基本データ

難易度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆×9)
最深階 99
レベル 継続
持込 自由
識別 アイテム名のみ判明
水路 あり(フロアによる)
視界 通路は周囲2マス
お店 あり
モンスターハウス あり(大部屋も)
特徴 引き継ぎあり・店にレアアイテム出現・敵が強い
この地図の入手方法 クリア後にナラックからもらう
クリア報酬 識別の指輪
時空の狭間に忘れられた迷宮
ほとんどアイテムが落ちておらず、敵の強さは群を抜いている
店にはレアアイテムが売っているとか…


攻略法

全体を通して

時の狭間に忘れ去られた謎の迷宮、99Fまで続くとても長いダンジョン。エンディング後の他の2つのダンジョンと比べると、敵モンスターがとても強い・アイテムがほとんど落ちていないという特徴を持つ。
そのかわりに、レベルは継続で仲間・アイテムも持ち込みも制限なし。

床落ちアイテムは雑草、薬草、上薬草、腐ったパン、合成の壺、お金のみ。よって準備段階で必要なアイテムを取り揃えておく必要がある。
パン・各種杖・回復の壺・モンハウ対策の書物は保存の壺にいれて必要な分持ち込んでおこう。
とにかく敵が強力で、解禁直後に興味本位で入ろうものなら瞬殺される。主人公のレベルは1F~49FあたりでLv40~60、51F~はLv70は欲しい。
剣・盾も+80以上(できれば+99)のものが理想、ローグの剣・盾を用意しておこう。無い場合は最低でも白紙合成で印数を最大まで増やしたスフィアン装備が無いと厳しい。
印は人型、悪魔、竜殺し、炎、氷が必須。

最下層にはLv20のモンスターが出現し、どんなにレベルを上げても歯が立たない。
ここまで来たら階段を目指してひたすら逃げ回ることになる。
この階層用のアイテム(王者のつるはし・必殺の杖・明かりの杖・自爆の指輪などなど)も用意して挑戦しよう。

31F以降ではお店が出現するようになるが、ここだけしか登場しないレアアイテムが登場する。
ほしければ、大量の金(だいたい1個10000~25000G)か万引き用のアイテムを持ち込んでおこう。
また、すぐに合成できるようにあらかじめ印枠を1つあけておくのも手。
なお、合成の壺は道中で余るくらい手に入る。

高いレベルと周到なアイテムの準備が攻略のカギ。装備品も高レベルのものを持っていないと厳しい。
1回の挑戦でクリアする必要性はないので、脱出の書を使って何度も挑戦しよう。
レベルが高く、仲間が強ければいつかは攻略できるだろう。

ちなみにこのダンジョン、合成の壺だけは大量に落ちている。
剣や盾の強化が終わっていないなら、浅い階層をまわって壺を集めてみるのもいい。

1F~  時の狭間の迷宮

ゴシックな色彩の暗いエリア、どこのダンジョンにもない独特の雰囲気が特徴。
ローグの迷宮のモンスターなどが出現し、以降3階下るごとにモンスターの出現パターンが変化する。
全力で叩き潰して100ダメージ与えてくる影の巨人、装備を封印してくるリビングデッド、部屋全体を混乱させるイービルアイ、大爆発で周囲を木っ端微塵にするキラーボム、防御力を自在に操る火竜戦士あたりのモンスターには要注意。
前者2体は部屋で仲間と袋叩きにしよう、逆に後者3体は部屋で戦うのは危険、通路で倒すようにしよう。
オススメの仲間は影の巨人・タウロスキング・サタン・火竜戦士・死装束。

21F~ 地底湖

砂と湖に囲まれた砂浜のフロア。水路が多く、浮遊モンスターが有利。
アークウィザードがワープの杖を振りまくっていろんな場所に吹っ飛ばされるので、いつのまにか仲間が倒されてしまう事故がおこりがち。基本的に階段をみたらすぐに降りるよう心がけたい。
防御を操る火竜戦士・ソルザードには引き続き注意、通路で戦うのが基本だ。
上2体の防御力が上がりすぎてヤバいと感じたら、もったいぶらず身代わりの杖などを使おう。
26F以降は浮遊するレッドレイクやドラゴプリンスが水上から一方的に攻撃を仕掛けてくる。
浮遊殺し・竜殺しの印を持った武器がないと厳しい戦いを強いられることとなる。必ず用意しよう。
オススメ仲間はフジヤマ・レッドレイク・ソルザード・無双武者。

