国に降伏した44年1月までにはほぼ全土にこの呼称が定着した。
二次大戦後、南北分割統治下の西側占領地域がソ連によるインド・ソビエト共和国の建設への対抗と統治コストの急激な増加を理由に西側影響下で独立することが決定されると、占領統治への反発に起因するナショナリズムの高揚とともに再度国号をルークリアとする動きが活発化し、これを受け入れる形で西側の占領地域がルークリア共和国として独立することとなった。
53年、ルークリア駐留米軍の問題を発端として国粋主義者によるデモが発生し、これが共和国の腐敗した警察機構によって非合法に弾圧されたことが発覚する。この結果、瞬く間にデモは暴動に発展。経済的な苦境も相俟って国軍の離反までもが発生し、最終的には右派による54年軍事クーデターに決着する。
軍事クーデターの主導者だったギラミア・リーザス大佐が軍部の指示を受けて首相に就任すると、国号はルークリア・レチアル共和国に改められ、憲法改正とともに事実上の独裁体制が成立して、その強権をもって急進的に腐敗の排除が推進された。こののち、独裁体制は維持されつつも、比較的健全な統治のもとにルークリアは冷戦期を潜り抜ける。
一方で、インド・ソビエト共和国は外交的には常に苦境の中にあったと言っていい。そもそも、事実上の宗主国であるソ連とは峻厳な山岳とアフガニスタンをもってほぼ断絶されているに等しく、特に1947年にソ連によって傀儡政権として設立されたアフガニスタン民主共和国が78年に現地反政府ゲリラによって崩壊すると、中ソの対立もあってもはや陸の孤島とも言える状態にあった。ただ、こうした厳しい国外情勢にも関わらず、インド・ソビエト共和国の国内統治はかなり成功していた。豊富な資源と労働力を利用したアウタルキー的な経済が実現され、また官僚主義的側面が多少改善されていたこともあって、物資不足はソ連本国ほど深刻ではなかった。このこともあって、この共和国の崩壊はソ連の崩壊から4年も遅れた1995年に民衆運動が結実する形で穏健に発生し、さらにはルークリア内部に大量の共産主義者が残存する結果を招いた。
2008年末にスウェーデンを発端とする世界的な破滅的事象が発生し、世界各地の統治権力が崩壊を迎えたとき、ルークリアも同様に中央政府を失って分裂状態に突入した。統一暦82年までの間に数多の勢力が勃興を繰り返したが、ルークリアを統一する勢力は一向に現れなかった。しかし、82年に北西部アジュメールを拠点とした軍閥が未だ勢力を維持していた共産党の支持を受けてヒンドゥスタン平原を統一すると、そのあと85年までに遠征を繰り返してルークリア全土を統一し、この軍閥によってルークリア・レチアル共和国が再建された(ルークリア統一戦争(亜大陸大戦))。
その後、軍閥の指導者であったディルガディア・レスアリキラが首相として独裁政権を維持したものの、114年に彼が死去して後任に息子のタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが就任すると事態は一変した。父ほどの求心力がなかった彼は政権維持のために共産党に頼らざるを得ず、結果として共産党の要請に応じて123年国政選挙の実施を余儀なくされた。この選挙の結果、共産党は政権与党を奪取し、ルークリア・レチアル人民共和国が成立した。「統一の英雄」の栄光を借りるための存在として名目上は彼が首相にとどめおかれたものの、実権は共産党が握る形となり、インド・ソビエト共和国以来の共産党の統治が開始された。共産党政権下では、農業の集団化やコンビナートの再建などのちのルークリアの産業の基盤がかたちづくられ、対外的にはオルカモリョフへの加盟などを通して国際的な共産主義による連帯を強めていった。
共産党による統治はかなり安定したものであったが、これは外的要因によって終焉を告げる。
インド洋戦争である。
レグルスから亡命したトロツキストをルークリアが匿ったことをきっかけとしてレグルスとの間に発生したこの戦争は、最終的にレグルスによるルークリアの植民地化という結果に終わった。
レグルス政府によって設置されたルークリア植民地省の元、統治者としてルクレフ公ニコラーエフ・ロイテルツキーが派遣され、ルクレフ大公としてルークリアの統治者の座に就いた。のちに、彼の崩御とともに後継として娘のイレーナ・レヴィンスカヤがこれに即位する。
こうして成立したルクレフ大公国はレグルス最大の植民地として本国に労働力と兵力を供給したが、144年に始まったレグルス戦争で壮絶な絶滅戦争の挙句本国が崩壊すると講和条約に従って独立、レグルスに倣って獅子座の星の名を冠してラス・エラセド連合帝国を称した。しかし、レグルス戦争の余勢を駆ったユークバニア・モレラ・シェラルドの連合軍によってルークリア・レグルス継続戦争が実施され、最終的には国際的な非難にあった三国が撤退することで決着したものの、独立早々に国土が蹂躙される憂き目に遭う。
また、レグルス戦争の結果として、旧レグルス官僚による詳細不明の独裁政権「レグルス国家再生政府」が、条約の穴をついてバングラデシュに成立した。
仏連-OFC戦争ではまたも仏軍に敗北を喫し、ポンディシェリをシェラルドに割譲した。
171年には、隣国のペルシア共和国(当時)での政権交代に反発してこれに侵攻したものの、各国の支援を受けたペルシアに敗北、屈辱的な白紙和平を結ぶことになる。結果的に、これをきっかけとして172年の元旦にクーデターによって女帝イレーナ・レヴィンスカヤが軟禁され、新興の思想である国家百合主義を掲げたエレオノーラ・リリーによるルークリア国家百合主義連合(RNLU)が成立して、ルークリアは国家最長姉を名乗る最高指導者のもとに極端な女権思想を持った国家となった。
しかし、この政権は長続きしなかった。173年にペルシアがルークリアに侵攻を開始してパキスタン戦争が始まると、新ソ連軍のNC兵器までもを使用した攻撃によりルークリア軍は敗退を続け、最終的にエスファハーン条約によって首都を含む北西部を失陥して、第二次世界大戦での敗北以来の南北分裂時代に突入することになると、戦争のもたらした尋常でない被害と敗戦という結果に政府は急激に不安定化し、178年には男性労働者の反乱を契機としてルークリア内戦が開幕した。
パキスタン戦争中の混乱に乗じて軟禁状態を脱出した女帝を担ぎ上げた諸侯の親政派が、労働者反乱を主体とした民主派との妥協を経て新ソ連の干渉軍と政府軍を打倒して内戦に勝利し、女帝の手によって179年ルークリア憲法が制定されてルークリア国が成立した。2度の政権交代ののち、共産党が政権を握り、186年憲法を制定して共和政が発足、ルークリア民主主義共和国に国号を変更し現在に至る。

政治


分断国家

ルークリア民主主義共和国はその国土を南北に分断された国家である。
北部は事実上新ソ連の傀儡とされるルークリア人民共和国の統治下にあり、現状は北ルークリアによって両国間の往来はほとんど封鎖されているが、現政府は国境の解放を提案している。
北方の大都市デリーは双方の境界上にあるため東西に分割されていたが、インド戦争の結果全域が北ルークリアの施政下に入ることになった。しかし、その性質上今もなおこの都市自体がルークリアの南北分断の象徴と見做されることも多い。
また、その性質上常に戦争の可能性を抱える環境下に置かれているため、必然的に軍事費は予算の大きな割合を占めており、財政を圧迫している。

議会制度


ルークリア民主主義共和国の議会はルークリア人民評議会のみの一院制であり、定数は487。議員は 小選挙区比例代表並立制 の自由選挙によって選出されるが、比例代表制の選挙区が極めて大きいために小政党が乱立しても小規模にとどまる形式になっている。
現在の与党は旧南ルークリア共産党が選挙制度改革に伴って改組された全インド社会主義統一党(AISUP)であり、党首ローザ・カルミン・ヨハニスベーレが共和国大統領を務めている。
野党第一党は社会自由党で、その後に民主国民同盟ルクレフ朝復興運動市民共同戦線(CUF-RRM)ヒンドゥスターン国民社会主義協会(NSAH)バーラティア労農コミューン革命人民党(RPP-BCS/F)の中小政党が続く。これらのほかに、1-2議席を有するのみのさらに小規模な政党として全インド独立革命協会国家百合主義統一新党聖者の党が存在するが、これらはいくつかの特定の都市圏における支持基盤を持つにとどまり、国政への影響力はきわめて限定的とみられている。

各政党概観

憲法改正に伴う選挙制度改革後の再選挙においてAISUPは単独過半数を獲得し、議会における絶対的優位を確立した。民意によって支持された安定した社会主義政権が確立されたが、一方で共和国の統治機構は常に国内の武装勢力に人質にとられており、あくまで純政治的な安定に留まっているといえる。特に巨大企業ベルンカステル社の扱いについてはその所有する民間軍事会社BIBの持つ巨大な兵力もあって慎重にならざるを得ず、必然的に社会主義的な諸政策もある程度の妥協と宥和案の模索を余儀なくされるだろう。第二次ヨハニスベーレ政権の運命はこの難局を乗り越えられるかどうかにかかっていると言っても過言ではない。
野党第一党、社会自由党は、AISUPよりも穏和な社会主義的改革を主張する中道左派政党である。党員の反乱関与が発覚したバンガロールゲート事件の影響で急速に崩壊しつつあった社会民主党中央派(SDP-Z)の勢力が再結集して結成された政党であり、概ねはその血脈を継ぐ政党と見做されている。主な支持層は経済的発展に伴い成長しつつある都市エリートや中流階級であり、社会保障の拡充を治安等の面から一定程度は支持しつつも、経済的成功の利益は十分享受したいと考える層によって支持されている。議席数は全体の1/3以下にとどまるが、今後中間層がさらに拡大していく中で党勢には伸長の見込みがあり、AISUPに伍する政党としての資格は十分と言っていいだろう。
野党として社会自由党に次ぐ勢力を誇るのが、民主国民同盟である。財産権についての言及から経済的にも自由主義の立場にあると目されているが、基本的に経済政策についての言及は乏しく、権利についての自由主義への強固な姿勢がもっとも主眼に置かれている。結果的にはその姿勢から自由経済を志向する層の支持を得ており、旧帝国自由党支持者の一部の受け皿になっている。
CUF-RRMは、王党派自由主義者によって結成された立憲君主制の強烈な支持政党であり、現状の非公式のものでない正式な帝位の復活と女帝の復辟を主要な政治的目標にしている。王朝、特に女帝に対する敬愛心が広く敷衍しているルークリアにおいても多少極端な主張と見られており、対外的な王朝領土の請求などの激烈な行動もあってその勢力は決して大きくない。
自由主義的観念がすでにほぼ完全に定着しているルークリアにおいて全体主義政党の勢力は全体として非常に小さいが、その中では最大のものがNSAHである。この政党は端的に言ってしまえば総裁エデルガルト・レイフォルトを中心とするナチズム政党であり.、アーリア民族主義と反共主義・反議会制・反君主制を掲げている。その主な支持層は旧帝国エリート層や国家百合主義者の一部であるが、旧帝国エリートもその多くは立憲制に賛同してCUF-RRMやその他の政党に流れており、国家百合主義者はその主流派が国家百合主義統一新党に参画したためにその勢力はあくまで非主流派とその他の弱小国家主義勢力の寄合所帯と見る向きが強い。一方で、こうした多様な集団の集合体であるにもかかわらずこれをまとめ上げて一つの勢力としている総裁レイフォルトの手腕には目を見張るものがあり、共和国の公安部も注意すべき対象としている。
NSAHに並ぶ規模を誇るもうひとつの全体主義者の政党が、急進的な共産主義者によるRPP-BCS/Fである。旧ルークリア共産党の急進派によって党の穏健化に反発して結成されたルークリア革命人民党を母体とするこの政党は、しかし旧共産党の路線変更が経済的な発展を享受して生活の最低水準が上がりつつあった大衆の支持を受けたことで極めて限定された過激主義者の支持を受けるにとどまり、結果として小規模政党の地位に甘んじることとなった。無条件の北主導のルークリア統一や私企業の即時解体、女帝の処刑ないし追放を主張しており、公式には関係を否定しているものの、非合法に組織された民兵組織が各地の憲兵や極右組織との衝突を散発的に発生させている。
残りの三つの政党はどれも議会においてはかろうじて議席を持つのみであるが、しかしルークリアの巨大な人口がゆえにこうした政党でも数百万の支持者がおり、これが地方情勢の不安定化の一因となっている。
そのひとつが、首都カルカッタを中心に活動する超国家主義カルト「鉄盾教会」による政治結社、全インド人独立革命協会である。その教義のもと来るべき「審判戦争」に向けた総力戦体制の構築と核武装を主張しており、ルークリア人は単独で自立して世界秩序を再構築することができるためあらゆる善隣外交は不要と主張する。彼らの主張は基本的には容認されていないが、その一方で規律が高く国内での組織的な暴力活動は確認されておらず、比較的無害な過激派という微妙な評価を得ている。
同じく右派的な政党であっても、国家百合主義統一新党はかなり毛色が違う。主要な構成員はRNLU時代の親衛隊であった白百合騎士団団員であるが、もともとが女帝親衛隊であったためにかなりの割合が内戦時に女帝への崇敬の念から親政派に移り、残ったのは思想的な理由で新規に加入した団員ばかりとなっている。支持者は内戦時の激戦地バンガロールと白百合騎士団領のあったノルトラント地域に集中しており、その思想の都合女性ばかりである。その規模にも見合わない大規模な準軍事組織を抱えており、背後になんらかの支援関係の存在が噂されている。
人民評議会に議席をもつ中で最も勢力の小さい政党が、ゴア市を中心とするC教系カルトによって結成された聖者の党である。富裕層の喜捨と貧民救済を唱えるこの政党は、しかし支持母体となっているカルトがかつて過激化した挙句テロ事件を起こしたという経緯と人種主義的・極度に社会制度について保守的な姿勢が響き、信者以外からの支持を得られず勢力を伸ばせずにいる。現在は逮捕された元教祖にかわって娘が教団と党の指導者の地位を引き継いでおり、もともと父親と反目していた娘によってかなり穏健化しているが、未だ過激な教団員も少なくなく、現地では時折問題となっている。

国内有名企業



沿革

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ルークリアの経済において中心的かつ独占的な立場を担う巨大企業。金融はもちろんのこと、農業、工業、観光、その他さまざまな分野に進出しており、独占を禁止する法律がごく限られているルークリアにおいて絶大な影響力を持っている。また、創業者にして現CEOのユースティティア・ベルンカステルの出生には明らかでない部分が多く、その来歴についてさまざまな憶測を呼んでいる。
実権を放棄する際に条件として認めさせた、「庶民としての正体が秘匿できる別戸籍の所持」を最大限活用して、女帝が自らの資産で設立した。
「いと美しき」CEOの正体を知るのは、帝室のごく限られたもののみである。

事業

  • 軍事
+ ...
ベルンカステル・グループは、その軍事部門としてBIB(ベルンカステル国際旅団)を擁しており、これがルークリア国内の唯一の民間軍事会社となっている。
国家安全保障法は国家と国家組織(特権自治領等)以外の軍事力の保有を禁じているものの、BIBは「事実上の」国家組織扱いとして異例の目こぼしを受けており、本法の適用外となっている。
BIBの装備は、多くはルークリア軍の装備の型落ち品や最新装備の輸出用モンキーモデルであり、その質は正規軍に劣る。しかし、こと練度の点においては、軍量に頼って兵をすり潰しがちな正規軍に優越しており、特に政府が直接介入するわけにはいかないような海外派遣任務に駆り出されることが多い。186年選挙の共産党の勝利に反発して反乱を起こしたが、その後の政治的取引によってごく軽い処罰のみにとどまっている。

