棘竜ゲンブ
パラメータ
出現章 | 新1章 | 性別 | 無 |
属性 | 土 | HP | 314-332 |
クラス | ★★★★ | 攻撃 | 63-67 |
種族 | ドラゴン | 素早さ | 29-31 |
EX(ボタン連打) | 金輪際→須弥山 | ||
入手方法 | グソクガメ(Lv10)+硬鋭棘 | ||
CPU対戦時アイテム | 硬い棘 |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | こうげき | こうげき! | たいあたり | こうげき! |
2 | こうげき! | たいあたり | たいあたり | こうげき! |
3 | ためる | ためる | ためる | 千剣山 |
4 | ためる | ためる | ためる | 千剣山 |
5 | たいあたり | 千剣山 | 千剣山 | ばくしん |
6 | 千剣山 | 千剣山 | ばくしん | ばくしん |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- ばくしん
-
ランダム攻撃
- 千剣山
-
全体攻撃
- たいあたり
-
防御
- かばう
- 守る
-
回復
- 回復の雲
- 強化
- 召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)棘竜ゲンブ 出現条件
- クラス合計 10~12
クラスチェンジ派生
- 棘竜ゲンブ(Lv10)+硬い棘→カードの絵柄変化
解説
グソクガメからの派生モンスター。(コマンドや潜在能力の引き継ぎは無し)
回復命の仙竜ゲンブと違い、こちらは攻撃重視になっていて初期リールは攻撃系で埋まっている。
なお、グソクガメからコマンドを引き継ぐ事はできないが、同じコマンドを一通り習得できるので、攻撃以外を取り入れた構成も可能。
しかし、初期配置のランクアップが【ためる】だけな上に、土属性らしい鈍足さ、多段ヒット攻撃の多さなど癖が強い。
-
新技【千剣山】は攻撃力の35~40%程度×6ヒットの無属性・ランダム物理攻撃。
ダメージの合計だけは180~240%程度と大きいが、6ヒットの分相手のEX技を誘発しやすく、追加効果もないので消去が推奨される。-
2019/11/13のアップデート
より、防御ダウン付与(2ターンの間、被ダメージ25%増加)が追加された。
効果の性能はまずまずだが、EXゲージ大幅増加に見合うかは怪しいため、使用するかはよく考えるべきだろう。-
活用するのであれば、同じような高威力の多段攻撃(【ハンドレッドフィスト】等)を持つモンスターが好相性と言える。
相手に毎ターンEX技を使わせてしまう事を前提として立ち回れば、EXゲージ増加リスクを深く悩む必要はなくなる。
追加された防御ダウンと高威力の攻撃の相性も良いため、相手のHPを高速で削り取るのはお手の物となるだろう。
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活用するのであれば、同じような高威力の多段攻撃(【ハンドレッドフィスト】等)を持つモンスターが好相性と言える。
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2019/11/13のアップデート
より、防御ダウン付与(2ターンの間、被ダメージ25%増加)が追加された。
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【ばくしん】は猛毒竜ベヒモスと同じ技で、倍率150%~350%程度の攻撃を行う無属性物理技。
- 倍率ランダムながら火力に優れた技であり、猛毒竜ベヒモスよりも攻撃力の値が高いので、育成さえ進めれば高火力のアタッカーになれる。
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初期配置には無いが、味方全体を加護状態にする【回復の雲】を習得できる。
回復量は攻撃力の50%だが、回復と強力な単体攻撃を兼ね備えたモンスターとして使用する事もできる。-
2019/11/13のアップデート
より、条件付きで自身に攻撃力・防御UP付与が追加された。
詳細は仙竜ゲンブを参照。
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2019/11/13のアップデート
より、条件付きで自身に攻撃力・防御UP付与が追加された。
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EX技は通常EX・超EXともに4ヒットの聖属性・ランダム物理攻撃。
こちらも追加効果は無いが、1回の攻撃につき倍率70%(超EX技は80%)の計280%(320%)と威力は高めに設定されているので、相手のEXゲージ状況に合わせて発動しても良いだろう。- 2019/11/13のアップデート により威力がさらに強化され、1回の攻撃につき倍率90%(実質96.3%)、超EX技は105%(実質112.35%)の計360%(実質385.2%)、超EX技においては420%(実質449.4%)となった。
龍巫師ライシーヤのEX技にて召喚されるモンスターのうちの1体でもある。
2019/11/13より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。
【千剣山】と【回復の雲】への効果追加及びEX技の威力の強化が確認されている。
棘竜ゲンブの山のような背には鋭い棘が無数に生え、
剣山のようであることから剣山竜とも呼ばれる。
もしこの世が神の箱庭だとしたら、桃源郷に咲く桃の木は
巨大な剣山に活けられたものかもしれない。
仙界の雲の晴れた空に、剣山竜、見参!
