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海竜ストリームドラゴン - (2023/12/24 (日) 11:51:37) の1つ前との変更点
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#contents
*海竜ストリームドラゴン
**パラメータ
|BGCOLOR(#FFD9B3):出現章|[[新1章>モンスター一覧_新1章]]|BGCOLOR(#FFD9B3):性別|RIGHT:無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):属性|BGCOLOR(blue):&color(white){[[水]]}|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|RIGHT:297-314|
|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|[[★★★★>★4]]|BGCOLOR(#FFD9B3):攻撃|RIGHT:55-58|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|[[海竜]] |BGCOLOR(#FFD9B3):素早さ|RIGHT:59-62|
|BGCOLOR(#FFD9B3):EX(ボタン連打)|>|>|ウォータージェットブレス→アブレシブジェットブレス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):入手方法|>|>|[[トリムゴン]]+&link_anchor(ストリームフィン,page=アイテム一覧_新1章){ストリームフィン}|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):CPU対戦時アイテム|>|&link_anchor(きれいなヒレ,page=アイテム一覧_新1章){きれいなヒレ}|
|>|~|>|&link_anchor(こおりのかけら,page=アイテム一覧_新1章){こおりのかけら}(レア)|
**成長パターン
#region(HP)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:297|CENTER:303|CENTER:309|CENTER:314|CENTER:320|CENTER:326|CENTER:332|CENTER:338|CENTER:344|CENTER:350|
|~|E|CENTER:300|CENTER:306|CENTER:312|CENTER:318|CENTER:324|CENTER:330|CENTER:335|CENTER:341|CENTER:347|CENTER:353|
|~|D|CENTER:304|CENTER:310|CENTER:316|CENTER:321|CENTER:327|CENTER:333|CENTER:339|CENTER:345|CENTER:351|CENTER:357|
|~|C|CENTER:307|CENTER:313|CENTER:319|CENTER:325|CENTER:331|CENTER:337|CENTER:342|CENTER:348|CENTER:354|CENTER:360|
|~|B|CENTER:311|CENTER:317|CENTER:323|CENTER:328|CENTER:334|CENTER:340|CENTER:346|CENTER:352|CENTER:358|CENTER:364|
|~|A|CENTER:&color(red){314}|CENTER:&color(red){320}|CENTER:&color(red){326}|CENTER:&color(red){332}|CENTER:&color(red){338}|CENTER:&color(red){344}|CENTER:&color(red){349}|CENTER:&color(red){355}|CENTER:&color(red){361}|CENTER:&color(red){367}|
#endregion
#region(攻撃)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:55|CENTER:56|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:65|
|~|E|CENTER:55|CENTER:56|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|
|~|D|CENTER:56|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|
|~|C|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|
|~|B|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|
|~|A|CENTER:&color(red){58}|CENTER:&color(red){59}|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:&color(red){66}|CENTER:&color(red){67}|CENTER:&color(red){68}|
#endregion
#region(素早さ)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:70|
|~|E|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|
|~|D|CENTER:60|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:71|
|~|C|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:72|
|~|B|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:71|CENTER:72|
|~|A|CENTER:62|CENTER:&color(red){64}|CENTER:&color(red){65}|CENTER:&color(red){66}|CENTER:&color(red){67}|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:&color(red){71}|CENTER:&color(red){72}|CENTER:&color(red){73}|
#endregion
**初期コマンド
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|>|>|[[トリムゴン]]から継承|オプティカルカモフラージュ|
|2|~|~|~|ウォーターブレス|
|3|~|~|~|ウォーターブレス|
|4|~|~|~|ストリームアタック|
|5|~|~|~|クリアアクアブレス|
|6|~|~|~|クリアアクアブレス|
**覚える技
-単体選択攻撃
--こうげき
--こうげき!
