概要
本時代は、
文明共立機構が世界秩序の中心として機能する安定期にフォーカスした時代です。
共立公暦1000年を軸とし、
同0年~999年までの時代を通史上の前編、
同1001年~2000年に至るまでの時代を後編としています。基本完全なファンタジーを想定した時代であり、厳しい考察によらないソフトな設定も許容されます。当世界においては小規模な武力衝突の設定も認めていますが、国際緊張度を過度に高める展開は控えなければなりません。内容によっては摺り合わせを求める場合があります。
『現代』における大前提
本時代は、以下の内容を基本姿勢として運用されます。
- 主な舞台となるのは、銀河外散開星団(概ね140pc / 456.63光年程度の空間)です。文明共立機構を中心に、構成各国の様子が描かれます。
- 本時代における空間区画は、区画宇宙域(セクター)を上位の社会文化圏とし、その内部を星系域ごとに細分化する体系を採用しています。
- 星系間を繋ぐゲート航路が交通網の基幹を担い、ジャンプ航法による緊急跳躍がこれを補います。
- 各勢力の領域は星系単位で設定され、恒星系間の移動には明確なルールが課されています。
- 星団内の移動には数ヶ月から数年を要するのが通常であり、十年を超える航行が必要となる局面は稀です。
- 星系間の情報通信は時代が進むほど即時化が進んでおり、後編にかけて通信環境が大きく改善されていく流れを前提としています。
- 情報が瞬時に届く一方で艦隊や物資の移送に長い期間を要するという非対称が、紛争発生時に独特の緊張を生み出す点を意識してください。
- 神々の防壁や個別の事象災害に由来する法則の揺らぎは当時代においても存在しており、宙域によって技術効率が変動する場合があります。
- これらの法則的制約を無視した設定は世界観との齟齬を生む原因となりますので、関連記事を参照のうえ合理的な範囲で設定を構築してください。
- 共立機構と接点を持たない異世界の創作については、互いに接触困難とするなど一定の工夫が認められる場合に許可しています。
中心勢力について
- 文明共立機構は、この世界の全てを包括した最大の国際連合体であり、構成各国に対して独自の捜査権限と必要に応じた戦力派遣の特権を持ちます。
- 現代で最強戦力と謳われる平和維持軍を独自に運用し、国際紛争の仲裁を担うなど、世界情勢を左右する責任を負っています。
- 構成主体となる各国は共立機構代表総議会に議席を持ち、同三原則(主権擁護、平和協調、内政不干渉)に基づく制約のもとで外交努力を継続しています。
勢力設定指針
本時代では通常、星間単位で領域を持つ勢力が中心的に活動するものと想定されます。
勢力創作の際には、以下の原則を厳守してください。
- 公的影響力を持つ勢力は、文明共立機構への加盟が必須となります。
- 国家や企業など何らかの団体創作を行う場合は、既存のメンバーによって合意された国際法・その他・国際条約の遵守を強く求めています。
- 総人口に関して、世界の平均人口または一国(一勢力)あたりの最大人口を大きく超えた数値を設定する場合は運営の許可を得てから実装してください。
- 大規模勢力を設定する場合は、制度・責任・負荷・管理コスト・歴史・人口等の相応の設定を含めて十分に描写できる場合のみ許可します。
- 列強に関する具体的な許容基準については、次のページ(関連リンク含む)を参考にすると良いでしょう。→共立世界/列強
- 上に挙げた勢力は、すべて大国とする想定のもとで創られています。設定の『前提条件』として、仮に列強クラスを想定する場合、軽率なチート勢力の乱造を防止する観点から最低でもこれらに相当する設定は必須です。
- 史実世界線に登場する全ての勢力は星系単位で地図上に記載されています。
- 航路も設定しておりますので、あまりに膨大な範囲の領有申請はご遠慮ください。(担当者の処理能力を超えますし、対応不可能となります。)
軍事・治安・紛争描写について
紛争の基本トーン
- 全面戦争よりも限定的な紛争を軸とした展開が基本です。共立時代の趣旨に反する大規模な戦争行為はご遠慮ください。
- 紛争の波及が隣接するセクターへ及びやすい環境にある点を踏まえ、局地的な衝突が連鎖する展開には十分注意してください。
- 多くの場面においては、文明共立機構による治安介入や平和維持、制裁行動が軸になることを意識してください。
- 共立機構またはそれに次ぐ列強・同盟・大規模勢力の武力行使には抗えません。そうならないように工夫しましょう。
技術・異能・構造物について
技術水準の考え方
- いかなるワープ航法をもってしても、数日内に複数星系の超距離を移動することは叶いません。
- また、いかなる移動技術をもってしても、通行の概念を無視した既存航路のショートカットはできません。
