スキル


スキル

モソッピョロモスンヴァーヌに住まう者たちは各々何かしらのスキルを有している。
ジョブによるもの、種族によるもの、個々の価値観によるもの、信仰する神によるもの‥‥。
ここではそんなスキルについて、いくつか例を挙げて紹介するとしよう。

ランク

スキルにはステータス同様に熟練度の目安としてランクが設けられている。
基本的にランクが高いほど熟練度も高い、ということになる。
逆にマイナスの効果を持つ呪いなどのスキルについては、ランクが高いほど悪影響が強くなる。

ランク 詳細
EX 規格外もしくは測定不可能。比較のしようがないもの。
必ずしもAよりも上と言うわけではない。
A 平均と比べるとかなり優れている。
A+++ともなると最上位と言える。
EXの方が高い場合もある。
B 平均と比べると優れている。
魔法で例えるならば上級魔法まで扱えるレベル。
C 平均的なランク。
この域に到達すれば十分に身に付いていると言っていいだろう。
D 平均と比べると劣る。
サブウェポンなどに用いるならば十分だろう。
E 平均と比べるとかなり劣る。
一応習得している、というレベルである。
E-は効果が発揮していないと言っても過言ではない。
測定不可。ランクの存在しないスキルに用いる。


ジョブスキル

そのジョブのメインとなるスキル。
ジョブに就いている者ならば必ず習得している。
1つに限らず、2つのジョブスキルを有している場合などもある。

名称 詳細
騎士道 善きを護り、悪しきを挫く騎士としての心得。
味方を庇うアビリティなどを有する。
調べる 敵を分析し、弱点を調べる学者の技能。
本に載っている動物や魔物の習性を調べることができる。


魔法スキル

長い歴史を経て細分化した魔法。
それぞれの魔法に専門家となるジョブが存在するが、そのジョブになっていなくても使うことも出来る。
しかし当然ながら専門家に比べるとその熟練度は劣るのが一般的だろう。

名称 詳細
黒魔法 黒き破壊の魔法。
敵を攻撃する魔法の源流であり、ここから派生する魔法も多い。
白魔法 白き癒しの魔法。
味方を癒す回復魔法の源流。黒魔法とは対を為している。
青魔法 魔物の技能を学習し、自らの力として行使する魔法。
魔物の力を利用するという変わった部類の魔法である。

魔法障壁

魔道士たちが相手の魔法を弾くために使用する基本技能。
魔力の壁を形成することで敵からの魔法ダメージを軽減することができる。
いわゆる「魔法防御力」に当たるものと言えるだろう。

基本的には魔力によってバリアを貼るだけだが、使用者の性質がバリアに影響されることもある。
例えば魔力によって風を巻き起こして魔法を遮断するもの、魔力の炎を巻き上げて壁を作るもの、など。

陣地彩色

魔道士たちが自身の陣地を彩る基本技能。
陣地に対して魔力を流すことで自分に有利なフィールドを形成する。
いわゆる個々の「フィールド魔法」と言えるかもしれない。

元々は動きの少ない魔道士が固定砲台として戦えるように、自身の防衛陣を作るため使用していた。
近年では動き回って戦う魔道士も少なくないため、その使われ方も変化している。
トラップのように使うもの、敵味方問わずにダメージを与えるもの、など。
相手の彩った陣地を上書きするためのもの、なんかも存在する。


種族スキル

その種族が所有している共通のスキル。
いわゆる「ヒト」には存在しない。ヒトは数が多く、共通の技能と言ったものがないため。

名称 詳細
浮遊術 大きな耳をパタパタ動かすことで風に乗り、浮遊するンペモッソミョーン族の特技。
常に土属性のダメージを軽減、もしくは無効化することができる。
解呪の儀 スッスンェヌ一族の秘術。
様々な呪いを解除することができる。


精神スキル

個人の精神性によって発揮するスキルや心構え。
精神攻撃を受けると封じられてしまうことがある。

名称 詳細
獅子奮迅 どんなことにも全力で立ち向かう心構え。
気力と体力が続く限り、ステータスに上昇補正が掛かる。
常在戦場 常に戦場にいるつもりで事に当たる、という心構え。
非戦闘時であっても敵の奇襲や闇討ちに反撃できる。


装備スキル



加護スキル

最終更新:2018年03月03日 01:11
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