サプリメント
いわゆる追加ルールブック。
新しいルールやエフェクトが記載されていたり、新しい舞台・ステージを追加して遊びに幅を持たせることができる。また、既存のエフェクトが後発のサプリメントによって上方・下方修正されていることもある。また、基本ルールブックの物語より過去・未来ともにストーリーの掘り下げが進められているため、読み物としての側面もある。
ネットに溢れるシナリオの多くはこれらを所持・理解していることを前提に作られているため、順次買い揃えることをおすすめする。
新しいルールやエフェクトが記載されていたり、新しい舞台・ステージを追加して遊びに幅を持たせることができる。また、既存のエフェクトが後発のサプリメントによって上方・下方修正されていることもある。また、基本ルールブックの物語より過去・未来ともにストーリーの掘り下げが進められているため、読み物としての側面もある。
ネットに溢れるシナリオの多くはこれらを所持・理解していることを前提に作られているため、順次買い揃えることをおすすめする。
おすすめ一覧
- 上級ルールブック(上級)
過去の出来事や特異なシンドロームの発露など、PCにとって特に強い意味を持つ設定を追加するロイス「ディスクリプトロイス」(「Dロイス」)のルールを追加する。また、基本1、2で不足していた細かいルールの追加説明や、経験点を消費して取得できるアイテム「ユニークアイテム」の追加もされている。
世界観の掘り下げも大幅にされているため、基本1、2の次に買うならコレ。
世界観の掘り下げも大幅にされているため、基本1、2の次に買うならコレ。
- エフェクトアーカイブ(EA)
序盤の数ページと巻末のシナリオ二本を除いた殆どのページがエフェクトのデータで構成された一冊。基本1、2に載っているエフェクトは一部修正の上で全てこの本に纏まっているため、キャラシ作成に慣れてきたらこの一冊を購入するとデータの参照しやすさがぐっと上がる。また、他のサプリメントのデータも一部だがここで再録されている。特に、サプリメント「インフィニティコード」(IC)で追加された、他のシンドロームのエフェクトをコピーして行使する新規シンドローム「ウロボロス」のデータがまるっと再録。ICくん涙目である
前提となるエフェクトを最大レベルまで取得することで新たに解禁されるエフェクト「リミットエフェクト」や、ロイスと違って強く心に残ることで侵蝕率の引き下げを行う「メモリー」ルールなどが追加され、キャラ作成の自由度が跳ね上がる。
前提となるエフェクトを最大レベルまで取得することで新たに解禁されるエフェクト「リミットエフェクト」や、ロイスと違って強く心に残ることで侵蝕率の引き下げを行う「メモリー」ルールなどが追加され、キャラ作成の自由度が跳ね上がる。
- リンケージマインド(LM)
固定ロイスに新しい特殊能力を付与する「属性」ルールの追加や、ライフパスをより詳細に決定できる新しい経験表の記載、そして既存・新規Dロイスを纏めて収録している。ステージ限定のデータも多いが、Dロイスは使用頻度の高いデータであるため、上の二冊を買って慣れてきたなら次はこれを買うことをおすすめする。
- アイテムアーカイブ(IA)
既存・新規まとめて、基本ステージで使用できるアイテムのデータをこれでもかと詰め込んだ一冊。特に、エフェクトで取得・作成する武器には大きく上方修正が入っている。また、特定のNPCとの繋がりがあることで取得できる「リレーションアイテム」や、特定の組織に属していることで取得できる「エンブレムアイテム」など、強力なデータが多数。なんとこの一冊にはワールドパートやシナリオパートすらなく、全編データで構成されている。
Dx3rdに慣れてきた頃に購入すれば、キャラクリの自由度を大幅に上げることができる。結果として基本レギュレーションの130点ではまるでやりたいことに手が届かないという事態にも直面するただし膨大なデータ量に見合うだけの事前知識を要求されるため、早い段階での購入は推奨しない。
Dx3rdに慣れてきた頃に購入すれば、キャラクリの自由度を大幅に上げることができる。
- パブリックエネミー(PE)
あの敵対組織である「ファルスハーツ」所属のキャラシートを作成するためのデータが記載されている。みんな大好き春日恭二の同僚になることもできるぞ!UGN所属キャラだけ作るというのであれば不要だが、Dx3rdの世界観にどっぷりハマっているならおすすめ。ただし2025年現在、絶版のため紙本では入手困難。電子書籍に抵抗がないならそちらでの購入をおすすめする。