あらすじ

【各話詳細】
27,26,25,24,23,22,21,
20,19,18,17,16,15,14,13,12,11,
10,09,08,07,06,05,04,03,02,01

第1話:暗闇


「こんにちは。
 君もこの世界に迷い込んだのかい?」

主人公と相棒の出会い。
datの世界の説明を聞いてエディタを貰い、変身できるようになりました。
洞窟でジャスティスと一緒にシアをようかんマンから助けたよ!




第2話:白き静寂の世界


「マリスはdatの世界に遍く存在し、
 その姿や能力は多種多様だ。」

寒い洞窟を抜けるとそこは雪国でした。
全角で喋るジサクジエン、ウィルを助けてそのまま塔に入るためキターニア城跡へ。
捕まってもシアがいるから平気!
最後はニラハルさんに襲われたけどなんとかした。そして彼らはマリスの存在を知る。




第3話:ワイワイワールド


「奏でますか……?
 第二の交響曲を!」

ドドインドインドイーン→ギコエルたちの会合に迷い込む→私の世界へご招待だ!
やってきましたギコエルさまの世界。748タロットも迷い込んでいた。
抜け出すためにギコエルさまに喧嘩を売る。勝った上での本気宣言に怒ったギコエルは748とタロットをどこかに飛ばしてしまう。
そしてピッザリオに飛ばされる主人公達。ほのかに浮かぶシゲエルの顔。


第4話:海と陸の世界


「全てはマリスが見せた
 悪い夢だったようだね」

うわぁぁ!鮫だぁぁぁ!
船が沈み、気がつけば森の中。茂名吉擬古介と一緒に出口を目指したがそれはマリスによる幻だったようだ。
そして船頭に出会い、いざ鮫にリベンジ!
鮫はマリスに操られていたようだが特に関係なかった。勝利して次の街へ。


第5話:永遠?の海


「じゃあな、お前ら…。せいぜいこうなる前に
 自分の正体って奴に気づくんだな。」

港から出ていつまでたっても目的地に着かないと思ったらさっきの鮫が群れで襲ってきた。
んで変な軍艦が出てきてカビだらけの島に誘導された。拉致られた!さっきの鮫もこいつらの手先か!
ひどい物価で拉致った人から身包みはいでいく地獄のようなこの世界早く抜け出したい。
なんか公衆便所でお兄さんが脅されてるので助けてあげた。すると別のネームレスに遭遇!
一緒に島のカジノをつぶすために色んな奴に化けて賭場荒らしを敢行、コインも大量にふんだくってやった。
だが島中が犯人探しのため封鎖される。犯人の欠片はもうこの世にはない。島のボスを倒して脱出するっきゃない。
島のボスは倒したが奴の使っていたマリスの増幅装置が暴走し怪物爆誕!味方のネームレスがウォーに変身して大暴れ。
怪物もきっちり倒せたが今度はウォーの照準がこっちに向いた。事前にもらったブルースクリーナーで強制変身解除。
するとそのネームレスが死んでしまった。ネームレスが死ぬとこの世界中がそいつを忘れるらしい。壊れて弱体化したウォーの欠片げっと。
そいつのすべてを忘れたネームレスは島の事件すべてをマリスのせいにして島を脱出、次の目的地へGO!
コインは換金できない。


第6話:分岐ルート


「貴様から感じるぞ・・・ 我が力と同じものを・・・!
 馬鹿な、何故貴様ごときがそれを持つ事を・・・」

立ち寄った島には誰もいない。調べてみるとマリスの罠!
分断される主人公と相棒。主人公はネーノに保護され、相棒はさいたま市隊に助けられる。
ウィルと再会しネーノと一緒に魔王を操っていたマリスを倒す主人公。
モラストル擬古之介と一緒にマリスを利用しようとしていた愛生会を潰す相棒。
そして二人はマリスを通じて自らの記憶の一部を取り戻すのだった。


