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全国イベントについて

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★本テキストは、つかCさんのMJ5 Tipsを現状に即して再構成したものです。
数字は全角→半角としています。

全国イベントについて

全国イベントは「メインイベント」と「定期イベント」の2種類ある。

メインイベントとは?

メインイベントとは、MJ上で開催される大会形式の特別モードの事である。一般的に、参加するには開催時にオープンされる「全国イベント」というモードにエントリーする。MJ5R 4.4からはメインイベントと呼ぶこととする(別に定期イベントが設定されたため)。

参加し、一定条件を満たす事で参加賞としてスタンプと宝箱がもらえ、更に好成績をおさめると更なる特典として特別な肩書き、経験値(十段以下)や幻球水(強者以上)、およびより良い宝箱が獲得できる。

MJACになって開かれた(開かれている・開かれる予定の)大会の履歴は、公式ページやMJ.NETを参照しよう(後者のほうが早い傾向がある)。

定期イベントとは?

MJ5R 4.4からはさらに別建てのイベントとして「定期イベント」が開催される。
これは通常の全国イベントとは別に定期的に行うイベントで、以下のものが含まれる。
Mリーグ卓、幻の旅客船は廃止されたものと思われるので、ここでは除く。

ミニ全国大会R
通常より少ない規定試合数(4または3)でのイベント。変則ルールでも行う。
2021年3月より、原則三人打ちでの実施のみとなっている。

デカトップCUP
1試合の最高得点を競うイベント。変則ルールでも行う。
2021年3月より、原則三人打ちでの実施のみとなっている(ごくまれに四人打ちでも開催する)。

最強位バトル
最強位のみ参加できる殴り合い。定期イベントの1レパートリーになった。


幻の旅客船 ★MJAC 1.9にて実装★
謎の旅客船が幻の旅客船になって帰ってきた!
幻の旅客船は幻球を賭けてプレイするスタイルになっている。

幻球大乱舞 ★MJAC 2.4にて実装★
幻球乱舞(無差別級原点攻防戦)がバトルモードになって「幻球大乱舞」に!
幻球乱舞は原点攻防戦が違うカテゴリー同士でも発生する「無差別級」だったが、これが最強位バトル同様にシーズンバトルになった。
幻球大乱舞はタイトル戦でもある。

幻球バトルEx ★MJAC 2.6にて実装★
幻球バトルが新幻球争奪ルール「幻球争奪戦Ex」を導入してよみがえった!

全国イベントの種類

MJで行なわれてきた全国イベントは大きく分けて「全国イベント」というイベントルームで開催される「全国大会」と、通常モードでも参加できる「コンテスト」に分けられる。全国大会は更にイベント特性によって細かく分けられる。ここではMJ Arcadeでも仕組みが変わらないという前提の上で、それぞれについて解説を加えるが、現在のMJ Arcadeでは全国大会系のイベントのみが常に開催されている(MJ5R時代のリサーチで、プレイしているモードがほとんどプロ卓またはイベント卓であったという調査があったので)。
さらに、現在はMJチームの意向でコラボイベントが連続している。

【全国大会】


全国大会は、「全国イベント」ルームで連続した一定数の試合の合計スコアを競うもの。全国大会を更に細かく分けると以下のようになる。

参加賞条件は、全て「規定試合数消化」になっている。

通常の全国大会
全国イベントの基本になる大会。普段開催される全国大会は「第??回~」という、開催回数のナンバリングだけがされた大会だが、時々特別な主催団体・企業などがつく「冠付き全国大会」も開催される。たとえば、MJ4時代ではアニメ「咲-Saki-」放映に合わせて開催された「咲-Saki-CUP」、雑誌「近代麻雀」が主催母体となって開催された「近代麻雀CUP」など。MJ5では「第3回近代麻雀CUP」・「第3回咲-Saki-CUP」・「MJ5 PDブックCUP」が開催された。参加資格は特になく、カードを使ったプレイヤーであればイベントルームに入って参加する事ができる。イベントルームでは通常段位のプレイヤーは経験値が変動し、上級段位者は特別な場合を除き幻球争奪戦は起きず、幻球変動戦だけになる。

ルールは基本的にMJルール東風戦で開催されるが、三人打ちルール・割れ目ルール(牌山を開けたプレイヤーが割れ目で上がり点・ツモられ点・振り込み点が2倍。オープンリーチなし)・インフレルール(割れ目ルール+局開始時にドラを2枚開く)など、それ以外の特殊なルールで開催される大会もある。これは新シリーズ稼働後など、新ルールのモードが稼動した後に多い。開催形式も予選・決勝の2段階選抜のものもあれば、決勝のみの一発勝負の大会もある。
以前は予選・決勝に分かれている大会の場合、予選は基本的に地域別に開催され、その場合のマッチングはそれぞれの地域別に行なわれていたが、現在は予選は全国統一で行われている。また、予選・決勝でそれぞれ特典がもらえる(決勝は予選の2倍程度の報酬がある)。

更に、MJ5Ver.Bに入り、四人打ちと三人打ちのルールを同時開催するようになった。この場合、イベント報酬は2つのルールに両方参加すればその分だけもらう事ができるので、時間と腕に自信があれば両方参加しておきたい。

第1規定試合数は多くの全国大会で8試合(半荘戦の場合は6試合)。2ルール同時開催時に両方参加しているの場合、それぞれで規定試合が必要。参加記録は、規定試合数を達成して初めてランキング・通過判定対象になる。規定試合が8試合の場合、最初の試合で7連勝をしても、8試合目をプレイしなければランキングの対象にならず、イベントに参加したことにならない。規定試合数以上をプレイした場合、最新の連続した規定試合数と同じ数の試合の合計スコアが自己ベストを上回ると記録更新になる。

個人予選免除
エントリー時において最強位Lv10以上のプレイヤーは、個人予選は免除となる。
団体予選は免除されないので、団体に加入した場合は必ず第1規定試合はプレイすること。

2段階予選方式

MJAC1.4より、MJAPで行われている2段階予選方式が導入された。
これは予選をA予選、B予選に分けて行うもので、以下の通りとなる。
  • 予選はどちらかを通過していれば通過となる。
  • 予選の褒賞はそれぞれの予選について授与される。
  • 予選のスコアが正であれば、スコアの一定量(10%か20%が基本だが遊んで変な比率にする場合あり、0.1未満の端数は切り捨て)を決勝に持ち越す。個人予選敗退でも団体が予選通過していれば、スコアを持ち越せる。
  • 団体はそれぞれの予選で個別に、合計点でボーダーを判定する。決勝の持ち越しスコアは個人がそれぞれの持ち越しスコアを持ち寄る。
  • 団体参加は、B予選終了日までエントリーできる。ただしB予選開始以後にエントリーした場合、A予選のスコアおよび褒賞はつかない。

ミニ全国大会R (定期イベント)
定期イベントのみで行われるミニイベント(以前は全国イベントの扱いだったが、MJ5R 4.4の稼働開始に伴い、定期イベントに変更した)。
ルールは全国大会と同じだが、規定試合数が4試合(半荘は3試合)と少なくなっている。
褒賞はシングルイベント(決勝のみのイベント)とほぼ同じになる(違うのは50傑褒賞がベストテンのみに変わるだけ)。そのため率がよい。さらに2019年1月よりカテゴリー3以上の褒賞が増量されているので、シングルイベントよりかなり率がよくなっているので、余裕があればプレイしてもよいであろう。
なお、MJAC 1.4からメインイベント予選開始時では基本的に行われなくなっているので注意されたい。さらに2021年3月以降、三人打ちのみでの開催となっているようである。