-ランダム攻撃
--ストリームアタック
-全体攻撃
--ウォーターブレス
--クリアアクアブレス
-防御
--オプティカルカモフラージュ
-回復
--バブルバス
-強化
//--
-召喚
//--
-異常
//--
-EX増減
//--
-コマンドパワー増減
--ためる
--★→★★
--★★→★★★
--★★★→★★★★
-技変化
//--
-無効
--ミス
**[[(BOSS)海竜ストリームドラゴン]] 出現条件
+クラス合計 7~9
**クラスチェンジ派生
-海竜ストリームドラゴン+[[ブルードラゴン]]→[[クリア・ブルードラゴン]]
-海竜ストリームドラゴン+[[ホワイト・ブルードラゴン]]→[[クリア・ブルードラゴン]]
-海竜ストリームドラゴン(Lv10)+&link_anchor(きれいなヒレ,page=アイテム一覧_新1章){きれいなヒレ}→カードの絵柄変化
**解説
海竜の最終進化系。~
個性的な技が多いが、使い勝手には少々難がある。~
まずは進化前から覚えた技も含めて各技のおさらいをしていこう。
-【ウォーターブレス】【クリアアクアブレス】:水属性の全体ブレス攻撃。~
威力は【ウォーターブレス】が105%(星の章以前は70%)、【クリアアクアブレス】は145%(星の章以前は120%)。
--【クリアアクアブレス】の倍率は[[【極炎のいき】>スカーレッド・ドラゴン]]に並ぶが、攻撃のステータス値が高いわけではないため威力は平凡である。~
安定感こそあるが、[[海竜]]仲間や[[クリア・ブルードラゴン]]も水属性全体攻撃を使用できる為、普通に使うと個性が潰れがち。
--ちなみに【ウォーターブレス】自体は[[ケロゴン(青)]]や[[レヴィアタン]]が以前から使用していた技である。~
また、[[クリア・ブルードラゴン]]の【アクアブレス】はこれと全く同じ性能を持つ。
-【ストリームアタック】:ヒット数にムラがある(2~3発)水属性のランダム物理攻撃。~
以前は与えるダメージにもムラがあり、20ダメージ1発で終わったり、70ダメージ3発となかなかの打点の時もあり、かなり安定性が悪かった。~
しかし、後のアップデートで一発あたりの威力のムラは乱数程度に小さくなり、1発当たりの威力は約90%に落ち着いた。
--ダメージへの信頼に欠ける上に、相手のEXゲージ増加にも繋がるが、個性を伸ばすのであればこの技の使用を検討する余地がある。
--単体BOSS戦では【クリアアクアブレス】より高いダメージ(2発で約180%、3発で約270%)を望める。
--同じ技を習得できるのは進化前の[[リムゴン]]・[[トリムゴン]]、そして[[幻獣騎士ケルー]]と[[ギョギョ]]で全てである。
--&color(red){2020/01/08のアップデート}より、ヒット数が''2~3発''の範囲となった。~
アップデート前はヒット数が1の場合があったが、これにより高い合計ダメージ量が期待できるようになったと言えよう。
-【バブルバス】:味方全体の体力回復技で自分は50、味方は70回復させる。(状態異常治療は不可、[[アンデッド]]の体力回復は可)
--回復量的に見ても、使い勝手の面で見ても、他のモンスターで加護状態を付けた方が勝手が良い。~
活用するなら、攻撃を主要としながら時々この技で回復も行うと言った形にする、~
若しくは他のモンスターで加護状態を付けた上、更にこのモンスターで回復を重ねると言ったところか。
--使い道こそあるが、これだけに特化にするのは非推奨。~
それならほぼ上位互換となる【かいふくのまい】型[[財神アメト]]や【スワンレイク】型[[邪帝クジェスカ]]を育てた方が良いからだ。
--以前は味方全員50回復だったが、&color(red){2020/01/08のアップデート}より自分以外の回復が70に増加した。~
上に挙げられたモンスターに比べれば未だ低いままだが、以前より使い勝手が上がったのは確かだろう。
-【オプティカルカモフラージュ】:[[ゴースト]]の【透明になる】と同じく、1ターンの間、単体選択技の対象にされなくなる技。~
//効果は1ターンで終了する割には、避けることができるのは単体指定技のみで、全体攻撃やランダム攻撃まではさすがに避けられない。さらに、味方の単体指定サポートまで受けられなくなってしまう。~
確実に避けられるのは単体攻撃のみであり、ランダム攻撃や全体攻撃の場合は攻撃対象に入るため注意。また、味方の単体指定サポートも受けられなくなってしまうことにも気を付けたい。
//[[クリア・ブルードラゴン]]の項目にある通り、欠点も多い技なので、多く採用するのは好ましくなく、消しても問題ない。
--この技は[[【七十二変化の術】]]からも使用可能で、その場合、術者が透明になる。~
集中砲火を受けたくない時や、【狙い撃ち】のターゲットに指定されている時に使うと効果的。~
しかし、状況が限定的過ぎるので[[【七十二変化の術】]]のためにこれで埋めた構成も作る価値があるかは微妙なところ。
--透明になったままで勝利すると、コマンド変化(レベルアップ)画面でも透明なままとなる事が確認されている。
--&color(red){2020/01/08のアップデート}より、再行動(その行動中は【ミス】に変化)と[[攻撃回避アイコン>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_2c52db8b]](こちらも効果は1ターンで終了)が追加された。~
アップデート前はただ消えるだけで1ターン無駄になりがちだったが、再行動が追加された事で回避を狙いながら攻撃や回復を行えるようになった。
-EX技は水属性の全体ブレスで、下位は&font(silver,l){約120%}約140%、上位は&font(silver,l){約140%}約220%。
--下位EXの場合は威力的にも【クリアアクアブレス】と大差は無いので、基本的には他の仲間にEXを使わせるか確実に超EXを発動させるようにしよう。
--&color(red){2020/01/08のアップデートより}、下位EXが以前の上位EX相当の威力に強化された。~
上位EXは''220%''程度まで強化されている事が判明した。
性能面での評判は思わしくないものの、デザインや専用BGMについては高評価の声が多く聞かれる。~
そういった良さを楽しむために、育成してみるのも悪くないだろう。~