第7話:山に囲まれた世界


「ただ、欲を言えばね。
 今後もし技術者に会ったら、私のことを伝えて。」

どこかの誰かに???の欠片を渡されたが変身できなかったので貿易都市ニティで情報を集め機械技師の家に行って見てもらったら欠片が汚染されているらしくそれをどうにかする機械の材料を取りに塔を目指すとシンとフサソルジャーがおりミヅチと三バカ夢魔の妨害を受けていたのでこれらを蹴散らし塔の頂上のディガルツを倒して材料を奪ってデフラグさんを作ってもらったところジラネーヨが復活してしまったためシンとフサソルジャーと協力して倒した。
ついでに機械技師に技術者探すよう頼まれた。


第8話:船、山に登る


「俺とお前には強い絆が結ばれていた
 戦いの中で生まれた絆だ」

ブンブク港にいた船頭の船で嘘の島を目指していたらいきなりブラックホールに巻き込まれてしまった。
船は山に墜落、その先で二人の悪いネームレスに襲われる船頭を発見。
船頭もネームレスだったが助けることは出来ず殺されてしまい、主人公達は川に転落した先の未開の森近くのチトルト村に到着。
主人公達と同じく路頭に迷っていた心優しき騎士崩れジョアルとネームレス嫌いなやさぐれ剣士アヒャックのコンビと一緒になりゆきで遺跡の化け物退治をする事になったが、村長が村を化け物に差し出すわアヒャックは行方不明になるわでてんやわんや。
遺跡の化け物の正体は山にいたネームレス二人組だった。
敵さん達も時間をとめたり人形をばら撒いたりと、こすい戦法で主人公達を苦しめるが確実に欠片を破壊して追い詰めていく。
追い詰められた敵の片割れがフェミンの欠片に手を出し暴走、あたりは一面砂漠と化すがなんとか撃破。
ジョアルは消息不明となったがアヒャックは地元の友達が迎えに来てめでたしめでたし。
定期便らしき船も到着し、砂漠を見捨てて旅立つ主人公達であったとさ。


第9話:嘘つきの島へ!…が


「もうわたしなんていらない。
 もうわたしなんていらない。」

いかだで目指すは嘘の島。しかし邪魔な岩で足止めされる。
岩を壊す方法を探してやってきましたバレンタイン島。モナムソンが爆弾を作ってくれるぞ!
襲われていたネームレスを助け、材料を探す主人公。そこに現れる謎の敵。
彼の相棒のネームレスはしぃ子に変身し、正体を取り戻そうとしていた。謎の敵は彼女が出したものだったのだ。
だがしかし、しぃ子は最後に相手に拒まれマリス化してしまう。そして爆発。
ネームレスはどこかに行ってしまい、主人公達は爆弾を手に入れた。


第10話:ちょっと休憩しようや


「と、いうことで
 今日の木曜洋画劇場はここまで」

爆弾をもらったはいいが岩まで近づけないから火をつけられない。
そんなところにボンモナ参上! 爆破!
飛ばされた先でパズルを解いた。続く。
トイレの紙がなかったときどうすればいいんだろう。


第11話:松崎しげらない


「従ってお前を連行し、永遠に拘束する。
 お前に選択の権利は無い!」

夜空の星が綺麗な村にたどり着く。
そこには天使が捕まっていた。出してあげよう。
出してあげたらもう夜明け。村の自警団に囲まれた!
自警団はナナとタロットを用心棒に雇って襲ってくる!?
だが天使の正体はシゲエル!こないだのギコエル様はこいつの擬態だ!
一転自警団や二人の用心棒と手を組みシゲエルを追い詰める!
なぜかボンモナの皆さんも奴の逃走経路にいた。戦えよお前ら。
シゲエルを追い詰めてやっつけたが覚悟を決めたのか自分の世界で孤独死を選んだらしい。
ボンモナと二人はそれぞれの戻るべき場所へ。主人公たちは嘘の島へ到着!
なんか眼帯のお兄さんがシゲエルをタイーホしてたらしい。
ま、いいか他人事だし。


第12話:2-B組ギコタク先生!


