ガード型の強み
Dx3rdというゲームでは行動すればするほど侵蝕率が上がり、ロストの危険性が高まる。敵味方共に攻撃力が重視されるため、死んでは《リザレクト》で復活するのが基本である。しかしその調子で死んでばかりいると、侵蝕率が100%を超えた後の復活にはロイスをタイタスにして昇華しなくてはならない。当然ロイスが減るとバックトラックのダイスも減り、ロストしやすくなる。
ガード型は、味方を庇う「カバーリング」で自分が攻撃を受けつつ「ガード」で受けるダメージを減らすことで、味方のロイスを消費させすぎないように立ち回る。いなくてもシナリオは回せるが、一人いると卓内のジャーム化率が段違いに下がるのが強みだ。
ガード型は、味方を庇う「カバーリング」で自分が攻撃を受けつつ「ガード」で受けるダメージを減らすことで、味方のロイスを消費させすぎないように立ち回る。いなくてもシナリオは回せるが、一人いると卓内のジャーム化率が段違いに下がるのが強みだ。
ガード型の注意点
上記の通り、「いなくてもシナリオは回せる」というのが大きい。ガード型が一人いて戦闘が長引くよりも、全員が火力役で速攻でゲームを終わらせた方が結果的に侵蝕率が少なく済む、ということはままある。アタッカーよりも立ち回り的に上級者向けのビルド。
おすすめシンドローム
おすすめというよりは鉄則になるが、カバーリング用のエフェクトがあるバロール、ブラックドッグ、エグザイル、キュマイラ、サラマンダーのうち一つは選ぶ必要がある。「あなたはカバーリングを行う」と書かれたエフェクトを取ることで、行動を放棄せずにカバーリングができる。あとはガード値を上げるエフェクトを取り、自分が受けるダメージをひたすら減らせばいい。
また、保険程度に「他のキャラクターが受けるダメージを減らす」エフェクトも取っておくといいかもしれない。余ったリソースを使って【社会】や〈調達〉を上げ、装甲値の高い防具やガード値の高い武器を持っておくのもアリ。
また、保険程度に「他のキャラクターが受けるダメージを減らす」エフェクトも取っておくといいかもしれない。余ったリソースを使って【社会】や〈調達〉を上げ、装甲値の高い防具やガード値の高い武器を持っておくのもアリ。