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サイズカッター - (2009/09/28 (月) 16:43:18) の編集履歴(バックアップ)
サイズカッター
カマキリムシ型メダロット(WMS)
登場作品:OCG navi
機体説明
本機は症状格闘復興の旗印と言っても過言ではない。
昔から、症状格闘はやられ役だと決まっていた。
充填熱量は高く、威力は低い。そこまでして得た症状の効果ですら、妨害パーツには遠く及ばない。
ただの雑魚敵が使うパーツでしかなかった。名前すら、存在すら認知される事なく、デスレーザーで焼かれるだけの存在。
彼らは、速度格闘の下位互換でしかなかったのだ。・・・ある時が訪れるまでは
彼の変形後のドライブCは、
ブースターを発動させれば100近くのダメージを叩き出し、平気で1・2パーツ持っていく。
何故、サイズカッターはここまで強力な機体に成りえたのだろうか。
その1、症状格闘のダメージ計算式の改善。
3、4の症状格闘は必ず症状効果が発動する代わりに、最終的なダメージ値から2分の1を引く仕様になったが、これが癌だった。
攻撃力が低いのであればわざわざ症状格闘を使うメリットが無いし、それは症状の効果にも影響する。
naviではこの仕様が無くなった。
その2、推進力に依存しないダメージソース。
ご存知の通り、naviには変形後の基本性能が反映されない、所謂「脚部バグ」が存在する。
他の多くの格闘メダが、その攻撃力の3~6割を変形後の推進に依存していた為、大打撃を受けた。
それに対しサイズカッターのそれは元々少なく、変形前と後の推進差は僅か14しかない。
サイズカッターの場合は推進に頼らずとも元々威力が高い上に、
ブースターが効果的に機能している。
その3、パーツバランスの調整と消費AP制。
よく話題に挙がる5のバランスの良さだが、水面下では、naviの頃からその試みは始まっていた。
これにより、naviの症状格闘は速度格闘にも負けない威力を手に入れるに至った。
また、充填熱量が消費AP制に変更された所も大きい。どの機体にも平等に行動順が回るようになったのだ。
こうして見ると、サイズカッターの強さは数奇な条件によって成り立っているのが分かる。
また、多脚⇔潜水という、地形によって形態を使い分けできるのも魅力。
ちなみに、この機体を始めとする一部のクラスメイトの後継機は以前の機体と
型式番号が同じである。
機体性能
「サイズカッター」(男)
頭部
ストレートライン WMS-01NF
装甲 |
成功 |
威力 |
回数 |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
60 |
0 |
21 |
0 |
症状 |
なぐる |
ブースター |
0~0 |
装備 |
右腕
ウォータアポース WMS-02NF
装甲 |
成功 |
威力 |
AP |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
50 |
16 |
25 |
12 |
症状 |
なぐる |
ウィルス |
0~1 |
敵1体 |
左腕
ウォータレジスト WMS-03NF
装甲 |
成功 |
威力 |
AP |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
50 |
9 |
35◎ |
16 |
症状 |
がむしゃら |
ウィルス |
0~1 |
敵1体 |
脚部
スイミー WMS-04NF
装甲 |
推進 |
機動 |
防御 |
近接 |
遠隔 |
属性 |
タイプ |
55 |
18 |
38 |
18 |
17 |
0 |
症状 |
多脚 |
シフト変形メダチェンジ後基本性能
装甲 |
推進 |
機動 |
防御 |
近接 |
遠隔 |
属性 |
タイプ |
215 |
32 |
84 |
56 |
51 |
9 |
症状 |
潜水 |
ドライブA
変形 |
成功 |
威力 |
回数 |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
シフト |
0 |
42 |
0 |
症状 |
なぐる |
ブースター |
0~0 |
装備 |
ドライブB
変形 |
成功 |
威力 |
AP |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
シフト |
30 |
26 |
10 |
症状 |
なぐる |
ホールド |
1~2 |
敵1体 |
ドライブC
変形 |
成功 |
威力 |
AP |
属性 |
行動 |
特性 |
射程 |
対象 |
シフト |
10 |
41◎ |
10 |
症状 |
がむしゃら |
ホールド |
1~2 |
敵1体 |