(オレコマンド紹介文より)
使用法について
【ばくしん】の威力が大きいので基本はこれをメインとして戦わせたい。
しかし、猛毒竜ベヒモスは4リールを埋められるのに対して、こちらは4リールに5個までしか確認されていない。
コマンドアップも猛毒竜ベヒモスほどは入らないため、攻撃特化だと、攻撃と素早さの数値以外は劣る形となる。
その代わり【回復の雲】を習得できるので、攻撃と加護付与を兼ね備えたモンスターとして仕上げるのが無難だろう。
同じ役割を果たせる天界竜バハムートとは相互互換の関係となる。
攻撃面では【ばくしん】>【かがやくツメ】(但し相手が闇属性だと逆転)、回復面では【回復の雲】<【天の福音】なので、攻撃と回復の重視する度合いで起用するモンスターを選ぶと良い。
また、【かばう】と【ばくしん】を用いる場合には、同様の事が竜太人ベーマスでも可能となる。
あちらはキャパシティがより厳しいものとなるが、その代わり高性能のかばう系コマンドを使用する事ができる。
味方の保護を重視するなら竜太人ベーマス、攻撃を重視するなら棘竜ゲンブと言う使い分けになるだろう。
育成は【千剣山】を消去し終えるまでが大変だが、その苦労を乗り越えて、本領発揮が始まれば頼りになる事は間違いないだろう。
他メディアにおいて
漫画『モンスター烈伝オレカバトル』において、ファイヤの炎の戦士バーンに倒されたグソクガメが急遽進化した姿で、山頂付近で待ち構えていた。
最終的にバーンの【バーニングソード】によって倒された。
由来
仙竜ゲンブを参照。
なお、五行説では玄武は水と関連するのだが、このモンスターは土属性に変化した。
近年のゲーム等では玄武を土属性とする事もあり、それに影響された物だろうか。
「金輪際」は上位EXが「須弥山」と言う名前である事を踏まえると、仏教用語の「金輪際」から来ていると思われる。
古代インドの世界観では、世界には複数の層があり、「金輪」と言う層の底で「水輪」と言う層と接する部分を「金輪際」と呼ぶ。
現代日本で使われる「金輪際」はこれが語源で、この金輪際が地上の島に住む人間から見ると遥か底にあるため「物事の極限」と言う意味に、そして「断じて」などの意味で使われるようになったとされる。
「須弥山」とは古代インドの世界観において、世界の中心にあるとされる聖なる山である。
頂上には善見城と言うインドラの住む城があるとされる。
オレカバトルにおいても雷神インドラのBOSS登場時の台詞で「須弥山」について一言触れられている。
技コストとキャパシティ
+ | 技コストとキャパシティについて |
コマンドサンプル(【ばくしん】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or 守る or かばう or こうげき! or たいあたり | 守る or こうげき or かばう | ミス | ミス |
2 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ばくしん |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ばくしん |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ばくしん |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ばくしん |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | ばくしん |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | 守る or こうげき or かばう | こうげき! | |
2 | 回復の雲 | こうげき! or 回復の雲 | ||
3 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
4 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
5 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
6 | ★★★→★★★★ | ばくしん |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ためる | 守る or こうげき or かばう | |
2 | ためる | 千剣山 | ||
3 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
4 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
5 | ★★★→★★★★ | ばくしん | ||
6 | ★★★→★★★★ | ばくしん |
4リールを【ばくしん】で埋められる猛毒竜ベヒモスと違い数は少ないものの、
アプリ版Ver1.9.5にて、いずれもミス入れを行うことで3リールに移動を5つ、4リールに【ばくしん】を5つ採用可能な例が確認されている。
コマンドサンプル(【千剣山】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | こうげき! | 千剣山 |
2 | 千剣山 | 千剣山 | 千剣山 | 千剣山 |
3 | ★→★★ | 千剣山 | 千剣山 | 千剣山 |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | 千剣山 | 千剣山 |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | 千剣山 | 千剣山 |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | 千剣山 | 千剣山 |
アプリ版Ver1.9.5にて確認。
4リールには【ばくしん】を1つ入れることのできるキャパ余りが存在する。
+ | 3リール参考 |
コマンドサンプル(【回復の雲】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | (省略) | 回復の雲 | 回復の雲 |
2 | 回復の雲 | 回復の雲 | 回復の雲 | |
3 | 回復の雲 | 回復の雲 | 回復の雲 | |
4 | ★→★★ | 回復の雲 | 回復の雲 | |
5 | ★→★★ | 回復の雲 | 回復の雲 | |
6 | ★→★★ | 回復の雲 or ★★★→★★★★ | 回復の雲 |
アプリ版Ver1.9.5にて確認。
【回復の雲】は3リールから埋めることが可能。