「お姉ちゃんから教わった。
良いか悪いかどうかは自分で決めなさいって。もし悪いと思ったなら、徹底的に戦いなさいって。
そして良いと思った人が困ってたら、その人が周りから悪い人だと言われてても、手助けをしてあげなさいって!」
元山篭りの格闘家。純粋な身体能力なら
ネフティを上回る。
十三歳の頃に戦争で家族を亡くし孤児となったところをネフティに拾われ、その家族となり義妹として育てられる。
ネフティから格闘技の手ほどきを受けた後に独学で格闘技を修め、現在は
ネフティと共に旅行しながら賞金稼ぎの手伝いをしている。
子供の頃から山奥で暮らしていたため、超がつくほどの世間知らず。なのですごく騙されやすい。
爆乳。かつ童顔。そしてその顔に見合った幼さが目立つ言動。しかも甘えん坊。
ネフティを姉として慕っている、もとい愛している。自覚はないがレズビアン。
種族的な問題で腹部の体毛が黒いのを気にしている。ヘソのあたりに何か模様があるが、何の模様なのかは不明。本人も知らない。
趣味は料理。腕前はなかなかのもの。でも得意料理はチャイナドレス着てるくせにパスタ等のイタリアン。
戦闘は格闘技のみで行う。彼女自身が格闘技を好んでいるためだが、炎の火力がなく、ただ吐くくらいしかできないためでもある。
戦闘方法は通常、電光石火、神速の三種のレベルを使う。
パターンというよりも、リミッターを解除し力を出していく、といったほうが正しい。
通常では音速手前。電光石化で音速突破。神速は最新鋭戦闘機よりも速い。
尤も、通常レベルは組み手等の訓練でしか使わず、神速レベルも使う機会がない為、
基本的に電光石火レベルしか使っていない。
そのスピードを乗せた拳は鉄を容易く砕き、そのスピードを生み出す脚は踏み込みだけで大地を砕く。
勿論動体視力や反応速度もその速度に対応できるだけのものはある。
嗅覚は言わずもがな。鉄の匂いや血の匂いなどありとあらゆるものを嗅ぎ分け、隠れている敵から物事の痕跡まで見つけ出す。
ネフティ同様、
イプや
ウワトに頼まれてアニメやゲームの技を実演し、面白いと思ったものを実戦に取り入れている。
「お姉ちゃんは渡さないよ! だってお姉ちゃんは私のだもの!」
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個人関係や依頼について |
タイフォン個人では依頼の大小問わず、困ってる人がいたら助ける、というスタンスを取っている。
そのためか、他ギルドの飛び入り協力をしたりするため、ギルド内でも依頼消化数が非常に多い。
それに加えて接しやすい人柄もあってか、他ギルドメンバーとの繋がりも多め。
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過去 |
上記に「戦争で家族を亡くし孤児となったところをネフティに拾われ」とあるが、実際の所はかなり違う。
確かに『村が戦争に巻き込まれ』たのと、『家族が亡くなった』のは事実だが、過程が異なる。
また『孤児であった時間』も、手続きや保護にかかった時間を省くと実質五時間もない。
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ネタばれ? |
彼女は生まれながらに怨霊に取り付かれている。その証明が腹の模様。現在のは封印術を施された際に刻まれたものだが、施す前にも別の模様が存在していた。
怨霊の力は凄まじく、生まれて間もないながらも母親の喉を食い千切り、駆けつけた父親の頭蓋を叩き砕いた。
あまりの力に村人達はタイフォンを恐れ、地下へと幽閉。幼さが目立つのは、これにより教育を一切受けなかったため。
ちなみに常時操られているわけではなかったため、操られていない時間帯を見計らって様々な仕打ちを受けてきた。
性的なものも含むため内容は割愛。
上記でいう家族とは姉妹や兄弟、祖父母の事。戦争の混乱に乗じてタイフォンを殺そうとしたが、怨霊に操られたタイフォンの返り討ちにあい殺された。
タイフォンはそのまま軍も殲滅し、怨霊から開放されたところを ネフティに保護された。
尚、この時のタイフォンは栄養失調状態で、今のような豊満でがっちりとした体格とは真逆の体格をしていた。
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ネフティとのスペックの比較 |
○総合身体能力
全力ネフティ ≧ タイフォン神速状態 > ネフティ通常状態 ≒ タイフォン電光石火状態 > タイフォン通常状態
○動体視力
ネフティ ≒ タイフォン
○反射神経
ネフティ > タイフォン
○嗅覚、聴覚
タイフォン > ネフティ
○最大速度
タイフォン > ネフティ
○筋力
タイフォン > ネフティ
○格闘技術
ネフティ >= タイフォン
○胸の大きさ
タイフォン > ネフティ
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最終更新:2011年07月20日 05:36