メダロットサバイバー
ゲーム概要
メダロットサバイバー |
対応ハード |
iOS/Android端末 |
ジャンル |
サバイバーアクション |
配信元 |
イマジニア |
開発元 |
株式会社Abby(エビィ) |
プレイ人数 |
1人 |
配信開始日 |
2025年2月28日2025年2月10日 |
主人公 |
- |
パートナーメダロット |
エレファスソーマ/ブラリスマンディ |
登場メダロット数 |
初期36体、アップデートに伴い増加 |
登場メダル数 |
6枚 |
ロボトルシステム |
- |
作品特有システム |
フリックによる簡単操作 |
メダロット史上最恐の緊迫感、迫りくる大量の危機から生き残れ!
メダロットシリーズのゲームアプリ第2作、通称「メダサバ」
2024年11月28日ーー「メダロットの日」にリリースがアナウンスされ、事前登録が開始された。
当初は2025年2月28日のリリースを予定していたが、予定が早まり2025年2月10日15時にリリースとなった。
近年の(特に)海外のカジュアルゲームアプリにみられる様な、簡単な操作で楽しめるゲームで『メダロットS』をはじめとする歴代メダロットシリーズへの、エントリー作品としての側面も存在する。
ストーリー
自称天才科学者スズノは、パートナーメダロットのジャスパと共に、研究室で遺跡から発掘された6枚の未知のメダルの研究をしていた。
没入型球状ロボットバトルシミュレータ「ORBIS」を開発したスズノには、ロボトルの腕前が悪いという問題が存在した。
そこでスズノは、データ収集のために
ロボトルの腕に自信がある人物を臨時助手とすることにした。
データ取得は順調に進んでいくと思われたが、その中であり得ないクラッキングが起こりはじめていた……。
システム
基本操作
プレイヤーは画面中央のメダロットを指で押したまま動かすフリックで向きを操作し、多勢で出現するメダロットから逃げ回っていく。
攻撃は
自動的に行われ、任意で発動出来るスキルも使用することが出来る。
この
スキルは、仲間にしたメダロットなどで変化していく。
レベルアップについて
敵を倒した際に出現する六角形のアイテム「EXPジェム」を取得して、経験値を貯めてレベルアップ。
提示される「3つの選択肢」の中から
- 自身のスキルの強化
- 仲間のスキルを追加/強化
- 補助スキルの追加/強化
をプレイヤーが選択していく。
スキルの強化度合いは「★」で表され、「★★★★★(5段階)」が最大となる。
更に「特定のメダロット(スキル)が★★★★★まで到達」「特定の補助スキルを所持」の条件を満たした時、
「バースト」と呼ばれる強力なスキルを選択可能となる。
この手のシステムはponcle開発の『Vampire Survivor』のそれに近く、類似したシステムのタイトルは複数存在する。
近年では『ダダサバイバー』が有名であろう。
ガチャ
先行したスマートフォンアプリ作品である『メダロットS』同様、メダロットの入手はガチャで行われる。
メダロットガチャ |
ダイヤ/チケット |
恒常ラインナップの レアまでのメダロットを入手出来る |
SUPERメダロットガチャ |
ダイヤ/チケット |
恒常ラインナップの ウルトラレアまでのメダロットを入手出来る。 10回に1回、ウルトラレアメダロットが確実に排出される |
SPECIALメダロットガチャ |
ダイヤ/チケット |
恒常ラインナップに加えて、 スペシャル枠のウルトラレアまでのメダロットが入手出来る。 最大100回までに排出されない場合、 スペシャル枠のウルトラレアメダロットが排出される |
PICKUPメダロットガチャ |
ダイヤ/チケット |
恒常ラインナップに加えて、 スペシャル枠のウルトラレアまでのメダロットが入手出来る。 その中でもピックアップ対象メダロットの排出率が上がっている。 最大50回までに排出されない場合、 スペシャル枠のウルトラレアメダロットが排出される。 また、最大100回までに排出されない場合、 ピックアップ対象のスペシャル枠のウルトラレアメダロットが排出される |
登場メダロット&登場人物
登場メダロット
近年の作品でメカニカルデザインを手掛ける
tyuga氏の参加が決定している他、
新たに人気漫画家の
吉崎観音氏や、イラストレーターの
ケースワベ氏、
鷲尾直広氏の参加がアナウンスされた。
この他にも、多くの有名イラストレーターの参加を予定している。
※太字は新登場および再登場メダロット。
※サービス開始時点で『メダロット3』『メダロット7』を除くほとんどの作品から1機体以上が実装された。