31F~ 漆黒の迷宮

不思議の地下宮殿の序盤と同じ雰囲気のフロア。水路は無いものの、かなり嫌らしいモンスターが登場する。
ゴールドペガサスはその筆頭、ラグナロクを唱えてこちらを瀕死にしてくる(1回しか使えない)、固定ダメージなのでレベルに関係なく油断は禁物。封印・必殺・ワープの杖あたりがあれば使って詠唱を阻止しよう。通路ではこの技を使ってこないので、通路で戦うのがベスト。
キングスアーマーも面倒な敵。こちらの攻撃を一定確率で"打ち消し"てくる。
また、この系統特有の特殊変換体質のため、杖の魔法や特技も効かない。
1vs1になるとかなり不利。特に有効な策がないため、部屋で仲間と一緒に袋叩きにするのがベスト。
敵としては厄介だが、仲間になるとかなり優秀。余裕があれば仲間勧誘を狙ってみよう。
不可視の敵のシャドー、しびれ草を投げてくるパラライザーにも注意。

この階層で大部屋モンスターハウスに遭遇したらすぐに封印の書を読もう。
読まなければ、部屋内のゴールドペガサスが一斉にラグナロクを唱えて即死が確定する。
また、新しく出現したゴールドペガサスがラグナロクを唱えないようすぐに次の階へ行くこと。

この階層からデスアランドのお店が出現するようになる。
"根絶やしの書"を入手したらゴールドペガサスに投げてみよう。かなり難易度が下がる。

41F~ 異世界の迷宮

不気味な模様の壁と床が並ぶ、宗教的な雰囲気のフロア。遺跡のフロアだが水路が存在する。
駆逐砲チハはここの最大の脅威、こちらをホーミングする砲撃・直線状の砲撃を遠くから撃ってくる。
さらに、HPも高く炎・氷を無効化する。むこうの軌道に移動しないように接近し、袋叩きにしよう。一応杖が有効なので、適当な杖でやりすごしてもよい。砲撃は炎属性なのでソルザードは炎ダメージを無効化、キングスアーマー・サタンロードは砲撃自体を無効化できる。彼らに相手させてもいい。

もう1つの脅威がサタンロード。部屋内で破滅の言葉や禁断の言葉を唱え、ダメージを与えたりベルセルク状態にしたりしてくる。通路で殴り合っても、50ダメージ固定の魔王のツメで攻撃してくるのでなかなかきつい。
抜け目のないバランスのとれた強敵なので、その場その場でベターな対応をしていくしかない。
オススメ仲間モンスターはメデューサ・グール・サタンロード。

51F~ 氷の洞窟

凍える雪の壁に囲まれたフロア。ただし、氷や冷気のブレスを使うモンスターは1体も登場しない。
モンスター出現パターンが変わり、1~50Fの敵がレベルアップして再登場する。
かなりステータスが高くなっているので、レベルや装備が貧弱だとまともにダメージが通らないことも。
ディフハンスで守備力の上がった火竜戦士にみがわりの杖を振ったりしてなんとか逃げたいところ。
また、この階層は魔導士族が全員集結しており、ワープ・混乱によってパーティが離散しやすいので即折り推奨。

56~60Fはあの凶悪なゴールドペガサスとサタンロードが再登場。
ラグナロクに対抗できそうにないときは、水路にとびつきの杖を使用してワープで逃げるといい。

61F~ 地底砂漠

一面砂だらけのフロア。水路は無く、遠距離攻撃を使うモンスターが多く登場する。
グレイトドラゴン・主力砲ハゴ・駆逐砲チハは、直線状・フロア全体がターゲットの攻撃を行う。戦う場合は攻撃軌道を考えながら近づこう。どちらも封印させるのがベター。
また、味方の隣のキラーボムがチハやハゴの砲弾でダメージを受けて大爆発することがある。
キラーボムからは距離をとっておこう、遠くのキラーボムにはみがわりの杖を振ってみるのもいい。
遠距離攻撃持ちが多いので、部屋全体を幻惑させるライトスピリットのまぶしい光が役に立つ。
もしたまたま勧誘できたら連れてみるのもあり。
単純な攻撃力では無双武者Lv8に注意。Lv1の味方は一振りで持っていかれる。

