アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「マッタリしすぎ」01_vol01
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new_jack
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新ジャンル「マッタリしすぎ」
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- 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:57:42.39 ID:nke+2gXI0
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~昼休み~
ガラッ
女「すみませぇん、遅れましたぁ~」
男「……また遅刻か、女?」
女「あぁ~。男君、おはよぅ~」
男「おはよう、じゃない。
…後で、職員室行っとけよ? また担任のジジィから絞られるぞ」
女「うん、わかったぁ~。でも、おかしいよねぇ~。
途中で見つけたネコさんとか眺めてたら、遅刻しちゃってたんだもんねぇ~」
男「…………ハァ……」 - 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:02:43.78 ID:nke+2gXI0
-
男「女、今日はお前昼飯どうすんの?
よかったら一緒に食べねぇ?」
女「あぁ~、うん~。食べる~。でも、私今日はパンだから、買ってくるねぇ~」
男「……一緒にいこうか」
女「いいよぉ~」
~食堂~
女「それじゃ、買ってくるねぇ~」
生徒1「ジャマ!」ベシッ
女「あぁ~…」
生徒2「ちょっと、どいて!」
女「きゃぁ~……」
男「……いつ買えることやら…」 - 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:08:35.29 ID:nke+2gXI0
-
男「なぁ、女。お前、トロいぞ、少し」
女「あぁ~。そうかもねぇー。
でも、それでもいいよぉ。ほら、お茶でも飲んで一息いれとこ~?」
男「……まぁ、本人が納得してるならいいけど(ずず…
って、熱!?」
女「あぁ~、熱いから気をつけてねぇ~(ずず…
美味しいねぇ~、熱いお茶ってぇ…」
男「……の、飲む前に言って欲しかったな、それは……。
舌、火傷したぁ…」 - 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:16:15.63 ID:nke+2gXI0
-
男「……そういえば、女。お前って、運動苦手だろ?」
女「えぇ~? 得意だよぉ~」
男「嘘だろ? じゃあ得意な種目は?」
女「耐久走~」
男「……タイムは?」
女「クラスの中でも普通くらいには早いよぉ~?」
男「いや、絶対に嘘だろ、それ」
女「嘘じゃないよぉ~…」
男「じゃあ、50M走のタイムは?」
女「6秒43~」
男「ウソォ!?」 - 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:21:42.04 ID:nke+2gXI0
-
~体育の時間~
男「というわけで、体育の時間中、女を監視してみようと思ったわけだが」
男友「まぁ、理由は分かったが…。まぁ、実際、女ちゃんって、運動オンチっぽいよなぁ」
男「だよなぁ…。ま、今回は卓球だから、そんなによくは分からんだろうけど」
女「サーブ、行くよぉ~…。えいっ」
ココンッ!
女友1「え…キャッ!?」
男「えーっと…、今、凄い曲がった?」
男友「それに、スゲェ速かったなぁ…」
女友2「…あら、アンタたち、知らなかったの? アレで女ちゃんの体育の成績、評定4よ?」
男&男友『うぇぇぇ!?』 - 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:24:45.83 ID:TAHMSJUV0
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これはあり
- 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:27:45.04 ID:nke+2gXI0
-
男「なぁ、女…」
女「あ、男君~。どうしたのぉ~?」
男「女が運動できる、とは分かった。けど、なら何で普段そんなにトロいんだ?」
女「えぇ~…、だっていつも体育の時間みたいに頑張ってたら、疲れるんだもん~…。
それ以外の時間くらい、息を抜きたいよぉ~…」
男「…いや、誰もいつも本気を出し続けろ、とは言ってないんだが」
女「本気じゃないなら、この状態が普通だよぉ~…」
男「少し本気、とかは無理なのか?」
女「えーっとぉ………………難しいと思う~…」
男「……なぜだ…」 - 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:32:12.97 ID:n/uMzgyMO
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>>1こいつまんまエアギアのトロちゃんじゃねーか
- 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:35:08.31 ID:nke+2gXI0
-
ガラッ
女「すみません~、今日も遅刻しましたぁ~…」
先生「……女。お前は今月だけで、どれだけ遅刻した思う?」
女「ぇ? えぇ~とぉ、え~っとぉ……?」
先生「毎日だ、バカものがっ! お前はいい加減にしないと、どれだけ成績よくても留年にさせるぞっ!?」
女「えぇ~……」
男「まぁまぁ。いいじゃんか、先生。
俺とか男友みたいに授業出てても成績悪い奴らなんかよりさぁwww」
先生「笑い事じゃないわっ!