[[2020/01/08より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」>小技#id_1eb3df4d]]と題されて取り上げられた中の1体。~
【ストリームアタック】、【バブルバス】、【オプティカルカモフラージュ】、EX技への強化が確認されている。~
>透き通る無垢な心が、大海原への道を開く。~
思いを胸に旅立つ勇者を波や渦が襲う。~
時に抗えぬ激流に飲まれることも。~
ストリームドラゴンは溺れる者を見つけ、寄り添う。~
勇者の傍ら、運命という大きな流れの中で。~
(オレコマンド紹介文より)
***使用法について
豊富な技を持っているものの、単体で打ち出せるだけの長所は持っておらず、力不足感が残る。~
''どれか1つだけに絞ると他でやった方が良い''と言う結論に陥りがちになり、''欲張ると肝心な時に必要な技が出せずに困る''ので、上手く折り合いをつけて、どんなタイプにしていくかを考えよう。~
目標と違う技の中途半端な採用は、他のモンスター以上に使い勝手悪化の元となるので、方針をハッキリ決めておく事が肝心だ。~
差別化の観点では、まずは他の[[海竜]]族に回復技が使えるモンスターがいないので、[[海竜]]チームを組む場合には【バブルバス】の優先度はかなり高い。
#region(【バブルバス】併用型)
-【バブルバス】+【クリアアクアブレス】型
--安定感のある全体攻撃技に、全体回復技を添えた形となる。~
このような両立ができるモンスターは比較的珍しく、このモンスターでやらせる意義も出てくる。~
[[魔海の守護者ポワン]]・[[邪帝クジェスカ]]・[[渾沌龍タイチーロン]]等と言ったモンスターで同様の両立はできるが、種族なども考慮すれば差別化はできるだろう。
-【バブルバス】+【ストリームアタック】型
--ランダム複数回攻撃と全体即時回復を両立するモンスターとなると更に希少で、完全に海竜ストリームドラゴンならではの構成になる。
--技解説にもあるように【ストリームアタック】はリスクがややあるが、個性を伸ばす事を最優先で考えるならこれもありだろう。
#endregion
【バブルバス】も性能が抜群に良いと言う事はないので、攻撃一本に絞ってみる構成も考えられなくはない。~
攻撃特化にする場合の長所と短所も、ここに述べておく。
#region(攻撃特化型)
-【クリアアクアブレス】特化型
--とにかく攻撃して欲しいと考えるならば、当然【バブルバス】が無い方が安定する。~
没個性化は否めないとはいえ、安定感のある攻撃を安定して放てる無難な構成となる。
--正に「可もなく不可もなく」という言葉が相応しい構成と言えるだろう。
-【ストリームアタック】特化型
--ギャンブル性の高い攻撃が好きな人には向いており、同様にギャンブル性の高い[[海竜]]族の[[魔海王タツドン]]と共に暴れさせるのも面白いかもしれない。
--但し、種族は異なるものの、同じ【ストリームアタック】使用者として[[幻獣騎士ケルー]]が登場している。~
攻撃力は向こうが勝っている上に、【人馬一体】による自己強化も備えているので、単に【ストリームアタック】を使いたいだけなら[[幻獣騎士ケルー]]の方が向いているだろう。
---勿論、[[幻獣騎士ケルー]]と共に連打したい場合や、[[ギョギョ]]等も交えた3体での【ストリームアタック】チームを組みたいと言う場合ならば、それも十分な選択理由と言えるだろう。~
内容が内容だけにジェットストリームアタックとネタにするのもありか。
#endregion
その後、【オプティカルカモフラージュ】に再行動効果がついたため、それと合わせた型も一考の価値が出てきた。
#region(【オプティカルカモフラージュ】併用型)
-【オプティカルカモフラージュ】+【クリアアクアブレス】型
--この型と同じようなことは、[[クリア・ブルードラゴン]]でもできる。~
なので[[クリア・ブルードラゴン]]の方は、攻撃技に【アイスブレス】系を揃えて、全くの逆を行かせて差別化してやると良い。そうすれば、2体揃えて火と土両方の弱点を突きつつ回避、といったなかなか個性的な動きができる。
--もちろん、[[クリア・ブルードラゴン]]の方も【アクアブレス】系で統一して、2体一緒に水属性全体攻撃を撒き散らしつつ攻撃を回避、なんてのもあり。
-【オプティカルカモフラージュ】+【ストリームアタック】型
--姿を消しながら連続ヒット攻撃をするとなると、回復を兼ねた【バブルバス】併用型よりさらに希少な存在となれる。~
特に、同じ【ストリームアタック】使いの[[幻獣騎士ケルー]]とは違った形で下準備しつつ【ストリームアタック】、なんてことができるので、特化するより益々面白い。
#endregion
一応、攻撃を棄てた【オプティカルカモフラージュ】+【バブルバス】型も考えられるが、泥試合となりがちなので非推奨。~
素のパラメータが低いとはいえ、せっかくの強力かつ個性的な攻撃技も使っていかなければ、勿体ない。
攻撃技とサポート技の折り合いをつけて、自分だけのストリームドラゴンを作っていこう。
***由来
「ストリーム(stream)」は、英語で「流れ」という意味。~
姿のモデルは、古代の海に棲息していた爬虫類で、プレシオサウルス等に代表される''「首長竜」''だろう。~
恐竜の仲間として混同されやすいが、学術的には直立歩行ができない事により、恐竜の定義には含まれない。~
また、2011年には恐竜との更なる違いとして「首長竜は胎生または卵胎生だった」と言う学説も発表されている。~
「ウォータージェット」(加工)とは、高圧の水を細く放出して物体を切断する技術である。~
「アブレシブジェット」(加工)とは、ウォータージェットに研磨剤を加える事で、更に色々な物の加工を可能にする技術である。~
「バブルバス」とは「泡風呂」の事。~
「オプティカルカモフラージュ」とは「光学迷彩」の事である。~
***他メディアにおいて
漫画「モンスター烈伝 オレカバトル」では、[[トリムゴン]]が、[[チビムウス]]が偶然見つけた「&link_anchor(ストリームフィン,page=アイテム一覧_新1章){ストリームフィン}」と合体して進化した姿。~
【ウォータージェットブレス】で[[オータコン]]を撃破し、ファイヤのモンスター達を救った。~
しかしそれも束の間、[[魔海将フィスカ]]から不意打ちを受け、致命傷を負った。~