デカトップCUP (定期イベント)
定期イベントのみで行われるミニイベント。
開催日1日の最高得点を競うイベント。規定試合数は当然1試合。
開催中なら何回でも挑戦でき、一番良い成績をスコアとする。
現在は幻球争奪戦は発生しないようである(以前は発生していた)。こちらも三人打ちがメインだが、まれに四人打ちでも行うようである。
イベント褒賞は、ミニ全国大会Rの半分になる。

最強位バトル (定期イベント)

最強位限定のイベント。
1つのシーズン(通常8ラウンド開催)で奪った最強位幻球を競うバトルイベントである。
1ラウンドの規定試合数は4試合(半荘戦の場合は3)。
試合はCPUが入らない限り、すべて原点攻防戦となる(CPUが入った場合は通常の幻球争奪戦となる)。
また、最強位バトルでは幻球移動テーブルが異なるので注意されたい。
最強位バトルでも経験値ブーストチケットは使用できる。幻球の大量喪失に注意!なお、成績まではブーストチケットによるブースター効果は得られない(そんなあつかましいことはない!)。
最強位バトルの順位評価は以下の通り。
1:奪った最強位幻球の数(幻球水を含む)。シーズン10以降では「祝儀チップ方式」を導入する場合があるので、幻球水も考慮する必要があり。
2:1が同じであれば最強位レベル+持っている幻球の高いほう。
3:2も同じであればRの高いほう。

注意:
1:1ラウンドの幻球数がマイナスの場合は、ラウンドの規定数に満たなくてもその数を評価するので注意。
2:カテゴリー4ですべての幻球を失い、なおかつまだ幻球を失う場合はカテゴリー3の幻球を1:1で減ずる。
例:
三人打ち最強位レベル1で幻球2個で参戦して一人負けした場合。
幻球は以下のようになる。
とられる幻球=-7こ
所持金幻球=2こ
まずカテゴリー4の金幻球2個を取る。この時点で雀聖降格、幻球8になる。
さらにそこからカテゴリー3の紫幻球を5個を取る。
結果は:雀聖×3となり、さらに最強位バトルを追放される。

幻球大乱舞  (定期イベント)
★MJAC 2.4より実装。2.6でも引き続き行います。

強者以上限定のイベント。
以前行われていた「幻球乱舞」(無差別級原点攻防バトル)に「最強位バトル」の要素を組み合わせたバトル。
このバトルでは幻球カテゴリに関係なくすべての試合を原点攻防戦として扱う。即ち「無差別級原点攻防戦」である。また、カテゴリー1で幻球を全て失って十段に降格してしまった場合はイベントルームから追い出される。
1つのシーズン(通常4ラウンド開催)で奪った皮相幻球数(色に関係のない幻球の数)を競うイベントである。
1ラウンドの規定試合数は4試合(半荘戦の場合は3)。
また、幻球大乱舞では幻球移動テーブルが異なるので注意されたい。

幻球大乱舞でも経験値ブーストチケットは使用できる。幻球の大量喪失に注意!なお、成績まではブーストチケットによるブースター効果は得られない(そんなあつかましいことはない!)。
幻球大乱舞の順位評価は以下の通り。
1:奪った皮相幻球数(幻球水を含む)。「祝儀チップ方式」を導入する場合があるので、幻球水も考慮する必要があり。
2:1が同じであればランクの高いほう。
3:2も同じであればRの高いほう。

注意:1ラウンドの幻球数がマイナスの場合は、ラウンドの規定数に満たなくてもその数を評価するので注意。

幻球バトルEx (定期イベント)
幻球バトルが過激になって復活。
1日のみ(12~24時)のみ行われる短期決戦のイベント。時間が短いため、規定試合数も4試合(半荘なら3試合)と少な目。 イベント中も幻球変動戦Ex・争奪戦Exが発生する為、幻球を全て失って十段に降格してしまった場合はイベントルームから追い出される。
規定試合数をこなし切れずに追い出された場合、再エントリーは非常に厳しい為、実質的に「記録無し」に終わる。
エントリー時に「赤組」「青組」にランダムで決められるので、その組同士で幻球争奪戦Exが発生する。
幻球バトルExでは競う記録は「奪った幻球数」になる。
幻球バトルでも経験値ブーストチケットは使用できる。幻球の大量喪失に注意!


★バトルモードで参加資格を喪失した場合、続行すると一般卓での試合となる。


幻の旅客船 (定期イベント) ★MJAC1.9にて実装★

MJ3EVOの謎の旅客船が幻の旅客船になって復帰。ワンデーイベントである。
2.6の幻球バトルExで消えたかと思っていた幻の旅客船が復帰している。

謎の旅客船はGを賭けていたが、の旅客船は球を賭ける。
成績に応じて以下の通りの幻球を配当する。

四人打ち
1位 BET数の2倍 3倍になる
2位 元返し
3位以下 没収

三人打ち:三人打ちは原点攻防戦の要素があるので注意。
順位 一人浮き 二人浮き
1位 BET数の2倍
3倍になる
BET数と同じ
2倍になる
2位 没収 元返し
3位 没収 没収

賭ける幻球は1個のみだが、GPを払うと最初のbetを2個または3個にできる。
最初は2個bet=50GPを追加する
最初は3個bet=100GPを追加する

ライドベット:配当を転がして幻球ザクザク??
配当された幻球はそのまま転がしてbetできる。これをライドベットと呼ぶことにする。
なぜか元返しでもライドベット可能。
ただし81個を上限とする。

4連勝すると…?
四人打ちで4連勝あるいは三人打ちで5連勝するとおたのしみアイテムがもらえる。謎の旅客船と異なり、役満ではもらえない。
おたのしみアイテムをすべてもらった場合は50000G。
連勝はライドベットの有無に関係はない。
例:1位になる→ライドベットしないで最初から→1位になる…これを4回繰り返した場合は4連勝とみなす。

おたのしみアイテム
オークション:かけられる
送信:できない
売却値:50000(下記参照)
レアリティ:4

幻の旅客船枠 EX枠 新規アイテム
幻の旅客船背景 EX背景 新規アイテム
幻の旅客船Tシャツ インナー 謎の旅客船Tシャツの色違い
幻の旅客船マスコット 小物 謎の旅客船マスコットの色違い
幻の旅客船リング 新規アイテム

おたのしみアイテムをコンプした場合は50000Gがもらえることから、おたのしみアイテムの売却値は50000。


チップ祝儀ルール

MJAPで導入されていたチップ祝儀ルールが、MJAC 1.8より逆輸入されている(本来MJ5Rまで実装していたチップルールをMJAPで実装した際に祝儀制に変えたものだが、それが結果的には「逆輸入」となっている)。
チップ祝儀ルールは別のルールに付加するもので、「チップルール」が単独であるわけではない。従って見るのはおぞましいが「MAXインフレ+チップ祝儀」の血で血を洗うバトルはあり得る。もちろん実装されたら困るが。

チップはMJ5R雀荘のチップルールと同じやりとりになる。ツモアガリをすれば大量獲得のチャンスなのでわざとフリテンも考えてもよいかも!?

なお、チップ祝儀がつくイベントは、イベントのタイトルのどこかに★がつく。

獲得条件
★裏ドラいっぱい乗せて四倍満(数え役満)ツモって上がれば祝儀チップがざっくざく!!四暗刻でも裏ドラが乗ると…(理由は後述)?いや、やっぱり…?