というか、男、男友! お前らはこの前の小テストでも、あんな低い点を取りおってからに……!」
男友「って、あれ、俺も怒られるの!?」
女「えっとぉ…、先生~。私はどうしましょう~…?」
先生「もういい、さっさと席について授業を受けろ!! それと、お前ら3人は後でプリント渡す! やってこい!!」
女「あ、はぁい~(軽く男に会釈して、席に着く」
男友「……な、何で俺まで…(シクシク」 - 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:46:46.31 ID:nke+2gXI0
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>>12
そうなのか、気づかなかった。
コレいいんじゃね、って思ってたら、すでにあるネタなのかぁ。マジスマソorz
~朝~
男「ふぁ~…。さて。今日も一日、キバっていこーかぁ……って、あれ、女か? ダンボールの中見て、何してんだ?」
女「(ニコニコ)」
男「おい、女。何やってるんだ?」
女「あぁ~、男君、おはよう~。えっとねぇ、捨て犬にミルクあげてたのぉ~…」
男「捨て犬…あぁ、本当だ。ってか、もう行かないと遅刻するけど、いいのか?」
女「えぇ~?(腕時計確認)
……あ、本当だぁ~…。教えてくれてありがとぉ~。じゃあね、ワンちゃん~」
男「もしかして、アレに毎朝エサやったりしてたから遅刻してたのか?」
女「違うよぉ~。ワンちゃんに構ってただけじゃなくて、空が綺麗だなぁ~、とか、野良猫がケンカしてるなぁ~、とか、色々見てると、いつの間にか遅刻してるのぉ~」
男「……あ、そ」 - 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:48:42.68 ID:y9RWFIgh0
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男「次の授業は、と・・・」
女「次は~美術ぅ~」
男「あー美術か・・面倒だな」
女「私は好きだよ~。デッサンとか~」
男「お前のテンポだと美術とかすごく得意そうだよな」
女「えへへ~、照れますなぁ~」
男「で、その手に持ってるのは何」
女「食パン~」
男「木炭デッサンなんか普通やらないだろ」
女「ううん~。これお昼ご飯~」
男「まだ食ってなかったのか!」 - 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:55:51.59 ID:nke+2gXI0
-
女「お昼ごはん、美味しいねぇ~」
男「そうだなぁ…」
女「あぁ~…」ポロッ
女「落ちちゃったぁ~…」ノロノロ
男「……」
女「えへへぇ~、3秒ルールだから大丈夫だよねぇ~」
男「いや、3秒は絶対に過ぎてるから」 - 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:00:36.27 ID:nke+2gXI0
-
~女宅縁側~
女「お茶、美味しいなぁ~…」
ネコ「にゃ~」スリスリ
女「あぁ~、ネコさんだぁ~。一緒に日向ぼっこする~?」
ネコ「にゃー」スリスリ
女「そっかそっかぁ~。それじゃ、一緒にいようねぇ~」
~1時間後~
女&ネコ「ZZzz..」 - 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:07:09.70 ID:nke+2gXI0
-
男「そういえば、女。お前って、ゲームやるの?」
女「やるよぉ~?」
男「ほう。例えば何だ?」
女「えっとねぇ~…。シムシティでしょぉ~、どうぶつの森にぃ、牧場物語~」
男「……生活スタイルがゲームの趣味にも現れてるな」
女「ぇ~、でも面白いよぉ~…。どうぶつの森とか動物物語なんて、綺麗に整地したんだからぁ~(えっへん」
- 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:10:10.64 ID:CG1PlfKu0
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次スレ?