「さぁ、戦うがいい。
 少しでも私を楽しませておくれ」

勇者の末裔と嘘の島を探索してたらマリスによってネームレス二人と一緒に尼晩町に飛ばされた!
何故か同じく飛ばされたサイバーギコとともに勇者の末裔、ネームレス二人組をそれぞれ救出。
そして新たにできた混沌とした空間の奥にて元凶のマリスを発見する。
だがソウが飛ばされ、マリスも逃走。勇者の末裔やネームレス二人組、サイバーギコと一緒に後を追うが離れ離れになってしまうのであった。




第13話:まてりある


「立ち止まらずに、進め。
 あんたらはここで止まってる場合じゃない!」

飛ばされた先で占い師の話を聞く。どうやらこの世界にネームレス二人組はいるようだ。
だがそこに偽装のマリスが登場。襲われていた大耳を助け、途中でギコも加わって水難を退けながら洞窟まで送ってもらう。
二人と別れ、洞窟にてマリスと遭遇。同時に新たな欠片でパワーアップしたネームレス二人組と合流した。
そしてでぃの頼みを聞きオーガンへ。そこで偽装のマリスの欠片を全て破壊するが、マリスはネームレス二人を捕らえ、自爆しようとする。
救出しようとするが、二人とマリスの説得によりマリスの爆発から逃れる主人公達。欠片を手に先を目指すのであった。
※この後でぃによってデフラグさんの機能が増えました。


第14話:クッキンアイドル世界に駆ける


「何か人生で悩むようなことがあったら、旅に出ろ。
 外の世界の広がりを感じ、旅の中で何かを見つけろ。」

タイタニックごっこしてたら落ちてエディタをなくした。
水に沈んだ世界で原因と思われるクリスタルライブラリを水中から引き上げるも、また別の場所に流される二人。
その先でギレスさんと出会い、クリスタルライブラリと引き換えにしばらく同行してもらう。
そしてエディタのため、甘いものを欲しがるエミィの頼みを聞く。東奔西走、材料集めてシェフツルクスと一緒に料理!
結局失敗だったもののエディタの入ったディスクをもらう。そして三人はそれぞれの道へ。
ついでにギコックスから二つのハチマキを貰い、花火職人にディスクからエディタを取り出してもらいました。めでたし。




第15話:新たな世界


「さて、使用者は異なってしまったが、
 交響曲第2曲目を始めようじゃないか!!」

新たな世界で意味深なことを言っていたジエン型ネームレスを発見!
村長によると彼は村長の娘と友達を助けに行ったという。追いかけて山の中で合流する主人公達。
彼の目的は神殿に眠るギコエルの欠片! しかしそれは村長の娘の友達に取り付いたマリスの手に渡っていた!
二人を避難させ、マリスを倒す一行。だがそこに完全なるネームレス、ハルタートが現れて欠片を奪い取る。
ハルタートの変身したギコエルとの戦いになるも、どうにか退ける主人公達。だがハルタートはエンシェントビッグバンで世界を消滅させてしまうのであった。


第16話:炎と氷の世界


「……おかえり。」

消滅した世界に残されていた扉をくぐると、そこはネーノリアの家だった。
家の前で起こったいさかいの後、彼にプレシオスの手助けを頼まれる主人公達。お代にサイバーギコの居場所を教えてもらう。
壊れていたサイバーギコの修理のため、エーと一緒に東の山へ。途中でプレシオスと合流し、賢者の話を聞く。
賢者曰く奥に何かあるとのこと。従って行ってみるとデビランカーがボルパ襲撃計画を立てていた!
山を降りて阻止のためデビランカーに立ち向かう。エーが倒れ、プレシオスは洗脳されるもギコーゼ、サイバーギコ、モラナーヒッキーらが駆けつけ逆転する。
プレシオスを戻すため、ギコーゼやサイバーギコとともにデビランカーのいる場所へ向かう。だがそこで、行く手を阻む謎のネームレス。
彼によると、主人公の正体は危険らしい。説得して先に進み、プレシオスを正気に戻すもデビランカーの欠片によって主人公は正体の一部を取り戻し、暴走する。
止めるため、主人公を殺そうとする謎のネームレス。だが相棒はそれを止め、主人公を懸命に説得、元に戻すことに成功する。
そこに襲撃してきたマリスをWギコーゼ&Wプレシオスで退け、事態は収束。
謎のネームレスはギコラルドに報告し、主人公達はモラナーの発明を使いソウのいる世界へとむかうのであった。




