ハリイ・ガーバー

【シリーズ名】トランスリアル
【ジャンル】数学SF小説(ルーディ・ラッカー:作)

【作品解説】【シリーズの直接的続編・総称である根拠】
ヴァーナー・マクスウェルの項目を参照。

【無限について】
ℵ0(アレフ・ヌル、ω):普通の無限、この数だけ宇宙がある場合、一次多元宇宙
ω^2(ω×ω):無限×無限、この数だけ宇宙がある場合、二次多元宇宙
ω^ω(ω×ω×ω×ω×ω×…):無限×無限×無限×無限×無限×…と無限を1回無限累乗した数
この数だけ宇宙がある場合、無限次多元宇宙=一連次宇宙
ε0(エプシロンゼロ、ω^ω^ω^ω^ω^…):無限を1回無限累乗した数を1回無限累乗した数を
1回無限累乗した数を…と無限を無限回無限累乗した数、この数だけ宇宙がある場合、無限連次宇宙

ℵ1(アレフ1)、ℵ2(アレフ2)、ℵ3(アレフ3)、ℵω^ω、ℵℵ1、ℵℵω:「無限と心」P79に
「ℵ0の後には、ℵ1、ℵ2、ℵ3、…ℵω^ω、…ℵℵ1、…ℵℵω、…等々がくる。」
と書かれており、ℵω^ωよりℵℵ1の方が遥かに大きい事から
ω^ωよりℵ1の方が遥かに大きい(具体的な差が不明な為、ω^ω以上のℵ1はω^ωと等倍とする)

ℵ0(ω)→ℵ1(ω^ω)→ℵ2(ω^ω^ω)→ℵ3(ω^ω^ω^ω)→…とℵXの場合はω(無限)が更にX回無限累乗される為
ℵωの時点でω(無限)が無限回無限累乗されて最低でもε0と同等以上(=等倍)になり
ℵω個の宇宙が存在するなら無限連次宇宙になる(ℵX個の宇宙=X連次宇宙)

ℵω^ω(この数だけ宇宙がある場合、無限×無限×無限×…無限連次宇宙)より多い数が
ℵℵ1(ℵω^ωとの具体的な差が不明な為、ℵω^ω以上=ℵω^ωと等倍扱い)
この数だけ宇宙がある場合も無限×無限×無限×…無限連次宇宙=無限を1回無限累乗した数連次宇宙

ℵℵX個の宇宙=ω(無限)をX回無限累乗した数連次宇宙でありℵℵω個の宇宙は無限を無限回も無限累乗した数連次宇宙になる
0→ℵℵωと数える事をℵℵωから数えても(ℵℵω×2でも)到達出来ない数がΩ
(ℵℵω×2とΩの具体的な差が不明なので、以上は等倍につきℵℵω×2=Ωとなる)
Ω個の宇宙は無限を無限回も無限累乗した数連次宇宙×2となる

【世界観】
三次元(トランスリアルシリーズ初期):単一宇宙。ここではシリーズ初期の大きさ
四次元:複数の三次元が積み重なったもの、単一宇宙×2以上
五次元:四次元はさまざまなパターンに湾曲している五次元の一断面(四次元×2以上)
六次元:五次元の並行宇宙群(五次元×2以上=単一宇宙×8以上)
七次元:六次元もそれ自体が歪んで七次元(単一宇宙×9以上)の一部となっている
ω次元:こうした構造が無限に続いている超空間。最強スレの表現でいうなら単一宇宙×(無限+2)
ヒルベルト空間:Ω次元に相当する世界、単一宇宙×(Ω+2)
(無限を無限回も無限累乗した数連次宇宙+単一宇宙)×2
三次元(ヒルベルト空間の登場後):上記のヒルベルト空間が点に見えるヴァーナー・マクスウェル
を収容できる最強議論のルール的に最大の世界、上記の三次元と同一で最終的にこの場所へ回帰した

【共通設定】
時空支配装置ブランザー:被験者の脳にグルーオンを注入、プランク数を1mに拡大して考えただけで何でも実現するようにする装置。
実は処刑器具を流用して作られたもの。描写では、物質創造・変換、生物創造・操作、蘇生、機械創造、瞬間移動、
遠隔視、サイズ変更、思考操作 時間捻じ曲げ、時間操作、時間移動、無時間行動、存在抹消、宇宙遍在、創世などを行った。
 ・世界観全てに散らばらせることができるだけの数の分身がくっついてくる。また自由に願いを叶える能力は分身もきちんと持っている。
 ・あらゆる方向が同時に見え、全世界の情報が頭の中に入る。・あらゆる時空間に遍在した。・ヒルベルト空間の存在になった。