- 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:14:36.86 ID:nke+2gXI0
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- 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:18:23.64 ID:nke+2gXI0
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ってうほwwww
30分くらい出かける用事がwwwwwww
出来る限り早く帰ってくるが、もしもいるなら、ROMってる皆。落ちたらスマソwww
ってか、さっきから謝ってばっかだな俺wwwww - 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:42:15.30 ID:nrGgMRlHO
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女「はい、お茶~」
男「さんきゅ」
男 ズズ「ぅあちぃぃぃ」
女「あはは~男君あわてんぼ~フーフーしなよ~」
女「フーフー」ズズ
女「あつっ」
男「・・・」
女「しはひゃへどひはよ~」
- 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:46:57.26 ID:nke+2gXI0
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落ちてなかったことに感動しつつ、帰還
保守してくれた皆thx~ - 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:59:17.84 ID:nke+2gXI0
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男「あー、腹減ったぁ…」
男友「だなぁ。やっぱ部活は疲れるわ…。お、あそこの喫茶店で何か軽く食ってかねぇ?」
女「いらっしゃいませぇ~…あ。男君たちだぁ~」
男「あれ、何だ。お前、ここでバイトしてたのか」
女「そうだよぉ~。それじゃあ、お席にご案内します~」
男友「ぉ~。女ちゃんのウェイトレス姿、なかなかだなぁ。いや、眼福眼福」
男「バカか。ホレ、行くぞ」(女についていき、席に着く)
女「それじゃ、ご注文がお決まりでしたらお呼び下さい~」
男「いや、今頼むからいい。アメリカンコーヒー一つ。後、このサンドイッチ」
男友「おいおい、そんなろくに考えずに決めていいのか? っと、んじゃ、俺も同じので」
女「わかりましたぁ~。アメリカンコーヒー2つに、サンドイッチ2つですねぇ~」
男友「しかし、何も考えずに決めてよかったのか?」
男「だってなぁ…。さっさと食ってさっさと帰りたいのに、行動スピードあれだし…」
客「すみませーん」
女「あぁ、はぁ~い~」ノロノロ
男「…な?」
男友「……まぁ、納得。もう少しキビキビしてもいいかもな」
- 35 1/2 2006/10/09(月) 21:15:30.27 ID:nke+2gXI0
-
~朝~
男「お……、あれは女…って、アレはまた子犬にミルクあげてるな?」
女「(ダンボールの中見ながらニコニコ)」
男「女、また遅刻するぞ」
女「あ~、男君。おはよぉ~(ニコニコしながら振り向く」
男「おはよう、じゃなくて。お前さ。また子犬にミルクあげてた…って、お? 前見たときより、減ってるな」
女「そうみたい~。誰かが貰っていってくれたのか、ダンボールから転がり落ちて、野良になっちゃったのかわからないけどねぇ~(ニコニコ」
男「……なるほどな。でも、野良になるかも、とも思ってる割には、随分嬉しそうだな」
女「だってぇ~、それはそれで一人前になれるわけだしぃ~…。もちろん、保健所に連れてかれちゃったら可哀相だけどぉ……」
男「うーん…。野良を一人前とするかぁ……って、時間時間。早くしないと、また担任とかに絞られるぞ」
女「あぁ~、そうだねぇ~…」ノロノロ - 36 2/2 2006/10/09(月) 21:16:05.42 ID:nke+2gXI0
-
男「なぁ。ところで、何で女はそんな、周囲を見て回ったりするんだ? 遅刻なんてしてまで」
女「わざとしてるわけじゃないよぉ~…。でも、そうだね~。見て回ってるのは、一期一会だからかもぉ~」
男「…は?」
女「えっとねぇ…、この世の中は、全て一期一会なんだよぉ~。
これ、仏教的な要素も強い言葉なんだけどぉ…。要するに、一度だけの機会って意味なのぉ。
でねぇ、だから私は、その日その日にしか見れないその時を、じっくり見ていたい、って思うのぉ~」
男「……はぁ」
女「今こうしているのも『今日の私たち』、明日になると、もう『今日の私たち』じゃないからぁ。
だから、私はこうやって色々見て回ってるんだよぉ~。
……それにぃ、機会って一度逃すと、もう巡ってこないものだからぁ……」
男「……ま、よくわからんかったけど、女が難しいこと考えてることだけは分かった。
って、げ! もう予鈴まで時間がない!? 女、走るぞ!!」
女「あぁ~、待ってぇ~…。あ、今日も雲が白いねぇ~」ノロノロ
男「だぁ、本気で走れっての!!」
起承転結何もない割に、長い文章になってしまったorz - 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:18:05.06 ID:R1AoJSuj0
-
つまりこれってARIAの某キャラじゃないか
- 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ネタかぶりスマンコ 2006/10/09(月) 21:19:09.63 ID:nrGgMRlHO
-
男「ここにするか。」
男友「ぅぃ」
女「いらっしゃいませ~」
男&男友「おぉ!女ちゃん」
女「わ~2人ともいらっしゃあい」
男「へーここでバイトしてたんだ」
女「うん。禁煙席でい~よね?」
男「あぁ」
男友「女ちゃん、似合ってるね」
女「~♪」