BIB部隊一覧

+ ...
○陸上戦団
BIB装甲機動旅団第一「カタリナ」
BIB装甲機動旅団第二「ヘートヴィヒ」
BIB装甲機動旅団第三「ヴィルヘルミナ」
BIB装甲機動旅団第四「マルグレーテ」
BIB装甲機動旅団第五「エリーザベト」
BIB武装擲弾兵師団第一「フェアギスマインニヒト」
BIB武装擲弾兵師団第二「ナルツィッセ」
BIB武装擲弾兵師団第三「オルヒデーエ」
BIB独立工兵大隊第一「ミカ」
BIB独立工兵大隊第二「マルギット」
BIB支援砲兵連隊第一「ギェンゼブリュームヒェン」
BIB支援砲兵連隊第二「レーヴェンツァーン」

1004号計画型砲艦 48隻

○海上戦団
BIB第一艦隊
ライン級原子力戦艦一番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級四番艦)「ライン」(旗艦)
ツェツィーリエ級軽巡洋艦(旧ジェイド級)×2
ドナースマルク級駆逐艦(旧D-1級)×5

BIB第二艦隊
ライン級原子力戦艦二番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級三番艦)「セーヌ」(旗艦)
ツェツィーリエ級軽巡洋艦 ×2
デュ・スタール級駆逐艦(旧D-2級) ×5

BIB第一空母機動艦隊
ベルン級原子力航空母艦一番艦(元ルークリア海軍所属ヴェンツェル級原空三番艦)「ベルン」
艦載機:Ra-80 艦上戦闘機
ガーネット級防空艦 ×3
デュ・スタール級駆逐艦 ×2
フォン・ウビオルム級(旧D-3級)駆逐艦 ×3



○航空戦団
WB-01 早期警戒管制機 ×10
LG-79 多目的戦闘機 ×750
WB-01T 輸送機 ×20

ABF01「エーリヒ」降下猟兵連隊
ABF02「ジークフリート」降下猟兵連隊
ABF03「カーヤ」降下猟兵連隊



○親衛戦団
親衛装甲旅団「エイレーネー」
親衛航空魔導連隊「ネメシス」

親衛艦隊
ライン級原子力戦艦三番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級五番艦)「ドナウ」(旗艦)
ツェツィーリエ級軽巡洋艦 ×3
フォン・ウビオルム級駆逐艦 ×5

親衛航空隊
WB-01 早期警戒管制機 ×2
LG-79 多目的戦闘機 ×150
WB-01T 輸送機 ×4

独自装備
+ ...
1004号計画型砲艦 48隻


  • 金融業
+ ...
ベルンカステル中央銀行を中心として、莫大な資金を背景に好景気で活発化する起業の動きや設備投資に対して非常に大規模な出資を行っている。国策と連動した取引が存在すると疑問視されており、何度かインサイダー取引の疑いで監査が行われているものの、いずれも不十分なものに終わっている。

  • 農業
+ ...
高度に集団化された旧国営農業機関の払い下げを受けており、ルークリア国の農業生産の約3割を占めるといわれている。
もともと発達していた産業分野であることもあり、他の分野に比べるとその影響力は小さいものの、それでも国内で二番目の市場シェアを誇っている。

  • 製造業
+ ...
家具や服飾、食品加工から、車両・航空機の製造や造船まで、幅広く手がけている。
特に工作機械メーカーとしては国内では他社の追随を許しておらず、ルークリア国全体の製造業の成長において非常に大きな役割を果たしているとされる。

  • 建設
+ ...
建設業は、グループでも近年最も成長している部門である。
ルークリア国ではその莫大な人口を収容するための住宅が慢性的に不足しており、また平均所得の急激な上昇に伴って常に巨大な住宅需要が存在しているが、ベルンカステル・グループは自社の物流網を活用してより安価に、より大規模に事業展開することで、莫大な利益をあげている。

エーヴェルト公社

沿革

+ ...
ルークリア国東部のエーヴェルト特権自治領を統治するエーヴェルト家によって設立された大企業。一応名目上政府機関の特権自治領に属するため公社を名乗っているが、事実上は私企業である。農業と食品加工、衣類製造などの軽工業に大きな影響力を持ち、特に農業生産ではベルンカステルを抑えて一位に君臨していたが、インド戦争以降の混乱期に母体のエーヴェルト家の衰退に従って縮小し、現状では全ての分野でベルンカステル社の後塵を拝している。

各都市の特色

カルカッタ
+ ...
179年憲法によって正式に首都と規定された政治中枢の都市。国内で最大の人口を擁する都市でもあり、近年になって政府機能が移転されてきたために政府が都市の郊外に存在する。
また、この都市とその都市圏はカルカッタ特別区として政府直轄領となっている。

──カルカッタはルークリアの宝玉だ。この宝玉は貴族という多頭龍の手に握られている。(『われらの祖国』)

ムンバイ(カタリナシュタット)
+ ...
パキスタン戦争後に国家百合主義連合の首都が置かれていた、西方最大の都市。近郊には陸軍第一軍の指揮所が、また沿岸地帯には海軍基地が置かれ、人民共和国に対抗する上での重要な軍事拠点のひとつとなっている。ルークリア全体の海運においても重要な地位を占め、ルークリアの西の玄関口としても知られている。
南方に西ガーツ山脈を抱え、海上ルートを主体とした交通網となっている上、大量の人口を支えるために過大な民間の交通需要が存在するため、制海権を失うと補給が貧弱になるという問題点もあり、陸上の大規模交通網の整備が急がれている。
西暦のイギリス統治時代に、この都市を結婚の持参金としてチャールズ2世と結婚したキャサリン・オブ・アラゴンにちなんでキャサリンシティと改名されたことがあり、これを引き継いでカタリナシュタットと呼ばれることもあり、愛称として定着している。

──カタリナシュタット、それは裏庭への門。(『ルークリア経済誌』)

デリー
+ ...
インド亜大陸最大の都市デリーは、パキスタン戦争以降南北ルークリアによって東西に分断されており、国家断裂の象徴となっている。とはいえ、2000万の人口を擁する巨大都市デリーの封鎖は容易ではなく、現状は東西デリー間の行き来はほぼ素通しの状態であり、このことは両政府の間で度々問題になる。
南北国境の壁に開いたこの穴は亡命の温床になっているとともに、両政府間が工作員を派遣するための糸口ともなっており、この影響もあって激しい政治的対立と抗争がこの都市を覆っている。急進派団体によるデモ行進や対立派閥の人間へのリンチも頻発しており、治安はかなり悪い。

インド戦争の結果、183年現在その全域が南ルークリアの統治下にない。

──デリーは美しいガラス玉だ。南北の2人が引っ張り合い、ついには割れて互いを傷つけるようになってしまった。(『デリー、南北の楔』)

ハイデラバード
+ ...
フセイン湖というダム湖を挟んで反対側に双子都市シカンダラバードをもつ、ルークリア中南部最大の都市。シカンダラーバードは空軍基地を有し、発達した交通網をもった南ルークリアの交通ハブとも言える都市になっている。

──ふたりの乙女は手を結び、かの湖に腰掛ける。(統一暦1世紀初頭に作られた作者不明の詩)

バンガロール
+ ...
ルークリア南部の大都市。ルークリア内戦における激戦地として知られる。数週間に及ぶ包囲戦の影響は未だ根深く、企業の進出によって急激な再建がなされているものの、路上生活を強いられている人も少なくない。その性質上多くの過激派国粋主義者や百合主義者の拠点がおかれ、こうした勢力が現在も水面下で暴力による勢力争いを行っており、治安は非常に悪い。

──バンガロールはレニングラードにはなれなかったのだ。(『ルークリア内戦』)

チェンナイ
+ ...
ルークリア東岸地域最大の都市。グジャラートを失って以降、コチ港の大規模港湾施設建設まではセイロン港につづき国内2番目の港であったチェンナイ港を擁しており、今でもルークリア東岸の海上輸送の中心地である。

──東ガーツの至宝、我らのチェンナイ!(『ルークリア地誌』)

外交


同盟国・友好国
+ ...
+ ...
ソビエト共産主義共和国連邦とは、北ルークリアの存在にもかかわらず外交的・経済的な協力関係にある。
外交的には南ルークリアは新ソ連主導の第五インターナショナルおよびバグダッド条約機構に加盟しており、経済的には貿易を通じた紐帯が存在している。
両国間の貿易では新ソ連からルークリアにプラスチックを主とした石油化学製品、ルークリアが国内で自給できない肥料であるリン酸及びカリウム、そして経済規模の拡大に伴う莫大な需要のある工作機械が輸出されており、南ルークリアから新ソ連には各種の鉱産資源(鉄・ボーキサイト・クロム・マンガン・金・トリウム・チタン・ダイヤモンド・石炭)および食料品が輸出されている。
パキスタン戦争については現在の政府の公式見解では「全体主義の過激派政権による横暴が国際的な反発を招き懲罰を受けた」という認識であり、北ルークリアの建設についても民意によるものとして問題視してはいない。一方で、政府は北ルークリアとの再統合に関する支持を新ソ連に求め続けているものの全て拒否されており、この点における協力は得られていない。また、前述の認識からセイロン島の北ルークリア支配については多少懐疑的な意見も存在しているのが現状である。

+ ...
ラティアンス・レフタニアとは、ルークリアの私企業の取引先として比較的友好的な関係を構築していると言っていい。ルークリアは国内需要の高い農業機械を輸入し、余剰の出やすいタミル産の米を輸出している。
191年に締結されたチェンナイ合意によって両国間の関税優遇措置、相互のビザ免除、貿易上の供給安定化と品質基準における協力が正式に合意され、国家規模でも経済的な協力体制が確立された。
大中華との貿易に関する問題は未だ抱えているものの、良好な関係にあるといえる。

+ ...
統一暦191年に締結されたトビリシ条約によって、両国の間では防衛・経済・技術の各方面における協力関係が結ばれている。相互の独立保障だけでなく、港湾使用権付与によってルークリアは月ノ谷による太平洋政策を間接的に支持している状態にあり、緊密な協力関係にあるといえる。



警戒国・敵対国
+ ...
+ ...
大中華とルークリアは北東部アルナーチャル・プラデシュに領土問題を抱えており、常に対立関係にある。一方で、産業界は中華の巨大な市場に商機を見出しており、中華との関係改善を求める声も多い。


経済・産業・資源


経済
+ ...
ルークリア民主主義共和国は社会主義を標榜しているものの、その独自の理論に基づいて現在は市場経済が維持されており、企業の国営化が少しずつ進んではいるものの私企業も非常に多い。
通貨はレグルスの属国時代以来のネオドル。ただし、すでに存在しないレグルス本土の造幣局の代わりに国内の造幣局が発行しているため、既にレグルスのネオドルとの連続性は存在しない。
通例、区別して「ルークリア=ネオドル」と呼ばれる。

ルークリア民主主義共和国では、社会権が保障され独占禁止法も整備されたことで物価水準も給与水準も正常化しており、貧富の差は急速に改善されている。
自由経済下で民間投資が増加し産業が成長して拡大した経済規模による利益が国民に潤沢に分配されており、手厚い財政的援助を受けて成功する市民も非常に多い。


産業
+ ...
まず農業であるが、東海岸地域での米、ガンジス川上流域での小麦の栽培や、デカン高原地域での綿織物産業、アッサム・セイロンでの茶のプランテーションなど多種類かつ豊富な生産量を誇る。
かつての共産主義政権時代に整備された国営農業をもとにした高度に機械化され集団化された農業は高い生産性をもたらしており、市場に安価な農作物を提供している。

ルークリア国は鉱産資源にも恵まれている。西部、東端部、中部のそれぞれに鉄鉱が存在するほか、東部では石炭と石油、クロム、マンガンが、西部では鉄鉱の他にボーキサイトが産出され、中部ではさらにダイヤモンドとボーキサイトが、南部では金が採掘できる。これらの鉱産資源は大企業が採掘権を握っており、こうした企業が独占体として国内での鉱産資源の流通量を操作している。

また、かつて国営で存在した重工業を基盤に、各地で急速に工業が発展しつつある。鉱産資源を活かした重工業と、綿花栽培に根ざした繊維工業中心の軽工業が盛んであり、石油を産出する東海岸では大規模な石油化学コンビナートが整備されてきている。

サービス業は未だ未発達の部分が大きい。大規模な食料品チェーンこそあるものの、ファミリーレストランやコンビニエンスストアといった大衆向けかつ比較的小規模で多店舗を展開する形態の事業はごく少ない。また、インターネット関連の事業も軍事用の国策整備の部分以外は進んでおらず、インターネット環境にアクセスできるのは今のところいくつかの主要都市圏の住民のみである。一方で、運送業はその広大な国土をカバーするために発達しており、各地にハブ拠点をおいて物品を円滑に配達するシステムが構築されている。



軍備


編成情報
+ ...
陸軍
最高指揮官 ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ
総人員数 軍人のみ 1487032名
軍属含む 4522252名
+ ...
北西軍管区
本部:ラクナウ

第一軍
司令部:ムンバイ
+ ...
第Ⅰ軍団
+ ...
第Ⅰ機械化歩兵師団
第Ⅱ機械化歩兵師団
第Ⅰ機甲師団
第Ⅰ独立砲兵旅団
第Ⅱ軍団
+ ...
第Ⅲ機械化歩兵師団
第Ⅳ機械化歩兵師団
第Ⅱ機甲師団
第Ⅱ独立砲兵旅団
第Ⅰ独立騎兵連隊
第Ⅲ軍団
+ ...
第Ⅴ機械化歩兵師団
第Ⅵ機械化歩兵師団
第Ⅲ機甲師団
第Ⅲ独立砲兵旅団
第Ⅱ独立騎兵連隊
第Ⅳ軍団
+ ...
第Ⅰ歩兵師団
第Ⅱ歩兵師団
第Ⅲ歩兵師団
第Ⅳ独立砲兵旅団

第二軍
司令部:インドール
+ ...
第Ⅴ軍団
+ ...
第Ⅶ機械化歩兵師団
第Ⅷ機械化歩兵師団
第Ⅳ機甲師団
第Ⅴ独立砲兵旅団
第Ⅵ軍団
+ ...
第Ⅸ機械化歩兵師団
第Ⅹ機械化歩兵師団
第Ⅴ機甲師団
第Ⅵ独立砲兵旅団
第Ⅲ独立騎兵連隊
第Ⅶ軍団
+ ...
第Ⅰ軽装甲騎兵師団
第Ⅱ軽装甲騎兵師団
第Ⅺ機械化歩兵師団
第Ⅳ独立騎兵連隊
第Ⅷ軍団
+ ...
第Ⅳ歩兵師団
第Ⅴ歩兵師団
第Ⅵ歩兵師団
第Ⅶ独立砲兵旅団

