久浦 亜魅耶(クゥラ・アーミャ)

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

久浦 亜魅耶(クウラ・アーミャ)

基本情報

所属 環境庁神祇部境界対策課祓魔隊第六班
誕生日 不明
血液型 B
身長 177cm
体重 68kg

ステータス

身体強度 B
霊体強度 C
加護出力 C
被呪耐性 A
祭具運用 A

概要


28歳、女。身長177センチ、体重66キロ
一人称:あたし
二人称:あなた

幼少期に境対に保護された異界人。
8歳ごろ、羽々狩村事件で開いた幽界から
迷い込んだまま帰れなくなり、やむを得ず
神坂市立誉之棲養成学校
https://www.pixiv.net/artworks/118104936
にて保護され、そこで祓魔師としての知識を身につけて
境対職員として働くこととなった。

褐色の肌、真っ白な髪はともかく独特の長い耳は
誤魔化しが難しく、プライベートでの外出時には
フードやイヤーマフでどうにか隠している。

その出自ゆえか、年齢の割に世間知らず。
顔見知り以外の人間との会話を極端に苦手としている。
その一方で、職員としての経験の長さのぶん
『頼りになるお姉さん』として一目置かれたい
見栄もあり、結果として『余分なことは喋らず
不言実行を貫くのが1番クールっぽい』との結論に至る。

馴染みの職員たちからは小心者な内面が
見透かされている一方、接触の少ない
課の職員や救助対象となった一般人などからは
『クールでミステリアスなかっこいいお姉さん』
としてのイメージ獲得にも部分的に成功しているようだ。

異界人としての出自もあってか、特に呪詛への耐性や
祭具の扱いには高い適性を示し、前線要員としては
十分な働きを示している。その立ち回りは、
前線要員の盾役やヘイトを引き受けるタンク、
保護対象の護衛など防衛にまつわるものが主。
その任務の性質上、形代は通常より多めの
10枚を支給されている。

所属は前線部隊の第六班。
第六班長は同期の数少ない友人の一人であり、
自らの負傷を顧みない彼女の戦いぶりを陰から支えている。
時には、一緒に無茶をした結果二人して
医療班の世話になる事態も珍しくない。


使用祭具:縁起(調伏界異)『堕魅闇』。

一人称:俺様
二人称:おめぇ

クゥラ自身の異界渡りに際して、
彼女を包んでいた円筒状の甲殻に宿った付喪神の類である。

非常に高い穢装耐性を持ち、境対にて加工された結界術式と
相まって鉄壁の防御力を発揮する。

形状と用途の異なる複数の断片に分割されており、
堕魅闇自身の意思とクゥラの巫術により
個別に浮揚させ、制御することが可能。

保護対象を結界に包むことで味方や護衛目標、
あるいはクゥラ自身に高い防御力を付帯することができる。
断片の組み合わせ次第で様々な応用が効くようだ。

普段は、外套のようにクゥラ自身が堕魅闇を纏い、
必要に応じて甲殻の一部を飛ばして防御を行うのが
主たる運用方法である。

結界に包んだ対象は甲殻とともに浮揚させることができるが、
その動作は極めて緩慢で、空中戦などはあまり期待できない。
地表面付近であれば、結界の反発効果を利用した
高速滑走も可能で、クゥラ自身も一部の甲殻を
スキー板のように足に装着するスタイルを
デフォルトとしている。

専ら専守防衛に特化した祭具であるが、
結界を叩きつけることで中距離までの打撃も可能。
とはいえ、所詮シールドバッシュなので
単独で決定打を与えるにはやや厳しい。

最後の切り札として、結界を臨界爆破することで
防御力の喪失と引き換えに強力な短射程範囲攻撃を
行うこともできるが、クゥラ自身の性格もあり
使われることはほとんどない。

堕魅闇自身も人語を解し、人間と円滑な
コミュニケーションが可能な知性を有している。
声自体はイケボなのだが、いかにも3枚目といった
風情の軽薄なお調子者で、緊張感には欠けるが
それが時にムードメーカーとして機能することも。
クゥラに対しては、幼少期から面倒を見てきた
保護者としての責任感を窺わせる言動も散見される。

台詞


クゥラ
「こ、こここ、こいよぉ!
そんな攻撃ちぃ〜っとも怖くないんだもんねっ!!
ああーーー!!ごめん嘘やめてやめてやめてやめて
ひぃぃぃいいい無理無理無理無理ィィィイイイ
あぁーーーっ形代が燃えてるゥ!?!?
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬゥゥゥ!!!(小声、かつ早口)」

堕魅闇
「いよォ!ビビってンなァお嬢!?
俺様は無敵だァ!強気でいけェ強気でェ!!」

関連ページ

権利者と合意が取れている場合は、関連するキャラクターや界異、祭具・用語のページリンクを張ることができます。(任意)

権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品 https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/152.html
ウィキ募集バナー