女「それにしても今日はイイお天気だね♪
春はほのぼのって昔の人が言ってた気持ちが分かるよ~」
男「それ、春はあけぼの?」
女「あけぼの~?」
男友「あはは、でも女ちゃん。バイト中じゃないの?」
女「あっ!そうだった~じゃ注文決まったら呼んでね~」ノシ
男友「かわいいよな」
男「だよなぁ」
- 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:26:05.00 ID:nke+2gXI0
-
>>38
…言われてみれば、そうかもしれない。
あぁ、ダメじゃんorz
女友1「ねぇねぇ、女ちゃん」
女「ん~、どうしたのぉ~?」
女友1「結局、女ちゃんって、男君と付き合ってるの? よく一緒にいるけど」
女友2「あ、それ、アタシも興味ある!」
女「んー、どうなんだろうねぇ~…。実際のところぉ、よくわからない~……」
女友1&2『…ハァ?』
女「えっとねぇ~…。いつも私の近くにいてくれるしぃ~…。どっちかっていうと、頼れるお兄ちゃん、って感じかもぉ~…」
女友1「……お兄ちゃん、ねぇ」
女友2「男君も、可哀相に……」
男「ックシ…!」
男友「…風邪か?」
男「ぅ~…。かもしれん。注意しないとなぁ…」 - 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:46:02.22 ID:9cGz8RtD0
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こういうキャラって、ボケボケしてる中に悟った様な一面があるよな
話は書けないが、これだけは言わせてもらおう。
GJ! - 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:49:15.59 ID:AVPpudcv0
-
女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして時は流れ女はミイラとして発見された。 - 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:49:33.96 ID:nke+2gXI0
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~公園~
女「やっぱりぃ、日向ぼっこって落ち着くねぇ~。
………ふぁぁ………(ベンチに座りながら、うつらうつら」
男「……おい、女」
女「……、あぁ~…。男君、おはよう~。どうしたのぉ~?」
男「いや、たまたま公園通ったら、女が寝てたもんだからな。
ってか、もう寒くなってくるし、ここで寝るのは止めとけ?」
女「うん、気をつける~」
男「ん。ホントに気をつけろよ? お前なら寝かねんし」
女「大丈夫だよぉ~。じゃあね~」
~1時間後~
男「何となく、様子見に戻ってきてみたら……」
女「ZZzz..」
男「…むぅ(寝顔、可愛いなぁ。ってか、さすがにここまでグッスリ寝てると、逆に起こすのが悪い気が……)
やれやれ…(羽織ってたジャケット脱いで、女の上にかける) …このまましばらく寝かせとくかぁ」
女「ん~…(幸せそうな寝顔を浮かべてる」 - 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:55:27.35 ID:NKC8KHFd0
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女「やぁほぉ~~・・・」
男「いやぁ。相も変わらずのんびりだねぇ」
女「そうでもないよぉ~・・・」
男「いや。そうでもあるよ」
女「そうかなぁ~・・・まあいいやぁ・・・でも男君との仲ものんびりと・・・
ずっとこのままがいいいなぁ~・・・うん」
男「・・・何真顔で・・・言っているかな・・・バカやろ・・・」
女「ん~?動揺して男君の口調ものんびりになった~?」
男「!!////」 - 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:55:29.48 ID:s2Sdu+LJ0
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>>17
描いてみた
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0091.jpg
既存キャラに少なくない属性だけに難しいな。
好きだぜこういうの。
- 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:04:19.41 ID:nke+2gXI0
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>>44
男「…あぁ、ありそう……。ってか、あるな」
男友「うん。あのペースなら、ありえる」
女「えぇ~…。そんなことないよぉ~…」
>>47
心の底からGJ!!!!と言わせていただく!!
…しかし、確かに既存多いよなぁ。そこが一番悔やむトコかorz
- 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:15:22.69 ID:nke+2gXI0
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女「ぅ~…。風邪ひいたかもぉ~……」フラフラ
女友1「やっほー、女ちゃんっ! 相変わらずノロノロしてるわね~!」
女「そんなぁ~…、いつもはノロノロしてないよぉ……」
女友1「あはは、そういうことにしとくっ!
そんじゃ、もうすぐ休み時間も終わるし、先に教室行ってるね!」
女「うん~…。うぅ~…、今日はもう、保健室行こうかなぁ~……っわぷっ…」トスンッ
男「っと……、お。何だ、女か。どうしたんだよ、前見てないで」
女「ご、ごめんねぇ~…」フラフラ
男「……なぁ、女。お前、身体の調子悪いんじゃないか?」
女「ぇ~、うん……。多分、そうだと思うよぉ~…」フラフラ
男「やっぱり…。お前さ、そんなにフラフラしてんのに、何で学校きてんの?