第17話:脅威!悶絶!森光子!あ


「ちょっと待って…、これは一体
 何のための戦いなんだ!?」

あまりにも一貫した筋がなく書くことも多いため箇条書きでお送りいたします。
  • ソウはブランドー先輩を追っていたがどうでもよくなった。
  • 同じ欠片に変身できるのは一人だけ。
  • タカラは黒服。アイカロスにはめられ救世主として活躍。
  • フサムレスの欠片はことごとく壊された。
  • ハルタート土下座。彼は人々の自由のため青い運命代行者を倒そうとしているらしい。
  • 禁忌のマリスに操られたモランスが首謀者。
  • ダイダラス装備でブランダーキック。ジエンムレス連行。
  • マリスを倒し、タカラとソウはクラスメイトを探す名目でタカラと新婚旅行へ。モランスとフサムレスは機械技師の館へ。
  • キーさんはネームレスに記憶を取り戻させようとしている。
  • ギコエルの欠片はギコラルドが没収。アイカロスが倒そうとしたけど相棒に邪魔されはるたん放置。
  • ギコラルドからシグナルブランダーを渡された。使うと主人公は生まれ変われるらしい。
  • デスおじいちゃんはdatを滅ぼそうとしているらしい。ギコラルドは成り上がり。
  • 主人公から羽が生えた。
  • 後は語る必要がない。




第18話:チキチキブリザード


「ふん、お前には一度、借りがあるから。
 それをこれで返しただけだ」

船でであったますたんジィル第一回チキチキ天下一武闘会に参戦だ!
懐かしい三人組やはるたんを蹴散らし、手に入れた白いぞぬの毛を依頼主に届けよう!
洞窟の奥にいた研究者、メルトに白いぞぬの毛を渡す。だがその裏ではデスの手下、ガナレイが暗躍していた!
ガナレイのしもべの襲撃を受ける主人公。だがそこにはるたん参上!
はるたんと協力して蹴散らすことに成功する主人公。はるたんは去り、新たな島へ到着した。




第19話:歯車、そして生物の逆襲


「「・・・一番上等な綺麗事を望んで戦う事の何が悪い。」」

新たな島では戦争の真っ最中! スライム兵器やら改造AAやら大変な事態に!
主人公たちはトゥルーインターバルズと一緒にアヒャルガーとツェルディスのいざこざを見守りながら戦っていく。
戦いの続く中二人の仲を取り持ち、科学者レシィナとも協力して本拠地に乗り込む。
アヒャトルフ召喚、欲望のマリス襲来という予期せぬ出来事が起こるも、これを退け戦争を終わらせる主人公。
しかし崩れゆく基地の中、アヒャルガーとその仲間ツーレント、ツェルディスの三人とは離れ離れになってしまうのであった。


第20話:ファクターを紡ごう…!


「わがはいが取った行動が、やらかした失敗が、
 datの世界に影響を及ぼすというのなら、わがはいは
 「わがはい」としての生をここで全うしてるという事。

 それは紛れもなく、
 「わがはい」の存在証明であるぞ!」

突然の宿題のマリス! 曰くdatの世界やネームレスとマリスのことについて調べろとのこと。
ルシエンノワールリッチとともに右往左往! どうやらマリスとかかわって死んだ者はネームレスになり、他の人物は思い出で作られた存在らしい。
最後の宿題を解こうとしたら利用されていたギュスが逆上し宿題のマリスを吸収してしまった!
なんとかギュスを倒し解放された宿題のマリスは最期にブラウザなら行けるという紅い空の世界というヒントと黄金のリンゴを残し消えるのであった。




第21話:破滅へ向かう世界


「今は何も見えなくても、
 希望の光は必ずあるのだ。」

キーから突然ネームレス全員に共通する記憶の欠片、マスターピースを巡って武闘会やるよって知らせが入る。
ハルタートと三人一組でチームを組みいざ!と思ったら突然の空襲。
空襲の原因を探して嫉妬、枯渇、傲慢とマリスラッシュ!
最終的に覚醒した主人公により傲慢は倒されるが皆記憶の一部を取り戻し事態は収束。
と思ったら七つの大罪が発生すれば破滅のマリスが現れて世界が滅ぶと聞かされる。
残りは憤怒と暴食で発生前に阻止しろとも。
その後、キーの演説中に乱入したメルトによってマスターピースが奪われるわ、デスは最終戦争に向けてか新たな仲間候補を探すわ、ギコラルドはモナクエの世界で何か探すと同時に新生フロイトを生れさせるわ、と大変な事態に。
とりあえず主人公は決意新たに試作型ブラウザに乗って次の世界を目指すのでした。