巨大化:ブランザーの力により、自身の大きさを自由自在に変えることができる。「時空の支配者」作中では
ハリイとジョーがアレフ1次元宇宙が点に見えるヒルベルト空間から、太陽が見えるくらいになり、地球が見えるぐらいになり、
北アメリカが見えるぐらいになり、最終的にアルウィン・ビター邸が見えるぐらいまでに小さくなった。
ブランザーの力によるサイズ変更なので、「セックス・スフィア」のアルウィンにも流用可能。
ハリイとジョーは参戦時は作中のアレフ1次元宇宙が点に見える大きさの状態。
(「時空の支配者」p84「時空の支配者」p282「時空の支配者」p284
「時空の支配者」p285「時空の支配者」p286「時空の支配者」p288)

ビッグ・バン(時間軸・空間超新星爆発):すべての時空間に遍在する自身の全エネルギーと
あらゆる時間と空間のエネルギーを一点に収束させた爆発。範囲は下位次元が点に見えるハリイが視認できるくらい。

二重無限後退空間:車の外に大きい車に乗った大きな自分がいて大きい車の外にさらに大きい車に乗ったさらに大きな自分がいて・・・
         このような状態を上下に果てしなく繰り返す空間を創り出す二重無限後退空間を消し去るダイナマイトも作成できる

時間について:通常の存在は世界の時間軸T1に沿って行動しているが、自分自身の時間軸を世界のそれと垂直にすれば
       無時間での行動が可能になる(特定の時間に留まり続けることができる)。
       だが無時間行動可能な者にとっても、T2というT1に対して垂直な高次の時間軸の未来を予知することはできず、
       仮にT2時間軸の未来を予知するとT2より高次の時間軸T3が…と無限後退していくことになる。
       しかしヒルベルト空間の住人にとっては時間の経過は幻想にすぎず、どの時間軸にも縛られることはない。
       ルール上意味は無いと思うが、無時間行動の無時間行動の(無限回省略)または、
       上位時間の上位時間の(無限回省略)というレベルの話。

物理無効について:本作品では、通常の物体はω(アレフ0)個の断片に分割可能とされ、これを質量モナドと呼ぶ。
         これに対し、精神や魂はアレフ1個の断片まで分割可能であり、これをエーテルモナドと呼ぶ。
         エーテルモナドから見ると質量モナドで構成された物体は肌理が粗く隙間だらけなので、通常の物体は
         精神や魂が見えず干渉もできない(物理無効、不可視)が、精神や魂はお互いに干渉可能(物理無効に干渉可能)。
         またその先にはアレフ2個に分割可能な第三の物質というものもあり、これはエーテルモナドよりもさらになめらかで
         連続的なため、エーテルモナドでも干渉不可。

本作品では通常の物質も霊も空間も共通して無限個の点で構成されており、「無限」の大きさによって物理無効の度合いが決まる
空間はいくつの点に分割可能かについては、世界の創造主と会ってきた人物によると
「空間の点の数は絶対無限(「ホワイト・ライト」P352)」 とのことなので空間は絶対無限個の点で構成される

アレフ○○と物理無効についての簡易版 アレフa=物理無効×a

アレフ0個の点で構成されるもの:物理無効×0 物理有効
アレフ1個の点で構成されるもの:物理無効×1
アレフ2個の点で構成されるもの:物理無効×2
アレフω個の(略):物理無効×無限
絶対無限個の(略):空間 物理無効×無限以上

作中ではバブズ(この時は無限次元のパワーは無い)がアルウィン・ビターを湾曲させた
三次元空間に入れて持ち運んでいたので、空間に直接触れ、または空間ごと切り取って運ぶことも可能。

ここから無限次元存在は下位次元存在だけでなく空間にも接触・干渉可能とわかる
よってヒルベルト空間の存在は物理無効×無限(またはそれ以上)に接触・干渉可能

ホワイト・ライトでは当初物質はアレフ0点の通常物質とアレフ1点のエーテルの二種類のみ、空間もまたアレフ1点と言われてたが
アレフ2点の第三物質が浮上してきて空間もアレフ2点に繰り上げされ、最終的には絶対無限個の点とまで言われるようになった