***技コストとキャパシティ
#region(技コストとキャパシティについて)
アプリ版コマンド潜在個体にて検証。~
正確なデータではないため注意。~
-0:【ミス】
-1.0: 1リールの【ためる】【こうげき】
-1.4: 2リールの【ためる】
-1.8: 3リールの【ためる】
-2.0:【こうげき!】
-2.8:【ウォーターブレス】
-3.0:【★→★★】 【バブルバス】
-4.0:【★★→★★★】【オプティカルカモフラージュ】
-4.4: 【ストリームアタック】
-4.6: 【クリアアクアブレス】
-5.0:【★★★→★★★★】
----
コマンド潜在キャパシティ~
-1リール: 16.8~16.9
-2リール: 19.8~19.9
-3リール: 22.2~22.3
-4リール: 26.6~26.7
#endregion
***コマンドサンプル(【クリアアクアブレス】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ためる or こうげき|ミス|ミス|ウォーターブレス or バブルバス|
|2|★→★★|バブルバス|ためる or こうげき!|クリアアクアブレス|
|3|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|4|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|5|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|6|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ミス|こうげき|(省略)|オプティカルカモフラージュ|
|2|クリアアクアブレス|ウォーターブレス|~|オプティカルカモフラージュ|
|3|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|4|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|5|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|6|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
***コマンドサンプル(【ストリームアタック】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ミス|ためる|ミス|ストリームアタック|
|2|ストリームアタック|ためる or こうげき!|ストリームアタック|ストリームアタック|
|3|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|4|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|5|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|6|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
アプリ版Ver1.9.4にて確認。~
【ストリームアタック】は【クリアアクアブレス】よりコストが軽く、4リールを埋めることができる。~
なお、3・4リールはこの状態から【クリアアクアブレス】が1つ入るキャパ余りが存在する。
***コマンドサンプル(【ウォーターブレス】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|2|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|3|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|4|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|5|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|6|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
アプリ版Ver1.9.4にて確認。~
威力は突出して高くはないものの、全リールを【ウォーターブレス】で埋めることができるのは海竜ストリームドラゴンのみであり、~
同じく【ウォーターブレス】を使う[[レヴィアタン]]とは安定性で勝っていると言えよう。~
ただし【アクアブレス】が同性能である都合上、[[クリア・ブルードラゴン]]との比較は避けられないため、高い素早さを活かしたチーム編成を心がけると良いだろう。
#contents
*海竜ストリームドラゴン
**パラメータ
|BGCOLOR(#FFD9B3):出現章|[[新1章>モンスター一覧_新1章]]|BGCOLOR(#FFD9B3):性別|RIGHT:無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):属性|BGCOLOR(blue):&color(white){[[水]]}|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|RIGHT:297-314|
|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|[[★★★★>★4]]|BGCOLOR(#FFD9B3):攻撃|RIGHT:55-58|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|[[海竜]] |BGCOLOR(#FFD9B3):素早さ|RIGHT:59-62|
|BGCOLOR(#FFD9B3):EX(ボタン連打)|>|>|ウォータージェットブレス→アブレシブジェットブレス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):入手方法|>|>|[[トリムゴン]]+&link_anchor(ストリームフィン,page=アイテム一覧_新1章){ストリームフィン}|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):CPU対戦時アイテム|>|&link_anchor(きれいなヒレ,page=アイテム一覧_新1章){きれいなヒレ}|