…ほれ、肩かせ。保健室まで連れてってやるから」
女「うん、ごめんねぇ~…。朝は、大丈夫だと思ったんだけどぉ~……」
男「アホか。そういうのは、休んでさっさと治すのが一番なんだよ」
女「今度から、気をつける~…(少し男に体重をかけて、安らいだ表情しながら」
- 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:16:50.87 ID:nrGgMRlHO
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>>47( ・∀・)パンチラゲトー
- 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:34:31.18 ID:s2Sdu+LJ0
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- 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:36:15.32 ID:6We65Qpw0
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- 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:38:10.72 ID:nke+2gXI0
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- 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:39:30.82 ID:nke+2gXI0
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~女の一日~
~早朝~
女「おふぁようごじゃいまひゅ~……(目を擦りながら」
女母「おはよう。ご飯、もう出来てるわよ」
女「はぁい~…(ノロノロ食卓に着く)いただきます~…」ノロノロモグモグ
女母「相変わらずノンビリしてるわねぇ…。早く食べないと、学校遅刻しちゃうわよ?」
女「うん~…、頑張る~……」ノロノロモグモグ
~朝~
女「ワンちゃん~、朝ご飯だよぉ~(ミルク入れた皿をダンボールの中に入れる)
後、2匹かぁ~…。ウチはお父さんが犬アレルギーだからぁ、飼えないんだよねぇ~……。
ゴメンねぇ~……?(子犬の頭撫でながら」
子犬「(尻尾を振って、気持ち良さそうに撫でられる)」
女「……♪ あ、そろそろ学校行かないとぉ~…。遅刻しちゃう~……。
………あぁ~。ネコさんだぁ~。おいでぇ~。
あぁ~、お花だぁ~。綺麗~。
あぁ~……(ry」 - 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:41:04.40 ID:4BIFsfSU0
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キャラが既存なら、舞台を整えればいいじゃない。保守人、遊撃致します。
男「うぃ~っす、他の部員は?」
女「ん~……知らな~い」
男「そっか……やっぱ、この時期はコタツだよな」
女「ん~、コタツはいいよね~」
男「……ところで、ここは茶道部だよな」
女「……」
男「おい、寝るな」
女「っ、えと~、何の話~?」
男「ここは確か、茶道部だよな」
女「ん~、そうだっけ~?」
男「部長も来ない、部員も来ない。どんな部活だ?」
女「……すぅ」
男「おい……まあ、いいか」
女「……みかん~」
男「目の前にあるだろ。ってか、寝言かよ」
後悔はしていない。保守しに来た。 - 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:41:13.74 ID:nke+2gXI0
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~昼休み・教室~
女「おはようございます~…」
男「だから、もうおはようございますの時間じゃない、っての」
女友1「連続遅刻記録、なおも更新中、と」
女友2「記録を阻止するには、やはり登校中に男君に会う必要があるわよねぇ…」
女友1「ってか、ホント、毎朝一緒に登校しちゃいなよ、旦那さん」
男「誰が旦那さんだっ!!」
女「それじゃ~、食堂でパン買ってくるねぇ~」
女友2「うん、いってらっしゃーい」
女友1「……よし、女がいつ帰ってくるか、賭けるわよ。賭けの対象は今日のおかずっ!」
女友2「よっしゃ、乗ったぁ!」
男「……ハァ…」
~昼休み・食堂~
生徒1「はい、ジャマ!」ドンッ
女「あぁ~…」
生徒2「押さないでよっ!!」バンッ
女「ひぁぁ~……」
生徒3「そのパンは私が貰ったぁ!」ドンッ
女「きゃぁ~…」
生徒4?「あれれ~、私のおさいh(ry」
…続きは現在書き途中、途中で別の人気者が入っててもキニシナイ!!
