有楽飯荼毘(うらめし・だび)
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AI生成画像については学習データおよびモデルの内容を公開しており、かつ権利上問題がないもののみ使用可能とします。
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基本情報
※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです
所属 | ミワシ部隊・第十七隊 |
---|---|
階級 | 少尉 |
誕生日 | 10月21日 |
血液型 | B |
身長 | 190cm |
体重 | 102kg |
好きなもの | 欲望、酒、飯、娯楽 |
嫌いなもの | 自分を誤魔化している奴 |
天敵・弱点 | 耐久特化 |
ステータス
身体強度 | A+ |
---|---|
霊体強度 | B |
加護出力 | C |
被呪耐性 | E→A |
祭具運用 | F |
概要
ミワシ部隊第十七隊『特別攻撃隊』の隊長を勤める筋骨隆々スキンヘッドの大男。名前は恐らく偽名であり、本名は不明。
比較的ラフな格好で活動する姿が目撃されており、服装はその時その時で安価なものをチョイスしているらしく一定しない。正式な場では軍服を着用するらしいが、戦闘スタイルの関係上衣服の損耗が激しく、大事な服はあまり着ていたくないらしい。
祓魔師として名のある家系の出であるらしいが、残念ながら「加護出力」も「被呪耐性」も「祓魔術への適性」も落ちこぼれと称するしかない素養しか持ち合わせておらず、まともに扱える祓魔術は【加護防壁】のみであった。故に、“呪賎躯体「無骸」”と呼ばれる身体改造を受けておりそれによって被呪耐性を爆発的に引き上げている。
比較的ラフな格好で活動する姿が目撃されており、服装はその時その時で安価なものをチョイスしているらしく一定しない。正式な場では軍服を着用するらしいが、戦闘スタイルの関係上衣服の損耗が激しく、大事な服はあまり着ていたくないらしい。
祓魔師として名のある家系の出であるらしいが、残念ながら「加護出力」も「被呪耐性」も「祓魔術への適性」も落ちこぼれと称するしかない素養しか持ち合わせておらず、まともに扱える祓魔術は【加護防壁】のみであった。故に、“呪賎躯体「無骸」”と呼ばれる身体改造を受けておりそれによって被呪耐性を爆発的に引き上げている。
第十七隊は『特別攻撃隊』の名の通り、自爆による瞬間的な大火力を専門とする部隊であり、それを率いる荼毘の基本戦闘スタイルも当然、吶喊してからの自爆となる。自らの破滅は形代により回避し、それよりも大きな損害を相手に与えることで自分に有利な“損の交換”を押し付ける戦闘理念は当然短期決戦を主としたものであるが、それを補う小技を持っていないわけではない。また、見た目と戦法に反して頭の回転が速く、自爆をチラつかせて相手を牽制したり、自爆と見せかけての小技で隙を作ったりと搦め手も好んで用いる。
荼毘には祭具適性が致命的に欠けているため、基本的には補助的な祭具のみを扱うが、当人のフィジカルが異常に高いこと、後述の「無骸」の火力が合わさって問題にはなっていない。
荼毘には祭具適性が致命的に欠けているため、基本的には補助的な祭具のみを扱うが、当人のフィジカルが異常に高いこと、後述の「無骸」の火力が合わさって問題にはなっていない。
享楽的な性格であり、自らの境遇を含めたどんな悲劇でさえも笑ってみせる。人の欲とそれを制する理性を何よりも愛し、それが故に部下への面倒見が良い。割と誰に対しても全肯定気味ではあるが、自分の抱える欲から目を逸らして自分自身を誤魔化そうとする手合いにはちょっと厳しい。
その性格故に死を恐れず、仮に烏有先生から死を命じられることがあれば喜んで死ぬだろう。
その性格故に死を恐れず、仮に烏有先生から死を命じられることがあれば喜んで死ぬだろう。
一号級界異「肉襖」によって培養された自身の肉を形代に加工して口腔内に癒着させており、形代消費後は口から黒ずんだ肉塊を吐き出す。
台詞
「ヴァカめ!見た目でオレを脳筋だと判断したな?」
「どれだけ良くない願望だって、存在するだけなら何も悪くないだろ。ここはお前の理性を褒めるとこだよ」
「命が惜しい奴は居ねぇかぁ!?これより十七隊は特別攻撃を行う!」