金ドラを入れてあがる チップ2枚 per 金ドラ 鳴いても有効
赤ドラを入れてあがる チップ1枚 per 赤ドラ 鳴いても有効
赤北ルールの赤北もとーぜん対象!
裏ドラを乗せてあがる チップ1枚 per 裏ドラ リーチをかけて役満をあがった場合も裏ドラは評価する
役満をあがる チップ5枚
下記に注意
四倍満も可。もちろん鳴いても有効

注意:
「パオ」にした場合は以下のようになる。チップの大量喪失につながるので注意!
ロンアガリの場合は5枚ではないので注意。

四人打ち 三人打ち
ロンあがり 推定だがパオが8枚、放銃者が7枚渡す パオと放銃者で5枚ずつ渡す
ツモあがり パオが15枚も渡す パオが10枚も渡す

チップの評価方法
チップはスコアまたは幻球水に変換される。
レートが6の場合はMAXインフレもビックリするようなスコアになるので注意しよう。

イベント成績、レーティングはチップ評価後のスコアで評価。
順位、段位昇降はチップ評価前のスコアで評価。

ベースイベント チップ1枚当たり付加するもの 備考
平イベント スコア3から6 イベントごとに変わる。定期イベントは5を基本とする
デカトップCUP スコア10または5 10はさすがにやりすぎ?
幻球大乱舞 幻球水0.3
全モード共通
最強位バトル 幻球水0.3
全モード共通
第14期より違うので注意


警告
祝儀チップ付加時の途中抜けはダメ、ゼッタイ!!
スコアが-100点で飛んだ扱いになるだけではなく、途中抜けのペナルティとしてチップをマイナス10枚付与するため。
途中抜けするまでに獲得したチップは以下のように扱う。
0以上の場合:獲得したチップは没収の上、ペナルティを付加する。即ち-10。
負の場合:取られたチップはそのまま、その上にペナルティを付加する。即ち-11以下。
さらに、スコアやレーティングはこのペナルティを課したスコアに対して評価されるので、イベントスコアに大きな欠損を生じてしまう。
★トビ賞は評価しない。

【コンテスト】

●MJ Arcadeでは未開催。

 コンテストは全国大会とは異なり、イベントルームは開放されない。「公式モード」(一般卓・上級卓・プロ卓)にエントリーすると自動的にイベントに参加する事になる。カードを使ったプレイヤーが公式モードにエントリーするだけで参加する事になるこのイベントは、手軽にエントリーできる(というより、知らずにエントリーさせられる、とも)ので参加者数が多くなるのが特徴。
なお、MJ5R以降でのコンテストは、段位により対象となる卓が変わる(卓が違う場合は発生しない)

ディフェンスコンテスト
「ディフェンスポイント(DP)」を何局維持していられるかを競う。 MJ5Rから三人打ちでも行う。
 DPは最初に20000ポイント(三人打ちは減りやすいので50000ポイント)与えられ、相手にツモられる、自分が振り込む、流局しノーテン罰符を払う、のいずれかで失点分のDPを失う。これが0になったところが自己記録となる。再チャレンジは次の試合から可能。
 参加賞条件は、「自己ベスト10局達成」となっている。
 MJ5Rのディフェンスコンテストは、団体戦もあった。この場合は団体を構成するメンバー全員のスコアが評価対象となる。

有料リセット機能

★ MJAC 1.8より実装されたが、MJAC2.4では休止中 ★

Rバトルでは成績が芳しくない場合に300GPを消費してスコアをリセットできる「有料リセット機能」がある。
何回でも行使可。
なお、有料リセット機能を用いても、今までに得たベストスコアがなくなることはない

獲得できる特典について

獲得できる経験値・幻球水、およびもらえるスタンプ・宝箱・鉱石の数については開催時に公式ページに掲載されるので、確認しておこう。基本形は以下の通り。経験値は全段位共通である。
1試合ごとの経験値、幻球水変動は、それぞれのページを参照願いたい。

なお、ここで記載されている幻球水の量は、カテゴリー1を基準にしている。他の色の場合は以下のようになる。

メインイベント:カテゴリー2はもらえる量はカテゴリー1と同等、カテゴリー3は2分の1、カテゴリー4は4分の1になる。
定期イベント:カテゴリー2はもらえる量はカテゴリー1と同等、カテゴリー3は4分の3、カテゴリー4は2分の1になる

現在の褒賞は以下の通り。コンテストは現在行われていないので省略。

注意
メインイベントは総エントリー数が500名に満たない場合、50傑内に入っていても入賞ボーダーを超えない場合は、50傑褒賞は得られず入選になる(肩書きもつかない)。この場合入賞者は全員50傑褒賞。
同様に、定期イベントは総エントリー数が100名に満たない場合、ベストテン内に入っていても入賞ボーダーを超えない場合は、ベストテン褒賞は得られず入選になる(肩書きもつかない)。この場合入賞者は全員ベストテン褒賞。


メインイベント(個人戦)

★メインイベントは通常団体戦が開催されるが、団体戦の褒賞については後述。

MJAC1.4で導入された複数予選方式では、それぞれの予選について褒賞がつく。

メインイベント予選
ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
1位通過 +400 8.00 8.00 4.00 2.00 虹金金 10個 金4銀8
50傑入賞(2~50位) +300 6.00 6.00 3.00 1.50 金金 6個 金2銀4
入賞(51位以下) +200 4.00 4.00 2.00 1.00 金金 6個 金2銀4
入選 +100 2.00 2.00 1.00 0.50 3個 銀4銅4
予選通過 +50 1.00 1.00 0.50 0.25 2個 銅2
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2

メインイベント決勝
後述のリンクボーナスが適用されている場合は、決勝の褒賞である経験値または幻球にリンクボーナスが付加される。

ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +600 12.00 12.00 6.00 3.00 虹虹虹 1シート(20個) 金8銀8
50傑入賞(2~50位) +400 8.00 8.00 4.00 2.00 虹金金 12個 金4銀8
入賞(51位以下) +300 6.00 6.00 3.00 1.50 虹金金 12個 金4銀8
入選 +200 4.00 4.00 2.00 1.00 金金 6個 金2銀4
MJ賞 +100 2.00 2.00 1.00 0.50 2個 銀4銅4
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2

●MJ5Rの最末期に行われた「第3回お宝ザクザクCUP」では、イベント特別のアイテムが出ないかわりに、MJ賞以上の入賞でSP宝箱が1個もらえるというのがあった。

シングルイベント(決勝一発勝負)

★シングルイベントは、メインイベントになるのでリンクボーナス対象である。

ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +600 12.00 12.00 6.00 3.00 虹虹虹 1シート(20個) 金8銀8
50傑入賞(2~50位) +400 8.00 8.00 4.00 2.00 虹金金 12個 金4銀8
入賞(51位以下) +300 6.00 6.00 3.00 1.50 虹金金 12個 金4銀8
入選 +150 3.00 3.00 1.50 0.75 金金 6個 金2銀4
MJ賞 +50 1.00 1.00 0.50 0.25 2個 銀4銅4
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2

ミニ全国大会R

★ミニ全国大会はリンクボーナスにならないが、開催試合数が少ないため報酬が美味しくなっている。
★2019年1月8日より、50傑褒賞はベストテン褒賞に改められ、増量されている。

ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +600 12.00 12.00 9.00 6.00 虹虹虹 1シート(20個) 金8銀8
ベストテン(2~10位) +450 9.00 9.00 6.75 4.50 虹虹金 14個 金4銀8
入賞(11位以下) +300 6.00 6.00 4.50 3.00 虹金金 12個 金4銀8
入選 +150 3.00 3.00 2.25 1.50 金金 6個 金2銀4
MJ賞 +50 1.00 1.00 0.75 0.50 2個 銀4銅4
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2


デカトップCUP

デカトップCUPの褒賞は、ミニ全国大会R(×シングルイベント)の半分になるので思った以上に褒賞が大きい。入選以上はぜひ!

ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +300 6.000 6.000 4.500 3.000 虹金金 10個 金4銀4
ベストテン(2~10位) +225 4.500 4.500 3.375 2.250 金金金 7個 金2銀4
入賞(11位以下) +150 3.000 3.000 2.250 1.500 金金 6個 金2銀4
入選 +75 1.500 1.500 1.125 0.750 6個 銀2銅4
MJ賞 +25 0.500 0.500 0.375 0.250 2個 銅2
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅1

幻球バトルEx

幻球バトルExも幻球乱舞同様、幻球バトルの後継である。
十段に落ちると退場になるが、退場時でもMJ賞以上であれば褒賞はもらえる。

ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー0 カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +800 16.00 16.00 12.00 8.00 虹虹虹 20個 金8銀8
ベストテン(2~10位) +600 12.00 12.00 9.00 6.00 虹金金 12個 金4銀8
入賞(11位以下) +400 8.00 8.00 6.00 4.00 虹金金 12個 金4銀8
入選 +200 4.00 4.00 3.00 2.00 金金 6個 金2銀4
MJ賞 +100 2.00 2.00 1.50 1.00 2個 銀4銅4
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2


最強位バトル

ラウンドごとの褒賞
シーズン8より、入賞以上の幻球褒賞が引き上げられた。
シーズン総合では褒賞は肩書きのみ。

ランク 幻球 宝箱 スタンプ
優勝 +8.00 虹虹虹 20個
入賞(2~??位) +4.00 虹金金 12個
入選 +2.00 金金 6個
MJ賞 +1.00 2個
参加賞 0 1個

ラウンドごと褒賞では、ベストテン以下でも同じ褒賞である。

幻の旅客船


規定試合は4。
経験値は参加後にカテゴリー0に落ちた場合のみ授与。
幻球乱舞とほぼ同じだが、宝箱が増量されている。
ランク 経験値 幻球 宝箱 スタンプ 鉱石
カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3 カテゴリー4
優勝 +800 16.00 16.00 12.00 8.00 虹虹虹虹虹 20個 金8銀8
ベストテン(2~10位) +600 12.00 12.00 9.00 6.00 虹虹虹金金 14個 金6銀8
入賞(11位以下) +400 8.00 8.00 6.00 4.00 虹虹金金 12個 金4銀8
入選 +200 4.00 4.00 3.00 2.00 虹金金 6個 金2銀4
MJ賞 +100 2.00 2.00 1.50 1.00 金銀銀 2個 金1銀2
参加賞 0 0 0 0 0 1個 銅2


リンクボーナス

イベント個人戦の結果がMJ賞以上の場合、次回のイベントの成績がよければ個人戦のメイン褒賞(経験値or幻球)を割り増しするシステム。
もちろんイベントの回数を多くやってもらうために導入したシステムであることは言うまでもない。

割り増し内容

今回のメインイベント決勝の成績がMJ賞→次回のメインイベント決勝の褒賞を3割増しにする
今回のメインイベント決勝の成績が入選→次回のメインイベント決勝の褒賞を5割増しにする
今回のメインイベント決勝の成績が入賞→次回のメインイベント決勝の褒賞を7割増しにする

例:
あるイベント決勝で入選を獲得する。
→個人入選褒賞で経験値200+次回イベント決勝の褒賞は5割増し
→その次のイベントで入賞を獲得する。
→個人入賞褒賞で経験値300+割り増し分300*0.5=450 さらに加えてそのまた次のイベント決勝の褒賞は7割増し
(以下同様)

スタンプについて

スタンプとはイベントに参加する事でたまっていくアイテム引換券のようなもので、一定個数をためる事でメダル・特別アイテムを獲得できる。スタンプが(20の倍数+5・10)個たまると銀メダル5枚、(20の倍数+15)個たまると金メダル1枚、(20の倍数)個たまると100個まではスタンプをためる事でしか手に入らないアイテムが、120個以降は通常の銀宝箱から出て来るアイテムがランダムで入手できる。

5個:銀メダル5枚
10個:銀メダル5枚
15個:金メダル1枚(=銀メダル10枚相当)
20個:おたのしみアイテム+新しいスタンプカード

おたのしみアイテムはスタンプカード5枚(スタンプ100個)まではここにしかないアイテム、6枚以降は完成ごとに通常の銀宝箱から出て来るアイテムがランダムで入手できる(満杯の場合はアイテムは重複せずに銀メダル5個)。

おたのしみアイテム一覧
スタンプ アイテム名 カテゴリ 備考
1シート(20個) ミサンガ 手首
2シート(40個) I'm Just Feeling BGM
3シート(60個) 水波紋の背景 通常背景進化可能
4シート(80個) 打ち抜き鉄板の枠 通常枠
5シート(100個) 深海の背景 通常背景進化可能

対決イベント・イベントミッション

★ 対決イベントは現在開催されていない ★
従って対決イベントは参考までにとどめておく。

「対決イベント」が同時開催されることがある。これはある特定のゲスト・プロの個人・団体と自分の成績を競い、勝利を目指すというもの。ゲスト・プロは決勝だけ参加し、対決の対象は決勝の記録になる為予選通過が必須となるが、対決で見事勝利すると限定アイテムあるいは経験値を獲得できる。
この場合の幻球変換テーブルはイベント褒賞と異なるので注意(具体的にはMJ5EVOの時と同じ)

カテゴリー1 カテゴリ2 カテゴリー3 カテゴリー4
1:50 1:100 1:200 1:400

対決イベントは、MJ.NET加入を問わない。

また、MJ5Ver.Bからは「イベントミッション」が開催されることがある。これは、イベント参加中に特別な条件を達成する事で特別アイテムを獲得できるもので、イベントミッションの例として、以下のようなミッションが与えられたことがある。どのイベントも2ルール同時開催だが、どちらのルールで達成してもアイテムが獲得できる。
●第4回咲-Saki-CUP:予選・決勝のいずれかで嶺上開花・槍槓・海底摸月・河底撈魚のいずれかを上がる
●第28回全国大会:予選・決勝のいずれかでカードを抜かずに4連勝する
●第30回全国大会:予選・決勝のいずれかで最近8試合のスコアを全て+0.1以上にする
●第1回神無月大会:カードを抜かずに4連勝する
●第31回全国大会:予選・決勝のいずれかで最近8試合のスコアを全て+0.1以上にする
●第32回全国大会:予選・決勝のいずれかでカードを抜かずに4連勝する
●第11回咲-Saki-CUP:予選のベストスコアを四人打ちは+140.0、三人打ちは+180.0以上にする(最近のイベントではこのミッションがほぼ毎回に行われている)
●割れ目がからむ大会:指示された一定のスコア(80~100)以上を取る。あり得ないが、2位でもOK。

イベントチャレンジ

★イベントチャレンジはMJAC 2.50以降変更になる可能性あり(MJAP同様にアイテムブーストの導入の可能性あり)

