アヴァターラ - (2023/10/30 (月) 21:22:46) の1つ前との変更点
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''※このモンスターは[[カード化不能モンスター]]の1体です。''~
''情報量が膨大となったため、ページを独立させています。''~
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#contents
*アヴァターラ
**パラメータ
|BGCOLOR(#FFD9B3):属性|BGCOLOR(black):&color(white){召喚時に決定}|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|RIGHT:召喚時に生成|
|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|★★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):攻撃|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|ドラゴン|BGCOLOR(#FFD9B3):素早さ|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):EX|>|>|使用不可|
※[[(BOSS)冥界竜ダークバハムート]]などのような、自身の属性を表すアイコンは付かない。~
**コマンド
''召喚ごとに変化(法則性未解明)''~
//|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
//|1|||||
//|2|||||
//|3|||||
//|4|||||
//|5|||||
//|6|||||
**解説
[[創造神ロケーシャ]]の【ヒラニヤガルバ】によって召喚される白金色に輝く[[ドラゴン]]。~
基本となるレンダリングや待機時モーションは[[シルバードラゴン]]由来だが、技モーションは他の同型ドラゴンからも来ている([[詳細>アヴァターラ#id_f6dc7b96]])。~
アイコンは[[ブラック・レッドドラゴン]]の色を変えた物のように見えるが、撃破時に入る画像は細部が異なるため描き下ろしだと思われる。~
このモンスターのステータスおよびスロットは【ヒラニヤガルバ】発動時に生成される。~
非常に多くの専用技を持つが、【ヒラニヤガルバ】の法則によってコマンドが創造されるため、専用技全てが一度に現れる事は無い。~
コマンドパワー系は【ためる】【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】を使用する。~
ミス系は原則としては【ほほえんでいる】だが、[[月刊コロコロコミックや単行本付録の限定イラストのカード>モンスター一覧_雑誌付録]]が素材に含まれた場合は【爆笑している】になる。((さすらいカードを直接使う必要はなく、限定イラストであればプレイヤーネーム登録済みのカードでも【爆笑している】になる。))~
★5モンスターとは違って、呪い状態や石化状態も効果がある。~
性別は無性別固定の模様。~
***アヴァターラが【ヒラニヤガルバ】の相手側として参照される場合
この場合には、火属性・★4・ドラゴン族・レベル10・HP400・攻撃力80・素早さ40のカードが表示される。~
カードは火属性として表示されるが、実際に【ヒラニヤガルバ】で参照される属性はその時のアヴァターラの属性となる。~
ステータスやクラスの参照については要検証。~
***由来
ヒンドゥー教に於いて不死の存在、または究極に至上な存在の「化身」「権現」(肉体の現れ)である。~
これはサンスクリット語で「低下、転落、降下」を意味し、通例特別な目的の為に死のある者への意図的な転落を意味する。~
ヒンドゥー教ではこの語を主に[[ヴィシュヌ>調和神クリシュナ]]の化身へ使う。~
ちなみに、ゲームなどで自分の分身を指す「アバター」と言う言葉は、このサンスクリット語の「アヴァターラ」が語源である。~
技名の由来
-ストラ(Stra):サンスクリット語で「道具」。
-プラーナ(Prana):サンスクリット語で「呼吸」「息吹」。
-マントラ(Mantra):サンスクリット語で「文字」「言葉」。宗教的には「讃歌」「祭詞」「呪文」「聖典」などの意。
-アーカーシャ(Akash):サンスクリット語で「虚空」「空間」「天空」。五大の「空」の要素。
--「五大」とは古代インドで宇宙を構成すると考えられていた五つの要素である。内訳は地・水・火・風・空。
-アグニ(Agni):インド神話の火神、または「火」そのもの。五大の「火」の要素。
-ヴァーユ(Vayu):インド神話の風神、または「風」そのもの。五大の「風」の要素。
-ジャール(Jal):サンスクリット語で「水」。五大の「水」の要素。
-プリトヴィ(Prthvi):サンスクリット語で「地」。五大の「地」の要素。
-テンプテーション(temptation):英語で「誘惑」。
-ナイトメア(nightmare):英語で「悪夢」。
-パラライザー(paralyzer):英語で「麻痺物質」「抑制物質」。あるいはparalyze(麻痺)にerを付けたもので「麻痺させる人」の意。
-口火を切る:「真っ先に行動する」「きっかけを作る」と言う意味の慣用句。語源となった「口火」とは火縄銃に点火した火である。
-浄水:「汚れの無い綺麗な水」「衛生上無害にした水」を意味するが、社寺で参拝の前に手を洗い清める水の事も指す。
-毘沙門:「毘沙門天」(別名「多聞天」)と言う神のこと。「ヴァイシュラヴァナ」(別名「クベーラ」)と言うインドの神が仏教に取り入れられたもの。仏教では四天王の一柱に、日本では七福神の一柱に数えられる。
-神速:「神業かと思える程速い」「非常に速い」を意味する。
-叡智:「深遠な道理を知りうる優れた知恵」を意味する。
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**【ヒラニヤガルバ】の法則性
[[公式twitter>https://twitter.com/oreca573]]でヒントが出されている。~
|2019/05/10公開|[[''ヒントは発動後の演出''>https://twitter.com/oreca573/status/1126675986018267137]]|[[''重要な事''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676045535502337]]|[[''紋章の種類''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676491926790144]]|[[''どのような組み合わせ''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676559727738881]]|[[''相関図(白紙)''>https://twitter.com/oreca573/status/1126759817496879104]]|[[''自由に創造''>https://twitter.com/oreca573/status/1126759895217295360]]|
【ヒラニヤガルバ】発動時に入る演出の概要は以下の通り。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手のステータス・レベル・クラス|
|BGCOLOR(#FF89C3):相手の属性|''紋章4''|BGCOLOR(#FF89C3):相手の種族|
|''紋章1''|&font(17,b){アヴァターラの属性}|''紋章2''|
|BGCOLOR(#FF89C3):味方の属性|''紋章3''|BGCOLOR(#FF89C3):味方の種族|
|>|>|味方のステータス・レベル・クラス|
-紋章1~4は、四辺の種族・属性の内、その紋章を挟む2つよって決定される。~
敵味方どちらが発動しても、3と4の紋章が出る順番は同じ。(対人戦では不明)
--紋章1:相手の属性×味方の属性
--紋章2:相手の種族×味方の種族
--紋章3:味方の属性×味方の種族
--紋章4:相手の属性×相手の種族
-紋章は全部で9種類。
--火属性・水属性・土属性・風属性・物理・魔法・ブレス・状態異常・補助
---後述の表では、火・水・土・風・物・魔・息・異・補と短縮する。
-表示された紋章の内容によってコマンドが決められる。同じ紋章が多いと強力な技が発現する。
-中央にはアヴァターラの属性が現れる。これも紋章によって決定される。
--紋章1と同じ属性になる模様。例外があるかは要検証。
-アヴァターラのステータスは、紋章ではなくお互いのステータスが影響する。
-スロットが3止めになる場合も確認されている。お互いのクラスが影響する模様。
-公式twitterのヒントによると、モンスターの名前は無関係。
-''無属性''の[[にんげんの神邪エイル>ジンジャーエイル]]は読み込めない。相手として選べるかは不明。
-発動時に選んだ相手がBOSSの場合、そのモンスターのLv10のカードとして扱われる。
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**相関図
形式は公式画像に合わせている。~
//★編集される方へ
//大きな表なので記述に失敗しやすいです。
