ポケモン強弱の変動記【第9世代後半】

スカーレット・バイオレット 藍の円盤

使用可能なポケモンの追加、新規わざマシンの追加に加え、新たなテラスタイプ・ステラが登場。ルール変更等も相まって環境も大きく変化した。

スカーレット・バイオレット キビキビパニック

対戦環境の変化は幻のポケモン・モモワロウの追加のみ。
日本語版は「番外編」となっているが海外版では"epilogue"となっており、SVのこれ以降の環境変化はほぼ無いものと思われる。


新勢力ポケモン

高い種族値に加えドラゴンはがねと優秀なタイプ、特性もじきゅうりょくとがんじょうから選択でき、技も多彩、と非常に強力なポケモン。
シングルでも解禁当初から高い使用率を誇った。

特攻がやや高めな耐久型の種族値をしており、特性さいせいりょくと相性が良い。多弱点であり4倍弱点も抱えるが同時に多耐性でもあるため、テラスタル適性は一概には言えないだろう。

高い耐久値を持ちながらASも十分ある。
専用技のかえんのまもりも上手く使えると強力。




新たに登場した禁止級伝説。
テラスタルフォルムの「HPが満タンの時に受けるダメージを全ていまひとつにする」という強力な特性に加え、テラス時のテラクラスターはすべての相手に等倍以上で殴ることが出来る。
パケ伝ほどでは無いものの禁伝環境でも健闘している。

新たに登場した幻のポケモン。
優秀なタイプ耐性と高い防御力を持つ。どくどく・くろいまなざし・じこさいせい等を用いた耐久型でも活躍が見込める。

大幅な強化があったポケモン

テラスタルにより4倍弱点を消せるようになったことで、使用率が大きく上昇。
特にバドレックスは現環境の禁止伝説の中で最速なため、使用率も上位である。

進化形が登場したことにより、しんかのきせきの対象に。
きせき持ち535族が爆誕した。

追加効果は強いが威力が低すぎて使われなかった専用技のミストボール・ラスターパージが威力95に強化。サイコキネシスに取って代わった。

どくどく・どくびし・アシッドボムを返してもらった。
また新たにクイックターンを習得。

トリプルアクセルやじごくづきを習得。
特にトリプルアクセルはカイリューの弱点且つ上から殴れるため、使用率を伸ばしている。

弱くなったポケモン

サイドチェンジを没収され、ダブルで活躍しにくくなった。

強くなった面も弱くなった面もあるポケモン


その他


削除済みポケモン




意見処

  • ジュラルドンは確かに輝石の対象になったが、実際にはオボンブリジュラスよりも耐久が低く、再生回復もないので殆ど使用されていない。 - 名無しさん (2024-05-24 11:34:57)
  • ブースターのやけっぱち習得とニトロチャージ返還は強化になるの? - 名無しさん (2024-08-21 20:44:02)
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最終更新:2024年09月10日 14:34