 イベントチャレンジとは、試合の結果により得られる「チャレンジポイント(以下CP)」を集めて、そのCPに応じて即座に褒賞がもらえるシステム。
ランダムにCPの付与倍率が3,5,7倍のいずれかになることがある。
 ポイントは四人打ちと三人打ちで共通だが、予選と決勝では別扱いになる。複数予選の場合はそれぞれの予選について別扱いになる場合もあるが、ならない場合もあるのでイベントサマリーをよく見ること。
 なお、途中抜けを行った場合は、CPは付与されない。
 イベントチャレンジは、MJ Arcadeの設計思想が「アイテムはむやみにばらまかずに、試合数を積み重ねることにより褒賞が得られるようにする」という方針になっているので、原則ほとんどのメインイベントで行われている。
そのような方針にしたのは、プレイ数を積み重ねる→レベニューシェアが上がる→セガのKPI管理を達成させるためというのは、誰でも容易に想像がつくであろう。もっとも、セガは度重なるリストラで開発能力を失いつつあるが。

チャレンジポイントブーストキャラ

 MJAC2.50より、MJAP同様に「特定の有料アイテムを装備するとチャレンジポイント(以下CPと略する)をブーストする機能」が導入された。
 各コラボイベントごとに指定された有料SPキャラ(SPキャラガチャでしか手に入らない)を装備すると、CPが一定の倍率割増しになる(現時点では2割増し)。
 付与倍率とブーストは両立する。なお、端数は四捨五入となる。

ex.
四人打ちで付与倍率3倍、ブースト率2割とし、2位で8CP獲得した場合

基本CP:8
付与倍率:3.0
ブースト率:2割増し

→付与CPは8*3.0*(1+0.2)=28.8 → 四捨五入して29CP付与される。

団体戦について

 団体戦とは、個人戦と並行して行われるイベント。プレイヤー1~5人でイベント特別チーム「団体」を組み、それぞれがイベントに参加する。そして団体参加者のうちスコアがプラスの者から上位3名(3名以下なら全員)の成績で団体成績を出し、その成績を団体間で競う。なお、全ての全国イベントで団体戦が開催される訳ではない。シングルイベント決勝のみ、1日イベント、定期イベントでは団体戦は開催されない。
MJ5EVOからは、MJ.NET有料会員に限らず、メンバーであれば誰でも参加できる

 団体戦のメリットは、参加することでゴールド(や、以前はクーポンも)が獲得できることと、予選・決勝があるイベントでは救済的な予選通過の権利を得られる可能性があること。個人では予選落ちする成績で終わったものの、団体が予選以上の成績を出していると予選通過扱いになり、決勝に参加できる。ただし、この場合は予選通過特典のスタンプ・宝箱・経験値や幻球は獲得できず、ただ決勝への参加権だけもらえる形になる。決勝の規定試合特典や入選特典などは一部を除いて普通にもらえる(50位以上に入ってもランク・優勝肩書きは手に入らず、入賞までの特典しかもらえないようだ)ので、決勝で挽回しよう。
 逆に、規定試合・局数に達しなければ「成績なし」となって特典はもらえない。この場合、団体が予選を通過していても通過特典はもらえず、決勝にも参加できない。決勝に進んだ団体の記録枠を1つ潰すことになってしまうので、規定試合はなんとしてもこなそう。

団体へのエントリー方法


団体に参加するには、団体への参加登録をする。団体に参加する方法は3つ。

  • 自分で団体を設立し仲間を引き込む。MJ.NET有料会員であること。
  • 仲間が作った団体に参加登録をする。MJ.NET無料会員でも可。
  • MJ.NETが用意する「おまかせ団体」への参加を申し込む。おまかせ団体はMJ.NET会員は有料無料を問わず、また、MJ.NETに加入していなくともきょう体で参加できる。

MJ.NETにカードを2枚登録している場合、それぞれ別にエントリーできる。エントリーすれば、試合の消化はサブカード状態でもMJ.MET未登録状態でもOK。
おまかせ団体のメンバーは無作為で選ばれる、と公式では説明されているが、まず貢献度で組み分けをし、続いておまかせ団体エントリー順に組んでいるような気がする。その為、同じ貢献度のサブカード2枚を両方おまかせ団体にエントリーさせる場合、できれば時間を1日程度空けてエントリーすると違う団体に分配されやすい。逆に、同じ組に入れたい場合は間を空けずにエントリーしよう。どんなプレイヤーと当たるかは当日にならないと分からないので、これを嫌う場合は、例えば「MJ避難所」にある「団体募集スレ」のような募集所?を見ると、自分に合った団体が見つかるかもしれない。合いそうな団体がなければ自分で団体を作り、参加者を募集するのもひとつの手。ただし、このような見知らぬプレイヤーと団体を組む時のマナーとして、最低限、規定試合・規定局数をこなすべきである。

団体戦の注意点は、特典を得るには必ず規定試合、あるいは規定局数を消化しなければならない、という事。規定試合数・規定局数の条件を達成していない場合、たとえ団体が優勝していても特典はもらえない。どんな成績でもいいので、規定数だけは達成しておこう。これは他の人の団体に入る時は特に重要である。団体の構成枠数は最大で5人分しかないので、入ったにもかかわらず規定数すら消化できないと、その団体は1枠を潰して4人で戦うハンデ戦を強いられるのと同義になってしまう。これでは他の団体メンバーに多大な迷惑になってしまうので、規定数は必ず達成するようにしよう。

注意:
大事なことなのでもう一度書く。
最強位Lv10以上はイベント予選免除であるが、団体に参加した場合は予選はどんなに悪くとも規定試合をこなさなければならない。さもなくば団体褒賞がもらえないばかりか、団体決勝に参加することもできない。

 なお、MJ5からはイベントのエントリーについて何回か大きな変更がなされている。MJ4までは一度イベントに参加してしまうと、後から団体にエントリーすることはできなかった。しかしMJ5からはイベントを1試合以上こなした後でも(もちろん規定試合をこなして個人成績が出てからでも)エントリーが可能になった。昔はイベントに参加した結果好成績を出したので、この成績を使って団体でも良い結果を得よう、とは残念ながらいかなったが、MJ5からはこれが通用する。更にはおまかせ団体にも後から入ることができるようになった。規定試合をこなした結果が良い成績だった場合、どこかの団体に入るか、自分で団体を作り募集をかける、といった感じで団体戦予選の戦いを有利に進めることが可能になる。

 そしてMJ5EVOからは、MJ.NET未入会でも団体部門に参加できるようになった。団体に入っていないカードでプレイすると、マッチング中にきょう体でおまかせ団体にエントリーできるボタンが表示されるのでそれをタッチ。これでエントリーができる。予選通過などのゴールド報酬もきょう体で受け取り、カードに入るようになった。もちろん団体による拾い上げ予選通過、および経験値・宝箱も受けられる。個人対決、団体対決のアイテムもMJ5EVO 3.0よりMJ.NET非加盟でも受け取れるようになった(それ以前は有料会員限定)。

団体成績による報酬

 団体戦による報酬は、個人戦による報酬とは別個に発生する。きょう体で受け取るので、MJ.NET加入を問わない。実例は以下の通り。
更にMJ5EVOからは、団体戦の成績によって経験値も獲得できるようになった。獲得の為には団体の成績が一定以上、かつ自分の個人成績がプラス(+0.1以上)である必要がある。0以下では獲得できない。

 ポイントの実例は以下の通り。ただし下記ポイントは経験値で獲得する場合であり、上級段位では者・王クラスおよび龍・神クラス の場合は50分の1の幻球水(1以上になった場合は幻球1個として獲得)として獲得できる。雀クラスはもらえる幻球水の量がこの半分、最強位は4分の1になる。

【予選・決勝の2回開催タイプの全国大会系イベント】(MJ5EVO・第1回新春大会より)
(予選)