//太字や色文字で試し書きしてプレビューで確認をすると、失敗を無くせるのでお勧めです。
***種族×種族
-公式の図で重複する右上半分の色が変わっている事から、どちらが味方側かは関係が無いと思われる。
|CENTER:65|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|c
//見やすさを考慮して縦縞配色にしました
| |戦士|魔法使い|召喚士|獣|植物|ドラゴン|悪魔|昆虫|海竜|天使|幻獣|機械|鳥獣|スライム|火族|水族|土族|風族|光族|アンデッド|h
|戦士 |物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|魔法使い |魔|魔|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|召喚士 |物|異|補|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|獣 |物|魔|物|物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|植物 |物|土|物|土|異|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|ドラゴン |息|息|息|息|息|息|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|悪魔 |異|魔|魔|物|異|魔|魔|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|昆虫 |物|異|物|物|物|息|異|物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|海竜 |水|水|水|水|土|息|水|水|息|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|天使 |物|魔|補|物|魔|補|魔|物|水|風|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|幻獣 |水|風|風|火|土|息|火|土|水|魔|補|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|機械 |補|火|補|補|物|補|物|物|風|物|風|補|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|鳥獣 |物|魔|風|物|物|息|異|風|水|物|風|物|風|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|スライム |補|補|補|補|補|息|補|補|水|補|補|補|補|補|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|火族 |火|火|火|火|火|息|火|火|火|火|火|火|火|火|火|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|水族 |水|水|水|水|水|息|水|水|水|水|水|風|水|水|火|水|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|土族 |土|土|土|土|土|息|土|土|土|土|土|風|土|土|土|水|土|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|風族 |風|風|風|風|風|息|風|風|風|風|風|火|風|風|風|風|土|風|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|光族 |物|魔|補|補|補|息|魔|物|息|魔|物|補|物|補|火|水|土|風|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|アンデッド|物|土|土|物|土|物|物|土|水|物|物|物|物|異|物|物|物|物|物|異|
| |戦士|魔法使い|召喚士|獣|植物|ドラゴン|悪魔|昆虫|海竜|天使|幻獣|機械|鳥獣|スライム|火族|水族|土族|風族|光族|アンデッド|f
***種族×属性
-「相手の属性×味方の種族」や「味方の属性×相手の種族」にはならないため、「水属性×光族」などは作れない。~
そこで現時点で該当するモンスターが無く、種族変更でも作れない組み合わせは&BGCOLOR(#B2B2B2){×}印で示す。~
種族変更でのみ作れる組み合わせは&BGCOLOR(#EBEBEB){背景を薄灰色}で示す。
--機械化ができるカード:[[ドクトル]]、[[研究者カイス]]
---種族変更無しでは風・光・闇属性が作れない。
--アンデッド化ができるカード:[[邪帝トカイ]]、[[死神王モート]]、[[死霊使いワイト]]、[[大魔皇トカイ]]
---種族変更無しでは水・風・光・闇属性が作れない。
//ウーフー系の成れる鳥獣・ドラゴン・獣は四属性が既に登場している
|CENTER:65|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|c
| |火属性|水属性|土属性|風属性|光属性|闇属性|h
|戦士 |物|物|物|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|魔法使い |魔|魔|魔|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|召喚士 ||補|補|補|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|獣 |火|水||風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|植物 ||補|異|異|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|ドラゴン |息|息|息|息|息|息|
|悪魔 |魔|物|魔|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|昆虫 |物|物|物|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|海竜 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|息|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|天使 |物|魔|物|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|幻獣 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|機械 |物|物|補|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|
|鳥獣 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|スライム |補|補|補|補|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|火族 |火|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|水族 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|土族 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|風族 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|光族 |火|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|アンデッド|異|BGCOLOR(#EBEBEB):|異|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|
| |火属性|水属性|土属性|風属性|光属性|闇属性|f
***属性×属性
-出来上がる紋章は必ず属性紋章となる模様。
-&color(silver){種族×種族の図とは違い、重複する部分も色が変わっていない事から、味方側と相手側を区別していると思われる。}~
属性×属性では、味方側(【ヒラニヤガルバ】発動者側)と相手側を区別している。~
二者間で優劣が発生する場合は有利な属性、そうでない場合は味方側の属性が選ばれる模様。
--光・闇属性は劣勢扱い(?)。また、光・闇属性同士では火属性になる事が確認されている。
-以下の図は横を味方側、縦を相手側の属性とする。
|CENTER:65|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|c
| |敵 火属性|敵 水属性|敵 土属性|敵 風属性|敵 光属性|敵 闇属性|h
|味 火属性|火|火|火|風|||
|味 水属性|火|水|水|水|||
|味 土属性|土|水|土|土|||
|味 風属性|風|風|土|風|||
|味 光属性|火|水|土|風|火|火|
|味 闇属性|火|水|||火|火|
| |敵 火属性|敵 水属性|敵 土属性|敵 風属性|敵 光属性|敵 闇属性|f