そして解説書の「無限と心」には

「人は、※空間の絶対連続的広がりから、どんどん高次の無限点を取り出すことができるが、その上で、現実の運動が生ずる。常に
残りの空間の連続的な小片、無限小区間の残留物があるだろう(「無限と心」P84)。」

※空間が絶対無限個の点まで分割されるということ

と書いてあるので、絶対無限個の点である空間からはアレフ2点を取り出したとしても常に次の高次の無限点が存在することになる
つまり空間からアレフ1点からアレフ無限点の物質を取り出だせるため欠番は存在せず作中で存在しているor存在可能なので机上の空論ではない

方向について:方向とはその空間の自由度と言い換えることができ(「四次元の冒険」P18)、三次元であれば
       「前後」「左右」「上下」の3つあり、3つの座標で表すことができる。
       四次元はこれに加えて「アナ・カタ」という第四の方向があり、三次元より自由度が1つ上である。
       このように高次元は低次元より空間の自由度が高いため、一つでも上の高次元を認識・移動できる存在は
       低次元では真似できない以下の行為を行える。

干渉無効化:
高次元の方向を利用することで低次元のあらゆる障害をすり抜けて接触したり、内部攻撃を自在に行える。
作中ではバブズという無限次元存在がカタ方向(第四次元の方向)からアルウィン・ビターの脳に頭蓋骨を無視して触手を直接接続した。

認識不可、認識不可無効:
低次元の存在は高次元の方向を認識することができず、高次元の存在の全身像もまた見えず、低次元の領域に接触している
断面のみを認識できる。
そのため高次元存在が高次元の方向に漂い去ると全く認識できなくなる。
また高次元の方向を認識できるなら認識不可に陥ることはないため認識不可無効もつく。

放逐:
低次元の存在をつまんで高次元方向に運ぶことで放逐する。つままれて飛ばされた相手は高次元を移動する能力を持たないと
元の次元に戻れなくなる。
作中ではバブズ(この時は無限次元のパワーは無い)がアルウィン・ビターを湾曲させた
三次元空間に入れて持ち運んでいたので、空間に直接触れ、または空間ごと切り取って運ぶことも可能。
こうした高次元の方向については、3D空間の一点を数学的に表すには「3つの」座標を並べればいいのと同様、
∞D空間の一点は「無限」に順序づけられた一組の数で表される(「四次元の冒険」P245)
から基点世界の三次元空間では3つ、無限次元まで行けば無限個あることになり、
(干渉無効化、認識不可、認識不可無効)×1、×2、×3…無限回省略の図式が成り立つ。
なお無限次元存在は過去・未来が見え、心を読み、いかなる障害物も見通すことができる。

【名前】ハリイ・ガーバー
【登場作品】遠い目、自分を食べた男、慣性、時空の支配者
【属性】発明家
【大きさ】可変。最大時・参戦時はアレフ1次元宇宙が点に見える大きさ。
【攻撃力】地の分で「超人的な力」と呼ばれるくらい。一般成人男性よりは強いだろう。これの大きさ相応+特殊能力参照
     空間を切り取った後にできる「あらゆる物体は存在することをやめる」無の領域に相手を押し込めば
     存在を抹消することが可能。
【防御力】大きさ相応+特殊能力欄参照。ヒルベルト空間の存在は下位次元で何をされても針で刺されたほどにも感じず、また
     ヒルベルト空間に引き上げられることで人類も不死となるため不死身の体を持つ。
【素早さ】ヒルベルト空間の存在であるため時間無視。
【特殊能力】波動関数を書き換えることで現実をヒルベルト空間のレベルで操作できる。無限の力でありブランザーの上位互換版。
      すなわち任意全能。
      能力により物質崩壊銃という道具を作り出すことが可能
      ビームが出てそこに触れた物質を塵にする銃
      範囲は最大出力で20人の大半を塵にできるくらい
      干渉無効化×∞、認識不可×∞、認識不可無効×∞
【長所】重病人を煽って憤死させておいて気にも留めない図太い神経。大きい。
【短所】自堕落なろくでなし。
【戦法】高次元の干渉無効化を利用しながら殴る蹴る踏み潰す、または高次元方向に放り投げたり、ビッグ・バンで下位次元ごと破壊する。
    分身する相手にはこちらも分身で対抗。
【備考】時空の支配者の本の最後に載ってる解説に下記のようにあるので主人公
    「主役コンビのハリイ・ガーバー&ジョー・フレッチャー