- 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:51:24.68 ID:nrGgMRlHO
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魚1「おい!早く戻らないと潮が引くぞ」
魚2「そ~だね~」
魚1「俺たちは水の中じゃないと生きられないんだぞ!」
魚2「そ~だね~」
魚1「ッもういい!知らないからな!」
魚2「ほぇーーー」
・・・・・・
魚2「・・・ぅぁ、なんか。。苦しぃ。。。」
魚2「あたし。。このままひからびるのかなぁ?」
・・・・・・
魚2「・・・あれ?足、が生えてる。息もできるよぉ♪わーい」
ワープ進化。反省はしてない - 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:54:19.58 ID:nke+2gXI0
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- 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:55:50.37 ID:4BIFsfSU0
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保守人、マッタリ書き仕る。はて、誰かに呼ばれたような。
男「む、茶が切れたか」
女「zzz……」
男「茶道部なのに、煎茶だけという、ね……誰に実況してるんだ」
女「座布団2枚~」
男「それはあげすぎだ。また寝言か?」
女「……ぼっシュートぉ」
男「そっちか。マズッたぁ。……聞いてないよな。絶対、寝てるよな?」
女「zzz……」
男「お茶葉、入れ替えるか……ん?」
女「ん~……」
男「離せ」
女「んぁ~……」
男「喋らんでいい。というか寝言でボケるな」
女「一緒に寝る~」
男「……みかんで我慢するか」
女「zzz……」
男「……帰っていいかなぁ、俺」
書いてていいかな、俺。 - 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:58:13.88 ID:nke+2gXI0
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- 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:03:38.53 ID:nke+2gXI0
-
~授業中~
女「あぁ~。今日は空が高いねぇ~…」
先生「……で、女。お前は授業中に、どこを向いてる?」
女「…あぁ~、先生~。えっとですねぇ~。空見てましたぁ~」
先生「今は、何の時間だ?」
女「えっとぉ…。数学でしたっけぇ~…」
先生「なら、どうして外の方を向いて……」
男「おいおい、男友。あの先生の頭がヅラだなんて、今更のことジャマイカwwwww」
男友「え、ちょ、おま。何言って…!」
先生「…お前らはお前らで、何を私語しとるか! 後で指導部に来いっ!!」
男「うぃっす。いや、ほんとサーセンwww」
男友「ちょ…だから何で俺まで……」
~放課後~
女「茶道部~、茶道部~…。あぁ、男君たちだぁ。さっきはありがとうねぇ~」
男「ん? あぁ、いや。俺はコイツが言ったことをたまたま大声で言っただけだから」
男友「お前さ、鬼だろ。人の皮被った鬼だろ!? なんで余計に目を付けられなくちゃならん!?」
男「ははははは。まぁ、気にすんな。…それはそれとして、女はこれから部活か?」
女「そうだよぉ~。一緒に来る~?」
男「いや、遠慮。俺はあそこ行ってもやることないし」
男友「以下同文。ってか、それ以前に俺はコイツと話をつける必要があるし」
男「いや、ちょ、お前目が据わってるから。OK。時に落ち着け。落ち着いて話し合おう!」
男友「問答無用!」
女「あぁ~…。…頑張ってねぇ~、二人ともぉ~……」 - 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:05:23.16 ID:nke+2gXI0
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~夕方~
女「夕日、綺麗~…。あ、一番星だぁ~♪
あ、行きに見かけたネコちゃんかなぁ、あれ~。おいでおいでぇ~♪」
ネコ「~~♪」スリスリ
女「いいこいいこぉ~♪
……飼いたいけど、野良は野良のままが一番だよねぇ~…。
ほらぁ、お行き~。今度、ニボシ持ってきてあげるねぇ~♪」
ネコ「にゃ~♪」
~夜~
女「今日もまた遅刻しちゃったぁ~…」
女母「朝はいつも早く起きるのに、またなの?