ランク G 宝箱 経験値
団体予選1位 5000 金金 分配ポイント300+ベース配分50
団体予選入賞 2000 金銀 分配ポイント200+ベース配分30
団体予選入選 1000 銀銀 分配ポイント150+ベース配分20
団体予選通過 500 分配ポイント100+ベース配分10

(決勝)
団体優勝 30000 虹金金 分配ポイント600+ベース配分50
団体入賞 10000 金金 分配ポイント400+ベース配分30
団体入選 5000 金銀 分配ポイント300+ベース配分20
団体MJ賞 1000 分配ポイント200+ベース配分10


(獲得量の計算方法)
 まず、自分の団体がMJ賞(予選通過)以上、かつ自分の個人成績が+0.1以上である必要がある。自分の団体の成績が規定以上、かつ自分の成績がプラスである場合、以下の計算式によって獲得量が決まる。
 級位・通常段位のプレイヤーは計算結果をそのまま経験値で獲得。上級段位者の場合は、計算式で出た数値を50(者・王および龍・神)・100(雀)・200(最強位)で割った数値の幻球水を獲得する。

  経験値獲得量=ベース配分+分配ポイント×(今回の個人成績÷団体部門のボーダー)

  ※端数切り捨て。級位・通常段位は整数まで、上級段位は小数第1位まで計算し幻球の色ごとのレートで割る。
  • ベース配分は、対象の各人に同量ずつ与えられるポイント。自分の成績に関わらず一定。
  • 分配ポイントは、対象の各人の個人成績によって配分量が変わる部分。計算に必要な数値は「ボーダー」と「今回の個人成績」であり、「自分の団体の成績」・「貢献度」ではない。

実例をあげてみよう。

第35回全国大会決勝(2014年2月執行)
団体優勝:1053.8
団体入賞:732.0
団体入選:646.8
団体MJ賞:457.3

あなたの成績:+200.0
団体の成績:700.0

まず、団体のスコアとボーダーを比較すると、団体スコア+700.0は団体入選であることがわかる。
このことから団体としての褒賞は以下のようになる。
ベース配分:団体入選なので20
変動分:団体入選は上記より分配ポイントは300である。
分配ポイントを(個人成績÷団体ボーダー)の商で乗じたものが変動分となる。

即ち…

300×(200÷646.8)=92.7

端数は切り捨て、経験値褒賞は92となる。

状況によっては団体入選と団体入賞で経験値褒賞が逆転する場合がある。一例を示す。

(例1)決勝の自分の成績が+200、団体成績が+800で入選(ボーダーは+500)だった場合、
  経験値獲得量=ベース配分20+分配ポイント300×(今回の個人成績200÷団体部門のボーダー500)
        =20+300×(200÷500)=20+300×(1/2.5)
        =140
 もしプレイヤーが王者だったとすると、140÷50=2.8個の幻球を獲得する。

(例2)上記事例で団体成績が+800で入賞(ボーダーは+800)だった場合、
  経験値獲得量=ベース配分30+分配ポイント400×(今回の個人成績200÷団体部門のボーダー800)
        =30+400×(200÷800)=30+400×(1/4)
        =130

 もしプレイヤーが王者だった場合、130÷50=2.6個の幻球を獲得する。

 上記計算例のように、自分の成績が一定でも一定の経験値がもらえるとは限らず、ボーダーギリギリの入賞よりも入賞ボーダーにわずかに届かない入選で終わる方が経験値の入りが多くなることがある(ただ、実例としてはあまりない)。経験値を重視するか、ゴールドなどの副賞を重視するかで価値が変わってくるだろう(特にMJACでは雀荘モードがないので、団体褒賞の副賞のGはかなり大きい)。

 MJ5Ver.B以前では報酬の宝箱・経験値は存在せず、第32回全国大会まではクーポンが副賞にあり、更に参加賞が存在していた。予選では上から4、3、2、1枚、決勝では10、5、3、2枚。参加賞は予選がクーポン1枚、決勝がクーポン1枚+500Gで、参加賞と上位特典は同時にもらえた。

団体貢献度

 第31回全国大会から、「貢献度」という数値が追加された。これは団体部門に「おまかせ」でエントリーする際に組み分けの目安に参照される数値で、同じ、または±1の貢献度を持つプレイヤー同士がおまかせ団体で同じ団体に組まれやすくなるようだ。貢献度は四人打ち・三人打ちそれぞれで分かれている。
 貢献度を上げるには、通常の団体戦が行なわれる全国大会で(おまかせ・任意問わず)団体にエントリーした上で、8試合(規定試合数)参加することで1ポイント、24試合参加することで1ポイント、入賞の成績を残す事で1ポイント獲得する事ができる(したがって、24試合以上こなして入賞した場合、貢献度は3上がる)。
ポイントをもらうには、団体戦があるイベントで団体に所属している必要がある。好成績を出しても団体に加入していなければ貢献度は増えない。団体はおまかせ・任意団体のどちらでも良い。
 貢献度は普段決まった人と団体を組んでいる人にとってはあまり意味がないかもしれないが、そういう人たちでもポイントは貯まっていくので、何かの時に役立つかもしれない。普段おまかせ団体に入っている人たちの場合、今後は自分の貢献度が高くなっていくごとに高い貢献度のプレイヤーと組む機会が増え、良い結果を得やすくなるかもしれない。また、普段団体募集スレなどで募集している人の場合、この貢献度を募集条件にして募集してみるのも良いかもしれない(ただし自動門前払いなどの強制権はない)。


ワンポイントアドバイス

 イベントを効率良く進める為のワンポイントアドバイスをまとめてみる。

共通して

 イベントの最終結果により、優勝・入賞・入選・MJ賞を獲得する事ができる。優勝はもちろん(タイスコアでない限り)1名だけだが、現状では各賞のボーダーはおおむね

予選通過:上位75%(イベント初回プレイ時の説明画面で確認できる)
入賞:上位10%(予選入賞も同様)
入選:上位30%(予選入選も同様)
MJ賞:上位50%
程度の模様。これは参加人数に対しての割合で、自分の順位が総参加者数に対してこの割合以上に入っていれば報酬獲得(予選通過)となる。
 肝心のボーダーだが、総参加人数に対する「割合」によって各賞の人数が決まる為、過去に同様のイベント(イベントの種類、開催日数)が行なわれている場合、大体同じ程度になる事が多い。過去のイベント結果はMJAC公式ページに掲載されているので、参考にすると良いだろう。また、イベント最終日の終了1時間程度前までは暫定ボーダー(その時点で全てのMJプレイヤーがプレイをやめ、そのままイベント終了したと仮定した時のボーダー)が発表される。Ver.Bでは当初、筐体では1日1回の更新だったが、現在は1時間ごとに自動更新されてプレイ中でも把握できるようになった。MJ5EVOからは団体戦のボーダー・団体構成メンバーの成績も1試合終了ごとに確認できるようになったが、団体戦のボーダー更新は1日1回となっている。
 更にMJ.NET有料会員では1時間ごとのデータが得られる。複数の日にちにまたがり開催されているイベントの場合はボーダーの簡易的な計算ができる。前日の同時間帯のボーダーを把握し、当日のボーダーから増加分を計算。更に当日のボーダーに増加分を足した数値が次の日の同時間帯のボーダーになると推測できる。イベント最終日の4時間前のボーダーを使う場合は最終的なボーダーはそれぞれに+3、2時間前の場合は+2をすれば問題ないはずである(今はそこまでは上がらない?)。

注意:
2023年4月26日より、X communityのTLにイベントボーダーは出なくなった。クサイーロンのあほー
したがって、ボーダーの確認はMJ.NET有料会員しかできなくなった。