「どれだけ良くない願望だって、存在するだけなら何も悪くないだろ。ここはお前の理性を褒めるとこだよ」
「命が惜しい奴は居ねぇかぁ!?これより十七隊は特別攻撃を行う!」
呪賎躯体「無骸」
荼毘の全身に入れ墨めいて刻まれた幾百幾千もの呪言。刻まれた呪言が描く文様が一種の魔法陣を形成しており、これが狩衣のような霊魂防御の役割を果たしている。
また、呪言は荼毘が受けた呪詛を爆発的に増幅して呪詛の爆発に変換する機能を持ち合わせており、祓魔術とは異なる様式で荼毘が自爆を行うことを可能とする。呪言の可視化や自爆機能は荼毘の任意でオンオフを切り替えることが可能であるが、爆発を起こす際には必ずその箇所の呪言が黒く浮かび上がる。「無骸」による爆発は物理的な爆圧と霊魂を侵す呪詛両方が備わっており、どちらか片方の防御だけでは防ぐことが出来ない。
いわば、“生きた呪瘤檀”への改造。
また、呪言は荼毘が受けた呪詛を爆発的に増幅して呪詛の爆発に変換する機能を持ち合わせており、祓魔術とは異なる様式で荼毘が自爆を行うことを可能とする。呪言の可視化や自爆機能は荼毘の任意でオンオフを切り替えることが可能であるが、爆発を起こす際には必ずその箇所の呪言が黒く浮かび上がる。「無骸」による爆発は物理的な爆圧と霊魂を侵す呪詛両方が備わっており、どちらか片方の防御だけでは防ぐことが出来ない。
いわば、“生きた呪瘤檀”への改造。
「無骸」への身体改造は穢れを体に刻むことに等しく、これによって全身の刺青は何があっても消えることはなくなるが、身体・霊体にかかる負荷が著しく高い。穢れに耐えうる身体への改造、並びに穢れを刻みいれる工程の苦痛は筆舌に尽くしがたく、途中で心折れたものは心身が穢れに侵されて界異へと変ずるという。それ故か、「無骸」への改造成功例は極端に少なく、十七隊においても荼毘しか該当者は存在しない。
戦闘時に扱う技
- 呪砲 (形代消費なし)
拳や指先を相手に向け、【加護防壁】による砲身を形成して呪詛の爆発を光線のように放射する。爆発の規模を調整することにより威力調節を行う。砲身の“砲口”を絞ることによって一点集中型の高威力投射も可能。
- 反動跳躍 (形代消費なし)
呪詛の爆発の反動によってその場から跳び出す技。移動の初手に使うことで急加速したり、空中での姿勢制御や方向転換したりする。時たま【加護防壁】の足場と組み合わせることで自在に空間を跳び回ることを可能とする。
- 呪詛反応装甲 (形代消費なし。ただしダメージはある)
敵攻撃の接触に合わせ、その箇所を爆発させることで攻撃を弾き飛ばしながら近接攻撃へのカウンターを行う。敵の攻撃が持つエネルギーを全て跳ね返すほどの爆発を必要とするため、荼毘の肉体にもダメージが入る。直撃よりはマシ程度の防御能力だが、本命は近接攻撃を行う相手への直接的なカウンターであり、“自分に有利な損の交換”を象徴する技。
- 無骸(形代消費1~2)
呪言の機能をフル駆動させながら自分を呪うことで起こす、ただただシンプルな呪詛の大爆発。現在確認されている限りでは半径100m程をクレーターに変える規模の火力であるが、それが最大限度の火力であるのかは確認が取れていない。
さすがにこの規模の爆発を起こすためには自身をも巻き込んで殺す覚悟が必要であり、確実に形代を消費する大技。有楽飯荼毘の代名詞であり、仮に形代なくしてこの技を使えば確実に荼毘はチリ一つ残さず消滅する。「骸」さえ「無」い。故に無骸。
さすがにこの規模の爆発を起こすためには自身をも巻き込んで殺す覚悟が必要であり、確実に形代を消費する大技。有楽飯荼毘の代名詞であり、仮に形代なくしてこの技を使えば確実に荼毘はチリ一つ残さず消滅する。「骸」さえ「無」い。故に無骸。
- 【加護防壁】(形代消費なし)
祓魔術への適性をほぼ持たない荼毘であるが、唯一扱えるこれだけは徹底的に磨き抜いている。あまり特殊な性質を持たせたりなどは出来ないが、それでも足場、壁、砲身、高速移動の補助、自爆を確実に食らわせるための檻などなど様々な方法で利用する。
関連ページ
権利情報
権利者 | クサリ |
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コンタクト先 | https://twitter.com/kusari13 |
他作品での使用範囲 | 死亡、再起不能以外はフリーです。 |
登場作品 | ノベル/諸人、立チ入ルベカラズ |