----
**専用コマンド
-発現条件に記載されている紋章が揃っていると、その技がスロットに現れる。
-全て属性紋章だった場合、属性紋章は息紋章でもあるかのように振る舞う模様。
--【○○○プラーナ】は全て属性紋章(風風風風、土土風風など)だと、息紋章が無くても現れる。~
ただし、この場合は属性紋章が2種類以上でも、紋章1と同じ属性の【○○○プラーナ】しか現れない。(例:組み合わせが火火土土で紋章1が火だった場合、【フレアプラーナ】は現れるが、【ガイアプラーナ】は現れない)
--【アーカーシャ】は全て属性紋章で同属性が2以下(火火土風など)だと、息紋章が無くても現れる。~
しかし、同属性が3以上だと【アグニ】などを優先するためか現れない。
--息紋章のように振る舞うのは全て属性紋章の時だけのため、属性紋章と息紋章2以下(風風息息など)では【アーカーシャ】は現れない。
-モーションはいずれも同型ドラゴンの攻撃がモデルである。以下の表では記号で区別し、対応表は後述する。
//【○○○マントラ】の攻撃回数が3~4回という情報がありましたが、実際の攻撃回数は4回固定のようです。
|125|CENTER:90||CENTER:32|c
|~技名|~発現条件|~技情報|~モーション|
|【フレアストラ】|火物|火属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【アクアストラ】|水物|水属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【ガイアストラ】|土物|土属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【エアロストラ】|風物|風属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【ブレイクファング】|物物物|EXゲージを1消費して発動(消費できないと不発)、高倍率の単体物理攻撃|A|
|【フレアマントラ】|火魔|火属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【アクアマントラ】|水魔|水属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【ガイアマントラ】|土魔|土属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【エアロマントラ】|風魔|風属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【マジックブラスト】|魔魔魔|EXゲージを全て消費して発動、拡散(5回)魔法攻撃&br()EX消費量に応じて威力UP|B|
|【フレアプラーナ】|火息|火属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が火|~|~|
|【アクアプラーナ】|水息|水属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が水|~|~|
|【ガイアプラーナ】|土息|土属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が土|~|~|
|【エアロプラーナ】|風息|風属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が風|~|~|
|【アーカーシャ】|息息息|EXゲージを1消費して発動、全体ブレス攻撃|D|
|~|属性のみ&br()&同属性2以下|~|~|
|【アグニ】|火火火|火属性・全体(ブレス?)攻撃&br()高確率(確定?)で火傷状態を付与|D|
|【ジャール】|水水水|水属性・全体(ブレス?)攻撃&br()味方全体に[[攻撃回避状態>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_2c52db8b]]を付与|D|
|【プリトヴィ】|土土土|土属性・全体(ブレス?)攻撃&br()猶予4ターンの[[じわじわ石化>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_3b7b5b46]]状態付与(確定付与かは不明)&br()相手が既にじわじわ石化状態だった場合、その相手の石化までのターン数を縮める(何ターン縮めるかは不明)|D|
|【ヴァーユ】|風風風|風属性・全体(ブレス?)攻撃&br()相手全体の強化状態を解除|D|
|【テンプテーション】|火異|相手全体に魅了・混乱状態を付与|E|
|【フリーズダウン】|水異|敵EXゲージ-2、相手全体に眠り状態付与|E|
|【ポイズンミスト】|土異|相手全体に毒状態付与(既に毒状態の場合は猛毒に書き換え)&br()+攻撃力ダウン+毎ターンの行動終了時に攻撃力ダウンする状態を付与(いずれも必中?)|E|
|【パラライザー】|風異|相手全体に麻痺状態を付与|E|
|【ナイトメア】|異異|相手全体に暗闇・沈黙・風邪状態を付与|E|
|【口火を切る】|火補|3ターンの間、味方全体の攻撃力をアップ(重ね掛け不可)|F|
|【浄水】|水補|味方全体のHP回復(攻撃力依存)|F|
|【毘沙門立ち】|土補|味方をかばう+自身の受けるダメージを3分の1減らす&br()持続ターン数は不明(少なくとも2ターン以上持続する)|F|
|【神速の風】|風補|3ターンの間、味方全体の素早さUP(重ね掛け可能)+状態異常を無効化|F|
|【叡智の宝玉】|補補|味方のEXゲージを1つ増やす+味方EXゲージの増加量を2倍にする|F|
***モーション対応表
|CENTER:28|CENTER:300||c
|~種別|~モデル|~参考|
|A|[[レッドドラゴン]]の【こうげき】等||
|B|[[シルバードラゴン]]の【轟雷雲】||
|C|[[ラヴァ・レッドドラゴン]]の【業火のいき】|同じモーションは他にも存在するが、カメラワークまで一致するのは[[ラヴァ・レッドドラゴン]]のみ。|
|D|[[暗黒竜ファヴニール]]のEX技||
|E|[[シルバードラゴン]]の【サンダーブレス】||
|F|[[黒鉄竜アイアンドラゴン]]の【アイアンカウンター】|カメラワークは異なる。|
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**強いアヴァターラの作り方
バトル中は「強い技がどれだけコマンドリールに入っているか」が重視されるのは他のモンスターと変わらない。~
そのため最も大切なのは「欲しい技に合わせて紋章を揃える事」となる。~
バトル中に探すのは難しいので、事前に挑む相手(主にボス)を決めて、スキャンモンスターを選択・用意しておこう。~
紋章4(相手の属性×相手の種族)は完全に相手依存、紋章2(相手の種族×味方の種族)も相手次第で作れる紋章と作れない紋章が出てくる。~
初めにこの2つを確認して、それに合った紋章3(味方の属性×味方の種族)を組み合わせる事を考えていくと良い。~
なお、紋章1(相手の属性×味方の属性)も相手の影響を受けるが、こちらは味方側の影響が大きいため「相手の属性に弱い属性にはできない(例:相手が[[土]]属性だと風紋章にできない)」程度の認識で良い。~
#region(紋章の法則性がよく分かっていない人向けのまとめ)
例として相手を[[魔王ムウス]]、スキャンを[[戦士タンタ]]にした場合、どのようになるか見てみよう。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手:''[[魔王ムウス]]''|
|BGCOLOR(#FF89C3):火属性(相手の属性)|→ ''紋章4「魔」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):悪魔族(相手の種族)|
|↓&br()''紋章1「火」''&br()↑|→''アヴァターラの属性「火」''|↓&br()''紋章2「異」''&br()↑|
|BGCOLOR(#FF89C3):水属性(味方の属性)|→ ''紋章3「物」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):戦士族(味方の種族)|
|>|>|スキャン:''[[戦士タンタ]]''|
-紋章1:相手の属性×味方の属性[[(「属性×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_cab9f645]]
--基本的には「自分のスキャンしたカードの属性になる」。~
しかし、この例のように相手の属性が有利の場合には、相手の属性が選ばれる。よってこの場合には火紋章になる。
-紋章2:相手の種族×味方の種族[[(「種族×種族」表を参照)>アヴァターラ#id_e47d0241]]
--[[悪魔]]族×[[戦士]]族で異紋章になる。
-紋章3:味方の属性×味方の種族[[(「種族×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_abb607de]]
--相手の影響を受けない部分。[[戦士タンタ]]の[[水]]属性×[[戦士]]族で物紋章になる。
-紋章4:相手の属性×相手の種族[[(「種族×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_abb607de]]
--完全に相手任せになってしまう部分。[[魔王ムウス]]の[[火]]属性×[[悪魔]]族で魔紋章になる。
