牲殻仕衣

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ayashiki

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牲殻仕衣(にえがら・つかえ)

基本情報

所属 環汚研
誕生日 不明
血液型 B型
身長 168cm
体重 軽め
好きなもの 自傷、他者からの加害、無気力な時間
嫌いなもの 自殺、せわしなく動くこと、苦いもの
天敵・弱点
性別

ステータス

身体強度 C
霊体強度 B
加護出力 E / 後述の術式のみA
被呪耐性 C
祭具運用 E

概要

『環汚研』に所属するボランティア祓魔師であり、特別職員〇四。二つ名は「死に残り」。

ぼんやりとした性格をしており、常にどこか遠くを眺めている。自分から誰かに目を向けた時には焦点が合っていないことも多いが、話しかけられた時などはきちんと視線のピントを合わせ、返答を行っているため、コミュニケーションに問題はない。
世話好きな性格なのか、どこかに座ってボーっとしている時以外には、菓子を作ったり他特別職員相手に紅茶を淹れたりするなど給仕の真似事をしていることもある。
比較的特別職員としての仕事には従順。仕事中は多少の防瘴気効果を持つつなぎを着ているが、趣味などの理由により手枷を着けられている場合や拘束衣を着せられている場合もある。

元々は呪詛犯罪組織の下っ端だったが、ある時何の脈絡もなく、組織の幹部を殺害。後述する術式によって牲殻以外が死亡し、組織は壊滅した。
状況証拠から生き残った牲殻が犯人と断定され、司法取引等により環汚研の奉仕職員として禁域へと送り込まれた。
しかし、そこでも牲殻以外の奉仕職員全員が死亡する事故が発生。それを何度か繰り返したことにより、特別職員として二つ名と識別番号を与えられた。

趣味は『自傷』、並びに『誰かに加害してもらう』こと。「一度誰かの手で死んでみたい」と公言しているため、戦闘や任務の際には他者から自分に殺意が向くよう立ち回ることが多い。
あくまでも「誰かに加害されるのが好き」なだけで、自殺に関しては楽しくないらしい。それでも自傷は好き。

+ 性的な内容を含む文章です。
自分で認めるマゾであり、無理やりされる行為が好み。合意での行為も好み。
また、男女問わずセクハラするのもされるのも好きな変態。


術式“贄骸(にえがら)

自動発動型無差別カウンター術式。
他者から与えられる全ての危害の結果を、『半径30m以内に存在する牲殻以外の誰か、もしくは距離に関係なく危害を加えてきた者』のいずれかに移し替える。術式の対象になる存在は、範囲内に存在する人間、動植物、昆虫、界異の全てからランダムに一個体が選ばれる。
呪詛犯罪組織、同行した奉仕職員を皆殺しにした術式。牲殻本人の意志では発動できず、必ず『他者から与えられた肉体的、霊体的な危害』によってのみ他者を害する。その『危害』に、悪意があるかないかなど関係なく。
ただし、『牲殻本人による負傷』『自分で転ぶ、足を踏み外して階段などから落下する』『放置された罠にかかる』『自動制御された首輪から薬品を打ち込まれる』など、自傷、事故、間接的にしか他者が関わらない危害などには機能しない。

以下、術式に関する一例。
  • 範囲内の誰かからヘッドショットを受ける→範囲内誰かの頭がヘッドショットを受けたように破裂する。
  • 範囲外の誰かから呪詛を受ける→範囲内の誰か、もしくは呪詛の使用者が呪詛の効果を受ける。
  • 誰かの手で窒息させられる→範囲内の誰かが窒息する。
  • 蚊に腕を吸われる→範囲内の誰かが腕に痒みを覚え、ごくわずかに血が減る。
  • 石につまづいて転ぶ→牲殻自身の頭にたんこぶができる。

武装

禁域産の違法祭具をいくつか所有。その中には身代わり祭具も存在する。
また、普段の武器には微弱な呪詛を纏ったナイフ、もしくは自身の牙を使用している。

容姿

毛先に向かうに従い、灰色から黒にグラデーションしている長髪(尻辺りまで)。
落ち着いた顔立ちで、ぼーっとしていたり、虚空を見つめて笑っていたりと不気味なことがある。
赤色で焦点が合っていないことが多い瞳。
口はギザ歯。
+ ...
胸は大きく柔らかい、腰は細め、尻は普通サイズだが柔らかい。

台詞

一人称:私 二人称:あなた
丁寧な口調をすることもあるが、比較的崩れやすい。
「あなたは私を殺してくれるのかなぁ?」
「あら、もう誰もいないの?残念」

関連ページ

所属組織:環汚研
特別職員〇四として在籍。

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 妖識
コンタクト先 https://twitter.com/Ayashiki_Ninch
他作品での使用範囲 死亡やロスト以外はR-18含め基本的に自由。NLGL両方可。
登場作品 https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/56.html
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