種族~モソッピョロモスンヴァーヌで共生するものたち~
長い歴史の中でモソッピョロモスンヴァーヌには非常に多彩な種族が生まれてきた。
種族はまず「大種族」と呼ばれるものにカテゴライズされており、それは大きく分けて「ヒト族」「魔法族」「神霊」の3つ。
ヒト族、魔法族はそれぞれがさらに各々の「種族」に細分化される。
モソッピョロモスンヴァーヌの5つの大陸を合わせると、幅広い環境に適応可能なためか「人間族」と呼ばれる種族が最も多い。
モソッピョロモスンヴァーヌの民はヒト族魔族を問わず、種族の多様性に寛大で適当なため、隣の人物がヒト族だろうが魔族だろうが皆あまり気にしない。
ヒト族
「ヒト」は、大陸を総合すると最も多い種族の総称である。
祖をモソッピョロモスンヴァーヌの各大陸に持つ種族であり、人間系、亜人系等がヒト族に相当する。
様々な環境に適応することができる。特に人間族が顕著であり、各大陸のほとんどの地域に見られる。
大まかな表現にはなるが、種族の特徴としては中心となる人間族と同様に、翼等を持たず、2本の足で大地に立つものを言う。
魔法族
祖を異世界や魔界に持つ種族。
生まれつき特殊な力を持つものが多く、一部の亜人系、竜族、魔族、魔物等が魔法族に相当する。
魔物をも内包するため姿形がヒト族以上に多彩であり、その生態も千差万別。
ヒト族と比べると長命の種族が多い。
魔法を全く使えない種族もいるが、分類的には魔法族である。ややこしい。
神霊
これは少々特殊な大分類で、文字の通り神や精霊を表す種族である。
最終更新:2018年04月05日 22:38