第三軍
司令部:グワリオル
+ ...
第Ⅸ軍団
+ ...
第Ⅻ機械化歩兵師団
第XⅢ機械化歩兵師団
第Ⅵ機甲師団
第Ⅷ独立砲兵旅団
第Ⅹ軍団
+ ...
第XⅣ機械化歩兵師団
第XⅤ機械化歩兵師団
第Ⅶ機甲師団
第Ⅸ独立砲兵旅団
第Ⅴ独立騎兵連隊
第Ⅺ軍団
+ ...
第Ⅲ軽装甲騎兵師団
第Ⅳ軽装甲騎兵師団
第XⅥ機械化歩兵師団
第Ⅵ独立騎兵連隊
第Ⅻ軍団
+ ...
第Ⅶ歩兵師団
第Ⅷ歩兵師団
第Ⅸ歩兵師団
第Ⅹ独立砲兵旅団

第四軍
司令部:ハープル
+ ...
第XⅢ軍団
+ ...
第XⅦ機械化歩兵師団
第XⅧ機械化歩兵師団
第Ⅷ機甲師団
第Ⅺ独立砲兵旅団
第XⅣ軍団
+ ...
第XⅨ機械化歩兵師団
第XⅩ機械化歩兵師団
第Ⅸ機甲師団
第Ⅻ独立砲兵旅団
第Ⅶ独立騎兵連隊
第XⅤ軍団
+ ...
第X歩兵師団
第Ⅺ歩兵師団
第Ⅻ歩兵師団
第XⅢ独立砲兵旅団
第XⅥ軍団
+ ...
第XⅢ歩兵師団
第XⅣ歩兵師団
第XⅤ歩兵師団
第XⅣ独立砲兵旅団

第五軍
司令部:シムラー
+ ...
第XⅦ軍団
+ ...
第XXⅠ機械化歩兵師団
第X機甲師団
第Ⅰ山岳師団
第XⅤ独立砲兵旅団
第XⅧ軍団
+ ...
第Ⅱ山岳師団
第Ⅲ山岳師団
第Ⅳ山岳師団
第XⅥ独立砲兵旅団
第Ⅷ独立騎兵連隊
第XⅨ軍団
+ ...
第Ⅴ山岳師団
第Ⅵ山岳師団
第Ⅶ山岳師団
第XⅦ独立砲兵旅団
第Ⅸ独立騎兵連隊

第六軍
司令部:ラクナウ
+ ...
第XⅩ軍団
+ ...
第XXII機械化歩兵師団
第XXIII機械化歩兵師団
第Ⅺ機甲師団
第XⅧ独立砲兵旅団
第X独立騎兵連隊
第XⅩⅠ軍団
+ ...
第Ⅴ軽装甲騎兵師団
第Ⅵ軽装甲騎兵師団
第XXⅣ機械化歩兵師団
第Ⅺ独立騎兵連隊
第XⅩⅡ軍団
+ ...
第Ⅰ機械化砲兵師団
第Ⅷ山岳師団
第Ⅸ山岳師団
第XⅨ独立砲兵旅団

北東軍管区
本部:パトナー

第七軍
司令部:ゴウハティ
+ ...
第XⅩⅢ軍団
+ ...
第XXⅤ機械化歩兵師団
第XXⅥ機械化歩兵師団
第Ⅻ機甲師団
第XⅧ独立砲兵旅団
第Ⅻ独立騎兵連隊
第XⅩⅣ軍団
+ ...
第Ⅱ機械化砲兵師団
第Ⅶ軽装甲騎兵師団
第XXⅦ機械化歩兵師団
第XⅢ独立騎兵連隊
第XⅩⅤ軍団
+ ...
第Ⅲ機械化砲兵師団
第X山岳師団
第Ⅺ山岳師団
第XⅨ独立砲兵旅団
第XⅣ独立騎兵連隊
第XⅩⅥ軍団
+ ...
第Ⅳ機械化砲兵師団
第Ⅻ山岳師団
第XⅢ山岳師団
第XⅩ独立砲兵旅団

第八軍
司令部:カトマンズ
+ ...
第XⅩⅦ軍団
+ ...
第XⅩⅧ機械化歩兵師団
第XⅩⅨ機械化歩兵師団
第XⅢ機甲師団
第XⅩⅠ独立砲兵旅団
第XⅤ独立騎兵連隊
第XⅩⅧ軍団
+ ...
第Ⅴ機械化砲兵師団
第XⅥ歩兵師団
第XⅦ歩兵師団
第XⅩⅡ独立砲兵旅団
第XⅩⅨ軍団
+ ...
第Ⅵ機械化砲兵師団
第XⅣ山岳師団
第XⅤ山岳師団
第XⅩⅢ独立砲兵旅団

中央軍管区
本部:カルカッタ

第九軍
司令部:カルカッタ
+ ...
第XⅩⅩ軍団
+ ...
第XⅩⅩ機械化歩兵師団
第XⅩⅩⅠ機械化歩兵師団
第XⅣ機甲師団
第XⅩⅣ独立砲兵旅団
第XⅥ独立騎兵連隊
第XⅩⅩⅠ軍団
+ ...
第XⅩⅩⅡ機械化歩兵師団
第XⅩⅩⅢ機械化歩兵師団
第XⅤ機甲師団
第XⅩⅤ独立砲兵旅団
第XⅦ独立騎兵連隊
第XⅩⅩⅡ軍団
+ ...
第Ⅷ軽装甲騎兵師団
第Ⅸ軽装甲騎兵師団
第XⅩⅩⅣ機械化歩兵師団
第XⅧ独立騎兵連隊
第XⅩⅩⅢ軍団
+ ...
第Ⅶ機械化砲兵師団
第Ⅰ支援工兵師団
第Ⅱ支援工兵師団
第Ⅰ独立工兵旅団
第XⅨ独立騎兵連隊

海軍
+ ...
全艦
原子力空母12隻(うち初期スクラップ0隻)、航空母艦3隻、艦載戦闘機2960機(0?)、艦載爆撃機2500機(0?)、駆逐艦154隻(0)、輸送船1660隻(0?)、通常潜水艦45隻(0?)、艦載対空ミサイル2000発(0?)、軽ミサイル巡洋艦40隻(0)、航空護衛艦24隻、強襲揚陸艦6隻、輸送艇1000艇、イージス駆逐艦24隻、強襲揚陸艇300艇、戦艦7隻、巡洋艦10隻、軽航空母艦5隻、航空戦艦5隻、防空艦15隻、原子力戦艦3隻、軽巡洋艦27隻、巡洋戦艦10隻、高速戦艦8隻、航空駆逐艦1隻、重巡洋艦8隻
第一艦隊<帝国象徴艦隊(ライヒスジンボルフロッテ、R.S.F)>
“ディー・カイゼリン”級原子力戦艦3隻、グローリアス・ルークリア級戦艦3隻、カイザーヴィルヘルム級戦艦2隻、ディクタートル級航空戦艦2隻、カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦3隻、D-71“サファイア”級巡洋戦艦9(10-1)隻、D-101“エーヴェルト”級高速戦艦8隻、ヴァンガード級重巡洋艦8隻、海風級駆逐艦0(8-8)隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦7(8-1)隻、マーマイト級軽巡洋艦3(4-1)隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、D-1級駆逐艦12(16-4)隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦5(6-1)隻、D-3級駆逐艦7(8-1)隻、フラクタル級駆逐艦12(13-1)隻、I-45型潜水艦5隻、フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦15隻 計121(139-18)隻
第二艦隊<帝国主力艦隊(ライヒスハウプトフロッテ、R.H.F)>
ヴェンツェル級原子力航空母艦5隻、イレーナ級原子力航空母艦3隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦1隻(艦載戦闘機Figosh-3 240機)、リヒトホーフェン級航空母艦3隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦3隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦14(16-2)隻、マーマイト級軽巡洋艦2隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻、ケーニヒスベルク級航空駆逐艦1隻、デリー級軽巡洋艦9隻、I-45型潜水艦5隻、パイオニア級駆逐艦14(15-1)隻 計113(116-3)隻
第三艦隊<帝国揚陸攻撃艦隊(ライヒスクーストゥナングリフスフロッテ、R.K.A.F)>
アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦4隻及び強襲揚陸艇54艇、アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦2隻、イレーナ級原子力航空母艦1隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦3隻、D-51軽空母5隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、D-1級駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦8隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、マーマイト級軽巡洋艦4隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻I-45型潜水艦5隻、フェノメノン級駆逐艦15隻 計100隻
総計355隻

第一空母機動艦隊概要

+ ...
指揮官:
艦載機総司令官:
構成艦
空軍
+ ...
軍備
陸軍
+ ...
主力戦車
+ ...
Vmm-1現代主力戦車
+ ...
Vmt-1現代戦車
+ ...
Vmt-2 現代戦車
+ ...
VMT-3主力戦車
+ ...
VMT-4 主力戦車
+ ...
VMT-5 主力戦車
+ ...
VMT-6 主力戦車
+ ...
VMT-7 主力戦車
+ ...
VMT-8 主力戦車
+ ...
VMT-9 主力戦車
+ ...
VMT-10 主力戦車
+ ...
VMT-11 主力戦車
+ ...

軽戦車
+ ...
RLT-1 “オスナブリュック”軽戦車
+ ...
VMT-4L 軽戦車
+ ...
VMT-4L2 軽戦車
+ ...
RLT-2 軽戦車
+ ...
RLT-3 軽戦車
+ ...
RLT-3改 軽戦車
+ ...

水陸両用戦車
+ ...
VMT-4A 水陸両用戦車
+ ...

歩兵戦闘車
+ ...
RIFV-001 “ヴォンバート” 歩兵戦闘車
+ ...
RIFV-002 歩兵戦闘車
+ ...
RIFV-003 歩兵戦闘車
+ ...

装甲兵員輸送車
+ ...
RAPC-001 “ヴォンバートA” 装甲兵員輸送車
+ ...
RAPC-002 装甲兵員輸送車
+ ...
RAPC-003 装甲兵員輸送車
+ ...

ハーフトラック
+ ...
RHT-001 ハーフトラック
+ ...

自走榴弾砲
+ ...
RSPH-001 自走榴弾砲
+ ...
RSPH-002 自走榴弾砲
+ ...
RLT-3SPH 自走榴弾砲
+ ...

駆逐自走砲
+ ...
RSPJ-001 重駆逐自走砲
+ ...
RSPJ-002 重駆逐自走砲
+ ...
RLT-3SPJ 駆逐自走砲
+ ...

自走対空砲
+ ...
RMSL-001 機動短距離防空ランチャー
+ ...
RSPAA-001 自走対空砲
+ ...
RLT-3SPAA 自走対空砲
+ ...

自走ロケット砲
+ ...
RSPR-001 自走ロケット砲
+ ...
RLT-3ATAV 対戦車装甲車
+ ...
RLT-3SPRAT 対戦車自走ロケット砲
+ ...

迫撃砲/自走迫撃砲
+ ...
迫撃砲vGw-147
+ ...
RLT-3SPM 自走迫撃砲
+ ...

非装甲車両
+ ...
TR272 8.5tトラック
+ ...
TR272改 ガントラック
+ ...

その他
+ ...
Ⅰ型HAMA「ヴェガ」
+ ...
地対空広域防空ミサイルシステム
+ ...
VMT-4B 架橋戦車
+ ...
RARV-001 装甲回収車
+ ...
RCFV-001 偵察戦闘車
+ ...
RSPRG-001/002 自走レールガン
+ ...
退役済み装備
+ ...
ローゼン型軽戦車 2000台
ガレザ型超重要塞戦車 6台
ローレシル型戦車 8000台
ノストルム型主力戦車 7000台
ケーニヒスベルク型中戦車 5000台
ブルターニュ型49連装地対艦ミサイル自走砲 1280台
軽戦車「ノースランド」 3300台
装甲車輌「エルブレスク」3500台
装甲車輌「ツァーリツィン」4000輌
軽戦車「エスターライヒ」3000輌
軽戦車「ルブリン」 3100輌
軽戦車「アルスト」 3200輌
軽戦車「ハンブルク」 3200輌
主力戦車「フランクフルト」 300輌
中戦車「シュレースヴィヒ」 5000輌
装甲車輌「ミュンスター」 3500輌
装甲車輌「ラインハルト」 3500輌
軽戦車「アルトバイエルン」 3200輌
装甲車輌「ニーダーバイエルン」 3500輌
装甲車輌「ニーダーザクセン」 3500輌
装甲車輌「オーバーザクセン」 4500輌
軽戦車「マーストリヒト」 3000輌
600mm榴弾砲 HOWIT-3
750mm榴弾砲 HOWIT-9
1380mm榴弾砲 HOWIT-12
1000mm榴弾砲 HOWIT-18
960mm榴弾砲 HOWIT-23
800mm榴弾砲 HOWIT-29
1580mm榴弾砲 HOWIT-38
1100mm榴弾砲 HOWIT-45
600mm速射砲 RFC-3
990mm榴弾砲 HOWIT-51
2240mm重榴弾砲 HOWIT-55
720mm重速射砲 RFC-12
海軍
+ ...
エカテリンブルク級航空護衛艦 24隻
海風級駆逐艦 16隻(27-3[東地中海戦争にて轟沈]-8[グジャラート沖海戦にて喪失])
ロイテルツキー級原子力航空母艦 3隻
アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦 2隻
艦載戦闘機 Figosh-3 300機
艦載ステルス戦闘機 S-Figosh-5 160機
永楓級輸送艦 80隻
1式輸送艇 1000艇
ライヒスヴァル級イージス駆逐艦 23(24-1)隻
1式揚陸艇 300艇
グローリアス・ルークリア級戦艦 5隻
イレーナ級原子力航空母艦 4隻
マーマイト級巡洋艦 9(10-1)隻
アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦 4隻
PROJECT-D-1級駆逐艦 20(24-4)隻
PROJECT-D-51級軽航空母艦 5隻
PROJECT-D-2級駆逐艦 22(24-2)隻
D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦 15隻
ディクタートル級航空戦艦(レグルス第二帝国様より輸入) 2隻
D-201 潜水艦 12隻
D-91“ガーネット”防空艦 15隻
“ディー・カイゼリン”級原子力戦艦 6隻(内3隻機構海軍へ)
ヴェンツェル級原子力航空母艦 5隻
D-71“サファイア”級巡洋戦艦 9(10-1)隻
D-92“ジェイド”級軽巡洋艦 17(18-1)隻
D-3級駆逐艦 23(24-1)隻
D-101“エーヴェルト”級高速戦艦 8隻
フラクタル級駆逐艦(レグルスからの供与) 12(13-1)隻
ケーニヒスベルク級航空駆逐艦(4番艦ダンツィヒのみレグルスから供与) 1隻
ヴァンガード級重巡洋艦(レグルスからの供与) 8隻
デリー級軽巡洋艦(レグルスからの供与) 9隻
I-45型潜水艦(レグルスからの供与) 15隻
パイオニア級駆逐艦(レグルスからの供与) 14(15-1)隻
フェノメノン級駆逐艦(レグルスからの供与) 15隻
カイザーヴィルヘルム級戦艦(レグルスからカイザーヴィルヘルム及びカイザーフリードリヒを供与) 2隻
カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦(1番艦から3番艦までレグルスからの供与) 3隻
リヒトホーフェン級航空母艦(2番艦から4番艦までレグルスからの供与) 3隻
Ra-80 艦上戦闘機

穂波製作所 Ac-128 ヘリコプター(安勢国からの輸入機体)
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フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦
退役済み装備
+ ...
ザッファ型駆逐艦 5隻
ルシア型イージス駆逐艦 6隻
スィアナ型小型艦載戦闘機 2500機
リンツェ型小型艦載爆撃機 2500機
レチア型空母 3隻
ネア型輸送艦 1580隻
タンセディア型原子力空母 4隻
ザニヴァ型潜水艦 300隻
アレクシア型原子力空母 4隻
エルザス型原子力潜水艦 35隻
ロートリンゲン型ミサイルフリゲート艦 40隻
艦載対空ミサイル 2000発
バンガロール型艦載・普通・大型両型機可載重原子力空母 3隻(カルカタ・バンガロール・コロンボ)
スリジャヤワルダナプラコッテ級原子力戦艦 3隻
アドミラル・トルヴァータ級軽ミサイル巡洋艦 40隻
空軍
+ ...
戦闘機 PD-1 ドラグーン(レグルスより50輸入、490ライセンス生産)
戦闘機 SB-01 天剣(レグルスより50輸入、490ライセンス生産)
Me-209高速戦闘機 レグルスより500供与、順次生産補充
LG-79 多目的戦闘機 560機

Re-80 防空戦闘機 600機

Re-80A 防空戦闘機

WB-01 早期警戒管制機

WB-01T 輸送機
退役済み装備
+ ...
ゼニア型準戦闘機兼爆撃機 380機
ルッフェ型戦闘機 450機
ガーハ型戦闘機兼空挺機 220機
ジアルヴェ型多目的機 90機
ツァリツィン型無人偵察機 130機
マーレ型無人戦闘機 250機
ノストルム型ジェット戦闘機 250機
レストルツェ型音速重戦闘爆撃機 450機
戦闘機 Fig-28 450機
戦闘機 Fig-42 300機

人物


イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ
+ ...