いつものことながら…。ノンビリした子にしすぎちゃったかしら……」
女「でもぉ、今日も楽しかったからいいと思う~」
女母「…そ。それなら、まぁ、いいわ。
……ただ、出来る限り遅刻することだけはやめてね?」
女「はぁい~♪」
Have a Good Night! - 68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:10:24.39 ID:4BIFsfSU0
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ンでは少しだけ。性質上、湿っぽいのはやれないよ、と。
男「おい、そろそろ帰るぞ。てぇか、そろそろ学校が閉まる」
女「ぅん、後五分~」
男「お前はどうして、放課後だってのに早朝の代名詞を吐けるかね」
女「zzz……」
男「スルーか。てか、起きろ。それからこの手を離せ。俺が帰れん」
女「んん~、一緒、帰る」
男「決定事項なのか……」
・ ・ ・
男「おい、おいっ」
女「ん~? なに? お弁当?」
男「どういう思考で、その結論に至ったのかは知らんが、下校中。そして俺んちの前」
女「ええと~」
男「いい加減、手を離してくれないかなぁとか。穏便に言ってみるぞ」
女「んん~……お持ち帰り?」
男「阿呆。さっさと帰れ」
女「ええ~」
男「意外そうな顔をするな。そんなに信用ならんか」
女「一人で帰らなきゃ駄目?」
男「すぐそこだろ」
女「一緒帰ろ」
男「だから、俺はもう帰ったの……まあいいよ。付き合う」
女「えへ~」
こうですか>< - 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:10:29.42 ID:s2Sdu+LJ0
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- 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:13:00.17 ID:nke+2gXI0
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- 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:15:31.23 ID:4BIFsfSU0
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- 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:16:06.07 ID:YE1U8SkHO
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1レスごとき、読むスピードがつられて遅くなるから困る
だが、いい - 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:23:34.28 ID:nke+2gXI0
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女「(縁側でうつらうつら)」
男「……女。おーんなっ!(垣根の向こうから顔出しながら」
女「…、ぅ~? あぁ~…、男君だぁ~。おはよう~……」
男「いや、おはよう。じゃなくて。相変わらず、お前は日向ぼっこして寝るのが好きなのな?」
女「そうだよぉ~…。男君も、一緒にどぉ~?」
男「いや、俺はいい…っていうか、俺には、お前の家がどうも入りづらい(見るからに立派な日本家屋な女の家を見ながら)
そういや、お前ん家の親って、茶道か何かの本家だったっけ…」
女「違うよぉ~。あくまで茶道の分家~。従兄弟のところが本家なのぉ~」
男「…分家で、ここまで立派な屋敷かよ」
女「ところでぇ~、一緒に日向ぼっこする~?」
男「…いや、やっぱ遠慮するわ」
女「そっかぁ~…(しょぼん」
男「(うっ…)…ま、まぁ…。今度。今度、一緒に日向ぼっこしてやるから」
女「うん、約束だよぉ~(一転、明るい笑顔」
世界観を広げる、ということで、女の家と、ついでに女の血筋と部活まで絡めてみる。
イメージと違った人、ゴメンよ>< - 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:25:30.33 ID:4BIFsfSU0
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女「は~よ~」
男「おう、今日もゆっくりだな」
女「えへ~」
男「褒めてないぞぅ。間も無く電車来るから、巻き込まれるなよ」
女「君の後ろに居れば、安全だもん」
男「まったく……」
・ ・ ・
男「起きろ。次で降りるぞ」
女「ん~、後五分~」
男「俺はサボる気は無いぞ。お前は置いてくがな」
女「枕ぁ」
男「お前の枕になった覚えはない」
女「zzz……」
男「引っ張ってくぞ」
女「ん~……」
・ ・ ・
女「ん~、今日もいい天気~」
男「毎度思うんだが、よくコレだけゆっくり歩いて、遅刻しないよな」
女「そうだね~」
男「ハナから気にしてない奴が、よくもまぁ言えるもんだな」
女「そうだね~」
男「それに合わせてる俺も、どうかと思うけどなぁ……我ながら」
女「そうだね~」
こうですか>< - 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:33:52.58 ID:nke+2gXI0
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男「女。一つ問いたい」
女「ん~、なぁにぃ~?」
男「お前は茶道の分家の娘で、茶道部。これは間違ってないな?」
女「そうだねぇ~」
男「で、だ。お前は本当に茶道がやれるのか疑問だ!」
女「できるよぉ~?」
男「ほほぅ。では、やってみせて貰おうか!」
女「いいけどぉ…。男君、茶道の動作とか全部知ってるのぉ~…?」
男「はぅあ!?」
女「えぇっとぉ~…。部室来てくれれば入門書あるけど、放課後読みに来る~?」
男「…いや、始めたいわけじゃないから、いいです……」
女「そっかぁ~…(残念そう」 - 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:41:54.06 ID:nke+2gXI0
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男友「さて。世界観を決めるという名目であるならば」
女友1「やーっぱ私たち、親友・悪友な脇役たちも無個性、じゃ終わらないわよねぇ。当然」
女友2「そそ。スレである女がいなくても、ココは世界観を広める場として仕方ないの。
よって、今回のレスはアタシたち脇役組みが占拠したぁ!(哄笑」
男「……という戯言は無視して」
女「保守だよぉ~。…お茶美味しい~……♪」