-アヴァターラの属性
--紋章1がそのままアヴァターラの属性となるため、この場合には火属性となる。
-現れるコマンド
--紋章は火・異・物・魔となったため、【フレアストラ】【フレアマントラ】【テンプテーション】がコマンドに現れる。
まずはこの法則性を理解するところがスタートライン。~
ランダムにモンスターを決めて思考実験をしてみよう。~
----
&font(20,b){練習問題}~
相手は[[融帝ダクラウ]]、自分のスキャンカードは[[星の騎士ライト]]とした場合、紋章1~4は何になるか考えてみよう。~
※答えは括弧内反転で確認できます。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手:''[[融帝ダクラウ]]''|
|BGCOLOR(#FF89C3):土属性(相手の属性)|→ ''紋章4「&color(white){土}」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):土族(相手の種族)|
|↓&br()''紋章1「&color(white){火}」''&br()↑|→''アヴァターラの属性「&color(white){火}」''|↓&br()''紋章2「&color(white){土}」''&br()↑|
|BGCOLOR(#FF89C3):火属性(味方の属性)|→ ''紋章3「&color(white){火}」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):光族(味方の種族)|
|>|>|スキャン:''[[星の騎士ライト]]''|
#endregion
***実践例:相手を[[土]]属性の[[ドラゴン]]にする場合
-この例の場合、紋章4は「息」確定、紋章2で作れるのは「物・魔・息・補」のどれかとなる。
--物・魔紋章は作れるが【ブレイクファング】や【マジックブラスト】に届かないため、これらは選択肢から外すと良い。
-【アーカーシャ】(息息息)を作りたい場合、紋章2と紋章3に息紋章が必要。~
この場合、自分は[[ドラゴン]]族か[[海竜]]族のモンスターをスキャンする事で条件を達成できる。
--[[ドラゴン]]族(または[[海竜]]族)の属性が何でも息紋章になるので、プラーナ枠を水属性にして弱点を突きたいなら[[水]]属性のカードを、水属性にすると自分も弱点を突かれる場合やステータス重視と言う場合は[[創世竜プロトスタードラゴン]]をスキャンしていくと良いだろう。
-【叡智の宝玉】(補補)を作りたい場合、まず紋章2を補紋章にするために[[天使]]族か[[機械]]族を選ぶ必要が出る。~
次に紋章3を補紋章にするための選択が必要となるが、[[天使]]族と[[機械]]族の中で補紋章が作れるのは[[土]]属性[[機械]]族のみとなる。~
これにより紋章1も土紋章になる事が決定し、現れる紋章は土・補・補・息、【叡智の宝玉】の他に【毘沙門立ち】【ガイアプラーナ】を持つアヴァターラとなる。
--スキャンするカードは、攻撃力や素早さ重視なら[[ロボ零式]]、HP重視なら[[ロボ四式 要塞型]]と選択の余地がある。
-上位の技を目指さず、補紋章を利用する場合…
--【叡智の宝玉】を作らずに補紋章を利用する場合、[[天使]]族か[[機械]]族にして紋章2を補紋章にし、【口火を切る】【浄水】【毘沙門立ち】のうち使用したい技とスキャンするカードの属性をそれに合わせれば良い。(後述の自己完結式で紋章3を補紋章にする手もある)
--相手が[[土]]属性なので、紋章1を風紋章にはできず、紋章2と紋章4で風紋章と補紋章を用意する組み合わせは無いため【神速の風】を作る事はできない。
***自己完結で持ち込むテクニック
-紋章3に使いたい技分類を持ち込み、属性と合わせて自己完結させる事もできる。~
特に補or異+属性系の紋章による技を使いたい場合に有効だろう。(以下の表では[[★4]]は太字で挙げる)
|CENTER:10|CENTER:150|CENTER:80||c
|''補''|火(【口火を切る】)|[[スライム>スライム(種族)]]|''[[スライム・マナ]]''、[[スライム・フレア]]、[[レッドジェリー]]、[[スライム・ドラゴン]]|
|~|水(【浄水】)|[[召喚士]]|[[棘騎士サエザー]]系、[[巫女ラムーネ]]|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム]]、[[スライム・アビス]]、[[ブルージェリー]]|
|~|土(【毘沙門立ち】)|[[召喚士]]|[[アルカード]]系、[[砂縛のランチュラ]]系、''[[死霊使いワイト]]''|
|~|~|[[機械]]|''[[ロボ四式 要塞型]]''、''[[ロボ零四式]]''、''[[ロボ零式]]''…など|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム・ゴールド]]、[[スライム・アース]]、[[スライム・ビースト]]…など|
|~|風(【神速の風】)|[[召喚士]]|[[祭司キキク]]系、''[[時空の神託者ライシーヤ]]''…など|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム・シルバー]]、[[スライム・エアロ]]|
|''異''|火(【テンプテーション】)|[[アンデッド]]|''[[首無騎士デュラハン]]''系、''[[ケルヌンノス]]''、''[[赤き使徒カマエル]]''|
|~|水(【フリーズダウン】)|[[植物]]|[[クサレトマト]]、[[踊り子ロレル]]系|
|~|土(【ポイズンミスト】)|[[植物]]|[[ツブレプチトマト]]、''[[デスフィアープラント]]''系|
|~|~|[[アンデッド]]|''[[鬼竜ネクロドラゴン]]''系、''[[死神ラダマンティス]]''系、''[[大魔皇トカイ]]''…など|
|~|風(【パラライザー】)|[[植物]]|[[ツブレアオトマト]]、[[マゴラ]]、[[ヨーナシ]]|
--[[火]]属性[[召喚士]]族、[[火]]属性[[植物]]族の紋章は不明。
-属性は基本的に紋章1で自分のスキャンしたカードの属性にできるが、前述の通り、相手の属性に弱い属性にはできない事に注意しよう。~
ただ、相手の種族によっては紋章2を欲しい技の属性紋章にできる可能性もあるのでよく確認してみよう。
***最上級攻撃を使いたい場合
同じ紋章を3つ揃える事で出せる攻撃技は、相手に依存する部分が大きく、''狙う場合は対戦相手を選別する必要がある。''~
-物・魔・息は紋章4にその紋章が入らないと絶対に出せないので、まずは狙いと一致する相手を選ぶのがスタートライン。~
その相手を決めたら紋章2・3が一致するように自分のモンスターを選択しよう。~
可能な組み合わせはかなり限定されているので、種族に着目した上で、以下の関係性から判断すれば難しくはない。
--【ブレイクファング】はメインのグループ+特定の一組があると考えるとわかりやすい。
---メインのグループは&u(){任意の[[戦士]]族、任意の[[昆虫]]族、[[火]]・[[土]]属性[[天使]]族}で、これらのうち[[天使]]同士以外で掛け合わせれば良い。(天使×天使では風紋章になってしまう)
---もう一つの組み合わせは&u(){[[水]]・[[風]]属性[[悪魔]]族 × [[火]]・[[水]]属性[[機械]]族}である。~
[[悪魔]]同士でも[[機械]]同士でも駄目、メインのグループと掛け合わせても駄目だが、この掛け合わせの場合には【ブレイクファング】が出せる。
--【マジックブラスト】は&u(){任意の[[魔法使い]]族、[[火]]・[[土]]属性[[悪魔]]族、[[水]]・[[風]]属性[[天使]]族}から、[[天使]]同士以外で掛け合わせれば良い。
--【アーカーシャ】はとてもシンプルで、&u(){[[ドラゴン]]族、[[海竜]]族}から掛け合わせれば良い。
-火・水・土・風は紋章1・3を狙って作る事が容易なため、物・魔・息に比べると難易度は低い。~
例えば[[水]]属性[[水族]]モンスターを使用して、相手を[[火]]属性以外に指定するだけで水紋章2つを確保できる。~
また、[[火族]]・[[水族]]・[[土族]]・[[風族]]は紋章2を属性系にしやすいので、これらを活用すれば3つの紋章を揃えるのはそこまで難しくないだろう。
--難しくないとは言っても、やはり相手に左右されるため、対戦相手の選別が必要になるのは変わらない。~
例えば相手が[[ドラゴン]]族や[[アンデッド]]族の場合、紋章2と4を属性系にできないため、これらの技は出せない。~
[[風族]]×[[機械]]族で火紋章が現れるなどの特殊な例も確認されているので、狙った紋章が揃えられるか事前確認を心掛けよう。
--[[獣]]族、[[幻獣]]族、[[鳥獣]]族も属性系の紋章に繋がる種族のため、他の紋章を加えたい場合にはよく探してみると良いだろう。
----
*情報提供
-埋めるべき項目が極めて多いので専用コメント欄を特設します。~
欠けている項目1つずつで良いので穴埋めに協力をお願いします。
-技情報・技の発現条件・相関図の穴埋め等、アヴァターラに関する報告は全てこちらへお願いします。
--仕組みが分からなくても、紋章4つと発現した技の報告をされるだけで解明に近付く可能性があります。~
役に立ちそうな情報を持っているなら、まずは報告してみてください。
--既存情報への反証もありましたら、こちらに報告をお願いします。