南亜連邦


基本情報

南亜細亜社会主義共和国連邦(Union of South Asian Socialist Republics) 、または南亜連邦は、インド北西部に存在する社会主義国家である。現在の指導者は人民大統領であるエドゥアルト・フィングステン。南アジア共産党を中心とする一党独裁が敷かれている。

南亜連邦はその国土の中に ソビエト共産主義共和国連邦 (新ソ連)の信託統治地域(グジャラート高等弁務官区)が存在し、また共和国の政治・軍事に深く関与している。独立国家を称しているが国際的には新ソ連の保護国・衛星国と考えられており、他の社会主義国家などの限られた国々からのみ国家承認を受けている。

主な産業は人口と広大な農地を利用した農畜産業。小麦、酪農製品、綿花、アヘンなどの分野で世界有数の生産力を持つ。また豊富な鉱産資源でも知られる。

お互いにインド地域の正統政府を称するルークリア民主主義共和国(南ルークリア)とは対立関係にある 分断国家 だが、近年では同国の左傾化に伴って歩み寄りを始めている。また南ルークリアとは異なりレグルス国民国を国家承認しておらず、その全領土であるバングラディシュも請求している。

正式な国名は南亜細亜社会主義共和国連邦。略称として南亜連邦、南亜連が呼称として用いられる。また南ルークリアとの対立から北ルークリアとも呼ばれる。

-歴史概略
南亜連邦
Union of South Asian Socialist Republics
国旗
国章
国の標語
連邦・軍国・反帝
国歌
ワルシャワ労働歌
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公用語 なし(法律上)
英語 (事実上)
首都 デリー (法律上)
ジャイプル (事実上)
体制 一党独裁
親軍主義
政府
_人民大統領
_与党

エドゥアルト・フィングステン=ウルブリヒト
ルークリア共産党
人口 約14億1400万(法律上)
約1億4000万(実効支配)
通貨 ルークリアテーベ
国教 世俗主義

◯政治・経済
※10月8日現在
民主的 --------■ 独裁的
政治的左派 ■-------- 政治的右派
自由経済 ------■-- 中央計画経済
常備軍 -■------- 徴兵軍
好戦主義 -■------- 穏健派
国際主義 -■------- 孤立主義
好況 ---■--- 不況

食料自給率 225%
エネルギー自給率 37%

ニュース・情報


ニュース - 南アジア共産党党紙『独立』より
一般
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10月17日 -ジャイプル本部-

テスト

テスト
----

国家安全保障指標

現在の指標 -
+ ...
警戒態勢 概要 準備状態
警戒指標Ⅰ 戦時。 総力戦体制
警戒指標Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。
警戒指標Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。
警戒指標Ⅳ 強化された準備態勢。 情報収集の強化と警戒態勢の強化
警戒指標Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態


領土

南亜連は憲法で南アジア全域を領土として主張している。しかしこれらの大部分は南ルークリア・レグルス国民国の実効支配下にあり、実際に支配している領土はセイロン州、デリー特別区、グジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州とマディヤプラデーシュの一部にとどまる。またこのうちセイロンとグジャラートは信託統治という形で新ソ連の支配下にある、

統一歴175年に制定されたルークリア人民共和国憲法では首都をデリーと定めているが、デリーは南ルークリアとの境界線近くにあり、インド戦争で大きく荒廃したことから政府機能は置かれていない。実際の首都機能は臨時首都としてラジャスタン州ジャイプルに置かれている。

実効支配域の8割以上がヒンドゥスタン平原に属する平坦な土地である。この広大な平原の多くは農地として人民共和国にとって重要な役割を果たしている。

ケッペンの気候区分では離島を除く国土の北西は砂漠気候、残りはステップに分類される温暖な土地である。セイロン島をはじめとするインド洋諸島は熱帯に属する。

歴史

ルークリア国#歴史 も参照
ルークリア人民共和国
統一歴123年、インド亜大陸を統一する国家であったルークリア・レチアル共和国で共産党が選挙で大勝、政権を掌握し国号をルークリア人民共和国へ改めた。ルークリア人民共和国は国際社会主義組織 オルカモリョフ に加盟し国際的な社会主義運動を推進した。人民共和国政府はこの一環としてレグルス第二帝国から亡命したトロツキー主義者を保護したが、この問題が両国政府の本格的な対立に発展した。両者の対立は129年に遂に武力衝突に発展しインド洋戦争が勃発した。
戦争緒戦でアラビア半島戦線を形成し優位に立った人民共和国だったが、アラビア湾海戦以降制海権を喪失しアラビア半島戦線で大敗を喫する。更にレグルス軍はルークリアに逆侵攻を行い人民共和国は急速に瓦解、政府は共戦国スィヴェールヌイ諸島共和国(北連)に亡命し、残された軍部によって終戦協定が締結された。以後南アジア一帯がレグルス帝国の支配下に入る。

エスファハーン条約
149年にレグルス戦争によってレグルス帝国は瓦解しルークリアは独立に成功したが、レグルスの協力者たちが帝国を称する政府を継続政権として確立したため亡命政府は依然として本土復帰ができなかった。また亡命先の北連も仏連=celto戦争で消滅しスティーブ・クラフタリア同盟連邦へのさらなる亡命を余儀なくされた。
しかし173年に始まったパキスタン戦争で新ソ連がルークリア帝国を撃破しエスファハーン条約北西部を割譲させると亡命政府は新ソ連とコンタクトを取り本土帰還を求めていた。当初は分割統治の原則に従って占領地にバラバラの政権を建設しようとしていた新ソ連だが、方針を転換し正当ルークリア政府を擁立することを決定しルークリア人民共和国を再建した。ルークリア人民共和国はルークリアの正当政府を称しルークリア国と対立、南北ルークリアの対立が始まった。
42年ぶりに本土帰還を果たした亡命政府だったが、その前途は多難だった。新ソ連は新生ルークリア人民共和国に影響力を及ぼし、人民共和国は事実上の保護国化を容認するバグダッド議定書への調印を余儀なくされた。その後も新ソ連は度々人民共和国への干渉を繰り返し人民共和国は政治・軍事・経済の全ての面で新ソ連への依存を高めていった。また新ソ連は現地協力者を重視し亡命政府出身者を目障りな存在として排除を試みた。亡命政府出身者は少しずつ政権中枢から排除され180年に最後の亡命政府出身の閣僚が辞任に追い込まれた。

インド戦争と北インド動乱
パキスタン戦争後178年には南ルークリア内戦が発生するなど南ルークリアは政治的混乱の時代が続いた。この間新ソ連は北ルークリアの統治方針について南ルークリアに対する防波堤とし経済的には農業生産地として自国の市場に組み込むことを決定した。新ソ連は以後この方針に従い北ルークリアに干渉するが、強力な北ルークリア軍の創設は工業化を必要としこの二つの方針はそのうちに矛盾を抱えていた。
またルークリア内戦に北ルークリアは介入したが、この際残った係争地を理由としてインド戦争が勃発した。インド戦争で北ルークリアはデリーとセイロンを回復した。しかしこの戦争で北ルークリアは飢餓の恐れに襲われ、デリーで行われた飢餓作戦の情報とともに反ソ感情が高揚した。これを受け新ソ連はインド戦争の早期終結を図らざるを得なかった。
この反ソ感情はインド戦争の直後に暴発した。反政府グループが国土の大半を占領し南ルークリアへの再統合を宣言した。しかしこの動きに敗戦したばかりの南ルークリアは反応せず、新ソ連の信託統治下にあったグジャラートでは反体制運動は鎮圧された。また軍も親ソが大半を占めていたことで動かなかった。結局この運動は新ソ連軍と北ルークリア軍によって暴力的に鎮圧された。(北インド動乱)
北インド動乱後北ルークリアでは戒厳令が継続され軍政が敷かれた。軍政下で市民生活は劇的に制限されたが、新ソ連の経済活動に支障が生じることを懸念した新ソ連の圧力によって徐々に緩和されていった。最終的に187年に新憲法施行とともに軍政は終結した。
北ルークリアで軍政が敷かれている間、南ルークリアでも劇的な政治的変動が発生していた。北ルークリアに影響を受けた左派が南ルークリアでも躍進、君主を退位させ社会主義体制を築いたうえで第五インターナショナルに加盟した。この動きを新ソ連の大部分は歓迎したが、一方で統一ルークリアの誕生を恐れる者たちは、同じく統一されれば職や地位が危ない北ルークリアの要人と接触し統合を可能な限り先送りにすることで合意した。この一環で178年憲法では「ルークリア」という呼称を封建的な名称として国名を「南亜細亜社会主義共和国連邦」へ改名した。


政治


党・大衆組織
南亜連では憲法によって南アジア共産党(CPSA)の指導的地位が明記された党国体制が敷かれている。議会である国家評議会の選挙にはCPSAとCPSAの指導を認める衛星政党からのみ立候補することができる。衛星政党の存在は人民共和国が民主的であるように見せかけ、またCPSAを支持しない人間を体制に取り込むために存在する。
衛星政党のリスト
南亜社会正義党 SJP
自由民主党 LDP
バーラティア農労党 BFWP
全ての党は南アジア連帯運動に加盟している。また連帯運動には様々な大衆組織も加盟している。バーラティア青少年協会南アジア労働者評議会は連帯運動の中で重要な部分を占めている。
連帯運動の設置目的は社会主義の連帯を保ち相互融和を推し進めることとされているが、実際は共産党による衛星政党・大衆組織のコントロールの道具である。

国家評議会
一院制
定員 1089名
任期 4年
小選挙区制
国家評議会は人民共和国の立法府・国会である。一院制であり定数は1089人。しかしこれは法的に人民共和国領とされている選挙区全体で想定される議員の数であり、実際には実効支配されている4州分の1888人の議員によって運営される。人民党の議席は全体の2/3前後であり、残りの1/3は衛星政党に配分されている。
国家評議会は、議員が人民党かその衛星政党のメンバーで構成されるため討論の場としては機能せず、異なる利益団体の調整の場として機能している。
国家評議会の任期は4年であり、解散はない。選挙に立候補できるのは共産党か衛星政党のメンバーのみである。選挙のプロセスは共産党によって厳密に管理され、党内のメンバーであっても反体制の兆候が見られる人物は国家評議会から事前に排除される。
国家評議会は憲法によって広範な権限を認められているが、実際には後述の国務院や共産党の決定を追認する役割しか果たしていない。

国務院
国務院は大統領を長として国家評議会から選出されたメンバーによって構成される行政府。国務院の下に各国の省庁にあたる委員会が設置されている。また人民解放軍の指揮権も国務院と大統領のもとにある。
国務院のメンバーは大統領を除き国家評議会から指名される。メンバーは大統領が指名できるものとされ、大部分は共産党から指名されるが、数人は衛星政党からも指名されている。
国務院は南亜連の意思決定の中枢である。また国務院は国家評議会が開催されていない期間にその職務を臨時に代行する権限が与えられている。

人民大統領
南亜連の国家元首は直接選挙によって選出される人民大統領である。人民大統領は南亜連人民解放軍の最高指揮官であるとともに国務院総裁を務める。また慣例として人民大統領は共産党総書記が務めており、政軍党の最高職務を兼任する事実上の独裁者である。

司法
憲法で司法の独立が保障されているが、実際には立法府の例のように共産党に従属している。高等裁判所以上の裁判官は全て共産党のメンバーで構成され、また司法関係者は「社会主義体制の確固たる確立のため法と正義の番人として全体に奉仕する」ことを宣誓することが義務付けられている。
司法機関は最高裁判所、高等裁判所、下級裁判所、社会裁判所、軍事法廷で構成される。
最高裁判所は憲法によって法制度の最高機関として人民共和国の軍事法廷を除く裁判所を管轄し、すべてのレベルでの法律の統一的適用を確保する責任を負っている。
高等裁判所は殺人や国家に対する犯罪の原審管轄権を担い、概ねの刑事裁判や民事裁判では控訴管轄権を担った。
下級裁判所は最も下位の裁判所で、各郡に一つは設置されている。殆どの刑事裁判や民事裁判の原審管轄権を担っている。
社会裁判所は下級裁判所の負担を軽減させるための裁判所で、企業や労組、住宅地に設置され、軽犯罪や規模の小さな民事訴訟を管轄する。
軍事法廷は例外的に人民共和国軍によって管轄され、軍事裁判を行う。
高級裁判所や下級裁判所、社会裁判所では任期5年の陪審員が存在し、裁判に参加する。

親軍主義

国内有名企業


UAC
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UAC(Union Agriculture Company) 公社
UAC(Union Agriculture Company)は南亜連で農業生産を中心に多様なな事業を行う新ソ連の官営コングロマリット。新ソ連による南亜連の経済支配に重要な役割を果たしている。

沿革
UACはパキスタン戦争勝利後、南アジア高等弁務官当局が設置され革命省がインド政策に強い力を持つようになった後に設置された。UACはインドの農業生産能力に注目していた農業省の主導で設置されたが、推進者の中には革命省主導のインド政策に反発した様々な部署の官僚・政治家も存在した。
UACはその初期から反革命省の人物による勢力争いの道具であった。UACの設置によって南アジア高等弁務官当局は産業の独占を崩さざるを得なくなった。
UACが初めに行った事業は農地の接収だった。SECTによって消滅した地主たちの土地の権利を極めて安価に接収し広大な土地の所有権を得た。そうして得た土地ではUACは小作人を労働者として契約し農業労働に従事した。この点でUACは地主と変わらないとされることが多い。一方でUACを擁護する人々は小作人は農業生産量の多寡にかかわらず契約通りの現金を得ることができるなど、全く異なると主張する。
UACは数年の間にルークリア人民共和国内で最大の農業企業に成長した。強力な基盤を獲得したUACは支援者たちの求めるままに更なる事業拡大を行った。手始めに農産物輸出のためインフラ事業を開始し、子会社として南亜建設南アジア鉄道(南鉄)を設置した。この二つの企業はその後もUAC拡大とともに関連施設の建設や、港湾の運営にも進出した。更にUACは農場労働者や新ソ連人のための学校や病院、娯楽施設を建設するなど往年の満鉄や東インド会社のような様相を呈した。当然このような行動は南アジア高等弁務官当局の管轄と衝突し政治問題を引き起こしている。

