自切
「トカゲが尻尾を切って逃げる」といったような、節足動物やトカゲ等といった生き物の、自分の身を守るための行動のことである。
メダロットシリーズにおいては、後述する様に漫画版において登場する描写である。
メダロットにおける自切
漫画版メダロットシリーズに見られるメダロットの描写である。
自分の腕パーツを外す(破壊する)ことによって、相手の不意を突いたり、攻撃を避けたりする行動で、相手につかまれてホールドされた状況を打破する時に使われていた。
この「メダロットの自切行為」は、メダロットシリーズの原作者でもある
ほるまりん先生の趣味が色濃く反映されている表現だと管理人(編集者註:当時)は推測する。
ロボトルにおける自切の例
メダロットにては、ロボトル世界大会の最中
ティーピーに両腕をつかまれた
ロクショウが、片腕を自切して離れる勢いを利用して、相手を蹴り飛ばす。
メダロット2では、ロボロボ団のメダロット
ラストが、
メタビーに腕をつかまれたものの、自切して逃げ切る。
メダロットの設定に生かされた自切
メダロット2初出の
アビスグレーターの両腕パーツの技は
サクリファイスである。
実は
イカも自切を行うため、サクリファイスと設定されたのはそれに掛けたものであろう。
最終更新:2022年11月06日 20:57