ヒョッティルマノージォの妖精郷

ヒョッティルマノージォの妖精郷

【懐かしき風の舞い戻る森】


ヌョンソッソのどこかに存在するという聖域のひとつ。
ヒトがたどり着いたという記録は残っておらず、詩人の唄う御伽の地と信じられている。

古い文献によれば、風の神が永き旅の果てに舞い戻る場所とされ、苔むした聖なる大岩が、あたかも神の腰かける玉座のように最深部に存在すると書かれている。


その真の姿は、神の大樹・ポロロンヌゥースポッソォを護るようにして作られている妖精郷。
ヌョッスポゥヒョルヌース勇者ああああのもとから旅立ち、「運命の日」が訪れるまで住んでいた、彼にとっての故郷。
美しい花々、穏やかな日差しと深緑に包まれ、風の神を信仰する妖精たちが静かに暮らしている。
魔力の濃度が非常に濃いが神聖度も高いため、並大抵の魔物は近寄ることすらできず、この地を守る大精霊によってヒトを拒む強固な結界──≪妖精の庭≫が張られており、外からの侵入はほぼ不可能。
ポロロンヌゥースポッソォの護り手として長老が里を治めてはいるが、いまいち威厳がないので妖精たちやヌョッスポゥヒョルヌースになめられている。
最終更新:2018年03月03日 14:17
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