事業
  • 農業
農業は経営が多角化した現在でもUACの主たる事業である。UACは主に砂糖や煙草、酪農製品、綿花など新ソ連本土で生産できないか、ごく少ない商品作物の生産に注力している。また現地民や新ソ連以外への国に輸出するための小麦や米も生産する。新ソ連に輸出しないのは新ソ連の農業を保護することが必要とされているからである。
なお農業従事者はUACに雇用されるインド住民の中でも最も悪い雇用環境にあるとされるが、新ソ連政府がそれについて回答したことはない。

  • 鉄道
鉄道はUACが最も初期に進出した事業の一つである。UACの鉄道分野は完全子会社である南アジア鉄道株式会社(南鉄)が事業を行っている。当初南鉄は農作物の輸送の目的で設置されたがUACの事業拡大に伴ってUAC関連企業の製品輸送や、旅客輸送も務めるようになった。南アジア高等弁務官当局鉄道部との衝突が激しく、UACと弁務官当局の対立では必ず触れられる問題である。また南鉄は鉄道が接続する港湾施設や橋梁の管理も行っている。

  • 建設
鉄道と同様に初期からUACの拡大を支えたのが南亜建設である。南亜建設は主に初期のUACの建設費の負担を押し付けUACの投資赤字を覆い隠すために設けられた会社だった。しかしUACが拡大するにつれ、事業拡大の必要性に駆られた南亜建設は拡大し、現在ではUACグループで本社に次ぐ巨大さを誇っている。

  • 福祉
UACは労働者に優しいというパブリックイメージ戦略を取っている。新ソ連の支部では新ソ連の労働組合団体と協調し労働環境の改善に取り組む姿勢を見せ、インドでも病院や小学校、映画館を建設するなどの行いを広く宣伝するなど新ソ連市民からは優良企業と考えられている。実際には単に人的資源を確保しているだけであり、インド人労働者には定期的な農場労働者のリストラを行ったり、労働法違反スレスレの労働を「自発的に」行わせている。(技術もない小作農がUACをリストラされた場合行く当てがない場合がほとんどである)

  • 工業
UACは農業製品の加工だけでなく、グループが必要とする工業機械の生産や、さらには南アジア高等弁務官区軍に提供する武器の生産まで行っている。ただしこれらの工業製品の殆どはルークリア国内向けの低品質製品である。

  • 鉱業
UACの工業用の製品を生産しているが、鉱業分野は弁務官区当局が強く管轄を主張したため小さい。

その他
  • 不動産
  • エンターテインメント

アルハンブラ造船
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アルハンブラ造船(Alhambra Shipbuilding) 公開株式会社
アルハンブラ造船は人民共和国最大の造船企業。グジャラートの大型ドックを保有し軍艦や客船の建造を行う。株式の51%を新ソ連の企業である西亜重工が保有している。

ザダル
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ザダルエンタープライズ(Zadar Ent) 公開株式会社
ザダルは人民共和国の重工業企業。ミシンの製造を行う町工場から発展し、現在では自動車用エンジンや企業向けの大型機械の製造を行う。

セインマイニングインダストリー
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セインマイニングインダストリーズ(Sein Mining Industry) 公開株式会社
セインはラジャスタン州ジャイサルメールに本社を置く採石・採鉱企業。ガーネット類の宝石類、大理石や砂利、石灰石などの岩石類、亜鉛や銀などの金属類の採掘をラジャスタン州を中心に行う。

デルタラバー
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デルタラバー(Delta rubber co.) 公開株式会社
デルタラバーは人民共和国でゴム農園を運営する企業。新ソ連のD.D.アルケミー社が取引額の8割を占める。

各都市の特色


デリー
デリーはルークリア人民共和国憲法によって定められている正式な首都であり、2000万の人口を抱える世界有数の巨大都市である。但し後述のように南北ルークリアの対立の最前線といえる都市であり、実際の首都機能は置かれていない。
人民共和国建国当初、デリーは両国の軍事境界線上にあり都市は東西に分断されていた。インド戦争では凄惨な市街地戦が行われ、南ルークリア側の支配下にあった東デリーは新ソ連軍による飢餓作戦にさらされ100万人近くが飢餓で命を落とした。戦後はデリー周辺一帯が人民共和国領とされたが都市のあちこちに現在でも戦争の爪痕が残り、首都機能の移転も進んでいない。

ジャイプル
1727年にジャイ・シング2世によって建設された都市。赤い城壁に囲まれ、「ピンクシティー」という異名でも知られる。もっともインド的な都市の一つとしても著名であり、観光都市としても栄えていた。
パキスタン戦争以後は事実上ルークリア人民共和国の首都として国家機能が集中している。

ポート・オブ・カンドラ
ルークリア人民共和国の実効支配下にある港で最大、貨物取扱可能量ではルークリア全域でも最大の港湾。主に新ソ連との貿易で使用され、ルークリアの天然資源と新ソ連の工業製品の流通拠点となっている。

アフマダーバード
新ソ連の機関である南アジア高等弁務官当局グジャラート高等弁務官区執政政府の本部が置かれている。街には多くの新ソ連官僚が居住し、新ソ連のルークリア人民共和国に対する影響力を皮肉って「新ソ連領ルークリア・ソビエト共和国首都」と呼ばれる。

外交


同盟国・友好国
ソビエト共産主義共和国連邦
新ソ連は人民共和国にとって最も重要な同盟国であり、事実上の宗主国である。経済の分野では新ソ連は人民共和国の主要な鉱山・インフラを支配し、人民共和国の貿易の8割以上が新ソ連に依存しているほか、軍事では幹部育成や重装備の製造もすべて新ソ連で行われるなど新ソ連への依存は根深い。

警戒国・敵対国
ルークリア国
国家百合主義連合と人民共和国は互いに自身をルークリアの唯一正当な政府であると規定しており、その関係は人民共和国の建国以来一貫して冷え切っている。両国の代表はしばしば国際的な会議で互いに「新ソ連の傀儡」「OFCの傀儡」と罵倒の応酬を繰り広げている。

経済・産業・資源


経済
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人民共和国の経済指標は厳格な情報統制下にあり、その実態を把握することは困難である。
人民共和国の通貨は新ソ連の通貨テーベに対応したルークリア・テーベである。導入時は変動相場制も検討されたが、新ソ連、特に人民共和国に投資したい産業界の強い意向によって固定相場制が導入された。
人民共和国の経済体制は新ソ連と同じく社会主義市場経済を取っているが、自由競争が成立している新ソ連と異なり人民共和国では新ソ連資本の大企業による独占・寡占状態である。このため人民共和国は新ソ連の経済状況に強く影響を受け、その経済方針にも新ソ連の意向を強く受ける。


産業
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農林水産業
農林水産業は人民共和国のGDPの62%、人口の82%を占める最大の経済セクターである。そのうちの76%がUAC関連によって占められている。
農業生産はハリヤナ・パンジャーブの北部州で盛んであり、インド全体の農業生産の5割を占めている。この2州に限らず農地は大部分はガンジス川水系由来大規模な灌漑システムによって支えられている。
小麦、米、牛乳、豆類、綿花、サトウキビが最も有名な人民共和国の生産品である。
その他に鶏卵、鶏肉、ジャガイモ、大麦、たばこ、コーン、玉ねぎ、羊毛、粟、生姜、蜜蝋、ナッツ、オクラ、香辛料、柑橘果物の生産で知られている。

  • アヘン用ケシ
人民共和国はケシが大規模に生産されている世界でも数少ない国の一つである。生産は新ソ連で行われていたケシの栽培を移設する形で行われた。ケシ・アヘンの生産は国家によって独占されている。生産されたケシの大部分は国内でアヘンに精製され、世界各国に密輸されている。

  • 綿花
人民共和国は社会主義経済圏の主要な綿花生産国の一つであり、新ソ連の軽工業を支えるため大規模に、安価に輸出されている。ルークリア産の綿を使った安価な綿製品は新ソ連の産業上の武器となったが、この過程で新ソ連の脆弱な綿花産業は破壊された。自国産業を強固に防衛する傾向にある新ソ連では珍しい出来事だった。

  • サトウキビ
サトウキビの生産は近年急成長を経験している。この背景には主要な貿易先である新ソ連での中流階級の伸長や、莫大な砂糖需要を持つシュガーランド連邦との貿易に要因がある。

  • 穀物生産
パンジャーブ・ハリアナ州は世界で最も高い穀物生産を誇る地域であり、人民共和国の穀物生産を支えている。小麦、粟、米、大麦、トウモロコシなどの主要な穀物の生産はこの二州に集中している。
これらの穀物のうち粟や米は国内で消費され、小麦や大麦が国外へ輸出される。また穀物は酒に加工され国内で消費されている。

  • 畜産
宗教上の理由から人民共和国でメジャーな家畜は水牛、牛、鶏、ロバ、ウマである。このうち鶏を除いた三種は役畜として用いられ、機械化の遅れた人民共和国の農業を支えている。特に水牛は水田での貴重な役畜として用いられ、また牛と同様に乳を食用にする。またロバやウマは駄獣として用いられ、特に馬は軍事利用のために大規模に生産される。またしばしば新ソ連で盛んな競馬のために輸出される。

鉱業

工業

輸送

エネルギー

サービスと観光

資源
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人民解放軍


南亜連人民解放軍は南亜連が保有する国軍であり、唯一の武力組織である。人民解放軍は人民解放軍地上軍人民解放軍艦隊人民解放軍空軍の三軍によって構成される。
人民解放軍は憲法第28条によって規定され、人民大統領が総帥権を握る。担当官庁は国防委員会。組織は国防組織法によって定義されている。
南亜連は憲法上保証されている職業選択の自由から、徴兵制を放棄している。しかし憲法第123条に規定されている緊急避難を適用する国防動員法によって「国家存亡にかかわる非常事態中である」という建前に基づいて建国以降一貫して徴兵制が続いている。
人民解放軍は陸軍330万、海軍2万、空軍12万の兵員を要し、特に地上軍は装甲戦闘車輛3万2000両を有し有力な戦力である。

人民解放軍は南亜連国内において最強の実力組織であることに加えて、有力な政治勢力でもある。これは新ソ連の意向が深くかかわっている。新ソ連はその潜在的人的資源によって自身の軍事力を補填する存在として人民解放軍をみなしており、人民解放軍の強化を強硬に推し進めた。この過程で人民解放軍の将校・上級士官は新ソ連で軍事教練を受け新ソ連への親和性・忠誠心が高く保たれた。このため新ソ連は南亜連内での軍の発言力を保証し、結果として人民解放軍は共産党・官僚機構と並ぶ三つの国内勢力の一つに並んでいる。
しかしながら、人民解放軍と他の政治勢力の間には腐敗の程度において大きな差がある。人民解放軍では191年に軍事懲罰委員会が設置され、以降粛清を含む強硬な綱紀粛正と組織再編が行われている。詳しくは下記の軍事懲罰委員会の項に詳しい。

ソビエト軍事懲罰委員会
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ソビエト軍事懲罰委員会は南亜連人民解放軍内に存在する組織である。北ルークリアにおける政治的腐敗が軍事組織まで及ぶことを懸念した新ソ連によって組織が指令され、メンバーの大部分は新ソ連革命軍から出向したメンバーによって構成されている。

歴史
軍事懲罰委員会は191年に新ソ連が南亜連に通告した「南亜連人民解放軍士気保全に関する勧告」によって成立した。同勧告はSIDによる報告書を受け新ソ連国家安全保障本部で採択されたものだった。
この背景には南亜連における政治腐敗があった。事実上新ソ連の衛星国だった南亜連は、宗主国である新ソ連と異なり南アジア共産党による独裁体制が敷かれていた。政府はノーメンクラツーラによって掌握され、縁故主義が跋扈したことで支配層の固定が起こった。そのため官僚機構では贈賄や事なかれ主義が蔓延した。選挙がなく、腐敗があろうともバックに新ソ連が存在するため政権転覆の試みも起こしようがないことがこれを助長した。
新ソ連にとっては経済を支配している以上南亜連政府がどれだけ腐敗しようが新ソ連の指示に従うのであればどのような政府であろうが関係なかったが、その腐敗が軍に及ぶとなると話は別だった。南亜連軍はその膨大な基礎人的資源から将来的に新ソ連軍を補填する第二の国軍として各種兵器の供給や新ソ連での士官教育を行うなど多大な投資を行っていたため、その努力が水泡に帰すことは看過しがたかった。
以上の理由から、極右政権たる第二次シャイデマン政権は南亜連軍の綱紀粛正を目的として勧告を行うに至ったのである。

こうして設置された軍事懲罰委員会だが、当初は腐敗の程度が過小評価されていたことから、一時的かつ小規模な組織とみなされていた。しかし調査が進むにつれ腐敗が軍全体に蔓延していた事実が発覚し、危機感を覚えた新ソ連政府によって委員会は大幅な増員を受け現在の規模に至った。

組織
軍事懲罰委員会は書類上南亜連人民解放軍総司令部直下の組織だったが、事実上は新ソ連インド方面軍、ひいては新ソ連革命軍の隷下にある。
軍事懲罰委員会は主に監査局と統制局に分かれる。
監査局は南亜連軍全体の監督を所管し、物流・会計の監視や司令部・参謀本部級の上級軍人の監視を行っている。また監査局は各軍に「監督官」を派遣している。監督官は将校の政治的忠誠と綱紀粛正を職務とし、作戦に対する最終的な意思決定にこそ決定権を持たないが、政治将校・政治委員に準ずる役割を果たす。
統制局は逆に軍の下級部隊を監視する。統制局は独自の憲兵組織とでも呼ぶべき内務統制部隊を保有する。内務統制隊は以前から報告されていた軍による市民への暴力や、監査局の通報による汚職の(強制)調査を行い、戦時においては督戦隊としての役割を果たす。
また一方で士気高揚と政治的忠誠心の確保を目的として各部隊に対する兵士のカウンセリングや思想教育を含む教育、内部告発の窓口としての役割も果たしている。

成果
軍事懲罰委員会は設置当初から膨大な成果を上げた。調査開始からわずか1週間で南亜連将校93人を逮捕拘束した。これらの逮捕された将校からは次々と芋づる式に他の将校の腐敗行為が自白され、あまりにも膨大な検挙数から設置から1ヶ月で一旦の調査中止が宣言された。
当初新ソ連や委員会では検挙者は見せしめとして銃殺の方針だったが、試算の結果将校クラスの8割が射殺される計算になったためこの計画は放棄された。代わりに重大な軍規違反者のみを銃殺とし(それでも将校全体の2割、士官の3割に達した)、残りは再教育の後放免とした。
この成果報告は新ソ連をして愕然とさせ、これ以降急速に南亜連軍全体の綱紀粛正と再編が実施されることになる。