第22話:崩壊した世界


「その姿でハルって呼ぶなよぉ……。
 やめろよぉ……。」

試作型ブラウザで降り立った世界はいろいろ虫食い状態のやばそうなところ。
以前にハルタートが崩壊させた世界を髣髴とさせる。
そこに現れたのが謎のロリババア
自分の主からの提供でいい欠片をくれてやるからてめーの実力を見せてみろという。
課題とされたダンジョンを行きずりの訳あり戦士とともに突破していくと、それを追ってきた二人組に絡まれ訳あり戦士は脱退。
彼らによると訳あり戦士は凶悪な殺人犯だったらしいが、だからといって悪いやつとは思えないと相棒は思う。
入れ替わりで二人組とともにロリババアの主の元に向かうと、そこにいるのはさっきの訳あり戦士。
訳あり戦士と二人組は主に頼みさえすれば何でも長いがかなう「賢者の石」をめぐって対立する。
世界を元に戻したい二人組側と大切な人を蘇生させたい訳あり戦士側の争いで、難しい立場に立たされる主人公らは結局二人組の側につき、訳あり戦士を撃退。
四人はめでたくロリババアの主である大物錬金術師に会うことができたが、そこにハルタートが割って入る。
実は錬金術師はハルタートの師匠であったが、未熟さからこの世界を崩壊させたため破門していたのだ。
身勝手な要求で賢者の石だの欠片だのをねだる錬金術師はさすがにキレてしまい、ハルタートは叩きのめされる。
流石の彼もこの錬金術師様には頭が上がらないようだ。
ハルタートの過去を錬金術師より聞かされるが、突如ギコラルドとモララームと新生フロイトが襲来。
実は彼らと仲が悪い錬金術師と利害が一致したハルタートとともに、主人公たちもなぜか三人に食って掛かる。
新生フロイトの戦闘力の高さに驚愕するがなんとか戦闘は終了、三人は立ち去る。
ハルタートは必ず運命代行者たちを亡き者にするという条件で錬金術師とは和解、主人公たちも当初約束された欠片を受け取る。
実はギコラルドの茶飲み友達らしきロリババアから最後に世界の趨勢の一部を聞かされた主人公たちが次に向かう世界は…!?




第23話:さよなら、栄光の世界。


「奪われたものを取り戻すにはまだ時間がかかる。
 あまりにも大きく、そして重いから…。」

ロリババアに送られた先はエンシェント・ビッグバンで滅びた世界の村長が作った町だった!
そこからロリババアから紹介された強者を迎えに来たという遊撃隊長と樹海を抜け、ヴァンガードの検問を潜り抜け、強者を求めるマタリブルクという都市へと到着。
マタリブルクの王にして四大AAのモララーによると、幕引きの魔王がdatの世界に栄養を送る神器「壷」からの供給ラインを押さえ籠城しているという。
幕引きの魔王を退治し、更に壷の本体があり運命代行者が支配する四大AAの故郷まで奪還しようと無謀なチャレンジを試みる四大AAギコをヴァンガードと幕引きの魔王から守るため、モララーと共謀しギコを魔王挑戦者の座から蹴落とす!
すると幕引きの魔王から「もうマジで壷からの栄養供給を止めるぞ」と宣戦布告!
これはまずいと魔王挑戦者に繰り上げ当選されたウィルと一緒に栄養供給遮断を食い止めに行くが、レベルドレインで返り討ちにあってしまう。
そこに現れた赤いマフラー! 緑と紫のお供を連れてあっさり幕引きの魔王を撃破!
彼らこそはウィルの探し人、フロイトと複製ユリアン複製ジョエルだった!
感動の再会もつかの間、油断したウィルはフロイトの手でシグナルブランダーを押されてしまう。
フロイトはもはや新生フロイトの人格であり、まさに運命代行者モララームの手先そのものだったのだ!
主人公たちの健闘もむなしく新生フロイトに敗北し、ウィルは連れ去られモララームに吸収されてしまう。
そう、全ては運命代行者とヴァンガードの掌の上で踊らされていただけだった…。
失意のままに次の場所を目指す主人公。
一方モララー達四大AAは運命代行者とヴァンガードへの静かな闘志を燃やしていて…。