66F~ 時の狭間の迷宮

登場するすべてのモンスターが特殊変換体質や潜ってかわすという恐ろしいフロア。
杖がまったく役に立たないので、書物や自爆の指輪などを使って攻略しよう。
殴り合いに自信がなければ、王者のつるはしや壁堀りの杖を使ってひたすら逃げてもいい。
次が状態異常を使うモンスターが多いフロアなので、余裕があれば仲間勧誘するといいかも。

71F~ 鍾乳洞

不気味なオーラを放つ、水のしたたる鍾乳洞のフロア。
リビングデッド・メデューサ・パラライザー・バクスイ花といったデバフのスペシャリストたちが登場。
状態異常で一気にパーティが壊滅することもある、メデューサには特に注意しておこう。
敵のステータス自体は高くない、特殊変換体質の仲間や指輪で耐性を高めた主人公を中心に戦おう。

76F以降は竜戦士2種、飛竜2種、ゴールドペガサス、フジヤマがまたまた登場。
防御が高い相手が多く、そろそろ主人公の攻撃も入らなくなってくる。
一応、レベルの高いソルザードならラグナロク以外に対抗できるので、仲間にしているなら彼に戦闘させよう。

81F~ 最深層

水晶の床となにかを見つめる目のような壁に囲まれた、どこか寂しげなフロア。
登場するモンスターのほとんどがLv16(91Fからは20)で、並みのレベルや装備では勝負にならない。
ここまできたら、必殺の杖や場所の変化する杖を使ったり壁を掘ったりしてなんとか逃げ回ろう。
明かりの杖があれば使っておこう、遠くの敵の場所がわかり、探索・逃亡どちらにも有利に働く。
たまたま仲間になるモンスターがいたら囮やモンスターハウス特攻役に使おう。

影の巨人・タウロスキング・無双武者・ゴールドペガサスなどには必殺の杖が有効。
囲まれてしまったときに使おう、ただし残り使用回数のことは十分考えておくこと。
階段を降りた先にゴールドペガサスがいた時が怖いので、ラグナロク回避用アイテム(封印の書・破滅の書・とびつきの杖・ワープの壺)などはある程度持っておくと安心。
フジヤマ、キングスアーマー、サタンロードには杖が効かない。他の敵を身代わりにして逃げるか、自爆するかで対処しよう。

ソルザード以外は自爆の指輪で木っ端微塵にできる、もし店でみつけたら使ってみよう。
ただし、主人公のHPが1のときに使うと倒れてしまうので十分注意すること。
部屋全体に同様の効果を及ぼすアイテムに破滅の書がある。こちらは使い捨て。

一応、ここのモンスターでも+99の剣によろい砕き(守備低下)を合成すれば、正攻法で渡り合えないこともないし、一部の相手は毒の矢による攻撃力低下も通る。
しかし、最下層のモンスターは盾+99でも50を越えるダメージを与えてくる。
正面からの撃破はできるだけ避けて、基本は逃げることに徹しよう。一応経験値は桁違いなのだが、レベルが99になってる頃合いなので有難味が無い。
また、最大レベルまで育てたデスアランドや生命の種と力の種で大量のドーピングを施してHP500、攻撃力999まで伸ばした仲間なら真っ向からの殴り合いもできる。もっとも、そこまでやるなら普通にクリアするのが早いが。
ただし、固定ダメージ持ちの影の巨人やサタンロードとは戦わせないほうが無難。
その他、ドラゴンロードの煉獄火炎やチハに主砲を連発させる戦術も一部の敵には有効。


登場モンスター

モンスター分布図をご覧ください。


オススメ仲間

序盤

影の巨人
HP・攻撃がかなり高いモンスター、
"全力で叩き潰す"は100ダメージ固定の大技、命中率は低いが序盤のモンスターなら一発KO。
ゴーレム系の見た目から守備が堅いイメージを受けるが、どちらかといえばアタッカー寄り。

タウロスキング
攻撃力の成長が良い典型的なアタッカー、クリティカルでさらに高いダメージを叩き出す。
その分、混乱・目潰し状態のときに味方に攻撃されると痛い。このときは"待機"させて離れよう。

サタン
このダンジョンの前半には、混乱・目潰し・防御ダウンなどのやっかいな状態異常を使ってくるモンスターが多く登場する。これらのモンスターに特殊変換体質が生きる。
中盤以降はステータス不足なので、フジヤマやサタンロードへ切り替えていこう。