陸軍

人民解放軍地上軍
軍旗
総人員数 約330万人
モットー 祖国と万国労働階級のために!
特徴 赤軍の継承者を自認する巨大陸軍
ルークリア人民共和国人民解放軍の陸軍部門に当たり、人民解放軍の予算の七割、人員の九割超を独占する。
178年度の人民解放軍整備五カ年計画では機甲軍団と500万の戦力への拡充を目指すことが目指されるなど近年急成長を遂げている。この背後には南印との対立を深める新ソ連の意図が深く関与している。
人民解放軍が編成や装備、指揮系統など多くの点で新ソ連のそれを殆ど模倣したものになっている一方で、戦闘教義は新ソ連の物とは大きく隔絶している。新ソ連が一点突破型の機動電撃戦を理想形としているのに対し、人民解放軍は旧ソ連邦赤軍、そして新ソ連の前身であるレグルス帝国に酷似した縦深作戦を採用している。これは新ソ連が同様の戦術を人的資源不足の観点から放棄していたが、縦深作戦をあきらめきれなかった一部の新ソ連軍人が人民共和国にそのノウハウを教授したことが要因の一つである。実際問題新ソ連の工業力によって展開される機械戦力・装備群とインドの人的資源のこのドクトリンへの親和性は高い。
司令部はアフマダーバードに存在する。

装備一覧

歩兵装備
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ジャッカル突撃小銃
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軽戦車
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RT-5 センチュリー
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RT-2 バルバロー
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中戦車
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RT-6 マルクス歩兵戦車
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RT-3 オックス
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RT-3ss スーパーオックス
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T-45クレザンタム
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重戦車
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RT-4 ヴィンデ
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水陸両用戦車
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RT-3dv マリーネ
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RT-2dv マリナー
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突撃砲
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RT-5st ベッケナー
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RT-3st ヴィンター
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RT-2st ベンダー
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ハインリヒ
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自走砲
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RT-5ar2 ヴァンパイア重自走歩兵砲
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RT-5ar アラド
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RT-4ar2 コムンニ
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RT-4ar グロウ自走臼砲
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RT-3ar ブラウムベア
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RT-3ar2 グリー
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RT-3mo 自走迫撃砲
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RT-2ar2 ホーネット
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RT-2ar カバー重自走歩兵砲
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ロケット自走砲
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RT-5ro
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RT-4ro ディーヴァ
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RT-3ro ブレイム
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RT-3ro2 マーダー
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対戦車車両
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RT-5at レジオナーレ対戦車自走砲
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RT-4at オスト駆逐戦車
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RT-3at ナグマ駆逐戦車
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RT-2at バルター対戦車自走砲
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対空車両
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RT-3aa アンフェルド
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RT-3aa クーラン
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RT-2aa ベル
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ベクター対空戦車
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火炎放射戦車
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RT-3fl レイド火炎放射戦車
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RT-3fl バーナー火炎放射戦車
+ ...
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RT-2fl ペント火炎放射戦車
+ ...
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工兵車両
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RT-4pr 装甲回収工兵戦車
+ ...
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RT-3pi ピオネール
+ ...
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RT-3mr ヘッジホッグ地雷除去戦車
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RT-3rcバンダー装甲回収車
+ ...
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支援戦車
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RT-3cm アルファ指揮戦車
+ ...
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RT-3ab 砲兵観測戦車
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RT-2ab 砲兵観測戦車
+ ...
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RT-2rc トレッパー装甲回収車
+ ...
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非装甲車両
+ ...
ジキル
+ ...
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ロタリンギア
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ベルジエン202
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装甲車両
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RT-4am シンセサイズ装甲兵員輸送車
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RT-3am シュート装甲兵員輸送車
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エッセル
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牽引砲
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18cm榴弾砲
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12cm野戦砲
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5.7cm歩兵砲
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10.5cm野戦砲
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海軍

人民解放軍艦隊
軍旗
総人員数 約3万人
モットー 勇者の如く進め
特徴 限定的な戦力のみ持つ沿岸海軍
ルークリア人民共和国が持つ唯一の海上戦力である。ルークリア人民共和国はその水上防衛は殆どを新ソ連に依存しており、艦隊の整備は殆ど進んでいない。典型的な沿岸海軍であり、新ソ連製の小型艦艇を有する。指揮系統上も地上軍に従属するものとされ、また有事の際には条約上の規定により新ソ連海軍の指揮下に置かれるなど独立性は無い。
最大の軍港はグジャラート州オハ。司令部はアフマダーバードに設置されている。

装備一覧

駆潜艇
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B型駆潜艇
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潜水艦
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ムーア級
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空軍

人民解放軍空軍
軍旗
総人員数 約12万人
モットー 我らが空、自由なる飛翔
特徴 地上軍を支える戦術空軍
ルークリア人民共和国の空軍であり、地上軍と対をなす大規模軍。地上軍を支援することを至上命題とし近接航空支援と航空優勢任務に注力している。機材も任務に合わせた小型機体を多数有する。他方、戦略爆撃任務や海上作戦については疎かにされており、対応する機材もほとんど全く保有していない。

装備一覧

戦闘機
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To-48 ファルコ
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kr-192 フォルクスイェーガーⅡ
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To-38 フォルクスイェーガー
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近接航空支援機
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kr-250 アドラー
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kr-36 ヴァルチャー
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戦略爆撃機
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Rn-235
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南アジア高等弁務官当局


エスファハーン条約とバグダード議定書によって確定されたルークリア北西地域において新ソ連にルークリア人民共和国から「信託」された領土・権益を管理するため設置された高等弁務官当局。設立根拠は新ソ連憲法及び「176.01.01 南アジア高等弁務官当局に関する法」による。
人員は主に新ソ連革命省・内務省・革命軍・保安本部・秩序本部(以下略)からの出向であり、中でも革命省の力が強い。
弁務官当局はグジャラート州の統治を行うグジャラート高等弁務官区執政府と人民共和国内の附属権益を保全する一般政府によって構成されている。
南アジア弁務官当局はその特殊性から連邦本国から相当程度の独立が認められている。

グジャラート高等弁務官区執政政府
グジャラート高等弁務官区執政政府はグジャラート州の統治を行う民政機関。執政政府の長官は新ソ連革命省から任命される。
執政政府の目的はグジャラート州の統治だが、その実態は革命省による社会実験である。実験的な様々な施策を通して現地人のアイデンティティを破壊し、理想的な社会主義地域を形成する手段を確立する試みが行われている。
執政政府には統制総局革命総局供給総局真理総局の4つの部門が存在する。

統制総局は弁務官区の秩序維持、市民の管理を行う。統制総局の下で市民は3種類に分割される。中核外郭潜在反動である。
中核(Core)は執政政府に対する積極的な協力者で構成される。彼らの多くは執政政府に雇用され平均よりも高い収入と配給を受け取る。
外郭(Outline)は一般の市民階級である。工場や集団農場での労働者を行う。人口の65%を占める。
潜在反動(Potential Reactionary)は旧体制の構成員、富農、ブルジョワジー、聖職者、反体制的とされた人々によって構成されている。潜在反動は一切の社会保障を受けることができず、私有財産も著しく制限される。行動は常に監視され、推定有罪の原則が適用される。彼らの一部は思想矯正を施された後に公開処刑される。
これらの区分を厳格に行うため統制府は国民全員に身分証明書を配布し常時携帯を義務付けている。配給の受け取りを含むあらゆる公的手続きを受けるにはこの身分証明書が必須とされる。
この身分階級制は厳密である一方で、決して変化が無いわけではない。外郭でも優秀とされた人物は中核に取り込まれ、一度反体制的とされれば中核であっても潜在反動に階層分けされる。またこの階級制は世襲的ではない。
また確実に階層を高める手段として密告がある。密告し、それが秩序維持に十分な貢献を果たしたと判断された場合階層が上昇する。潜在反動が外郭になる為には密告が唯一の手段である。ただし、殆どの場合無能力のため密告で得た地位は失われやすい。
また統制総局は収容所や警察機構も管理する。

革命総局は旧体制の残滓を清算するための部門である。主に封建制や聖職者階級に対する行動を行う。
宗教改革本部はその名に反して宗教の弾圧を行う。殆どの場合の手法は次のようなものである。
1.各寺院、モスク、教会の長の罪を捏造する。この際捏造される罪はその宗派で禁忌とされているものが多い。
2.捜査のため建造物に侵入する。
3.凄惨な犯罪の現場をでっち上げる。
4.付近の集落の中で人望の高い者を連れてきて捏造した証拠を見せる。
5.寺院、モスク、教会の関係者を全員逮捕する。
これにより宗教の権威を失墜させ、解体をより容易に行うことができる。寺院、モスク、教会の財産はその後接収され、教育施設や福祉施設に置き換えられる。
ソビエト化執行委員会(Sovietization Executive Committee,SECT)は社会構造の転換指導を行うとされる部署。社会の監視を行い、反動分子とされる人物を摘発する。SECTは予防拘禁権、無令状逮捕権、独立司法権が認められる事実上の秘密警察である。

供給総局は産業及び配給を管轄する部門である。供給総局はグジャラート州の全ての産業を統制し、全体の利益のために運用することを使命とする。また州における懸念である市民の栄養不足問題の解決についても重要な課題とされている。

真理総局はグジャラート州全体の情報統制及び宣伝工作を統括する。グジャラート州での全ての新聞含む紙媒体メディアの発行、または全ての情報通信は真理総局の許可を経ずに行ってはならず、また全ての内容を真理総局のしかるべき機関によって検閲した後に公開される手続きを取る必要がある。

セイロン高等弁務官区執政政府
セイロン高等弁務官区執政政府はセイロン島と周辺諸島の統治を行う執政府。新ソ連軍による軍政府であり、高等弁務官も新ソ連将校から任命される。首府はスリジャワルダナプラコッテ。
セイロン島はインド戦争中に新ソ連の占領下に入った。その後セイロン島は形式上北ルークリアの統治に入ったが、セイロン島は伝統的に君主主義者が強力な地域で戦時中から抵抗運動が苛烈だった。そのため戦後も新ソ連軍による軍政が継続した。
セイロンにおける新ソ連に対する抵抗運動は主として旧君主のマリア・テレジア・ティアラントは
の復帰と新ソ連軍の撤退を目的としたものである。ティアラント公は旧ルークリア帝国時代の領邦で帝室にも近い一族で住民の人気も高かった。新ソ連軍の侵攻を受けた後、ティアラント公は抵抗運動の象徴となった。新ソ連軍は抵抗運動を鎮圧するため農村の爆撃やティアラント公の誘拐を試みたが、それらは却って抵抗を加速させるにとどまった。抵抗運動は187年現在も継続している。

ペルシルベニア作戦はインド戦争中に新ソ連特殊部隊XEISによって行われたマリア=テレジア・ティアラント誘拐作戦。セイロン島におけるゲリラ的抵抗戦で指導的地位にあった彼女を誘拐することで抵抗運動に決定的な打撃を加えることを目的として実行された。
非協力的な民間人や慣れない密林での戦闘でありながら、新ソ連軍はゲリラ部隊の拠点を特定し、うち赤、青、黄のコードで呼称された農村に偽装した三拠点のいずれかにティアラント公が所在していることを突き止めた。ティアラント公は頻繁に拠点の移動を繰り返していたため、正確な場所を特定することよりも見失うより先に攻撃することを優先した。
部隊の配置は夜間の間に行われ、各拠点を全周包囲するようにXEIS部隊が展開した。赤拠点ではゲリラ部隊の哨戒線に隊員が触れたことで作戦は強襲となったが、青・黄の拠点では奇襲となった。
青・黄への攻撃では夜明けと共に低速性能に優れるTo-36Bによる短時間の爆撃が行われた後、XEISによる襲撃が開始された。また各拠点の農地にヘリ部隊が降下し内部からも攻撃を行なった。
このときティアラント公は青拠点に滞在しており、奇襲を受ける形になった。ティアラント公の宿泊していた家屋は爆撃によって倒壊し、倒壊に巻き込まれたことでティアラント公は片腕を失った。しかし新ソ連軍司令部は最も防衛が強固だった黄拠点にティアラント公が滞在していると判断し戦力をそちらに差し向けたことでティアラント公の脱出を許した。
結果としてこの作戦は3拠点のいずれも攻略しゲリラに打撃を加える事には成功したものの、ティアラント公の誘拐という当初の目的には失敗した。新ソ連司令部は失敗の原因を反ソ的な市民にあると断定し、以後住民に強硬な政策をとる事になった。これはかえって住民の反発を招く事になり、新ソ連によるセイロン島支配は更に困難なものになっていった。

セイロン問題の最終的解決はセイロンの抵抗運動に手を焼いた新ソ連政府と新ソ連軍による民族浄化計画である。新ソ連政府はセイロン島の抵抗運動は住民全体の気質によるものであると断定し、セイロン島の原住民を体制に迎合的な北ルークリア本土人と置換することを目指した計画である。計画は革命省事務次官のベルンカステル・ラインフェルデンによって起草された。計画ではセイロン島の約2000万の人口のうち反体制派1000万を追放し500万を最終的に解決、残る体制派500万と同数の北ルークリア人を移住させ同化する計画である。最終的解決は計画案中で実際に用いられた表現でユダヤ人問題の最終的解決を意識した婉曲表現である。また追放される1000万人は大中華 ラティアンス を始めとする国々へ移送され強制労働に就くことになっている。


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南アジア高等弁務官当局
┗グジャラート高等弁務官区執政政府
 ┗統制総局
  ┗戸籍局
 ┗革命総局
  ┗宗教改革本部
  ┗ソビエト化執行委員会(SECT)
 ┗供給総局
  ┗商工局
  ┗農林水産局
 ┗真理総局
  ┗新語法委員会
┗セイロン高等弁務官区執政政府
┗総務総本部
 ┗防衛総局
  ┗防空局
  ┗連絡局
 ┗徴税部
┗内務総本部
 ┗保安部
 ┗通信部
 ┗郵便部
 ┗調査部
 ┗人事部
┗地方総本部
 ┗附属地部
 ┗都市部
 ┗現地部
┗厚生部
┗鉄道部
┗鉱山部