vol.79,104,111,138修正

vol.138
342格無しさん2022/12/19(月) 22:19:07.46ID:XDrwRD4+
トランスリアル組改めて再考察

ハリイ・ガーバー
(全能神上位の壁)
○主人公(ソウルタイド) ビッグバン勝ち
スーパーマンwithコズミック・アーマー ビッグバン勝ち
南宮凛 ビッグバン勝ち
サノス(Marvel Universe The END) ビッグバン勝ち
鹿目まどか 殴って勝ち
相川渦波 原理付き防御分け
ルファス 殴って勝ち
Dr.マンハッタン 殴って勝ち
寄車むげん ビッグバン勝ち
大十字九郎with旧神デモンベイン 原理付き防御分け
緒方次郎 殴って勝ち
ジロー 殴って勝ち

ハリイ・ガーバー>ジロー

546格無しさん2023/01/06(金) 15:42:01.71ID:pA9B2Yxt⋮
よく見たらトランスリアルの数字(アレフ1~Ω)に
シーカーの無限連次宇宙と同じ「説明不足で作者のおそらくの想定よりは弱くなる」
という問題が起きてるのを確認
先に問題ない部分(ε0まで)がどのぐらいの数字なのかこのレスで説明してから
次のレスで問題点を説明する

ω:0、1、2…と永遠に数えていかないと到達できない一番最初の無限(略)
ω^2:ωを無限回コピーしたもの。ω×ω。
ω^ω:ω^2を無限回コピーしてω^3、ω^3を無限回コピーして
ω^4…を無限に繰り返した先の無限大。

つまりω=無限で
ω^2=無限×無限
ω^ω=無限×無限×無限×…
=無限の無限乗

宇宙がω(無限)個あったら一次多元宇宙
宇宙がω^2(無限×無限)個あったら二次多元宇宙
宇宙がω^ω(無限の無限乗)個あったら無限次多元宇宙=一連次宇宙

エプシロンゼロ(ε0):ω^ω^ω…(累乗が無限に続く)とやっていったもの。

ε0=無限の無限乗を無限乗した物を無限乗した物を無限乗した物を…

宇宙がε0個あったら無限連次宇宙

問題はこの後

547格無しさん2023/01/06(金) 15:43:03.82ID:pA9B2Yxt⋮
アレフ1:ε0でも到達できないほど大きい無限。
ルール上「以上は等倍」なのでこの説明文だと
せいぜい「到達できるωよりは離れてる」にしかならず
ε0(無限の無限乗を無限乗した物を無限乗した物を無限乗した物を…)+ω(無限)以上
ぐらいの大きさにしかならない

更にアレフ2やアレフωも
Ω:絶対無限。これまで書いてきたあらゆる無限より大きい。
アレフ1が問題にならないほど大きいアレフ2やアレフω、
アレフからでは到達不能な巨大基数もΩには遠く及ばない究極の無限。

「問題にならないほど大きい」ではアレフ2やアレフωが具体的にどれくらい
アレフ1より大きいのか分からず(考えようによっては同等だから問題ないとさえ取れてしまう)
やはり「以上は等倍」でアレフ1(ε0+無限)=アレフ2やアレフωになってしまう
(似たようなω^3からω^ωについてはちゃんとどのぐらい大きいのか過程が説明されてる)

「アレフからでは到達不能な巨大基数」も
「到達できないからアレフ(ε0+無限)+ω(無限)よりは上」にしかならず
ε0+(無限×2)にしかならない

「巨大基数も遠く及ばない究極の無限」Ωは好意的に考えてせいぜいε0+(無限×3)
「宇宙がΩ個ある=無限連次三多元宇宙」にしかならない(順位に影響は出ないけど)
仮にもっと無慈悲に考えれば
「永遠に数えていかないと到達できないω」に対して
アレフ1や巨大基数の説明文は「永遠に」が抜けている為、以上で等倍にしかならず
Ωの「遠く及ばない」も具体的な説明が抜けてるので巨大基数以上=等倍で
ε0=アレフ1=アレフ2やアレフωや巨大基数=Ωになってしまい
「宇宙がΩ個ある=無限連次宇宙」になってしまう(やはり順位に影響は出ない)

