バーニンガム - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

バーニンガム

【所属組織】中央政府

• 概要

中央政府に所属する副司令官の一人。
代々続くロイヤルの名門家系出身の中年男性、左右に伸びた口ひげに小太りの体型をしており話し方は吃音のような、ややオドオドした感がある。
セルバンという名の息子がおり副司令官からの依頼で彼を保護するサブクエストがある。
末っ子へのプレゼントが誤って地上行きの物資に紛れてしまい回収を依頼するなど子供関連の依頼が多い。
イージス部隊の面倒を見ており不要論の出たアドマイアー号とイージス部隊存続のために資金調達のためのパーティーを催している。
一見するとエリート階級、軍上層部、主人公と対立する場面などよくある軍部のヘイトを買うロールに思われるがアークや人類の未来を真剣に考えいる責任感の強い人物。
パピヨンという直属のニケを従えておりバーニンガムの密偵としてアンチェインド捜索に向かうカウンターズを探らせた。

• モダニア争奪戦

モダニアがカウンターズに配属された時にはモダニアを解剖、研究することでアークの科学力は100年進むと考えトライアングル、シージペリラスを動かし奪取を狙う。
トライアングルがカウンターズと対峙した際にアンダーソンから殴られ兵を引かせるよう説得（物理）される。
一旦は撤退命令を出すがアンダーソンに対しモダニアの研究は地上奪還のために絶対必要だと説き今後も諦めないことを宣言、君は地上奪還を諦めたのか？と非難した。
冷徹な行動にも見えるが中央政府の上層部として人類全体の利益を考えれば、一人のニケと地上奪還を天秤に掛ければどちらが重要かは明白である。

• 人脈

一時期はアンダーソンとモダニアを巡って対立した事もあったが彼の手腕と自分の実力を理解しており、アンダーソンがアークテロ事件時に不在だった際には「アンダーソンが居てくれれば」と彼の不在を嘆いていた。

主人公に対しても「問題も起こしたことがあるが優秀な人材」と一定の評価と信頼をおいている。

以下CHAPTER25＆26の内容を含みます。

ドロシーがヘレティックと共に地上へ出たあと、アンダーソンとドバンとの会議でドロシーの意図が掴めるまで様子を見ることを提案。
ドロシーを敵視し探ろうとするドバンをなだめる。
アンダーソンにゴッデス関連の情報は消去されてるか？と聞かれ過度の神格化を防ぐために部隊明以外は中央政府のデータベースにすら残っていないと答える。
先程まで入院していたアンダーソンを心配し無理はしないよう気遣うなどモダニアの一件以外では良好な関係を持続させてる模様。

• ピルグリムとの交渉

カウンターズを探らせていたパピヨン経由でピルグリムのドロシーとコンタクトを取ることに成功する。
しかし機密保持のためパピヨンはエデンの客人という形の人質となる。
バーニンガムは秘密裏にドロシーとの交渉を進めるつもりだったが、ニヒリスターを撃墜するという派手な登場に「あなたは秘密裏に来るべきだった」と困惑する。
ヘレティックを地上に追い出した後、再びアークに戻ってきたドロシーと面会しドロシーに「アークを守ってくれてありがとう」と謝意を伝える。
そして本格的な交渉に入るがドロシーに「どうしてそのような演技をしているのか？」と問われる。
ドロシーは気弱そうな姿は相手を油断させるための演技と看破し、そうなら自分には逆効果だと。
バーニンガムは打って変わって先程とは別人のような自信に満ち溢れた強気な口調でドロシーに「いい目をしているな」と演技だったことを認める。
アークとエデンの協定に向けて光学迷彩技術の引き換えに放送チャンネルを一つドロシーに与える事を承諾。
次回はガッデシアムの技術と放送チャンネルをもう一つというドロシーの提案に技術を見てから決めさせてもらう、と交渉を相手のペースにさせない思慮深さを見せる。
そして24時間の監視をつけドロシーがアークに滞在する場所の提供をする。
パピヨンの現状を心配してるようで実質的に人質状態のパピヨンを開放するよう迫るが、ドロシーに「彼女は優秀ですので」と断られてしまう。

ちなみにバーニンガムの口調は演技だが特定の人物と話す場合は本来のバーニンガムとして会話している。
演技であることを見破ったドロシー、そしてエニックである。