ルークリアnews:archive
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内戦の終結 双方共に状況の打開が困難であることを鑑み、政府軍と親政派の間で交渉が為された。
結果、現有領域での統治権の承認を引き換えに外交権は親政派のみが持つものとするなどの条件のもと和平が成立し、ここにルークリア内戦は終結をみることとなった。
現在親政派と民主派の間でも交渉が進められており、この結果によっては内戦の再開もありうるため、未だ情勢は予断を許さないが、一時的にでも平和が成立したことは事実であり、二派の交渉の平和的な妥結が望まれるばかりである。
“クリシュナの恵み” 北部の平地での大進撃の一方で、南部高原地帯では親政派軍の攻勢は鈍化していた。この局面において、歩兵主体で士気に優れる民主派軍は“クリシュナの恵み”作戦を発動し、多大な損害を被りながらもこれを完遂、南部側の政府軍を一掃した。
しかし、北部では山岳要塞に立て篭もった政府軍が頑強な抵抗を続けており、長期戦が予想されている。
クンビーラ作戦 ついに東部正面での親政派の攻勢が開始された。続々と投降しつつあった白百合騎士団や各国の支援によって比較的充足し、十分な突破力と装甲戦力を整えた親政派軍は政府軍の前線を容易に突破し、その兵の多くを野戦にて殲滅した。
結果、親政派軍は記録的な速度で進撃し、瞬く間に新ソ連・人民共和国軍と政府軍との前線まで到達して、政府軍を南北に分断した。
赤軍は攻撃してきた親政派との交戦を開始したが、脆弱な人民共和国軍が守る側面を突かれて包囲の危機に陥ることになる。
これを受けて、新ソ連軍は迅速に撤退を判断し、概ね旧停戦ラインまでの撤退を余儀なくされたのであった。
一方で、親政派としても、ここで人民共和国の併合に動いて新ソ連本国の介入を招いては勝ち目がないと判断が下され、利害の一致した両者の間に新ソ連・人民共和国軍の旧停戦ライン以北への撤退を条件とした和平が結ばれた。
バンガロールの戦い─結末 内戦の劈頭より民主派に抗し続けたバンガロールが、ついに陥落した。決め手は、民主派と親政派との“妥協”であった。
この妥協によって2派が協力体制を確立したことで、白百合騎士団のうちでも比較的皇帝への忠誠の比重の大きかった第七隊は「親政派に」投降することを選択し、民主派に対していくつかの条件と引き換えにバンガロールを明け渡したのであった。
無論民主派はこの条件を反故にすることも可能であったが、2派間の力関係は歴然としており、親政派の再攻撃を招きかねないとして民主派は粛々と彼らを親政派へと送り出したのであった。
バンガロールの解放によって民主派の状況は劇的に改善し、親政派の支援もあって対政府軍の戦線を安定化させることに成功する。
“妥協” “タミルの春”の失敗によって完全に追い込まれた民主派では、もともと親政派に近く親政派との協力を訴えていた右派勢力主導で親政派との交渉が行われた。
結果として、民主派は最終的には南北に分断された支配領域や諸侯軍どうしの連携に悩まされていた親政派との一時的な協力関係の樹立に成功する。
一方、民主派内部では、この“妥協”と呼ばれる関係に対して左派が猛反発し、クーデターの画策まで行われた挙句、これが露見して国外追放処分を受け、人民共和国に亡命する「パン籠事件」まで発生した。
また、この厳格な民主主義を放棄したある種権威主義的な選択は、民主派に対する他国の支援の縮小をもたらすことになってしまうのであった。
“タミルの春” 政府軍の攻勢によって北部戦線で敗退しつつある中、反乱軍が結成した「臨時国民議会」は状況打開のため南方の親政派を打倒して戦線正面を減らすことを目的とした“タミルの春”作戦を実行した。
しかし、戦力と装備を温存しており、基盤の安定した親政派の精鋭ティアラント軍によってこの攻撃は跳ね返され、あまつさえケーララ州への逆侵攻をもたらす結果に終わった。
民主派の内部ではこの作戦の失敗を巡って激しい議論が行われているようである。
一号作戦 国家百合主義連合政府は、新ソ連の進撃を停止させることに辛うじて成功し、前線からなんとか抽出した比較的精鋭の部隊で南方の民主派を攻略して戦略的縦深を確保せんと動き出した。
バンガロールで未だ抵抗を続ける第七隊の影響で補給が十分でない民主派は後退を余儀なくされており、政府軍の目標は達成されつつあるといっていい。
民主派もまた現状打開の必要に迫られていると言えるだろう。
臨時首都陥落 今日未明、パキスタン戦争以降国家百合主義連合が臨時首都を置いていたムンバイが新ソ連軍によって陥落した。
国家百合主義連合はその拠点をナーグプルに移して抵抗しているが、国軍の離反も相次いでおり、戦線の広さもあって政府軍は慢性的な戦力不足に陥っている。
現在、国家百合主義連合の支配領域では強制的かつ徹底的な物質徴発や根こそぎ動員が開始されており、それによって新ソ連の進撃を一応は鈍化させることに成功しているようだ。
しかし、このような手法が長続きするとは思えず、国家百合主義連合政府は打開を期した作戦を実施すると目されている……。
新ソ連軍越境 エスファハーン条約以後ルークリア北西部に駐留していた在印新ソ連軍が、権益保護と在印連邦人保護を掲げて南北の境界線を突破して電撃的な侵攻を開始した。
挟撃を受ける形となった政府軍はこれに対応しきれず、大幅に後退しつつある。
バンガロールの戦い ルークリア南部最大の都市、バンガロールで、政府軍と反乱軍の大規模な衝突が発生した。
都市周辺の近郊部や産業区画、農村地帯で蜂起した反乱軍によって同都市は完全に包囲下におかれており、駐屯している白百合騎士団第七隊“η-Leonis”が都市防衛にあたり、今の所全ての攻勢を跳ね返している。
この都市には南部全域の物資輸送の要であるバンガロール中央駅が存在しており、これを確保しない限り反乱軍はつねに補給不足に苦しむことになるだろう。
全土での武装蜂起──それから? 国家百合主義連合政府全域において、反政府組織と諸侯が一斉に反旗を翻し始めた。
リリウム陥落の際に脱獄を果たした女帝が再び諸侯に担ぎ上げられて「親政派」となり、比較的戦争の被害が少なく国力を維持していた諸侯と、それに賛同する民衆が立ちあがったのである。
一方で、デカン地域では綿織物工業従事者や従属階級たる男性たちが「ルークリアの民主化」を掲げて大規模な反乱を起こした。
今やルークリアは未曾有の内乱に揺れている……。
エスファハーン条約発効 国家百合主義連合政府と新ソ連との間で講和が結ばれた。
ルークリアは北西部を失い、数々の折衝ののちにその地にはかつての人民共和国政権が復帰することと相成った。
ルークリアは分断されてしまったのである。
テヘラン核攻撃 レグルス国家再生政府によって、ペルシア共和国首都テヘランに核攻撃が実施された。
この核攻撃に恐怖した新ソ連政府は、エスファハーンでの講和会議の開催を決定したようである。
この戦争の勝敗がいずれになるにせよ、平和への道筋が見えつつある。
政府は、国家の支払った犠牲に見合う結果の獲得を期待されている。
国家広報局に対する中央の指示 今回の新ソ連軍上陸に関して多大な働きのあったティアラント公国軍について、公式ニュースには載せないようにとの指示が下されたようだ。
セイロン沖海戦 友邦たるレグルス政府による警告に対し、新ソ連は屁理屈で答えた。
即ち、「パキスタン戦線は動いていない。従って、これは進撃ではない。」という犯罪的な暴論によって、である。
斯くしてティアラントに襲来した新ソ連艦隊は、しかして我々とレグルスの間の団結によってその企みを阻止された。
ボルシェヴィキに対する連合の勝利である。
国家総動員法改正 西方ボルシェヴィズムの脅威の剣がいまや祖国の喉元に突きつけられている。
市民諸君は祖国防衛のための最終的かつ運命的な「世界観戦争」にその身を捧げ、国家と秩序を維持する世界の英雄となるのである。
核攻撃 新ソ連は我が国に対して核攻撃を実施した。
この行為は、男性的政府とボルシェヴィズムの攻撃性、そして侵略性を並びなく示すものである。
我々は、世界的絶対悪たる新ソ連の破壊的かつ破滅的な戦争行動に決して屈してはならない。
我々は、社会正義をなす世界の防衛者である!
よって、市民諸君にはここに世界の英雄となる機会が与えられたのである!
連合市民、陛下の臣民諸君よ、各員一層奮励努力せよ!
新ソ連による攻撃-対ソ戦争の開幕 新ソ連は、我々の国家の解体とボルシェヴィズムの拡大を企図し、ペルシアを唆してきた。
そして彼の国は、我々が侵略者を国境の外に追い出したのを見るや否や、我々に対する無差別爆撃を開始した。
これは明確な敵対行為であり、到底許容できるものではない。
今こそ西方のアカを打倒し、オリエントに秩序を取り戻すときである!
これは我々のボルシェヴィズムに対する最終聖戦となるだろう!
新ソ連からの和平仲介提案 我が軍が侵略者を祖国からほぼ駆逐しつつある中、新ソ連政府からペルシアとの和平を仲介するという提案が為された。
だがしかし、ここで和平すれば侵略者ペルシアはさらに傲慢になり、また侵略を繰り返すだろう。
祖国に災いをもたらす敵は、悉く破壊されなくてはならないのだ。
陽光作戦 ペルシア軍による傲慢なる和平提案を退け、連合陸軍は反攻作戦として「陽光作戦」を発動した。侵略者どもは直ちに祖国から叩き出されるだろう!
リリウム包囲戦 連合領に侵入したペルシア共和国軍によって、首都リリウム(アジュメール)市が包囲下に置かれている。皇帝および国家最長姉をはじめとする首脳部はナーグプル市に避難し、政府機能の順次移転が行われている。
ペルシア共和国、連合に宣戦布告 卑劣なるペルシア=マスキュリズム・ボルシェヴィキ政府はついに我が国にその侵略主義の刃を向けた。
かつての戦争において我らのルークリアを貶めんとする諸国がペルシアに与えた剣が、ついに我らの祖国に振り向けられたのだ。
国家百合主義、そしてルークリアは侵略者に屈することはない。国家最長姉閣下と我らの正義に栄光あれ!
動員令発令 隣国ペルシア共和国による軍事的な挑発行為への対応と、その侵攻の可能性の増大のため、連合全域に動員令が発布された。
成員女性の国外への移動が禁止とされ、また軍務経験者の再徴兵が開始される。
元旦事件 第一皇女は静かに舞う。
インド洋軍事演習 レグルスの地を不法に占拠する新ソ連が、インド洋にて核実験を行った。このような挑発を静観することは不可能である。したがって、帝国軍はインド洋での軍事演習の実施を決定した。この軍事演習には、第一・第二艦隊と空軍の一部が参加する予定である。
OFCによる委任統治の終了 ルークリア地域の統治の安定化と委任統治期間の満了に伴い、OFCによるルークリアの委任統治が終了した。
イレーナ1世レヴィンスカヤおよびヴェンツェル1世両陛下による親政が再開され、国号が正式にラス・エラセド連合帝国に復した。
中の人の受験が概ね終わったので復帰しました。今後とも宜しくお願いします。

蒼星連邦政府に対してアラスカ人民前進委員会が蜂起!(1/30)

新大陸の冷たい大地アラスカにて、退廃的な連邦政府に対する褐色革命が始まった。
国民諸君には、極北の退廃政権に対して立ち上がった人民前進委員会の同志に対する最大限の援助協力と応援を要請する。(国民啓蒙・宣伝大臣マーリア=ヨゼファ・シュレーベン)

停戦(1/28)

本日、東部連合軍と新ソ連は一時停戦を締結した。新ソ連側は政府内の不和、国内不安を、連合軍はダム決壊による継戦能力の損失を鑑みての結果である。

ユーフラテスの濁流(1/28)

新ソ連の領土を進軍する我ら連合軍に、敵軍は卑劣にも濁流をもって応えた。比喩ではなく、そのものずばりダムの決壊をもって、である。
我が軍は損害を受けながら、辛くも退却した。

新ソ連による停戦要求(12/24)

新ソ連政府は今日正式に我々に停戦要求を行った。
我々はこれを拒否、連合軍は進軍を続ける。
「共産主義は妥協し得ない敵である。宿敵の喉元にナイフを突きつけた状態で、そのまま突き刺さないことが果たしてあるだろうか
(国民啓蒙・宣伝大臣マリア=ヨーゼファ・シュレーベン)」

バスラ上陸作戦(12/15)

反ソ十字軍はペルシア湾岸バスラ市に強襲上陸を開始した。
敵の抵抗は寡少であり、連合軍は勝利している。

反ソ十字軍結成!(12/14)

ソビエト共産主義共和国連邦に対する十字軍が結成された。
我々と世界は唾棄すべき共産主義を必ずや打ち滅ぼすだろう!

カイロ条約(11/27)

本日、シェラルド占領下カイロ市で講和条約が締結された。
以下のようなことが取り決められた。

  • フランスはインド、ポンディシェリを獲得
  • シナイ半島を仏連管理区域として租借、スエズ運河の株式の50%を仏連各国で保有
  • エジプトにおける石油採掘権の独占

決戦の終結(11/27)

グジャラート沖決戦は終結した。
当方被害は以下の通りである。
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当方被害

超大型戦艦
  • 中破1(ディー・カイゼリン級ツヴァイター・ヤーレシュターク)

巡洋戦艦
  • 撃沈1(サファイア級2番艦クンツァイト)

軽巡洋艦
  • 撃沈2(マーマイト級1番艦マーマイト、ジェイド級6番艦シトリン)
  • 中破1(ジェイド級8番艦シリマナイト)
  • 小破4(マーマイト級2番艦スターゲイジーパイ、5番艦ジェリード・イールズ、ジェイド級1番艦ジェイド、2番艦サンストーン)

駆逐艦
  • 撃沈12(D-1級1,7,8番艦D-1-A,G,H、D-2級5,14番艦D-2-E,N、D-3級16番艦D-3-P、海風級8,9,15,19,23,24番艦【個別艦名略】)
  • 大破6(D-1級15番艦D-1-O、ライヒスヴァル級9番艦アフマダルブルク=ゴダヴァリエンラント、フラクタル級7番艦、パイオニア級9番艦、海風級1,6番艦【艦名略】)
  • 中破3(フラクタル級3番艦、海風級21番艦【艦名略】)
  • 小破8(D-3級19番艦D-3-S、ライヒスヴァル級(以下略))

グジャラート沖決戦!(11/17)

友邦を攻撃し侵略せし卑劣なるシェラルドの植民地主義者の軍隊は、我らの祖国を再び蹂躙せんと迫っている。
栄光ある帝国海軍はこれを勇猛に迎えうつ!
旗艦ディー・カイゼリン率いる我らの艦隊が、奴らの侵略を打ち払うだろう!