- 技術の「ぽっと出感」をなるべく薄めてください。具体的には、登場の経緯、洗練・標準化・制度化の描写を求めます。
- 仮に超技術の存在が許されても、国際条約による使用制限が前提となります。
- 単体で独占色(唯我独尊)が強くなるほど外部勢力による介入の危険度が上昇します。お気をつけください。
- 場合によっては、国際的な管理技術(制御・抑制・登録)の対象として組み込まれることがあります。運営案件となった場合の拒否は認められません。
- km級の超巨大構造物に関しては、極力少数に留めてください。具体的な目安については、どのような運用を想定するかで異なってきます。(要相談)
以下、補足事項
- 国によっては質的重視で数を控えめにしていたり、量的重視で大きく見積もっている勢力も存在します。具体的な戦力設定を行う際には、そのことを踏まえた上で慎重に進めてください。→参考例:現代創作における構造体の分類記号と数の目安
- 各種技術の取り扱いですが、時代によって発展の程度が異なります。過度な技術競争、またはオーバーテクノロジーの氾濫による緊張のエスカレーションが起こらないように努めてください。→参考例:共立世界/技術史
- 抽象的な魔法など、基本どのような設定も許容しますが、通念上、明らかに世界観(治安)を破壊しかねない設定に関しては調整を指示する場合があります。
- 強すぎる異能や兵器、技術の設定に関しては明確な国際条約が存在します。お気をつけください。→違反国の末路:ロフィルナ王国・第三次ロフィルナ革命
キャラクターについて
- 個人が世界秩序を左右する設定は慎重に。場合によっては封鎖対象となりえます。(拒否はできません)
- あなたの創作するキャラクターが、どれほど強大であっても異能封鎖プロトコルは有効です。この技術は、強力な個人に対する集団の叡智として機能します。
- なお、強大な個人を含む勢力同士の戦いにおいては双方ともに相殺され、負けた方が封鎖の対象となる想定は認められます。
- 「個」の力だけで「集団」を打ち破るのは、極めて限定的かつ特別な条件下においてのみ許可されます。
明確に禁止・制限される描写
- 文明共立機構(共立機構国際平和維持軍)に迫る規模の戦力設定や、明確に上回る設定
- 共立機構を無力化・形骸化させる描写
- 共立機構を無視して大規模な覇権を確立する描写
- 共立機構主導の異能封鎖プロトコル・条約網を無効化する描写
- 国際緊張度を過度に高め、世界秩序を根本から揺るがす展開
- ワンイベントで文明バランスが崩壊する描写
- 技術創作において、唯一性、確実性、万能性を断言または彷彿させる描写
- 一度の発動で不可逆的に銀河構造・文明分布・法則秩序を恒久改変する技術・儀式・事象等の描写
- 世界秩序を一瞬で破壊できる勢力・技術・キャラクター
- 確定した歴史・合意・事件を、事後的な時間改変・因果改竄・上位存在の介入によって無効化または書き換える描写
- いかなる制度・勢力・プロトコルからも恒常的に観測・干渉・記録されない存在、または責任主体を免除される設定
以上の禁止事項を巡る解釈については、すべて要相談事項とし、特別な合意を得た場合のみ工夫の余地を認める場合があります。
共通事項
- 本時代においても、創作ガイドライントップの厳守は大前提となります。
- 本ガイドラインの運用に関して、明記されてない要素に関しては他の時代の規則を、世界の成り立ちに関わる事象については古典古代の規則を参照し、延長線上の合理的判断として指示を出す場合がございます。
- 設定記述の分量は、考察の一要素として重視されます。ただし、大量の設定記述や年表、技術説明が存在すること自体は、勢力規模・優越性の正当化にはなりません。内容の合理性・世界適合性を最優先で判断します。
- 制御不能な自己増殖・自己進化を前提とした技術・存在を、星団規模で常設・放置する設定は要相談とします。
- どの時代にも言えることですが、既存史観(他者設定)への敬意を最優先とし、誠実な創作を心がけてください。
- 運営との解釈が大きく乖離する場合は、IF設定としての実装を強く推奨しております。
- 本ガイドラインの最終的な解釈および運用判断は、運営管理者に帰属します。文言上の抜けや拡大解釈による正当化は認められません。
- 創作国家のロールプレイは容認されますが、過度にマウントを取るような言動は忌避されます。
- 歴史の創作にあたっては、世界の時系列など既存の設定に矛盾せず、否定しない形で進めて頂けるとスムーズです。
- 以上、ご自身の考察(創作スタイル)に強いこだわりがあり、ご理解頂けない場合は、IF設定として投稿することを強くおすすめします!
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最終更新:2026年02月16日 08:42