ほるまりん
概要
活動
メダロットシリーズでの参加作品・活動
メダロットシリーズの生みの親の1人。
世界観設定、キャラクター及びメダロットデザインを担当。
また、ゲームシリーズにおいては真型メダロットを除き、
メダロット第1作からメダロットSまで、ほとんどの作品に参加している。
メダロットDS以前には幻の『
メダロット6』という企画を考案されたこともある。
社長ブログの2013年2月12日の記事でその話を見ることが出来る。
「人型ロボットは社会の役に立たない」という考え方を基本としている。
それゆえ玩具として特徴的なデザインをされた
メダロット達は、
人間の手足となる作業用・医療用ロボットや、戦争で前線に立つAI兵器ではなく、
あくまで高度なAIを搭載した大型の玩具、ペットロボットに近い立ち位置となっており、
工業製品として変化する姿を我々にみせてくれる。
しかしながら、
メダロットDS以降のほるま先生のデザインは、
藤岡建機先生や
tyuga氏の様なストレートなデザインと比較するとかなり個性的なものが多く、好みを選ぶ部分もある。
メダロットDSより、
ニモウサクタイヒの代行としてメダロット社の社長も務めている。
そういう設定。
そのため、ゲーム版『
メダロットDS』にも「しゃちょう」として登場する。
職務の間に近況を書いているブログは
こちら(現在リンク切れ)。
ブログ内で「『
メダロットDS』がそのうち出る」という発言の際、
テイストが似ている
某ゲームの名前を冗談で書こうとするなど、けっこうおちゃめ。
それでいて非常にシニカルな発言もあり、相変わらずのほるま節でファンを安心させた(?)。
自身のtwitterでは、仕事の様子や自身の創作に対する理念なども語られる。
だが基本は今まで通りのノリである。
興味のある方はフォローしてみてはどうだろうか。
ちなみにお嫁さん募集中だったが2016年5月22日に入籍したことを発表した。
メダロット以外の参加作品・活動
メダロット連載以前に
コミックボンボン増刊号にて『ナポレオン』(
メダロットの漫画にも登場する「あの犬」が主人公の漫画)などの漫画を掲載、
「スター・ウォーズ×マンガ【黒】」や「スーパーロボット大戦Scramble Commander アンソロジー戦線」などで作品を描く。
2017年より、漫画配信ウェブサイトCOMIC MeDuで自身の爬虫類マニアぶりを生かした漫画、エサのエサやった?を掲載。
また、図鑑の挿絵も手掛けている。
例えば、「クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ」の『クレヨンしんちゃんのまんが恐竜おもしろブック』で二十枚ほど恐竜のイラストを描いており、公式サイトのサンプルで一枚見ることが出来る。
趣味
漫画版メダロットの内容やあとがき、コラム、社長ブログの内容などを読む限り、
昆虫や爬虫類・両生類などの生物を好んでいる(マニア?)ようである。
デザインなどにもその生物を基にした考え方は見て取れる。
また、モデラーでもあり、『
メダロット2』単行本では
ヒカル人形のガレージキット写真を掲載してたり、
ほるまの世界征服日記では、へろへろくんフィギュアの製作者であることが掲載されている。
国内最大のガレージキット即売会、ワンダーフェスティバルにも、オリジナルフィギュアのガレージキットを持って出店した様子。
加えて、
マーサイモランやあの
ヒカル君人形も自らの手でガレージキット化していた。
『真型
メダロット』の
ビートも立体化している。
最終更新:2025年01月14日 19:44