|>|~|>|&link_anchor(こおりのかけら,page=アイテム一覧_新1章){こおりのかけら}(レア)|
**成長パターン
#region(HP)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:297|CENTER:303|CENTER:309|CENTER:314|CENTER:320|CENTER:326|CENTER:332|CENTER:338|CENTER:344|CENTER:350|
|~|E|CENTER:300|CENTER:306|CENTER:312|CENTER:318|CENTER:324|CENTER:330|CENTER:335|CENTER:341|CENTER:347|CENTER:353|
|~|D|CENTER:304|CENTER:310|CENTER:316|CENTER:321|CENTER:327|CENTER:333|CENTER:339|CENTER:345|CENTER:351|CENTER:357|
|~|C|CENTER:307|CENTER:313|CENTER:319|CENTER:325|CENTER:331|CENTER:337|CENTER:342|CENTER:348|CENTER:354|CENTER:360|
|~|B|CENTER:311|CENTER:317|CENTER:323|CENTER:328|CENTER:334|CENTER:340|CENTER:346|CENTER:352|CENTER:358|CENTER:364|
|~|A|CENTER:&color(red){314}|CENTER:&color(red){320}|CENTER:&color(red){326}|CENTER:&color(red){332}|CENTER:&color(red){338}|CENTER:&color(red){344}|CENTER:&color(red){349}|CENTER:&color(red){355}|CENTER:&color(red){361}|CENTER:&color(red){367}|
#endregion
#region(攻撃)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:55|CENTER:56|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:65|
|~|E|CENTER:55|CENTER:56|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|
|~|D|CENTER:56|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|
|~|C|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|
|~|B|CENTER:57|CENTER:58|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|
|~|A|CENTER:&color(red){58}|CENTER:&color(red){59}|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:&color(red){66}|CENTER:&color(red){67}|CENTER:&color(red){68}|
#endregion
#region(素早さ)
&color(#F54738){赤字}はA個体とB個体で差異がある箇所。
|>||CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|CENTER:Lv5|CENTER:Lv6|CENTER:Lv7|CENTER:Lv8|CENTER:Lv9|CENTER:Lv10|
|&br()&br()&br()ラ&br()ン&br()ク|F|CENTER:59|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:70|
|~|E|CENTER:60|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|
|~|D|CENTER:60|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:71|
|~|C|CENTER:61|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:67|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:72|
|~|B|CENTER:62|CENTER:63|CENTER:64|CENTER:65|CENTER:66|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:71|CENTER:72|
|~|A|CENTER:62|CENTER:&color(red){64}|CENTER:&color(red){65}|CENTER:&color(red){66}|CENTER:&color(red){67}|CENTER:68|CENTER:69|CENTER:&color(red){71}|CENTER:&color(red){72}|CENTER:&color(red){73}|
#endregion
**初期コマンド
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|>|>|[[トリムゴン]]から継承|オプティカルカモフラージュ|
|2|~|~|~|ウォーターブレス|
|3|~|~|~|ウォーターブレス|
|4|~|~|~|ストリームアタック|
|5|~|~|~|クリアアクアブレス|
|6|~|~|~|クリアアクアブレス|
**覚える技
-単体選択攻撃
--こうげき
--こうげき!