通常の全国大会

 連続した数試合のベスト部分を取る形式になる全国大会は、とにかく勝利をしない事には始まらない。勝利したところがイベントの起点になる、と考えて差し支えない。逆に一度ラスを引いてしまうと、そのラスを消す為には規定試合と同じ数の試合を打たなければならない。よって、「ラスを引かない、1位を取る」という事を念頭に置いた試合運びを求められる。どちらかといえば1位を重視すべきで、また、できる事であれば同じ1位でも獲得点数を高くしたい。例えばトップ目のオーラスでも形・待ちが良ければリーチして点数アップを狙っていく、といった事も必要になってくる。MJルール東風戦・7日(現在決勝は7日間の開催である)の決勝の場合、繰越ポイントを考慮して入賞ボーダーは+300(1位6回+4位なし)、入選は+220(1位5回+4位1回以下)、MJ賞は+170(1位3回+4位1回以下)程度を目指すと良いだろう。
 複数予選方式では予選の結果が正であればその1割をそれぞれの予選について持ち越せるので、A予選を通過しているからといってもB予選をさぼらずに参加することが決勝をより優位に進めることができるであろう。
 MJACはMJ5R時代から段位のインフレ化がかなり進んでいるが、リンクボーナスをうまく続けることが段位を飛躍的に向上させるための手段の一つであることは容易に想像がつくであろう。そのためにはできる限りMJ賞以上は確保し続けたい。

ミニ全国大会R

 ミニ全国大会Rも基本的な戦略としては上記の通りであるが、試合数が少ないので「ラスを引かない」「トップはできる限りデカトップで」がより重要になってくる。ミニ全国大会は入賞の褒賞はメインイベント決勝と同等(幻球カテゴリー3以上はさらに大きい)なのでぜひとも入賞がほしいところであろう。そのためには「4連勝する」は基本的に必要条件であると考えられる(4連勝だけではトップの成績如何では入賞に届かない恐れがある)。

(参考)以下は過去に行われたイベント

MJシリーズでは過去にたくさんの種類のイベントが行われた。
その過去を振り返って、復活を期待しよう。

MJオープン ※MJ5以降は開催実績無し

 プロアマ混合戦という位置付けのイベント。1日限りの予選を勝ち抜いた者+プロ雀士+その月のMJ.NET認定雀士で1日限りの決勝(5時間)を戦う特別なイベント。規定試合数は予選・決勝共に6試合。イベントルームでは通常段位のプレイヤーは経験値が変動し、幻球争奪戦は起きず、幻球変動戦だけになる。
 予選は参加資格が六段以上に設定されたAブロックと、カードを持っていれば誰でも参加できるBブロックに分かれる。Aブロックで予選通過できなかったプレイヤーはBブロックでもう一度チャレンジできるが、予選通過枠はどちらもそれぞれ200名程度と非常に狭き門となる。
 予選通過が厳しい分普通のイベントよりも通過特典が良くなっており、決勝ではプロ雀士とマッチングし、その試合でプロ雀士よりも上の順位に立つと、その時点でスタンプを1つ獲得できる。2人以上のプロ雀士と同時にマッチングして同時に撃破した時のスタンプの数の扱いは1個か複数個か不明。また、決勝で上位20名に入ると入賞となり次回のMJオープン決勝に参加できる「MJオープンシード権」を、入選以上でプロリーグ参加権を獲得できた。


過去に開かれた事があるイベント

 MJシリーズは長い歴史があり、その中で様々なイベントが行なわれてきた。ここで豆知識的にまとめてみた。

[MJ1]:入賞すると特別アイテムがもらえた(MJ2以降に引き継ぎ不可)。
リーチ一発コンテスト
一定期間中にリーチ一発で上がった回数を競うコンテスト。

ドラコンテスト
一定期間中に上がった時に使ったドラの枚数を競うコンテスト。

倍満コンテスト
一定期間中に倍満以上を上がった回数を競うコンテスト。

スコアコンテスト
規定試合中に稼いだスコアを競うコンテスト。現在の全国大会に近いが、現在と違って8試合単位で明確に区切られていて、9試合目からは別のセットとして扱われ、そこから計8試合の成績が以前のセットよりも良い成績ならば自己ベストになっていた。

サバイバル
最初に5つの雀宝を支給され、対戦者同志で奪い合うイベント。
1位が3・4位から一定割合(対象者のうち、所持雀宝が少ない方の何分の1か。1未満は1に切り上げ)の雀宝を奪う。
期間中は雀宝を持つプレイヤーと持たないプレイヤーが別々にマッチングされた。
如何に多く所持しているプレイヤーから奪うかが鍵で、雀宝を多く奪われないようにする為に所持数が少ないプレイヤーに差し込んで
取られる数を軽減するなどの戦略もあった。

ミニ全国大会
数時間の予選中に規定条件(2連勝、あるいは1位3回や累計スコア+50)を満たしたプレイヤーで同日の数時間後に開かれる決勝を戦うイベント。

ライセンス
十段以上のプレイヤーが参加可能なイベント。
十段以上限定のマッチングが行なわれ、同クラスのプレイヤー間で成績を競い、上位の数割が1つ上の上級段位に昇格し、下位の数割が1つ下の段位に降格。
上位・下位の数割が段位変動するというシステムは、MJ2以降のリーグ戦に繋がっている。

ディフェンスコンテスト
20000ポイントのディフェンスポイントを何局守れるかを競う。現在のルールと同じ。

[MJ2]:好成績でスタンプが多くもらえた。トライアスロンでは入賞時アイテムがもらえた。

ドラコンテスト
一定局数のうちに上がった時に使ったドラの枚数を競うコンテスト。
局数で区切られているので、試合中でも規定局数が終わる事があり、その後の同試合中の獲得枚数はカウントされない。

チップバトル
一定局数のうちに上がった時に獲得したチップの枚数を競うコンテスト。チップは赤ドラ(MJ5までの雀荘モードと違い門前のみ)、裏ドラ、リーチ一発で獲得できる。
局数で区切られているので、試合中でも規定局数が終わる事があり、その後の同試合中の増減枚数はカウントされない。
初期所持数は10枚で、足りない分、あるいは規定局数が経過したプレイヤーの分は場から貰う。
規定局数が終わった次の試合から再スタートする場合、10枚に戻る。

ディフェンスコンテスト
20000ポイントのDPを何局守れるかを競う。
MJ5Rまでのルールと違い、ツモられた時の減少が最大2000。また、試合の順位により回復・減少がある(1位+3000、3位-2000、4位-4000で半荘戦時は2倍)。

評価コンテスト
一定局数で獲得した評価ポイントの数を競うコンテスト。
局数で区切られているので、試合中でも規定局数が終わる事があり、その後の同試合中の獲得評価ポイント数はカウントされない。
評価ポイントを獲得した試合で勝利すると獲得数の2倍、2位になると獲得数と同数のボーナスポイントがある。
現在と違って上がった時に評価ポイントは獲得できなかったので、勝利と評価獲得を両立するのは大変。

トライアスロン
MJ.NET加入者限定イベント。連続開催予定の特定の3コンテストが指定され、それぞれのポイントを偏差値化して累積。その値を競う。優勝・入賞により特別なアイテム(それはアラビアン(通常枠))が獲得できたが開催実績は1回だけ。

倍満コンテスト
MJ1と同じルール。

ミニ全国大会
概要はMJ1と同じ。決勝に時間制限ルール(MJルール東風戦だが対局中に8分が経過した場合、その局で終了)が採用され、時間内に獲得したスコアで競うパターンもあった。

