tyuga(ちゅが)



概要

イラストレーター。
メダロット8メダロット9のメダロットデザイン、及びメダロットSにてキャラクターデザイン、メダロットデザインで参加。


メダロット公式ポータルサイトに20周年記念イラストを寄稿した際、小学生時代よりメダロットシリーズのファンだったことを公言。
ちなみに、初めて遊んだメダロットゲーム作品は、メダロットRである。
tyuga氏は正に、趣味を仕事にしたと言っていいだろう。
また、3Dモデルを作成するスキルも備えている。

メダロットはもちろん、デジタルモンスター(以下デジモン)シリーズの大ファンであることも公言している。
特に進路に影響を与えたのはイラストレーター、A'sまりあ(※)氏によるX抗体版デジモンのデザインだったと語っている。
tyuga氏を形作ったのは、このふたつの作品であるといえよう。

※デジモンシリーズやガンダムシリーズのイラストなどで活躍するイラストレーター。なお名前は「あずまりあ」と読む。

メダロットシリーズでの活動、参加作品

初参加作品はメダロット7で、むっく氏共々イベントイラストを担当。
メダロット8にても、引き続きイベントイラストで参加。

また、メダロット8からは新たにゼーゲホルンヒルシュケーファなど、メダロットデザインを担当。
メダロット9でも、ランドレイダーなどのデザインで続投した。

メダロットSでは、本作初出のキャラクター達のデザインに加えて、同作に登場する歴代作品のメダロッターおよび登場人物、モブキャラの立ち絵全てを担当。
新登場メダロットではクロスメサイアファンシーエールなど主要キャラクターのメダロットと、メインストーリー第2部以降のボスメダロットを担当。
また、一部のコラボメダロットも手掛けており、中でも自身の進路を決めるキッカケとなったデジモンコラボメダロットは全てtyuga氏によるデザインである。

メダロットサバイバー」にても、引き続きメダロットデザインで参加することが決定している。

メダロット商品では、コトブキヤ メダロット プラキットシリーズなどの一部立体商品のボックスアートも担当している。

メダロット以外の活動、参加作品

スクウェア・エニックス製作のスマートフォンゲーム、「戦国やらいでか -乱舞伝-」(現在サービス終了)のキャラクターイラストで参加。
また、バンダイのデジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」(現在サービス終了)、デジモンカードゲーム(2020年版)のカードゲームのイラストも手掛けている。

バンダイのプラキット食玩「アニマギア」シリーズ(展開終了)では、全アニマギアと人間ーーキャラクターおよびメカニカルデザイン全般と、公式サイト掲載のストーリーの挿画を担当。

アニマギアは人間のパートナーロボットで、基本フレームにパーツを組み合わせるというメダロットとの設定の類似が見られる。
メダロットといいアニマギアといい、つくづくホビー系ロボットに縁のある御仁である


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最終更新:2024年11月29日 12:42