火竜戦士
防御力を自在に操る竜族の魔法戦士、ディフハンス・ディフダウンのおかげで肉弾戦に強い。
また、上位の相手にもひたすら守備力をあげて激しく斬りつけて(30ダメージ)無理矢理突破可能。
とりあえず自由に行動させておくだけでも勝手に敵を駆逐してくれる、かなりオススメ。
ただし、守備力が命なので固定ダメージ攻撃を持つレッドレイクや駆逐砲チハには弱い。


中盤

ライトスピリット
光のスピリット、まぶしい光で部屋内の敵を全員目潰し状態にする。
目潰し状態では、こちらを攻撃の対象から反らすことができる。また、相打ちも狙える。
一撃で倒せるようなモンスターにもまぶしい光を連発するので、ゲームテンポ的な意味で使用感が悪いかも。
61F~65Fの砂漠フロアでは遠距離攻撃持ちへの対策に利用できる。

フジヤマ
もぐってかわせるボルケイノ型のモンスター、ディフダウン・凍てつく吹雪などを回避できる。
また、通路で遠距離持ち2体に囲まれたときは"もぐってかわす"で同士討ちが狙える。
もともとHPが高く、攻撃力の成長がかなり良い。物理アタッカーとしてもかなり優秀。
初登場は序盤だが、レベルを上げればかなり深層のほうまで連れていけるパートナーとなる。
自称人気ナンバーワンは伊達ではない。

ドラゴプリンス
金色のドラゴンライダー。HP・防御が最高水準なうえ浮遊持ちなので打たれづよい。
26~60Fの水路のあるフロアでは、2回攻撃の追撃役としてかなり活躍してくれる。


終盤

ソルザード
火竜戦士の上位モンスター、装甲ボディのおかげで凍てつく吹雪・主砲・破滅の言葉などが無効。
火竜戦士の弱点である炎や氷のブレスを克服しており、状態異常以外に敵なし。
ゴールドペガサス・キングスアーマー・サタンロード以外とのタイマンならだいたい勝てる。
うまく運用すれば99Fまで連れて行けるパートナーとなれる。

キングスアーマー
黄金の重装兵、特殊変換体質で多くの特殊攻撃・状態異常を無効化できる。
また、一定確率で敵の物理攻撃を無効化できる。これのおかげでほとんどのモンスターに殴り勝てる。
ラグナロクですら無効化することもあるため安定感は非常に高い。
通路での殴り合いならほぼ敵なし。唯一の欠点はいざというときに回復ができないこと。

駆逐砲チハ
敵の駆逐のために製造された紫色の自走砲、ステータスは最高クラス。
10マス先の直線状へ攻撃する主砲のほか、部屋内のどの3*3マスにも攻撃できるホーミング砲を使える。
ホーミング砲は主砲を"もぐってかわす"キラウェアやフジヤマにも命中する。
これだけみるとかなり強そうだが、砲撃は仲間を巻き込んでしまうため運用が難しい。
主人公は盾に"炎の印"を4,5つ付与することで被害を最小限に抑えよう。

ここまでしてチハを運用する意味があるのかと思うかもしれないが、
チハを数体仲間にすれば、固定40ダメージを広範囲に連発できるので最終盤でも戦っていける。
メデューサやバクスイ花に弱いので、彼らに出会ったときには十分注意しよう。
王者のツルハシやソルザードとはかなり相性がいい。

サタンロード
サタンの上位モンスター、特殊変換体質と悪魔のツメの強化の魔王のツメ(固定50ダメージ)を持つ。
また、部屋内の敵にダメージを与える破滅の言葉・狂乱させる禁断の言葉も唱えることができる。
部屋でも通路でも戦える最強のモンスター、ステータスもどれも高水準。
抜け目ないようにみえるが、"お店のデスアランドを敵と一緒に破滅の言葉で攻撃してしまう"というとんでもない欠点を持っている。念のため、店に入るときは特技を"不使用"にしておこう。
時の狭間の迷宮に登場するモンスターの中でもトップクラスの性能だが、かなり使いづらい。

メット
時間がかかるので現実的ではないが、バザーの草くじ引きで生命の種と力の種を大量入手して、修羅の墓場で祝福の壺を入手して大量祝福でドーピングを施してHP500、攻撃力999にする事で固定ダメージ以外を2ダメージに抑える要塞になる。
単純な殴り合いなら下手な攻撃特殊を一方的に蹂躙できる、どうしてこうなった。

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最終更新:2023年04月05日 19:52