脇役組『いきなりお株を奪われた!?』 - 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:44:25.68 ID:4BIFsfSU0
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男「部室、しまってるな。顧問が休んだのか?」
女「おこた……」
男「お前は、何しに部活に行ってるんだろうな」
女「みかん、美味しいよ?」
男「訊いた俺が馬鹿だった」
女「えへ~」
男「……じゃ、帰るか。久々に寄り道でもしてくか?」
女「寄ってく寄ってく~」
・ ・ ・
男「──っ、いけね、寝ちった……女ァ、起きて……ありゃ、何処行った? まだ、降りる駅じゃないよな……」
男「……まさか、だよな。あいつに限って、心配するような事は……くそっ、ありまくりだっつの!」
・ ・ ・
女「おおっ、あったあった~」
男「……はぁ、はぁ、ここに居たのか」
女「あ、おはよ~」
男「おはよ~、じゃねぇよ。いきなりなんでこんなトコに来てんだ。探したぞ!」
女「急にね、河川敷に来たくなったの。ほら、四葉のクローバー二つも見つけた」
男「お前……まぁいいや。ちと疲れた……」
女「なんか、汗だくだね。冬なのに」
男「まぁな。ちょっと、探し物してたモンでな」
女「……なんか、ごめんね。怒ってるみたい」
男「別に、怒っちゃいない。もう安心してる」
女「そっかぁ。じゃあ、一つあげる~」
男「ありがとうよ」
しんみりは、コレが限界です>< - 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:47:04.04 ID:nke+2gXI0
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男「大体、男友。お前はすでに個性があるじゃないか…」
男友「む。どんなだ?」
男「…先生に怒らr」
男友「それはお前が俺を巻き込むからだ、俺の平穏な生活を返せぇぇぇぇ!!」
女「あぁ~。でもぉ、男友君にはそのおかげで助けてもらってるしぃ~、それはありがとう~」
男友「…い、いや。まぁ、あの程度ならお安い御用だな、うん!」
男「…ほぅ。…せんせーっ! コイツが先生のこと名指しでツルッパゲt(殴られる」
男友「やめんかぃ!(殴った」
…あれ、女が主役じゃない。…………マァイイヤ - 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:56:19.80 ID:nrGgMRlHO
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女「~~~~♪」
先生「女さん?窓の外に何かあるのですか?」
女「えっと、雲がふわふわっとしてて~とってもあたたかいです!」
先生「ふむ。確かにそうですね。でも今は古典の授業中・・・・・・ですがたまにこういうのもいいでしょう。」
男「え?ちょ・・・先生なに言って。。」
女「男君、春はほのぼのだょ」
先生「・・・ふふ、女さん古典の教師として悲しい気持ちですが今日は不問です。
そしてこの時間は今からお昼寝とします。それでは皆さんおやすみなさい」
男「ちょwwwww授業は?」先生「Zzz・・・」
女「Zzz・・・」
先生の設定を変えてみた - 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:56:46.22 ID:s2Sdu+LJ0
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- 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:59:01.20 ID:soHeHY9u0
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- 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:59:38.62 ID:4BIFsfSU0
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マッタリ……なかなかよ、難題なり。というか、要らなくね俺。
男「今日は何にしたんだ?」
女「ヤキソバパンとコロッケパン」
男「惣菜パン好きだな」
女「お手軽で美味しい、惣菜パ~ン」
男「それで、なんで苺牛乳をチョイスできるかが不思議でならん」
女「男君の唐揚げも美味しい~」
男「やるとは言ってな……いつのまに全滅させやがった?」
女「お返しのヤキソバパン~」
男「お前の食いかk、がもっ……」
女「ご馳走様~」
男「自由だな、お前は」
女「zzz……」
男「食後の睡眠のために、そこまでするのか」
女「ん~」
男「口にマヨネーズ……寝てるか。ティッシュ……は無い。指でいいか」
女「しょっぱい」
男「舐めんでいい」
明日も学校なので、そろそろ寝る準備をしつつ潜みます。
- 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:00:05.21 ID:+LCIrglD0
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- 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:01:53.73 ID:36YkDpfo0
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>>81
女友1「来たわ!私たちの時代!」
女友2「来たのよね!アタシたちの時代!」
女友1「これでもう、脇役だなんて言わせない! だって顔が出たんだものっ!」
女友2「男友には悪いけど、コレでアタシたちの一歩リードねっ! 何はともあれ…」
女友1&2『>>81、GJ! 後、ついでに投げキッスもオマケッ!』
- 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:02:55.20 ID:+LCIrglD0
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- 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:03:17.71 ID:+k1gM6zS0
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ちっ、私が眼鏡スキーと知っての妙技か……GJ、GJにございまする。
- 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:04:16.43 ID:pKCaNdJD0
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