生成涅 - おはようセックス＠小説まとめ

「痛いよね…？痛いでしょ…？ううん、言わなくても判るよ。言わなくても判るから…そのまま…そのまま…じっとしてて……？」

名前：生成　涅(きなり　くり)
能力：心臓が決して止まらない
年齢：17歳
性別：男
種族：人間
趣味：漂流
嫌いなもの：茶々
二つ名：悪魔の心臓(ヘレティックハート)
解説↓

生成纁の兄。だがあまり兄弟仲はよくない。そもそも会話することが稀。
狂人。
身体能力はどう頑張っても普通の人間以下だが、能力のおかげで異様な生命力を誇る。
尚、心臓の鼓動は止まらないどころか調整も利かず、勝手に脈拍を上昇させ続ける。アドレナリンも出まくる。
彼の性格もこの能力に起因しているのかもしれない。
鞄の中には怪しい薬品を忍ばせており、身体能力を一時的に上昇させる効果がある。
副作用として精神や肉体に異常をきたすようだが、本人は全く気にする節がないようだ。

ある日、いつものように漂流を続けていたところ、彼女のいる世界の果てに辿り着く。
死闘を繰り広げるも、覚醒した彼女によって殺害される。(ニンゲンっていいなを参照)

現在、三途の川を魂だけの存在となって生前と同じく漂流中。

台詞

「あ、そう。ぼくは涅。生成　涅。……まあ、涅でいいや。」
「力尽くで聞き出すってのは名案だと思わない？？」
「……あっはははぁ……強いじゃ……ないの…………」
「そーらぁっ！」
「いたい…いたいよ……どうしてくれるんだ…………ほら見てよ、お腹に穴が開いてるから…戻しても戻しても…また出てきちゃうんだぁ…………」
「バケモノだって…？失礼しちゃうね。ぼくはれっきとしたニンゲンだよ！……ああもう、鬱陶しいな、内臓。」
「やれやれ、まさか死んじゃうとは思わなかった。けど、まあ、これはこれで。身体も軽くなっていい感じ？」
「……また、殴り合いたいなぁ」