デザイン
プロフィール
| 種族 |
神 |
| 性別 |
女の子 |
| 年齢 |
不明 |
| 身長 |
小さい |
| 属性 |
風 |
| 思想 |
中立・善 |
| 武器 |
なし |
| 一人称 |
わたし |
| 二人称 |
あなた |
| 好きなもの |
花、自然、優しい人 |
| 苦手なもの |
鉄、優しくない人 |
花を愛し、荒れ果てた大地にすら花を咲かせる優しき女神。
肖像画は愛らしい少女の姿で描かれており、言動も幼い少女のようなものとされている。
自然の力を有する神であるが、その力は非常に弱い。
自在に花を咲かせることが出来るが、その他に神としての権能は所有していない。
神は信仰によって力を得るが、彼女はとてもマイナーな神であるためあまり信仰を得られていないのである。
そのことについてあまり気にしていないようだが。
謎多き妖精
ピ族 はトットローニョを主神として信仰している。
ピ族が持っている一輪の花は誕生花としてトットローニョから贈られている、とも言われている。
人懐っこい性格であり、人間も自然の一部であるとして好意的に接してくれる。
また見た目も言動も少女のようであるがお節介焼きな一面も見せることがある。
ピ族のピョヌが懐いている
ノョメノョメペヌペーヌが本当は優しい人間であると知っているため、付き纏って見守っている。
ノョメノョメペヌペーヌは付き纏われることに対し鬱陶しく振る舞っていたが、最終的には彼女のお陰で大切なものを思い出せたようである。――モッチョラソォン物語・外伝
トットローニョの小さな冒険より
能力
先述の通り、花を自在に咲かせることが出来る。
しかし身体能力は子供と同等であり、戦闘にはとても向かない。
ステータス
| 腕力 |
体力 |
魔力 |
器用 |
敏捷 |
幸運 |
| E- |
E |
B |
D |
E |
A+ |
スキル
| 名称 |
ランク |
詳細 |
| 自然の力 |
EX |
神としての権能。自然の力を自在に引き出す。 生命が宿る場所なら何処でも花を咲かせることが出来る。 しかし、鉄などの生命が宿らないものには咲かせることは出来ない。 |
| 神威 |
E |
神が放つ威光。神としての格を現すスキル。 信仰がほとんどないため神パワーは低い。 |
| 祝福 |
E |
神が信仰者に対して与える祝福。 神威同様、信仰者が受けられる祝福のレベルも低い。 せいぜい幸運にほんの少しだけボーナスを受け取れる程度である。 このギフトの弱さも信仰が少ない原因と考えられる。 |
| 魔法障壁(花) |
EX |
魔法に対するバリアを展開する魔道士の基本技能。 清らかな花の壁を作ることで悪しき力を遮断することが出来る。 だが、実体を持っている攻撃には悲しいほど無力である。 |
| 陣地彩色【生命】 |
EX |
陣地に対して自身に有利な属性を彩る魔道士の技能。 咲かせた花によって生命の溢れる陣地を作り出す。 陣地に立つ者に対して死にあらがう力を与える。 |
| 癒しの空間 |
B |
花によって心が安らぐ空間を作る。 彼女が近くにいるだけで魔力や精神力が回復していく。 ※効果には個人差がある。 |
関連人物
【
ピ族】
彼女を信仰する謎が多い妖精たち。
基本的に「ピ」としか発音できないが、トットローニョは意志疎通を取ることが出来る。
彼らはみなトットローニョに倣い、弱くとも優しい心を持っている。
【
ノョメノョメペヌペーヌ】
ピ族のピョヌを連れていた(勝手に付いていただけだが)男。
ズョヌズョヌポポォン教団に所属する悪人だと自称するが、悪人とは思えず付き纏いお節介を焼くようになる。
ノョメノョメペヌペーヌは当初はしつこく付き纏う彼女を邪険にあしらっていた。
しかし、旅を続け彼女と会話を重ねるうちに彼は彼にとって大切なことを思い出す。
そして善なる心を取り戻した彼の傍らには、やっぱり小さな女神が共にいたそうな。
最終更新:2018年03月06日 01:45