女帝陛下生誕大祭(7/20)

本日、帝都レーヴェンキーフェルスで女帝陛下の生誕日を記念するパレードが行われた。
以下は、パレードにおける女帝陛下の演説記録である。
_________________________________
帝都レーヴェンキーフェルス
紅宮<スカーレット・パレス>前広場

女帝陛下が壇上に登る。
広場の両脇の懸垂幕が、登りきると同時に勢いよく下される。

万雷の拍手。

陛下が手をかざすと、ピタリ、と拍手が止む。

…沈黙。

そして、期待が最高潮になったところで、ゆっくりと口が開かれた。

「有難う諸君。
諸君の献身と尽力によって、ルークリアはさらなる繁栄の一年を歩み得た。
インダスからパトカイ迄、
カジミアからティアラント迄、
あまねく大地に、我々の星の輝きが満ち満ちている。
天空から大地迄、
少年から老人迄、
あまねく臣民諸君の、
不断にして至宝たる努力が、
強固にして美しく、雄壮たる柱として、
偉大なる我らの祖国という歴史的建造物を作り上げているのである!」

広場の雰囲気が、愛国心が高揚する。
そして、万歳三唱。
『我らの祖国に万歳!
偉大にして栄光ある大ルークリアに万歳!
我らの星と両陛下、そして我らの総統閣下に万歳!』
天地を揺るがす大合唱。
この場に愛国者でないルークリア人民はおらず、
両帝を称えないルークリア人民はいないのである。

陛下は続ける。

「侵略者ども、そして卑劣なる国際ユダヤ共と、その手下たる共産主義者は、常にこの偉大なる建築を破壊せしめんとし、悪魔的な誘惑と実力を以って我々を堕落せしめんとしている!
我々は、これに屈することなく、愛国的勤労と闘争によって抗い続けなければならないのである!」

群衆はそれに応える。

『侵略者どもに鉄槌を!
卑劣なる邪悪な神敵に死を!
祖国破壊を目論む共産主義者どもに制裁を!』

(中略)

私は、我々の意志の宣言は、此処に、
亜大陸アーリアの神聖なる精神と誇りにかけて、
帝国は諸君の一層の献身を、
来たる一年、十年、百年、そして千年にわたって要請し、これを称え、聖別するものである!
ハイル・ファーターラント!
ハイル・カイザーライヒ!」

『ハイル・ファーターラント!
ハイル・カイザーライヒ!』
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モレラとの講和(7/10)

本日、モレラ政府から講和の打電通知がなされた。
彼らはパリ条約を認める旨をわれわれに通知し、それに対して陳謝したのである…我々の勝利だ!
しかし、忘れてはならない。
彼らは我らの地、我らの家族を蹂躙し、破壊して行ったのである。
おまけに、打電で講和などというのは前代未聞の無礼である。
「継続戦争を忘れるな!」 終戦宣言演説における女帝陛下の演説より

女帝陛下誕生祭(6/20)

8/7日、女帝陛下が誕生日を迎えられた。
帝都レーヴェンキーフェルスでは記念として小さな式典が執り行われた。ところで、来年度の式典はなぜかかなり大規模なものが予定されている。おそらくは、来年40歳になられるからなのだろうが、30歳の記念よりかなり規模が大きくなるようである。
まぁともあれ、慶ばしい日である。
ハイル・ルクレフ!ハイル・マイン・フューラー!

勝利、勝利、勝利!

CELTO諸国からの指摘によって侵略してきていた各国は撤退命令を発令し、各国軍が撤退していく。一部の軍(主にモレラの海外派遣軍のようだ)は命令に反抗し、本国への反乱を宣言して頑強に抵抗しているが、これを受けて侵攻各国軍はこの反乱軍に対して我々と共同でこの反乱の制圧を開始、各地から勝利と包囲殲滅が届いている。
今回の戦闘は我々のドクトリンの弱点を明確にした。
女帝陛下は既に戦略研究及び兵器研究への資金投入を緊急的に命じ、我が国はこの改善を開始した。

悲惨な防衛戦、残虐な敵

南方の諸都市は次々落とされ、空を失った我々は非道なる敵による爆撃を受けている。一部では毒ガスが使われたとの報告もあり、これは許されないことである。我々は断固抵抗せねばならない。

K.V.G.からの報告(2021/5/19)

沿岸防衛軍集団司令官ヴェッティン=マルニュリエンヴェルト大将から報告があった。その報告によれば、ゴーア県のゴーア市及びグローセカイぜリンスベルク(ムンバイ)特別県に強襲上陸ありとのことである。どうやらモレラ共和国の軍であるらしいが、彼の国と我が国はパリ条約で戦争終結したはずなのだが…。

宗主国の滅亡と帝国建国宣言(2021/5/17)

パリ条約の締結によって、我が国の宗主国が滅亡し、事実上の独立状態であった政府は、これに際して建国宣言を発表した。
以下がその全文である。


ルークリアは今まで永らく、他者の軛の下にあった!
古は宗教主義と異民族優位の階級支配、
次に欧州中心主義的なイギリスの支配、
その後に束の間の独立を勝ち取ったものの、
今度は共産主義者による支配に堕した!
レグルスの栄光は共産主義という闇を払ったが、その栄光は今や潰えてしまった。
しかし、彼らの残した「パリ条約」は、我々に新たな光を与えたのである!
彼らの課した我々の共産主義への代償である、「我々の完全独立と名誉」はついに回復され、ルークリアは真の栄光への道を手に入れた!
我々の名誉は即ち「新たなる帝国」を意味している。
つまり、ルークリアはここに独立し、大公国は帝国となるのである!
獅子座主星レグルスの輝きは、常に我らと共にある。
我々は、獅子座ε星ラス・エラセド・アウストラリスの帝国ーラス・エラセド連合帝国の建国を、ここに宣言する!
「獅子の頭の南部」を意味するこの星の名の帝国は、全ルークリアのみならず、世界にその輝きを知らしめるだろう…!
永遠にして不滅の我らが連合帝国に----
万歳!
独立せし輝かしき我らがルークリアに万歳!
天に輝く我らの勝利と獅子座に万歳!


皇女殿下の誕生!(2021/4/4)

枢密局は今日、大公ご夫妻に第二子となるご息女が誕生したと発表した。大公閣下の家系であるティアラント家の第二代当主、及びまたティアラント家現当主シャルロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラの二方にちなんでリーゼロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラと名付けられた。

嫡子の誕生(2021/1/2)

枢密局は今日、大公ご夫妻にご子息が誕生したことを発表した。以前からご懐妊が騒がれていたが、枢密院は一切そのことに関して口を開かなかった。御大公子はラインハルト=ヴィルヘルムと名付けられ、また公室法に基づきルクレグラード伯に任命された。

女公閣下、御成婚!

本日午前8時、女公閣下の御成婚を枢密局が発表した。お相手はタミル地方を治めるティアラント女候爵家長子のヴェンツェル殿下で、これ以降わが公国はお2人の共同統治とすることとなった。
なお、ティアラント家は女系一家であるうえ、宮家とは昔から深い繋がりがあり、ゆえに干渉の心配は無用であるとの見解が枢密局より示された。
御成婚祭は来月の予定である。

イレーナ級原子力航空母艦、就役!(3/30)

女公閣下の名前を冠した原子力航空母艦が今日、就役した。
名だたる世界列強の主力空母と並ぶ全長415mの原子力艦であり、女公閣下の栄光にあやかりその名をいただいた。

第一近海艦隊の派遣(3/29)

先日トゥルケスタンが神聖ローマ帝国と同盟したことは、我が国に激震をもたらした。
我が国とトゥルケスタンは国境を接しており、我が国の加盟するOFCは神聖ローマ帝国と緊張状態にあるのだ。
インド洋の秩序が脅かされるこの事態に、政府は戦艦グローリアス・ルークリアを旗艦とする第一近海艦隊が警戒に出航させた。
トゥルケスタンは反感を表明しているが、我々に正義があることに間違いはなく、不当であると言えるだろう。

第二次東地中海戦争勃発!(2/9)

レグルスがモレラに宣戦布告し、二度目の東地中海戦争が勃発した!既に政府はレグルス側での参戦を決めており、第一艦隊は
既に母港を出発した!ルクレフ大公国万歳!女公閣下万歳!

大公閣下御崩御!新たに女公閣下が御即位。(1/8)

枢密局は今日、大公閣下が御崩御なされたことを発表した。
死因は急性の心筋梗塞であり、大公位は一人娘のイレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ殿下に引き継がれることに決まった。
イレーナ殿下はイレーナ女公閣下として即位し、新たに政治を執ることが決まった。
国として1週間喪に服し、その後に即位パレードが行われることが決まっている。

我々は軍政府に!

大公閣下はレグルス第二帝国臨時軍政府を正式な宗主国と認定した。シェラルドからの水面下での領土要求もあったが、我々はこれを退けた。

(民間報道)絶望的な防衛

我が国の沿岸5箇所にレグルス軍が上陸した!
守備隊は総崩れであり、すでに港を占領されてしまっている。
敗北は免れ得ないかもしれない…。

(民間報道)セイロン島の陥落

政府は必死に隠そうとしているが、我々はこのたびレグルス軍によってセイロン島が陥落したとの情報を掴んだ。
私たちの思っている以上に祖国の敗北は近いのかもしれない…。

アラビアでの敗北

軍令部は今日、レグルスを侵攻していた110師団のアラビアでの降伏を発表した。
短期決戦は難しくなったがまだまだ互角である。
耐え忍んで戦い抜いていこう!

快調な進軍

軍令部は今日レグルス軍師団の殲滅、的防衛線の突破を発表した!
我が軍は快調に敵本土に向けて進軍しており、すでにアラビア半島南部を制圧した!
勝利に向けて、一致団結しよう!

対レグルス上陸作戦

軍令部は今日レグルス領オマーンへの上陸作戦を実行し、これに成功した!
直ちに後続を送り、アラビア半島の制圧に向かっている!
我々の勝利はそう遠くないのだ!

レグルスに宣戦布告!

政府はレグルスとのこれ以上の交渉は無意味であるとしてこれを停止しレグルスに宣戦布告した!

レグルス籍タンカーを拿捕!

国交断絶中のレグルスのタンカーが領海を侵犯したため、海軍は当該船を拿捕した!これは我が国に対する威嚇、もしくは攻撃準備であるから、政府は戦時体制に移行することも視野に入れている!

レグルスがモルディブを占拠!

政府は緊急広報で、レグルスがモルディブを占拠したことを発表し、遺憾の意を表明するとともに、国防上対策を講じるとし、国交の断絶を宣言し、ハイデラバード協定を破棄した。

レグルスからのトロツキスト亡命(8/12)

我が国はレグルスからのトロツキスト亡命があったことを発表した。レグルス人民共和国、連合帝国の双方から引き渡し要請があったが、政府はこれを拒否した!
事実上の同盟国とはいえ、逃げ込んできた人民を引き渡すことは我らが共和国の恥である!
我々はこの決定に誇りを持ち、誠実に遂行していく。

ハイデラバード協定締結!レグルス連合帝国との事実上同盟。(2019/5/26)

政府外交官は今日、レグルス連合帝国との会談の結果ハイデラバード協定が締結されたと発表した。条文は以下の通りである。
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前文
ルークリア・レチアル人民共和国及びレグルス連合帝国両国は相互の主権及び独立を認め、相互に尊重する関係を築くべく本協定を締結する
1.本協定はルークリア・レチアル人民共和国、レグルス連合帝国両国間における協定である。
2.ルークリア・レチアル人民共和国はレグルス連合帝国の独立を保障し、同国主権を尊重する。
3.レグルス連合帝国はルークリア・レチアル人民共和国の独立を保証し、同国主権を尊重する。
4.どちらか一方が主権を著しく損なう事態、或いはその危険性がある状況になった場合、下記の特別条項に当てはまらない限り、もう一方の国家は適切な対応を取らなければならない。侵害を行なったのが国家の場合、侵害国家、本協定参加国の一方が戦争状態に入った場合、同時にもう一方も戦争状態に突入し、両国は共同作戦を執るものとする。
1項 侵害を行なったものが国家である場合、侵害国家との不可侵、同盟関係、或いはそれに準ずる関係にある場合、戦争状態には突入しないものとする。
2項 侵害を受けなかった側の国家の状態が被侵害国家を援助できる状態にない場合、援助の義務を負わない。
5.両国は技術を共有の要望、人員派遣を互いに要請することができる。
6.両国はお互いの安全を保証するために相互に軍事通行権を認め、互いに軍隊の駐留を容認する。
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グランタイア合衆国との同盟締結(2019/3/21)

政府外交官は今日、グランタイア合衆国と我が国の間で同盟が締結されたことを発表した。
我が国の国際的地位の着実な向上を意味する重要な出来事である。

レチアル共産党大勝利!RPRRとして新たなルークリアへ!(2019/3/20)

本日行われた集計で、レチアル共産党が総選挙で大勝利したと発覚した!与党となったレチアル共産党はルークリア・レチアル人民共和国の成立を宣言、憲法改正、改名を決行した!
これにより我が国は新たな歩みを始めるだろう!

スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟締結(2019/3/13)

政府外交官は今日、スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟が締結されたことを発表した。これは我が国の国際的地位の向上を意味している。

大ハルコマ帝国との不可侵条約締結(2019/2/25)

政府外交官は今日、大ハルコマ帝国との不可侵条約の締結に成功したと発表した。
我が国の国際地位の躍進であり、たいへん喜ばしいことである。

また空母開発⁉︎(2019/2/27)

政府軍指導部は今日、またも原子力空母を開発したことを発表した。一部からは「作りすぎじゃないか」、「首相のわがままではないか」との声も上がっている。

大ハルコマ帝国への返答(2019/2/22)

政府は今日、大ハルコマ帝国の同盟打診に対して不可侵条約の締結を提案した。
大ハルコマ帝国は国力もあり、これを結ぶことができれば我が国の国際的立場は大きく向上すると言えるだろう。

スティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国への条約締結の提案(2019/2/22)

政府外交官は今日、南米の強国であるスティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国の二国に、条約締結の提案を行ったと発表した。
スティーブ・クラフタリア同盟連邦には、さらに同盟の提案を行ったとのことだ。
我が国としては、お互いの同盟国が戦争したとき、両国とも参戦しないという平和的な内容が望ましいと考えている。この条約を結ぶことができれば、世界の平和に我が国も少しだけ貢献することができるだろう。

現状主力級原子力空母完成!!(2019/2/19)

政府軍指導部は昨日、現状わが軍の最高戦力となるであろう原子力空母が完成したと発表した。これは、現在高まっている国際緊張に対する警戒であり、自己防衛策である。
なお、この原子力空母は現首相の名をとってタンセディア級とされるようだ。また、初期生産として二隻を生産しており、大きな戦力増強につながるだろう。

大ハルコマ帝国からの同盟打診(2019/2/19)

タンセディア首相は今日、大ハルコマ帝国から同盟の打診があったと発表した。政府はこれを慎重に会議し、対応を決定する予定だ。

コメント 同盟等もここへ

  • test -- roemp (2019-02-17 19:04:02)
  • こんばんわ。大ハルコマ帝国の物です。もしよろしければ同盟を組もうと思っているのですが、詳しい内容はDiscordのDMで話したいと思っています。 -- harukoma1703 (2019-02-18 20:18:12)
  • すみません。会議しますので、来週火曜くらいまでお待ちください。 -- roemp (2019-02-18 23:59:26)
  • 大ハルコマ帝国さん、不可侵でどうですか? -- roemp (2019-02-22 20:11:11)
  • 遅れました。了解です。不可侵条約という形で締結しましょう -- harukoma1703 (2019-03-02 15:11:43)
  • こちらこそです。 -- roemp (2019-03-04 22:46:42)
  • Discoredではなくてすみません。ルークリア国と同盟を結びたいのですが、よろしいでしょうか? -- 大中華帝国 (2024-05-27 12:41:27)
  • ↑内容を書き忘れていました。相互友好、軍事同盟です。 -- 大中華帝国 (2024-06-04 18:22:25)
  • ↑申し訳ない、今気づきました。ページ内容の通り選挙の結果政権交代で体制が変わったためおそらく締結不可です。それでもそちらが大丈夫そうなら一応検討しますが -- roemp (2024-06-12 04:48:35)
  • roemp -- あと一応コメント欄用意してますがここの人たちは基本的にはページのコメント欄なんか見てないのでここで交渉持ちかけられても基本気づきません。可能ならDiscordの方に来ることを推奨します。基本皆さんDiscordメインで活動してるので、それなしだとできることの幅もかなり狭くなりますし (2024-06-12 04:51:04)
  • 了解です。返信ありがとうございました。 -- 大中華帝国 (2024-06-12 12:45:15)
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最終更新:2025年04月17日 13:39
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