--「火」のように種族にも属性にも当て嵌まってしまう物は、区別が付くように「火属性」「火族」と表記するようお願いします。
#comment_num2(num=15,log=アヴァターラ/情報提供)
''※このモンスターは[[カード化不能モンスター]]の1体です。''~
''情報量が膨大となったため、ページを独立させています。''~
----
#contents
*アヴァターラ
**パラメータ
|BGCOLOR(#FFD9B3):属性|BGCOLOR(black):&color(white){召喚時に決定}|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|RIGHT:召喚時に生成|
|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|★★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):攻撃|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|ドラゴン|BGCOLOR(#FFD9B3):素早さ|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):EX|>|>|使用不可|
※[[(BOSS)冥界竜ダークバハムート]]などのような、自身の属性を表すアイコンは付かない。~
**コマンド
''召喚ごとに変化(法則性未解明)''~
//|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
//|1|||||
//|2|||||
//|3|||||
//|4|||||
//|5|||||
//|6|||||
**解説
[[創造神ロケーシャ]]の【ヒラニヤガルバ】によって召喚される白金色に輝く[[ドラゴン]]。~
基本となるレンダリングや待機時モーションは[[シルバードラゴン]]由来だが、技モーションは他の同型ドラゴンからも来ている([[詳細>アヴァターラ#id_f6dc7b96]])。~
アイコンは[[ブラック・レッドドラゴン]]の色を変えた物のように見えるが、撃破時に入る画像は細部が異なるため描き下ろしだと思われる。~
このモンスターのステータスおよびスロットは【ヒラニヤガルバ】発動時に生成される。~
非常に多くの専用技を持つが、【ヒラニヤガルバ】の法則によってコマンドが創造されるため、専用技全てが一度に現れる事は無い。~
コマンドパワー系は【ためる】【★→★★】【★★→★★★】【★★★→★★★★】を使用する。~
ミス系は原則としては【ほほえんでいる】だが、[[月刊コロコロコミックや単行本付録の限定イラストのカード>モンスター一覧_雑誌付録]]が素材に含まれた場合は【爆笑している】になる。((さすらいカードを直接使う必要はなく、限定イラストであればプレイヤーネーム登録済みのカードでも【爆笑している】になる。))~
★5モンスターとは違って、呪い状態や石化状態も効果がある。~
性別は無性別固定の模様。~
***アヴァターラが【ヒラニヤガルバ】の相手側として参照される場合
この場合には、火属性・★4・ドラゴン族・レベル10・HP400・攻撃力80・素早さ40のカードが表示される。~
カードは火属性として表示されるが、実際に【ヒラニヤガルバ】で参照される属性はその時のアヴァターラの属性となる。~
ステータスやクラスの参照については要検証。~
***由来
ヒンドゥー教に於いて不死の存在、または究極に至上な存在の「化身」「権現」(肉体の現れ)である。~
これはサンスクリット語で「低下、転落、降下」を意味し、通例特別な目的の為に死のある者への意図的な転落を意味する。~
ヒンドゥー教ではこの語を主に[[ヴィシュヌ>調和神クリシュナ]]の化身へ使う。~
ちなみに、ゲームなどで自分の分身を指す「アバター」と言う言葉は、このサンスクリット語の「アヴァターラ」が語源である。~
技名の由来
-ストラ(Stra):サンスクリット語で「道具」。
-プラーナ(Prana):サンスクリット語で「呼吸」「息吹」。
-マントラ(Mantra):サンスクリット語で「文字」「言葉」。宗教的には「讃歌」「祭詞」「呪文」「聖典」などの意。
-アーカーシャ(Akash):サンスクリット語で「虚空」「空間」「天空」。五大の「空」の要素。
--「五大」とは古代インドで宇宙を構成すると考えられていた五つの要素である。内訳は地・水・火・風・空。
-アグニ(Agni):インド神話の火神、または「火」そのもの。五大の「火」の要素。
-ヴァーユ(Vayu):インド神話の風神、または「風」そのもの。五大の「風」の要素。
-ジャール(Jal):サンスクリット語で「水」。五大の「水」の要素。
-プリトヴィ(Prthvi):サンスクリット語で「地」。五大の「地」の要素。
-テンプテーション(temptation):英語で「誘惑」。
-ナイトメア(nightmare):英語で「悪夢」。
-パラライザー(paralyzer):英語で「麻痺物質」「抑制物質」。あるいはparalyze(麻痺)にerを付けたもので「麻痺させる人」の意。
-口火を切る:「真っ先に行動する」「きっかけを作る」と言う意味の慣用句。語源となった「口火」とは火縄銃に点火した火である。
-浄水:「汚れの無い綺麗な水」「衛生上無害にした水」を意味するが、社寺で参拝の前に手を洗い清める水の事も指す。
-毘沙門:「毘沙門天」(別名「多聞天」)と言う神のこと。「ヴァイシュラヴァナ」(別名「クベーラ」)と言うインドの神が仏教に取り入れられたもの。仏教では四天王の一柱に、日本では七福神の一柱に数えられる。
-神速:「神業かと思える程速い」「非常に速い」を意味する。
-叡智:「深遠な道理を知りうる優れた知恵」を意味する。
----
**【ヒラニヤガルバ】の法則性
[[公式twitter>https://twitter.com/oreca573]]でヒントが出されている。~
|2019/05/10公開|[[''ヒントは発動後の演出''>https://twitter.com/oreca573/status/1126675986018267137]]|[[''重要な事''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676045535502337]]|[[''紋章の種類''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676491926790144]]|[[''どのような組み合わせ''>https://twitter.com/oreca573/status/1126676559727738881]]|[[''相関図(白紙)''>https://twitter.com/oreca573/status/1126759817496879104]]|[[''自由に創造''>https://twitter.com/oreca573/status/1126759895217295360]]|
【ヒラニヤガルバ】発動時に入る演出の概要は以下の通り。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手のステータス・レベル・クラス|
|BGCOLOR(#FF89C3):相手の属性|''紋章4''|BGCOLOR(#FF89C3):相手の種族|
|''紋章1''|&font(17,b){アヴァターラの属性}|''紋章2''|
|BGCOLOR(#FF89C3):味方の属性|''紋章3''|BGCOLOR(#FF89C3):味方の種族|
|>|>|味方のステータス・レベル・クラス|
-紋章1~4は、四辺の種族・属性の内、その紋章を挟む2つよって決定される。~
敵味方どちらが発動しても、3と4の紋章が出る順番は同じ。(対人戦では不明)
--紋章1:相手の属性×味方の属性
--紋章2:相手の種族×味方の種族
--紋章3:味方の属性×味方の種族
--紋章4:相手の属性×相手の種族
-紋章は全部で9種類。
--火属性・水属性・土属性・風属性・物理・魔法・ブレス・状態異常・補助
---後述の表では、火・水・土・風・物・魔・息・異・補と短縮する。
-表示された紋章の内容によってコマンドが決められる。同じ紋章が多いと強力な技が発現する。
-中央にはアヴァターラの属性が現れる。これも紋章によって決定される。
--紋章1と同じ属性になる模様。例外があるかは要検証。
-アヴァターラのステータスは、紋章ではなくお互いのステータスが影響する。
-スロットが3止めになる場合も確認されている。お互いのクラスが影響する模様。
-公式twitterのヒントによると、モンスターの名前は無関係。
-''無属性''の[[にんげんの神邪エイル>ジンジャーエイル]]は読み込めない。相手として選べるかは不明。
-発動時に選んだ相手がBOSSの場合、そのモンスターのLv10のカードとして扱われる。
----
**相関図
形式は公式画像に合わせている。~
//★編集される方へ
//大きな表なので記述に失敗しやすいです。
//太字や色文字で試し書きしてプレビューで確認をすると、失敗を無くせるのでお勧めです。
***種族×種族
-公式の図で重複する右上半分の色が変わっている事から、どちらが味方側かは関係が無いと思われる。
|CENTER:65|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|BGCOLOR(#DDFFEE):CENTER:10|CENTER:10|c