登場キャラクター
天才科学者を自称する、丸眼鏡にパープルのメッシュの入った黒髪の女性。
後ろ髪は角や猫耳に見えるが、シニヨンと推測される。
かつては研究所に勤めていたものの、ある理由から研究所を辞めて、ジャスパと共にメダロット研究を続けている。
エレファスソーマと
ブラリスマンディを開発したのもスズノである。
メダロットへの愛が強く、
珍しいメダロットのことを話すと興奮する癖がある。
ロボトルの腕前は壊滅的で、ロボトル歴3ヶ月のビギナーメダロッターのレベル。
そのせいで、1対多数に改良した没入型球状ロボットバトルシミュレータ「
ORBIS(オルビス)」では苦戦を強いられてしまった。
ジャスパは「わたしにできないことができる」と発言しており、家事全般や近所付き合いは苦手としていることが推測される。
キャラクターデザインは
神藤かみち氏。
なおメダロットS内のイベント「
メダロットサバイバー ステージ0」での立ち絵は、新たにメダロットSにおけるキャラクターデザインを手掛ける
tyuga氏が描き下ろさず、本作のものが利用された。
スズノのパートナーメダロット。
モチーフは「はたらく犬(原文ママ)」
恐らくはスズノのハンドメイドメダロットで、効率性と実用性を重視した構成。
スズノを支える真面目で賢い相棒で、スズノに対しては彼女を褒めちぎるなど忠実。
家事全般はもちろん、アルバイトや近所付き合いもジャスパが行っている。
ジャスパもまた、スズノ同様にロボトルは得意ではない。
メカニカルデザイン原案は神藤かみち氏、メカニカルデザインは
tyuga氏。
メダロットS内でのイベント「
メダロットサバイバー ステージ0」での立ち絵は本作のものが利用された。
本作独自用語
ORBIS(オルビス)
正式名称は、没入型球状ロボットバトルシミュレータ。
スズノが6枚のメダルの分析のために作り上げたシミュレータで、仮想空間でのロボトルを行う機能がある。
筐体の形状は、メダロットS内で開催されたイベント、「メダロットサバイバー ステージ0」の背景画像を見る限り、ゲーム中のガチャ画面で確認出来る球体に酷似している。
元々は通常のロボトルのレギュレーションと同様、3対3までのロボトルにしか対応していなかった。
だが、一度に多くのデータを効率よく取得するために、仮想空間であることを利用して、ひとつのステージに多くのメダロットが出力される様に改良されることになる。
だが、スズノのロボトルの腕の悪さが災いして、難易度が必要以上に高くなってしまった。
この点では改良というよりも改悪ともいえる。
なお、チャレンジモードの難易度は、平均的なメダロッターに向けたものとされている。
「メダロットS」連動施策
正式サービス開始時には事前登録者数12万人達成を記念して、全ユーザーにルビー12個がプレゼントされた。
本作サービス開始後も、メダロットSに本作のメダロットが度々実装されている。
コレにより本作だけでは解らなかった背面設定や、パーツ名が明らかになっており、メダロットSとの連動で本作を補完する恰好となっている。
同作内のイベント「メダロットサバイバー ステージ0」では、スズノとジャスパが助手ープレイヤーを雇うまでの経緯や、人物設定が語られている。
展開
事前登録(全達成)
登録した人数に応じて、リリース時にゲーム内アイテムがプレゼントされる。
10万人到達でダイヤ合計3000個と、スーパーレアメダロットを3体入手可能。
2025年1月28日に12万人の達成報酬を追加、『メダロットS』で使えるゲーム内アイテムも入手可能。
登録者人数 |
報酬 |
進捗 |
3万人 |
ダイヤ500個 |
達成 |
5万人 |
ダイヤ500個+シアンドッグ(SR) |
達成 |
7万人 |
ダイヤ500個+キースタートル(SR) |
達成 |
10万人 |
ダイヤ1500個+ペッパーキャット(SR) |
達成 |
12万人 |
メダロットガチャチケット10枚(メダサバ) ルビー12個(メダロットS) |
達成 |
オリメダデザインコンテスト(応募終了)
リリースアナウンスと同時に「
メダロットサバイバー オリメダデザインコンテスト」が開催。
『メダロットS』にて過去に開催されてきた「オリメダデザインコンテスト」と同様のもので、
グランプリを受賞した
オリメダ2作品が本作に登場予定。
応募期間は2024年11月28日~2025年1月7日まで、結果発表は2025年2月18日公開のメダロットニュースにて行われた。
特設サイト
最終更新:2025年05月23日 16:16