-ランダム攻撃
--ストリームアタック
-全体攻撃
--ウォーターブレス
--クリアアクアブレス
-防御
--オプティカルカモフラージュ
-回復
--バブルバス
-強化
//--
-召喚
//--
-異常
//--
-EX増減
//--
-コマンドパワー増減
--ためる
--★→★★
--★★→★★★
--★★★→★★★★
-技変化
//--
-無効
--ミス
**[[(BOSS)海竜ストリームドラゴン]] 出現条件
+クラス合計 7~9
**クラスチェンジ派生
-海竜ストリームドラゴン+[[ブルードラゴン]]→[[クリア・ブルードラゴン]]
-海竜ストリームドラゴン+[[ホワイト・ブルードラゴン]]→[[クリア・ブルードラゴン]]
-海竜ストリームドラゴン(Lv10)+&link_anchor(きれいなヒレ,page=アイテム一覧_新1章){きれいなヒレ}→カードの絵柄変化
**解説
海竜の最終進化系。~
個性的な技が多いが、使い勝手には少々難がある。~
まずは進化前から覚えた技も含めて各技のおさらいをしていこう。
-【ウォーターブレス】【クリアアクアブレス】:水属性の全体ブレス攻撃。~
威力は【ウォーターブレス】が105%(星の章以前は70%)、【クリアアクアブレス】は145%(星の章以前は120%)。
--【クリアアクアブレス】の倍率は[[【極炎のいき】>スカーレッド・ドラゴン]]に並ぶが、攻撃のステータス値が高いわけではないため威力は平凡である。~
安定感こそあるが、[[海竜]]仲間や[[クリア・ブルードラゴン]]も水属性全体攻撃を使用できる為、普通に使うと個性が潰れがち。
--ちなみに【ウォーターブレス】自体は[[ケロゴン(青)]]や[[レヴィアタン]]が以前から使用していた技である。~
また、[[クリア・ブルードラゴン]]の【アクアブレス】はこれと全く同じ性能を持つ。
-【ストリームアタック】:ヒット数にムラがある(2~3発)水属性のランダム物理攻撃。~
以前は与えるダメージにもムラがあり、20ダメージ1発で終わったり、70ダメージ3発となかなかの打点の時もあり、かなり安定性が悪かった。~
しかし、後のアップデートで一発あたりの威力のムラは乱数程度に小さくなり、1発当たりの威力は約90%に落ち着いた。
--ダメージへの信頼に欠ける上に、相手のEXゲージ増加にも繋がるが、個性を伸ばすのであればこの技の使用を検討する余地がある。
--単体BOSS戦では【クリアアクアブレス】より高いダメージ(2発で約180%、3発で約270%)を望める。
--同じ技を習得できるのは進化前の[[リムゴン]]・[[トリムゴン]]、そして[[幻獣騎士ケルー]]と[[ギョギョ]]で全てである。
--&color(red){2020/01/08のアップデート}より、ヒット数が''2~3発''の範囲となった。~
アップデート前はヒット数が1の場合があったが、これにより高い合計ダメージ量が期待できるようになったと言えよう。
-【バブルバス】:味方全体の体力回復技で自分は50、味方は70回復させる。(状態異常治療は不可、[[アンデッド]]の体力回復は可)
--回復量的に見ても、使い勝手の面で見ても、他のモンスターで加護状態を付けた方が勝手が良い。~
活用するなら、攻撃を主要としながら時々この技で回復も行うと言った形にする、~
若しくは他のモンスターで加護状態を付けた上、更にこのモンスターで回復を重ねると言ったところか。
--使い道こそあるが、これだけに特化にするのは非推奨。~
それならほぼ上位互換となる【かいふくのまい】型[[財神アメト]]や【スワンレイク】型[[邪帝クジェスカ]]を育てた方が良いからだ。
--以前は味方全員50回復だったが、&color(red){2020/01/08のアップデート}より自分以外の回復が70に増加した。~
上に挙げられたモンスターに比べれば未だ低いままだが、以前より使い勝手が上がったのは確かだろう。
-【オプティカルカモフラージュ】:[[ゴースト]]の【透明になる】と同じく、1ターンの間、単体選択技の対象にされなくなる技。~
//効果は1ターンで終了する割には、避けることができるのは単体指定技のみで、全体攻撃やランダム攻撃まではさすがに避けられない。さらに、味方の単体指定サポートまで受けられなくなってしまう。~
確実に避けられるのは単体攻撃のみであり、ランダム攻撃や全体攻撃の場合は攻撃対象に入るため注意。また、味方の単体指定サポートも受けられなくなってしまうことにも気を付けたい。
//[[クリア・ブルードラゴン]]の項目にある通り、欠点も多い技なので、多く採用するのは好ましくなく、消しても問題ない。
--この技は[[【七十二変化の術】]]からも使用可能で、その場合、術者が透明になる。~
集中砲火を受けたくない時や、【狙い撃ち】のターゲットに指定されている時に使うと効果的。~
しかし、状況が限定的過ぎるので[[【七十二変化の術】]]のためにこれで埋めた構成も作る価値があるかは微妙なところ。
--透明になったままで勝利すると、コマンド変化(レベルアップ)画面でも透明なままとなる事が確認されている。
--&color(red){2020/01/08のアップデート}より、再行動(その行動中は【ミス】に変化)と[[ホワイトミスト>バトルステータス(各種状態異常・特殊状態)#id_4814c9d5]](こちらも効果は1ターンで終了)が追加された。~
アップデート前はただ消えるだけで1ターン無駄になりがちだったが、再行動が追加された事で回避を狙いながら攻撃や回復を行えるようになった。
-EX技は水属性の全体ブレスで、下位は&font(silver,l){約120%}約140%、上位は&font(silver,l){約140%}約220%。
--下位EXの場合は威力的にも【クリアアクアブレス】と大差は無いので、基本的には他の仲間にEXを使わせるか確実に超EXを発動させるようにしよう。
--&color(red){2020/01/08のアップデートより}、下位EXが以前の上位EX相当の威力に強化された。~