//見やすさを考慮して縦縞配色にしました
| |戦士|魔法使い|召喚士|獣|植物|ドラゴン|悪魔|昆虫|海竜|天使|幻獣|機械|鳥獣|スライム|火族|水族|土族|風族|光族|アンデッド|h
|戦士 |物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|魔法使い |魔|魔|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|召喚士 |物|異|補|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|獣 |物|魔|物|物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|植物 |物|土|物|土|異|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|ドラゴン |息|息|息|息|息|息|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|悪魔 |異|魔|魔|物|異|魔|魔|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|昆虫 |物|異|物|物|物|息|異|物|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|海竜 |水|水|水|水|土|息|水|水|息|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|天使 |物|魔|補|物|魔|補|魔|物|水|風|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|幻獣 |水|風|風|火|土|息|火|土|水|魔|補|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|機械 |補|火|補|補|物|補|物|物|風|物|風|補|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|鳥獣 |物|魔|風|物|物|息|異|風|水|物|風|物|風|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|スライム |補|補|補|補|補|息|補|補|水|補|補|補|補|補|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|火族 |火|火|火|火|火|息|火|火|火|火|火|火|火|火|火|>|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|水族 |水|水|水|水|水|息|水|水|水|水|水|風|水|水|火|水|>|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|土族 |土|土|土|土|土|息|土|土|土|土|土|風|土|土|土|水|土|>|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|風族 |風|風|風|風|風|息|風|風|風|風|風|火|風|風|風|風|土|風|>|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|光族 |物|魔|補|補|補|息|魔|物|息|魔|物|補|物|補|火|水|土|風|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):|
|アンデッド|物|土|土|物|土|物|物|土|水|物|物|物|物|異|物|物|物|物|物|異|
| |戦士|魔法使い|召喚士|獣|植物|ドラゴン|悪魔|昆虫|海竜|天使|幻獣|機械|鳥獣|スライム|火族|水族|土族|風族|光族|アンデッド|f
***種族×属性
-「相手の属性×味方の種族」や「味方の属性×相手の種族」にはならないため、「水属性×光族」などは作れない。~
そこで現時点で該当するモンスターが無く、種族変更でも作れない組み合わせは&BGCOLOR(#B2B2B2){×}印で示す。~
種族変更でのみ作れる組み合わせは&BGCOLOR(#EBEBEB){背景を薄灰色}で示す。
--機械化ができるカード:[[ドクトル]]、[[研究者カイス]]
---種族変更無しでは風・光・闇属性が作れない。
--アンデッド化ができるカード:[[邪帝トカイ]]、[[死神王モート]]、[[死霊使いワイト]]、[[大魔皇トカイ]]
---種族変更無しでは水・風・光・闇属性が作れない。
//ウーフー系の成れる鳥獣・ドラゴン・獣は四属性が既に登場している
|CENTER:65|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|c
| |火属性|水属性|土属性|風属性|光属性|闇属性|h
|戦士 |物|物|物|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|魔法使い |魔|魔|魔|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|召喚士 ||補|補|補|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|獣 |火|水||風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|植物 ||補|異|異|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|ドラゴン |息|息|息|息|息|息|
|悪魔 |魔|物|魔|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|昆虫 |物|物|物|物|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|海竜 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|息|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|天使 |物|魔|物|魔|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|幻獣 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|機械 |物|物|補|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|
|鳥獣 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|スライム |補|補|補|補|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|火族 |火|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|水族 |火|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|土族 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|水|土|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|風族 |BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|風|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|光族 |火|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|BGCOLOR(#B2B2B2):×|
|アンデッド|異|BGCOLOR(#EBEBEB):|異|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|BGCOLOR(#EBEBEB):|
| |火属性|水属性|土属性|風属性|光属性|闇属性|f
***属性×属性
-出来上がる紋章は必ず属性紋章となる模様。
-&color(silver){種族×種族の図とは違い、重複する部分も色が変わっていない事から、味方側と相手側を区別していると思われる。}~
属性×属性では、味方側(【ヒラニヤガルバ】発動者側)と相手側を区別している。~
二者間で優劣が発生する場合は有利な属性、そうでない場合は味方側の属性が選ばれる模様。
--光・闇属性は劣勢扱い(?)。また、光・闇属性同士では火属性になる事が確認されている。
-以下の図は横を味方側、縦を相手側の属性とする。
|CENTER:65|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|CENTER:10|c
| |敵 火属性|敵 水属性|敵 土属性|敵 風属性|敵 光属性|敵 闇属性|h
|味 火属性|火|火|火|風|||
|味 水属性|火|水|水|水|||
|味 土属性|土|水|土|土|||
|味 風属性|風|風|土|風|||
|味 光属性|火|水|土|風|火|火|
|味 闇属性|火|水|||火|火|