第24話:【神回】ま た お 前 か


「11,000bpmまで きっちり回せ」

道を塞ぐ赤い車は、機械技師の館でブラウザ開発を進めるイイアジャンのものだった。
彼はモランスタカラと一緒にブラウザの動力源、浮遊石を探していたのだ。
ヴァンガードと削除人の、厨房との小競り合いを目撃しつつ情報を集め、ソウや愁と合流しブラウザで浮遊大陸へ。
浮遊石のありそうなタコの古城へ向かい、そこで見つけた古びたラッパを旅人の持つ浮遊石と交換する。
しかしその古びたラッパを取り返すべく強襲するギコエル!
主人公は青い身体の姿になって逃走するが、奮闘むなしく浮遊石は没収されてしまい、古びたラッパを持った旅人は逃げおおせる。
しかし一行はへこたれず、さらなる浮遊石を求めて祝福の祭壇へ。
そこで巨大浮遊石を発見し持ち帰ろうとした途端、泥棒を見張っていたギコエルが再び襲い来るが、何と第三者からの不意打ちを受けたギコエルは主人公たちの目の前で、例の旅人の相棒=キャビンに吸収されてしまった!
キャビンに力を分け与えられた旅人=ハイライトによって危機に陥るが、突然現れたソードオブレジェンドにより危機を脱することに成功する。
圧倒的な力でアメザールで虐殺を繰り広げるキャビンによって危機に陥る仲間の元へ駆けつけ、住人より託された三種の神器により形勢は逆転する。
しかしキャビンは操った住民を盾にして逃走し、祝福の祭壇にあった巨大浮遊石のエネルギーを吸収する!
キャビンを打ち倒しギコエルを解放するも、エネルギーを失った浮遊大陸は墜落を始めてしまう。
ギコエルはラッパ泥棒だと疑ったお詫びに、とエネルギーが切れた巨大浮遊石をイイアジャンに渡し、浮遊大陸の着陸の衝撃を殺すべく支え、そのまま姿を消した…。
そしてソウと愁は素直四姉妹の母親を捜しに行き、主人公たちは機械技師の館へと戻るのであった。




第25話:雪!温泉!コロッセオ!!


「君にそんなフェチがあるなんて知らなかったよ。
 知りたくもなかったよ……。」

機械技師の館に戻ってきた主人公と相棒。
そこには懐かしい面々と、新たに機械技師と合流した技術者たちがいた。
機械技師本人を含めて何人かは出払っていたが、そこに残った人々がエディタを強化してくれた。
皆に別れを告げ、望んだ世界へと飛べる不思議な井戸から次に目指す場所へと向かう。
「その前に、この周辺世界を久しぶりに散策してみるのも悪くないだろう」
初めて訪れた時の怪獣騒ぎの混乱から立ち直った貿易都市ニティでは、負のオーラをまとった女学生エルシィナを発見。
彼女の身の上を聞くと、行方不明の「おねえさま」を捜しているが行き詰っている模様。
それに共鳴したエーもまた、自らの「おねえさま」を捜すべく、主人公たちを巻き込んで捜索活動を強引に開始。
彼女たちの捜索対象者両名がつるんで行動している情報を手にすると、疑わしい場所「雪山、温泉、洞窟」を片っ端から調べていく。
やがて一行はマリスに憑依され危機に陥っている捜索対象者両名を発見、思わぬ攻撃(?)に苦戦しつつもこれを駆除する。
こうしてめでたくおねえさま達との再会を喜び合うエーとエルシィナであった。
一方、ギコリア山脈にあった洞窟の向こうではイービルパスによって入れるコロシアムがあり、そこではでぃが用心棒を雇って闇のエネルギー採取を試みていた。
コロシアムを勝ち進めばエネルギーの持ち主であるチャンピオン=フーンフグスと対戦できるというので、主人公達も協力して勝ち抜いてゆく。
フーンフグスに勝利すると新たなチャンピオンとなる一行。
それに挑戦してくるのは謎の三魔人と、久々に登場したミヅチであったが…!?