上位EXは''220%''程度まで強化されている事が判明した。
性能面での評判は思わしくないものの、デザインや専用BGMについては高評価の声が多く聞かれる。~
そういった良さを楽しむために、育成してみるのも悪くないだろう。~
[[2020/01/08より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」>小技#id_1eb3df4d]]と題されて取り上げられた中の1体。~
【ストリームアタック】、【バブルバス】、【オプティカルカモフラージュ】、EX技への強化が確認されている。~
>透き通る無垢な心が、大海原への道を開く。~
思いを胸に旅立つ勇者を波や渦が襲う。~
時に抗えぬ激流に飲まれることも。~
ストリームドラゴンは溺れる者を見つけ、寄り添う。~
勇者の傍ら、運命という大きな流れの中で。~
(オレコマンド紹介文より)
***使用法について
豊富な技を持っているものの、単体で打ち出せるだけの長所は持っておらず、力不足感が残る。~
''どれか1つだけに絞ると他でやった方が良い''と言う結論に陥りがちになり、''欲張ると肝心な時に必要な技が出せずに困る''ので、上手く折り合いをつけて、どんなタイプにしていくかを考えよう。~
目標と違う技の中途半端な採用は、他のモンスター以上に使い勝手悪化の元となるので、方針をハッキリ決めておく事が肝心だ。~
差別化の観点では、まずは他の[[海竜]]族に回復技が使えるモンスターがいないので、[[海竜]]チームを組む場合には【バブルバス】の優先度はかなり高い。
#region(【バブルバス】併用型)
-【バブルバス】+【クリアアクアブレス】型
--安定感のある全体攻撃技に、全体回復技を添えた形となる。~
このような両立ができるモンスターは比較的珍しく、このモンスターでやらせる意義も出てくる。~
[[魔海の守護者ポワン]]・[[邪帝クジェスカ]]・[[渾沌龍タイチーロン]]等と言ったモンスターで同様の両立はできるが、種族なども考慮すれば差別化はできるだろう。
-【バブルバス】+【ストリームアタック】型
--ランダム複数回攻撃と全体即時回復を両立するモンスターとなると更に希少で、完全に海竜ストリームドラゴンならではの構成になる。
--技解説にもあるように【ストリームアタック】はリスクがややあるが、個性を伸ばす事を最優先で考えるならこれもありだろう。
#endregion
【バブルバス】も性能が抜群に良いと言う事はないので、攻撃一本に絞ってみる構成も考えられなくはない。~
攻撃特化にする場合の長所と短所も、ここに述べておく。
#region(攻撃特化型)
-【クリアアクアブレス】特化型
--とにかく攻撃して欲しいと考えるならば、当然【バブルバス】が無い方が安定する。~
没個性化は否めないとはいえ、安定感のある攻撃を安定して放てる無難な構成となる。
--正に「可もなく不可もなく」という言葉が相応しい構成と言えるだろう。
-【ストリームアタック】特化型
--ギャンブル性の高い攻撃が好きな人には向いており、同様にギャンブル性の高い[[海竜]]族の[[魔海王タツドン]]と共に暴れさせるのも面白いかもしれない。
--但し、種族は異なるものの、同じ【ストリームアタック】使用者として[[幻獣騎士ケルー]]が登場している。~
攻撃力は向こうが勝っている上に、【人馬一体】による自己強化も備えているので、単に【ストリームアタック】を使いたいだけなら[[幻獣騎士ケルー]]の方が向いているだろう。
---勿論、[[幻獣騎士ケルー]]と共に連打したい場合や、[[ギョギョ]]等も交えた3体での【ストリームアタック】チームを組みたいと言う場合ならば、それも十分な選択理由と言えるだろう。~
内容が内容だけにジェットストリームアタックとネタにするのもありか。
#endregion
その後、【オプティカルカモフラージュ】に再行動効果がついたため、それと合わせた型も一考の価値が出てきた。
#region(【オプティカルカモフラージュ】併用型)
-【オプティカルカモフラージュ】+【クリアアクアブレス】型
--この型と同じようなことは、[[クリア・ブルードラゴン]]でもできる。~
なので[[クリア・ブルードラゴン]]の方は、攻撃技に【アイスブレス】系を揃えて、全くの逆を行かせて差別化してやると良い。そうすれば、2体揃えて火と土両方の弱点を突きつつ回避、といったなかなか個性的な動きができる。
--もちろん、[[クリア・ブルードラゴン]]の方も【アクアブレス】系で統一して、2体一緒に水属性全体攻撃を撒き散らしつつ攻撃を回避、なんてのもあり。
-【オプティカルカモフラージュ】+【ストリームアタック】型
--姿を消しながら連続ヒット攻撃をするとなると、回復を兼ねた【バブルバス】併用型よりさらに希少な存在となれる。~
特に、同じ【ストリームアタック】使いの[[幻獣騎士ケルー]]とは違った形で下準備しつつ【ストリームアタック】、なんてことができるので、特化するより益々面白い。
#endregion
一応、攻撃を棄てた【オプティカルカモフラージュ】+【バブルバス】型も考えられるが、泥試合となりがちなので非推奨。~
素のパラメータが低いとはいえ、せっかくの強力かつ個性的な攻撃技も使っていかなければ、勿体ない。
攻撃技とサポート技の折り合いをつけて、自分だけのストリームドラゴンを作っていこう。
***由来
「ストリーム(stream)」は、英語で「流れ」という意味。~
姿のモデルは、古代の海に棲息していた爬虫類で、プレシオサウルス等に代表される''「首長竜」''だろう。~
恐竜の仲間として混同されやすいが、学術的には直立歩行ができない事により、恐竜の定義には含まれない。~
また、2011年には恐竜との更なる違いとして「首長竜は胎生または卵胎生だった」と言う学説も発表されている。~
「ウォータージェット」(加工)とは、高圧の水を細く放出して物体を切断する技術である。~