548格無しさん2023/01/06(金) 15:47:13.75ID:pA9B2Yxt⋮
もし「ε0をε0倍してもΩには及ばない」のような具体的説明があれば違っただろうが…

あと数字だけでなく宇宙に関してもシーカーと同じ説明不足ミスがある(やはり順位に影響は出ない

下位次元の無数の集合体である上位次元があり、
その上位次元もまたさらなる上位次元のほんの一部である。以下具体例。

まず前提として「無数=数え切れないほど多い」であり無限ではない

三次元:単一宇宙。いずれの作品においても物語の基点となる世界。
縦と横と高さの三つの方向が存在する。
四次元:超球とも言う。三次元球体(単一宇宙)は超球の表面にすぎず、別の言い方をするなら
三次元球体が無数に積み重なったものでもあり、
縦・横・高さとは別の(アナ・カタ)という方向がある。
五次元:四次元超球はさまざまなパターンに湾曲している
五次元時空の一断面にすぎない。

無数(いくつ?)の三次元が積み重なった四次元が一断面(何分の一?)に過ぎないのが五次元

ω次元:五次元時空の並行宇宙群である六次元があり、
六次元空間もそれ自体が歪んで七次元の一部となっており…
とこうした構造が無限に続いている超空間。最強スレの表現でいうなら無限次多元宇宙。

仮に無数=無量大数と過大解釈して考えてもω次元は無量大数の無限乗個の宇宙にすぎず
無限の無限乗個の宇宙である無限次多元宇宙=一連次宇宙には及ぶはずもない

549格無しさん2023/01/06(金) 15:52:28.82ID:pA9B2Yxt⋮
アレフ1次元:世界が連続体無限の自由度を持つ場合、超空間はこの規模のものになる。
【次元構造の簡易版】に書き切れないほどの巨大な空間ではあるが
ヒルベルト空間から見ると無いも同然の大きさ。

数字「アレフ1」はルール上
ε0(無限を無限乗した物を無限乗した物を無限乗した物を…)+ω(無限)
になるが、この場合は「宇宙を無数内包する四次元を
無数内包する五次元を…」という手順をε0+無限回も繰り返したサイズとなる

しかし極端な話、自分が住む宇宙以外の数を正確に数える事のできる者など
(自分が住む宇宙の範囲を超える知覚能力を持たなければ)いないのだから
「無数=2以上=以上は等倍ルールで2」でも成立してしまうし
アレフ1次元は「2の(ε0+無限)乗」個分の宇宙(ε0+無限個の宇宙よりは大きくなる)
にしかならないという事も考えられる
ヒルベルト空間(Ω次元に相当)も同様に「2の(ε0+無限×3)乗」個分の宇宙になる
当然ε0(無限を無限乗した物を無限乗した物を無限乗した物を…)個の宇宙=無限連次宇宙よりは
遥かに大きいので「ヒルベルト空間=無限連次宇宙より遥かに大きい」という図式は変わらない

550格無しさん2023/01/06(金) 15:58:14.75ID:YqJLVklN⋮
このスレに関しては宇宙は無数でも無限個扱いじゃなかったか
無数に存在する宇宙とか無数の並行世界とかで普通に一次多元取ってる前例もあるし

551格無しさん2023/01/06(金) 16:03:10.48ID:YqJLVklN⋮
あと

しかし極端な話、自分が住む宇宙以外の数を正確に数える事のできる者など
(自分が住む宇宙の範囲を超える知覚能力を持たなければ)いないのだから

実際に並行世界に渡ったわけでもなさそうな現実の科学者達が普通に並行世界や多元宇宙論を考えて理論化している以上は、
宇宙の個数や大きさについて語ってる人物自身が相応に大きな世界観にいなければ考慮できないなんてことはないだろう
実際「極端な話」と自分で認めているのだからその指摘はちょっと的外れかと

552格無しさん2023/01/06(金) 16:03:15.28ID:pA9B2Yxt⋮
じゃあヒルベルト空間は「無限の(ε0+無限×3)乗」個の宇宙か

553格無しさん2023/01/06(金) 16:03:38.41ID:r0p7LtwV⋮
まず前提として「無数=数え切れないほど多い」であり無限ではない

このスレでは無数個の宇宙=無限個の宇宙と同じ意味なんだけど?