第26話:偉大な神の子ら


「それでも俺達は、投げ出すわけには行かないんだ。
 次の最終戦争までに、すべての決着を付けてみせるさ。」

望んだ場所に行ける不思議な井戸で自分達の正体が分かる場所へ行こうとした二人だったが、主人公が相棒を勘定に入れなかったため離れ離れになって森へ落ちてしまう。
暗い森の中相棒は帝国からとある騎士の行方に関する調査を行っているエグゼiniに出会い、二人と一緒に調査しつつ主人公を捜すことに。
ヴァンガード兵の屍の群れと遭遇し、敵とそのボスであるカシラの襲撃によりエグゼを失うも、途中でヴァンガードの残存兵ギコルトと合流し森からの脱出を図る相棒…、しかしその目前で罠にはまる。
ぼろぼろになっても生きていたエグゼとはそこで再び合流するが、カシラの正体であり失速のマリスを取り込んだマステマの速さについていけない。
あわや全滅かというところに終焉の魔神と化した主人公が乱入、相棒の制止もむなしくその場の全てを吹き飛ばしていく。
周囲の人々から罵られながらも相棒は自らの正体を取り戻しつつ止めようとする、しかし一向に止まらない主人公…。
だがそんな主人公を止めたのは、神殺しを振るうレミュエルに変身した「もう一人の主人公」だった!
↑ここまでマリスの見せた幻↑
一方、ギコラルドからしぃとシイモーネに語られるかつての記憶。
それは上位世界から落とされた悪人=ザフォールン=永遠の魔神にまつわるものだった。
永遠の魔神はdatの世界に落ちてからも元の世界に戻ることを諦めず、ひととおりdatの世界を調べた後、ついに世界中に向けて宣戦布告を行う。
datの世界を守るため、懸賞金を得るため、あらゆる世界から猛者たちが彼の本拠地である塔に向かうも永遠の魔神はことごとくこれを撃破。
更には四騎士の二柱、フェミンとペスティレンスに自らを分け与えそれぞれ創世の魔神、終焉の魔神へと生まれ変わらせて自らを守るための手駒として戦わせる。
だがその代償は大きく、永遠の魔神からはかつて吸収した悪意たちがマリスとなって溢れ出し、それがもたらす破滅を抑えるべく更に力を放出したため、あれよあれよと貧弱な存在へと変わり果ててしまう。
それでもdatの世界そのものを「上位世界まで通じる糸」に変えてしまった永遠の魔神は、ついに上位世界到達まであと一歩のところまで迫る。
しかしdatの管理者たちによるロールバックが実現され、datの世界は「永遠の魔神が来る前の状態」まで巻き戻るのであった。
マリスとネームレスの大量発生、ブラックホールの多発を除いて…。
この事件により己の無力さを痛感したギコラルドは、いかなる手段を用いても永遠の魔神を追い詰めることを誓う。
そしてこの話を聞いたしぃも、彼らへの協力を決意するのであった…。




第27話:限界突破集落


「お前はもう、眼を背ける事など出来なくなったのだ。
 自分自身との…、このマリス自身との対話をな!」

たどり着いた町で偶然見つけた黄金の光を追って老人だらけのモナルーン村にたどり着いた主人公。
助けてくれた村人に恩返ししつつ、モララーがかつてこの村に滞在し空の使者と共に去っていったことを知る。
黄金の光が警告したにもかかわらず成り行きで破滅への道を進んだ主人公は村人の一人、ツーウェンに憑りついたマリスの策略で毒矢を受け倒れてしまう。
毒矢によって精神世界で自らが破滅のマリスであることを知る主人公はマリスと一体化し、黄金の光=未来から来た終焉の魔神である自身に倒される。
そして終焉の魔神のキーに対する最期の伝言により歴史が変わり、派遣された空の使者の手で毒矢を回避しマリス化を防がれた主人公はモララーの協力もありマリスの撃退に成功する。
村人たちは村を出ることを決意し、バラバラに散っていくのであった。
後なんか祭の最中にキノコ狩りした。



第28話:未定


aaa


【各話詳細】
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最終更新:2024年04月16日 19:43