| |敵 火属性|敵 水属性|敵 土属性|敵 風属性|敵 光属性|敵 闇属性|f
----
**専用コマンド
-発現条件に記載されている紋章が揃っていると、その技がスロットに現れる。
-全て属性紋章だった場合、属性紋章は息紋章でもあるかのように振る舞う模様。
--【○○○プラーナ】は全て属性紋章(風風風風、土土風風など)だと、息紋章が無くても現れる。~
ただし、この場合は属性紋章が2種類以上でも、紋章1と同じ属性の【○○○プラーナ】しか現れない。(例:組み合わせが火火土土で紋章1が火だった場合、【フレアプラーナ】は現れるが、【ガイアプラーナ】は現れない)
--【アーカーシャ】は全て属性紋章で同属性が2以下(火火土風など)だと、息紋章が無くても現れる。~
しかし、同属性が3以上だと【アグニ】などを優先するためか現れない。
--息紋章のように振る舞うのは全て属性紋章の時だけのため、属性紋章と息紋章2以下(風風息息など)では【アーカーシャ】は現れない。
-モーションはいずれも同型ドラゴンの攻撃がモデルである。以下の表では記号で区別し、対応表は後述する。
//【○○○マントラ】の攻撃回数が3~4回という情報がありましたが、実際の攻撃回数は4回固定のようです。
|125|CENTER:90||CENTER:32|c
|~技名|~発現条件|~技情報|~モーション|
|【フレアストラ】|火物|火属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【アクアストラ】|水物|水属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【ガイアストラ】|土物|土属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【エアロストラ】|風物|風属性・高倍率の単体物理攻撃|A|
|【ブレイクファング】|物物物|EXゲージを1消費して発動(消費できないと不発)、高倍率の単体物理攻撃|A|
|【フレアマントラ】|火魔|火属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【アクアマントラ】|水魔|水属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【ガイアマントラ】|土魔|土属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【エアロマントラ】|風魔|風属性・拡散(4回)魔法攻撃|B|
|【マジックブラスト】|魔魔魔|EXゲージを全て消費して発動、拡散(5回)魔法攻撃&br()EX消費量に応じて威力UP|B|
|【フレアプラーナ】|火息|火属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が火|~|~|
|【アクアプラーナ】|水息|水属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が水|~|~|
|【ガイアプラーナ】|土息|土属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が土|~|~|
|【エアロプラーナ】|風息|風属性・全体ブレス攻撃|C|
|~|属性のみ&br()&紋章1が風|~|~|
|【アーカーシャ】|息息息|EXゲージを1消費して発動、全体ブレス攻撃|D|
|~|属性のみ&br()&同属性2以下|~|~|
|【アグニ】|火火火|火属性・全体(ブレス?)攻撃&br()高確率(確定?)で火傷状態を付与|D|
|【ジャール】|水水水|水属性・全体(ブレス?)攻撃&br()味方全体に[[ホワイトミスト状態>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_4814c9d5]]を付与|D|
|【プリトヴィ】|土土土|土属性・全体(ブレス?)攻撃&br()猶予4ターンの[[じわじわ石化>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_3b7b5b46]]状態付与(確定付与かは不明)&br()相手が既にじわじわ石化状態だった場合、その相手の石化までのターン数を縮める(何ターン縮めるかは不明)|D|
|【ヴァーユ】|風風風|風属性・全体(ブレス?)攻撃&br()相手全体の強化状態を解除|D|
|【テンプテーション】|火異|相手全体に魅了・混乱状態を付与|E|
|【フリーズダウン】|水異|敵EXゲージ-2、相手全体に眠り状態付与|E|
|【ポイズンミスト】|土異|相手全体に毒状態付与(既に毒状態の場合は猛毒に書き換え)&br()+攻撃力ダウン+毎ターンの行動終了時に攻撃力ダウンする状態を付与(いずれも必中?)|E|
|【パラライザー】|風異|相手全体に麻痺状態を付与|E|
|【ナイトメア】|異異|相手全体に暗闇・沈黙・風邪状態を付与|E|
|【口火を切る】|火補|3ターンの間、味方全体の攻撃力をアップ(重ね掛け不可)|F|
|【浄水】|水補|味方全体のHP回復(攻撃力依存)|F|
|【毘沙門立ち】|土補|味方をかばう+自身の受けるダメージを3分の1減らす&br()持続ターン数は不明(少なくとも2ターン以上持続する)|F|
|【神速の風】|風補|3ターンの間、味方全体の素早さUP(重ね掛け可能)+状態異常を無効化|F|
|【叡智の宝玉】|補補|味方のEXゲージを1つ増やす+味方EXゲージの増加量を2倍にする|F|
***モーション対応表
|CENTER:28|CENTER:300||c
|~種別|~モデル|~参考|
|A|[[レッドドラゴン]]の【こうげき】等||
|B|[[シルバードラゴン]]の【轟雷雲】||
|C|[[ラヴァ・レッドドラゴン]]の【業火のいき】|同じモーションは他にも存在するが、カメラワークまで一致するのは[[ラヴァ・レッドドラゴン]]のみ。|
|D|[[暗黒竜ファヴニール]]のEX技||
|E|[[シルバードラゴン]]の【サンダーブレス】||
|F|[[黒鉄竜アイアンドラゴン]]の【アイアンカウンター】|カメラワークは異なる。|
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**強いアヴァターラの作り方
バトル中は「強い技がどれだけコマンドリールに入っているか」が重視されるのは他のモンスターと変わらない。~
そのため最も大切なのは「欲しい技に合わせて紋章を揃える事」となる。~
バトル中に探すのは難しいので、事前に挑む相手(主にボス)を決めて、スキャンモンスターを選択・用意しておこう。~
紋章4(相手の属性×相手の種族)は完全に相手依存、紋章2(相手の種族×味方の種族)も相手次第で作れる紋章と作れない紋章が出てくる。~
初めにこの2つを確認して、それに合った紋章3(味方の属性×味方の種族)を組み合わせる事を考えていくと良い。~
なお、紋章1(相手の属性×味方の属性)も相手の影響を受けるが、こちらは味方側の影響が大きいため「相手の属性に弱い属性にはできない(例:相手が[[土]]属性だと風紋章にできない)」程度の認識で良い。~
#region(紋章の法則性がよく分かっていない人向けのまとめ)
例として相手を[[魔王ムウス]]、スキャンを[[戦士タンタ]]にした場合、どのようになるか見てみよう。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手:''[[魔王ムウス]]''|
|BGCOLOR(#FF89C3):火属性(相手の属性)|→ ''紋章4「魔」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):悪魔族(相手の種族)|
|↓&br()''紋章1「火」''&br()↑|→''アヴァターラの属性「火」''|↓&br()''紋章2「異」''&br()↑|
|BGCOLOR(#FF89C3):水属性(味方の属性)|→ ''紋章3「物」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):戦士族(味方の種族)|
|>|>|スキャン:''[[戦士タンタ]]''|
-紋章1:相手の属性×味方の属性[[(「属性×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_cab9f645]]
--基本的には「自分のスキャンしたカードの属性になる」。~
しかし、この例のように相手の属性が有利の場合には、相手の属性が選ばれる。よってこの場合には火紋章になる。
-紋章2:相手の種族×味方の種族[[(「種族×種族」表を参照)>アヴァターラ#id_e47d0241]]
--[[悪魔]]族×[[戦士]]族で異紋章になる。
-紋章3:味方の属性×味方の種族[[(「種族×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_abb607de]]
--相手の影響を受けない部分。[[戦士タンタ]]の[[水]]属性×[[戦士]]族で物紋章になる。
-紋章4:相手の属性×相手の種族[[(「種族×属性」表を参照)>アヴァターラ#id_abb607de]]
--完全に相手任せになってしまう部分。[[魔王ムウス]]の[[火]]属性×[[悪魔]]族で魔紋章になる。
-アヴァターラの属性
--紋章1がそのままアヴァターラの属性となるため、この場合には火属性となる。
-現れるコマンド
--紋章は火・異・物・魔となったため、【フレアストラ】【フレアマントラ】【テンプテーション】がコマンドに現れる。
