神依ナギ・神依ナミ

登場作品:DUAL

基本設定

メダロットDUALの主人公。ナギが少年。ナミが少女。メダロットでは初めての男女選択式。名字は神依。MMFの新人隊員。
メダロットの女性主人公は初代パーツコレクションでのパディがいるので初めての女性主人公というのは誤り。

髪型はナギはボサボサ。ナミはツーサイドアップである。
MMFに入ると用途不明のバイザーを装備する。普段は邪魔なこれをナギはサングラスのように額に、ナミはヘッドフォンのように着けている。
ストーリー中ではこれを付ける事は無いが、通信対戦などでは目に当てている。

劇中ではからくさシティのかごめ小学校に通う小学生である。ということぐらいしかわからない謎の多い主人公である。
メダロットの主人公の中ではかなりセリフが少ないからだ。終盤で唐突に自分の過去を語ることもない。
劇中に自宅にいる様子は出てくるが、家族構成などはゲーム中一切描写されない。
ある意味一切喋らないカードロボトルの無名主人公よりも没個性でプレイヤーに近い主人公かもしれない。
ナミの方は「もー」や「なんなのよー」のように長音符を使うことが多い。

詳しい動機は不明(メダロットは好きらしい)だが彼、もしくは彼女がMMFの試験を受けたときから物語が始まる。
試験の中でパートナーとしてメタビーorロクショウと共に戦うことになる。(カブトバージョンがメタビー、クワガタバージョンがロクショウです)
暴走したイリアコフォースの乱入などがあったが順調に試験をこなし、数百倍の倍率を潜り抜け、MMFメダロッターとなる。
ズブの素人なのに合格できたのは、特別審査員をしていたコハクの意見が強く働いたためであるらしい。
MMFに入ると、試験限定の関係であったはずのメタビーorロクショウを支給され、正式にパートナーとなる。
ちなみにこのメタビーorロクショウガンノウズサンジューロを見た際の反応からメダロット7でアズマパートナーだったメダルと同一人物の可能性があるが、公式な明言はない。

最初のころはパートナーとの喧嘩も多く、「ともだ…知り合いです」などとそっけない発言も多かったが、お互いに認め合っていく。
そして最終的には、日本一、そして、世界一のメダロッターになった。

序盤では初心者ということで、友人のチコリなどに教えられたりするのだが、MMFの激務で鍛えられていく内、小学生のレベルを越え、クラスのロボトル大会に出禁になってしまった。
もし出るなら、(二人で行うバディロボトル?に)1人で出ろととまで言われる始末である。

  • 関係者
MMF 所属する組織。
メタビー カブトバージョンでの相棒。
ロクショウ クワガタバージョンでの相棒。
コハク MMFの先輩。

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最終更新:2022年04月13日 17:15