サバイバル
MJ1と同じルール。ただしこちらは半荘でも開催された事がある(奪う比率が東風戦よりも大きい)。

全国大会
現在のルールに近いが、評価方法が異なる。
8試合の規定試合数を1セットとして、それを持ち点とする方式で行われていた。
こちらは規定試合数以下でも記録累積を諦めて次の試合がセット1試合目としてカウントできる「リセット」機能があった。
特別ルールは割れ目ルール(オープンリーチあり)・ デフレルール(赤ドラ・一発・裏ドラ・カンドラ・カン裏ドラ無し、30符4飜・60符3飜は7700・11600)。
特別な予選パターンとしては「各地域上位1000位までが通過」というものがあった。

幻球バトル
運用ルールはMJ4とほぼ同じ。ただし規定試合数の概念がなかった。

チーム対抗戦
MJ.NET上で普段組んでいる「チーム」が単位になり争われる全国大会。段位変動なし。予選は規定試合8試合でそれぞれが対戦し、チーム内での上位5人の成績を合計した数値で上位50チームが通過。決勝は1日で、通過したチーム全員が獲得した合計スコアで争う。

[MJ3・MJ3EVO]
入選・入賞時に経験値がもらえるようになって来るのはこの辺りから。

全国大会
運用ルールはMJACとほぼ同じ。
特殊ルールは割れ目・デフレ・食いタン無し(食いタンが採用されていない。二飜縛り無し)・三人打ち(現在と違い北が赤ドラ扱い)。
予選パターンとして地域別予選の他、店舗別予選(各店舗で予選に参加した人たちのうち、上位の人が通過。通過枠は店舗に設置されているサテライトの数。マッチングは全国が対象)があった。
ディフェンスコンテスト
運用ルールはMJ2とほぼ同じ。

MJオープン
運用ルールはMJ4と同じ。

幻球バトル
運用ルールはMJ4と同じ。

謎の旅客船
雀荘モード内の特別イベント。
ルールは割れ目ルール。手持ちのゴールドを10・100・1000Gの中から選んで賭け、勝てば3倍、2位で元返し、3・4位で没収。
2位以上になると、払い戻し金全額を賭けてさらなる倍増を狙う事ができる。
払い戻しリミットが500000Gで、これに到達すると強制的に払い戻し。総払い戻し金額から総賭け金額を引いた収支を競う。

チーム対抗戦
運用ルールはMJ2と同じ。

全国選抜
全国で1次予選・2次予選・決勝に分かれて争うイベント。
4試合以上の合計スコアを争い、1次・2次予選はそれぞれ上位40%が通過し、通過ボーダー+100までの成績を持ち越す。

[MJ4・MJ4EVO]:ほとんどMJ3時代から引き継いでいた。

全国大会
運用ルールはMJ5とほぼ同じ。
特殊ルールは三人打ち(現在と違い北がオタ風扱い)、インフレ(割れ目+ドラ表示牌2枚)、
ガラス牌(同種牌4枚のうち3枚がガラスでできており、相手から透けて見える)。
予選パターンは地域別予選(各地域ごとにマッチングし、成績も各地域ごとに算出する)があった。

ディフェンスコンテスト
運用ルールはMJ2とほぼ同じ。

MJオープン
運用ルールは上記の解説の通り。

幻球バトル(MJ4方式)
強者以上限定のイベント。
半日程度(17~24時)のみ開かれる短期決戦のイベント。時間が短いため、規定試合数も4試合と少な目。
イベント中も幻球変動戦・争奪戦が発生する為、幻球を全て失って十段に降格してしまった場合はイベントルームから追い出される。
規定試合数をこなし切れずに追い出された場合、再エントリーは非常に厳しい為、実質的に「記録無し」に終わる。
競う記録は他の全国大会と異なり、「4試合以上の全試合のスコアの合計」(MJ5とは違うので注意)。
その為、1試合ごとに成績が上下するので、試合の勝利以上に「どこまでプレイするか」も重要なイベント。

[MJ5・MJ5EVO(含むMJ5R)]

キャラバトル
特定のイベント(コラボイベントに限る)で、自分を含むプレイヤーのいずれかがコラボキャラに変わる試合。
その試合に勝つとキャラクターポイントがもらえ、その類型に応じて褒賞がもらえるシステム。
イベントチャレンジとの相違に注意。

ディフェンスコンテスト
運用ルールはMJ1とほぼ同じ。ただし、MJ5シリーズのディフェンスコンテストは今までとは以下が違う。
  • 段位に応じた特定の卓でないとディフェンスコンテストが発動しない(したがって強制参加イベントではなくなった)。
  • 三人打ちでもディフェンスコンテストを行う。三人打ちは派手な手ができやすいので、「DPは50000もらえる」「点棒による減少は半分」に変更している。
  • ディフェンスコンテストでも団体戦を行う。

幻球バトル(MJ5方式)
MJ5R時代に「幻球バトルR」として開催されていた幻球バトルは、第4階より幻球バトル(MJ5方式)に改められた。
MJ5R ver4.4からは定期イベントの1レパートリーになった。2018年8月より、変則ルール、半荘戦でも行っていた。
幻球バトルはバトルウィークとして最強位バトルの週の水木に行われていたがのちに週末に移行、それでもなお参加者が回を追うごとに減り、第100回幻球バトルを機に廃止したようである。
幻球バトルの褒賞は、幻球乱舞に準ずる。また、幻球バトルのノン球戦の幻球移動テーブルは、プロ卓と同等になる。
後継は「無差別原点攻防戦」の「幻球乱舞」。

[MJAC]

Mリーグ卓
MJAC 1.6にて実装。
Mリーグルールを用いたワンデーイベントを開催する。幻球争奪戦、原点攻防戦が発生する。
Mリーグ卓は廃止した可能性がある。イベント褒賞がなく(Mリーグルール卓では、イベント褒賞は授与されない。完走した場合のみ、スタンプ1個)、それなのに状況によっては球-9個を失う可能性がある(Mリーグ卓では原点攻防戦が発生し、その変動数が最強位バトル並みに大きい)ので割に合わないと想像するため。


Rバトル
MJAC 1.6にて実装。
ワンデーイベントだが、レーティングによりカテゴリーが変わるイベント。
幻球争奪戦、幻球争奪戦SPが発生する。
Rバトルの褒賞は、ミニ全国大会Rに準ずる。

[MJAP]
MJ Arcadeには雀荘モードはないので、Gを獲得する手段としてのギャンブル卓はMJ Arcadeでの登場が強く期待されるモードであろう。MJ Arcade自体寿命が迫ってきてはいるが(余命宣告は受けていない)。

ギャンブル卓
MJAPには雀荘モードがない。それを代替する卓。
ギャンブル卓ではMJチップをかけて戦うモード(Gをかけることはない。それをするとかけマージャン!)。
場代は雀荘モードの代替の性格を持つので毎回支払い。
MJ4までにあった雀荘リーグに類似の成績評価があり、そこでもMJチップがもらえる。
なお、祝儀チップルールは、雀荘モードのチップルールを代替して踏襲したものと考えられる。

注意:恐ろしいことに、MJAPのギャンブル卓は幻球争奪戦が発生する

一局戦
試合ごとにMJチップをかけ、役の出来によって配当を得る卓。以前にあったSNC麻雀と同様。
一局戦こそGP制のメリットが出るとは思うが…。

オリジナルテキスト:つかC
再構成:nhr93

(20241016:敬称略)
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