無数=無限が認められないなら数えきれない数のテンプレを修正しなきゃいけないんだがw

554格無しさん2023/01/06(金) 16:11:31.04ID:YqJLVklN⋮
そしてテンプレを見ると

ω×ω次元:ω次元からω×2次元、ω×2次元からω×3次元に移行する過程を無限に繰り返したもの。
      これより上位のω^ω次元、ε0次元、アレフ1次元はちょっと書き切れなかったので【無限について】を見た上で
      下位次元が全く問題にならない大きさと認識してください。

と書いてある
「問題にならない大きさ」というのは「書き切れなかった」から省略しただけで、前半の

下位次元の無数の集合体である上位次元があり、
その上位次元もまたさらなる上位次元のほんの一部である。

と合わせて考えると、テンプレ作成者の意図はわからんが、文脈的には
「下位次元が全く問題にならない大きさ」の上位次元は
=「下位次元の無数の集合体である上位次元」
なんだろう
少なくとも自分はそう読み取るのが自然に見える
まあ説明不足っていうかテンプレとして色々情報不足感は否めないけど

555格無しさん2023/01/06(金) 16:15:44.50ID:pA9B2Yxt⋮
じゃあ無数の件は問題ないみたいなので
前半の数の方についてトランスリアルにテンプレ指摘&テンプレ修正

(省略)

557格無しさん2023/01/06(金) 16:28:32.72ID:YqJLVklN⋮>>558
トランスリアルに関してはまだヴァーナー投稿した人とか原作に詳しい人が見てる可能性があるから修正に踏み切るにはちょっと早いんじゃないか
それとも原作持ってて「~より大きい無限」の部分は等倍以上にしかならないってわかってるの?なら止めないけど

個人的には原作に詳しい人が原文込みで説明してくれる可能性がある作品はすぐに下方修正するより修正待ちに置いといた方が良いと思うが……

558格無しさん2023/01/06(金) 16:39:52.60ID:37iBcYac⋮>>560
557
下方修正してもトップなら修正待ちに送る必要もないかと
また誰か上方修正したらいい

560格無しさん2023/01/06(金) 16:43:05.00ID:pA9B2Yxt⋮
558
じゃあ修正待ち送りは無しで

561格無しさん2023/01/06(金) 16:49:53.63ID:YqJLVklN⋮
まあ修正待ち送りでも下方修正でも詳しい人が再修正・再考察すりゃ済む話じゃんってのはその通りか
自分もトランスリアル原作には詳しくないから突っ込める立場にないし

572格無しさん2023/01/07(土) 10:38:22.61ID:6dsuna16⋮
俺の勘違いじゃなければランキングの順位がすこし間違ってない
ヴァーナー・マクスウェル>ハリイ・ガーバー>ジョー・フレッチャー>アルウィン・ビター=美堂蛮>天野銀次じゃなくて
ヴァーナー・マクスウェル>ハリイ・ガーバー>ジョー・フレッチャー=美堂蛮>アルウィン・ビター=天野銀次だと思うんだけど

585格無しさん2023/01/10(火) 23:59:25.24ID:LXnbVgp2
トランスリアルのテンプレ「vol.101で見かけた連次についての説明」
がテンプレ修正前の古いままで今見るとかえって混乱を招くな…テンプレから
次元構造の簡易版が簡易とは~巨大基数が点に見える、遠く及ばない無限。の部分は消すべきだわ

586格無しさん2023/01/11(水) 00:33:33.25ID:wlf7SWSa
超越連次だの超克究極連次だのぱっと見だと数が分からない謎の造語まで使ってるしね