まずはこの法則性を理解するところがスタートライン。~
ランダムにモンスターを決めて思考実験をしてみよう。~
----
&font(20,b){練習問題}~
相手は[[融帝ダクラウ]]、自分のスキャンカードは[[星の騎士ライト]]とした場合、紋章1~4は何になるか考えてみよう。~
※答えは括弧内反転で確認できます。~
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|>|>|相手:''[[融帝ダクラウ]]''|
|BGCOLOR(#FF89C3):土属性(相手の属性)|→ ''紋章4「&color(white){土}」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):土族(相手の種族)|
|↓&br()''紋章1「&color(white){火}」''&br()↑|→''アヴァターラの属性「&color(white){火}」''|↓&br()''紋章2「&color(white){土}」''&br()↑|
|BGCOLOR(#FF89C3):火属性(味方の属性)|→ ''紋章3「&color(white){火}」'' ←|BGCOLOR(#FF89C3):光族(味方の種族)|
|>|>|スキャン:''[[星の騎士ライト]]''|
#endregion
***実践例:相手を[[土]]属性の[[ドラゴン]]にする場合
-この例の場合、紋章4は「息」確定、紋章2で作れるのは「物・魔・息・補」のどれかとなる。
--物・魔紋章は作れるが【ブレイクファング】や【マジックブラスト】に届かないため、これらは選択肢から外すと良い。
-【アーカーシャ】(息息息)を作りたい場合、紋章2と紋章3に息紋章が必要。~
この場合、自分は[[ドラゴン]]族か[[海竜]]族のモンスターをスキャンする事で条件を達成できる。
--[[ドラゴン]]族(または[[海竜]]族)の属性が何でも息紋章になるので、プラーナ枠を水属性にして弱点を突きたいなら[[水]]属性のカードを、水属性にすると自分も弱点を突かれる場合やステータス重視と言う場合は[[創世竜プロトスタードラゴン]]をスキャンしていくと良いだろう。
-【叡智の宝玉】(補補)を作りたい場合、まず紋章2を補紋章にするために[[天使]]族か[[機械]]族を選ぶ必要が出る。~
次に紋章3を補紋章にするための選択が必要となるが、[[天使]]族と[[機械]]族の中で補紋章が作れるのは[[土]]属性[[機械]]族のみとなる。~
これにより紋章1も土紋章になる事が決定し、現れる紋章は土・補・補・息、【叡智の宝玉】の他に【毘沙門立ち】【ガイアプラーナ】を持つアヴァターラとなる。
--スキャンするカードは、攻撃力や素早さ重視なら[[ロボ零式]]、HP重視なら[[ロボ四式 要塞型]]と選択の余地がある。
-上位の技を目指さず、補紋章を利用する場合…
--【叡智の宝玉】を作らずに補紋章を利用する場合、[[天使]]族か[[機械]]族にして紋章2を補紋章にし、【口火を切る】【浄水】【毘沙門立ち】のうち使用したい技とスキャンするカードの属性をそれに合わせれば良い。(後述の自己完結式で紋章3を補紋章にする手もある)
--相手が[[土]]属性なので、紋章1を風紋章にはできず、紋章2と紋章4で風紋章と補紋章を用意する組み合わせは無いため【神速の風】を作る事はできない。
***自己完結で持ち込むテクニック
-紋章3に使いたい技分類を持ち込み、属性と合わせて自己完結させる事もできる。~
特に補or異+属性系の紋章による技を使いたい場合に有効だろう。(以下の表では[[★4]]は太字で挙げる)
|CENTER:10|CENTER:150|CENTER:80||c
|''補''|火(【口火を切る】)|[[スライム>スライム(種族)]]|''[[スライム・マナ]]''、[[スライム・フレア]]、[[レッドジェリー]]、[[スライム・ドラゴン]]|
|~|水(【浄水】)|[[召喚士]]|[[棘騎士サエザー]]系、[[巫女ラムーネ]]|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム]]、[[スライム・アビス]]、[[ブルージェリー]]|
|~|土(【毘沙門立ち】)|[[召喚士]]|[[アルカード]]系、[[砂縛のランチュラ]]系、''[[死霊使いワイト]]''|
|~|~|[[機械]]|''[[ロボ四式 要塞型]]''、''[[ロボ零四式]]''、''[[ロボ零式]]''…など|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム・ゴールド]]、[[スライム・アース]]、[[スライム・ビースト]]…など|
|~|風(【神速の風】)|[[召喚士]]|[[祭司キキク]]系、''[[時空の神託者ライシーヤ]]''…など|
|~|~|[[スライム>スライム(種族)]]|[[スライム・シルバー]]、[[スライム・エアロ]]|
|''異''|火(【テンプテーション】)|[[アンデッド]]|''[[首無騎士デュラハン]]''系、''[[ケルヌンノス]]''、''[[赤き使徒カマエル]]''|
|~|水(【フリーズダウン】)|[[植物]]|[[クサレトマト]]、[[踊り子ロレル]]系|
|~|土(【ポイズンミスト】)|[[植物]]|[[ツブレプチトマト]]、''[[デスフィアープラント]]''系|
|~|~|[[アンデッド]]|''[[鬼竜ネクロドラゴン]]''系、''[[死神ラダマンティス]]''系、''[[大魔皇トカイ]]''…など|
|~|風(【パラライザー】)|[[植物]]|[[ツブレアオトマト]]、[[マゴラ]]、[[ヨーナシ]]|
--[[火]]属性[[召喚士]]族、[[火]]属性[[植物]]族の紋章は不明。
-属性は基本的に紋章1で自分のスキャンしたカードの属性にできるが、前述の通り、相手の属性に弱い属性にはできない事に注意しよう。~
ただ、相手の種族によっては紋章2を欲しい技の属性紋章にできる可能性もあるのでよく確認してみよう。
***最上級攻撃を使いたい場合
同じ紋章を3つ揃える事で出せる攻撃技は、相手に依存する部分が大きく、''狙う場合は対戦相手を選別する必要がある。''~
-物・魔・息は紋章4にその紋章が入らないと絶対に出せないので、まずは狙いと一致する相手を選ぶのがスタートライン。~
その相手を決めたら紋章2・3が一致するように自分のモンスターを選択しよう。~
可能な組み合わせはかなり限定されているので、種族に着目した上で、以下の関係性から判断すれば難しくはない。
--【ブレイクファング】はメインのグループ+特定の一組があると考えるとわかりやすい。
---メインのグループは&u(){任意の[[戦士]]族、任意の[[昆虫]]族、[[火]]・[[土]]属性[[天使]]族}で、これらのうち[[天使]]同士以外で掛け合わせれば良い。(天使×天使では風紋章になってしまう)
---もう一つの組み合わせは&u(){[[水]]・[[風]]属性[[悪魔]]族 × [[火]]・[[水]]属性[[機械]]族}である。~
[[悪魔]]同士でも[[機械]]同士でも駄目、メインのグループと掛け合わせても駄目だが、この掛け合わせの場合には【ブレイクファング】が出せる。
--【マジックブラスト】は&u(){任意の[[魔法使い]]族、[[火]]・[[土]]属性[[悪魔]]族、[[水]]・[[風]]属性[[天使]]族}から、[[天使]]同士以外で掛け合わせれば良い。
--【アーカーシャ】はとてもシンプルで、&u(){[[ドラゴン]]族、[[海竜]]族}から掛け合わせれば良い。
-火・水・土・風は紋章1・3を狙って作る事が容易なため、物・魔・息に比べると難易度は低い。~
例えば[[水]]属性[[水族]]モンスターを使用して、相手を[[火]]属性以外に指定するだけで水紋章2つを確保できる。~
また、[[火族]]・[[水族]]・[[土族]]・[[風族]]は紋章2を属性系にしやすいので、これらを活用すれば3つの紋章を揃えるのはそこまで難しくないだろう。
--難しくないとは言っても、やはり相手に左右されるため、対戦相手の選別が必要になるのは変わらない。~
例えば相手が[[ドラゴン]]族や[[アンデッド]]族の場合、紋章2と4を属性系にできないため、これらの技は出せない。~
[[風族]]×[[機械]]族で火紋章が現れるなどの特殊な例も確認されているので、狙った紋章が揃えられるか事前確認を心掛けよう。
--[[獣]]族、[[幻獣]]族、[[鳥獣]]族も属性系の紋章に繋がる種族のため、他の紋章を加えたい場合にはよく探してみると良いだろう。
----
*情報提供
-埋めるべき項目が極めて多いので専用コメント欄を特設します。~
欠けている項目1つずつで良いので穴埋めに協力をお願いします。
-技情報・技の発現条件・相関図の穴埋め等、アヴァターラに関する報告は全てこちらへお願いします。
--仕組みが分からなくても、紋章4つと発現した技の報告をされるだけで解明に近付く可能性があります。~
役に立ちそうな情報を持っているなら、まずは報告してみてください。
--既存情報への反証もありましたら、こちらに報告をお願いします。
--「火」のように種族にも属性にも当て嵌まってしまう物は、区別が付くように「火属性」「火族」と表記するようお願いします。
#comment_num2(num=15,log=アヴァターラ/情報提供)
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