「アブレシブジェット」(加工)とは、ウォータージェットに研磨剤を加える事で、更に色々な物の加工を可能にする技術である。~
「バブルバス」とは「泡風呂」の事。~
「オプティカルカモフラージュ」とは「光学迷彩」の事である。~
***他メディアにおいて
漫画「モンスター烈伝 オレカバトル」では、[[トリムゴン]]が、[[チビムウス]]が偶然見つけた「&link_anchor(ストリームフィン,page=アイテム一覧_新1章){ストリームフィン}」と合体して進化した姿。~
【ウォータージェットブレス】で[[オータコン]]を撃破し、ファイヤのモンスター達を救った。~
しかしそれも束の間、[[魔海将フィスカ]]から不意打ちを受け、致命傷を負った。~
***技コストとキャパシティ
#region(技コストとキャパシティについて)
アプリ版コマンド潜在個体にて検証。~
正確なデータではないため注意。~
-0:【ミス】
-1.0: 1リールの【ためる】【こうげき】
-1.4: 2リールの【ためる】
-1.8: 3リールの【ためる】
-2.0:【こうげき!】
-2.8:【ウォーターブレス】
-3.0:【★→★★】 【バブルバス】
-4.0:【★★→★★★】【オプティカルカモフラージュ】
-4.4: 【ストリームアタック】
-4.6: 【クリアアクアブレス】
-5.0:【★★★→★★★★】
----
コマンド潜在キャパシティ~
-1リール: 16.8~16.9
-2リール: 19.8~19.9
-3リール: 22.2~22.3
-4リール: 26.6~26.7
#endregion
***コマンドサンプル(【クリアアクアブレス】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ためる or こうげき|ミス|ミス|ウォーターブレス or バブルバス|
|2|★→★★|バブルバス|ためる or こうげき!|クリアアクアブレス|
|3|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|4|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|5|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|6|★→★★|★★→★★★|★★★→★★★★|クリアアクアブレス|
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ミス|こうげき|(省略)|オプティカルカモフラージュ|
|2|クリアアクアブレス|ウォーターブレス|~|オプティカルカモフラージュ|
|3|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|4|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|5|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
|6|★→★★|★★→★★★|~|クリアアクアブレス|
***コマンドサンプル(【ストリームアタック】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ミス|ためる|ミス|ストリームアタック|
|2|ストリームアタック|ためる or こうげき!|ストリームアタック|ストリームアタック|
|3|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|4|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|5|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
|6|★→★★|★★→★★★|ストリームアタック|ストリームアタック|
アプリ版Ver1.9.4にて確認。~
【ストリームアタック】は【クリアアクアブレス】よりコストが軽く、4リールを埋めることができる。~
なお、3・4リールはこの状態から【クリアアクアブレス】が1つ入るキャパ余りが存在する。
***コマンドサンプル(【ウォーターブレス】型・コマンド潜在)
|#|BGCOLOR(#FFD9B3):★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★|BGCOLOR(#FFD9B3):★★★★|
|1|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|2|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|3|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|4|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|5|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
|6|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|ウォーターブレス|
アプリ版Ver1.9.4にて確認。~
威力は突出して高くはないものの、全リールを【ウォーターブレス】で埋めることができるのは海竜ストリームドラゴンのみであり、~
同じく【ウォーターブレス】を使う[[レヴィアタン]]とは安定性で勝っていると言えよう。~
ただし【アクアブレス】が同性能である都合上、[[クリア・ブルードラゴン]]との比較は避けられないため、高い素早さを活かしたチーム編成を心がけると良いだろう。
表示オプション
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