757格無しさん2023/01/30(月) 01:15:41.27ID:opUZNbfM
Ω個の宇宙に関する文章も間違ってたのでトランスリアルのテンプレ修正↓

Ω個の宇宙は無限を無限回も無限乗した数連次宇宙×2となる

【世界観】
複数の下位次元の集合体である上位次元があり、その上位次元もまたさらなる上位次元の一部である
三次元(トランスリアルシリーズ初期):単一宇宙、作中では三次元球体とも呼ばれる
四次元:四次元超球とも言う。上記の方の三次元球体(単一宇宙)は超球の表面にすぎず、
上記の三次元球体が無数に積み重なったもの(一次多元宇宙)が四次元超球
五次元:四次元超球はさまざまなパターンに湾曲している五次元時空の一断面に過ぎない、
よって少なくとも一次多元宇宙×2以上
ω次元:五次元時空の並行宇宙群である六次元(五次元×2以上として一次多元宇宙×4以上)があり、
六次元空間もそれ自体が歪んで七次元(同様に一次多元宇宙×8以上)の一部となっており…
とこうした構造が無限に続いている超空間。(一次多元宇宙×無限以上=二次多元宇宙以上)
ω+ω次元:二次多元宇宙以上×無限以上=三次多元宇宙以上
ω+ω+ω+…次元=ω×ω次元:無限次多元宇宙以上=一連次宇宙以上
ω×ω×ω次元:二連次宇宙以上
ω×ω×ω×ω×ω×…次元=ω^ω次元=ℵ1次元:無限連次宇宙以上
ω^ω^ω次元=ℵ2(アレフ2)次元:無限×無限連次宇宙以上
ω^ω^ω^ω^ω^…次元=ℵω次元:無限×無限×無限×無限×無限×…連次宇宙以上
=無限を1回無限乗した数連次宇宙以上
ℵω+ω次元=ℵω×2次元:無限を2回無限乗した数連次宇宙以上
ℵω×ω次元=ℵω^2次元:無限を無限回も無限乗した数連次宇宙以上
Ω個の宇宙より大きくなるℵω^ω次元=ℵℵ1次元やℵℵω次元は省略する
ヒルベルト空間:Ω次元(=ℵℵω×2次元)に相当する、最大とされる(が違う)世界
三次元(ヒルベルト空間の登場後):上記のヒルベルト空間が点に見えるヴァーナー・マクスウェル
を収容できる最強議論のルール的に最大の世界、上記の三次元と同一で最終的にこの場所へ回帰した

【次元構造の簡易版】は今やかえってややこしいので削除

820格無しさん2023/01/31(火) 00:00:22.56ID:54TsIVfy
757
いや勝手に人の作った部分を直そうとしないでくれ
そもそも「どの上位次元も下位次元が複数ある」という記述すら存在しないし
四次元も三次元「複数」の集合体としか書かれてないぞ(無数ではない)

三次元×2=四次元、四次元×2=五次元、五次元×2=六次元(三次元×8)
七次元は六次元が一部に過ぎないというだけで六次元部分以外の大きさ不明なので三次元×9として
八次元=三次元×10、九次元=三次元×11、十次元=三次元×12…ω次元=三次元×無限+2
Ω次元でも三次元×(Ω+2)に留まる

あと今のテンプレだと「無限乗」になってる部分は正確には「無限累乗」に要修正
ルファスの初期テンプレが単に無限乗だと×無限になるだけって指摘されてるし

821格無しさん2023/01/31(火) 00:07:09.54ID:54TsIVfy
ありゃ…日付変わっちゃったか…

それ以外の部分はまあ問題無いかな
Ω個の宇宙やら【次元構造の簡易版】部分は確かに間違ってたので直しとく
あと出典のページだけじゃなく会話を丸々載せてる部分は流石に権利的にまずいので消すわ

823格無しさん2023/01/31(火) 00:50:31.33ID:54TsIVfy
【世界観】
三次元(トランスリアルシリーズ初期):単一宇宙。ここではシリーズ初期の大きさ
四次元:複数の三次元が積み重なったもの、単一宇宙×2以上
五次元:四次元はさまざまなパターンに湾曲している五次元の一断面(四次元×2以上)
六次元:五次元の並行宇宙群(五次元×2以上=単一宇宙×8以上)
七次元:六次元もそれ自体が歪んで七次元(単一宇宙×9以上)の一部となっている
ω次元:こうした構造が無限に続いている超空間。最強スレの表現でいうなら単一宇宙×(無限+2)
ヒルベルト空間:Ω次元に相当する世界、単一宇宙×(Ω+2)
(無限を無限回も無限累乗した数連次宇宙+単一宇宙)×2
三次元(ヒルベルト空間の登場後):上記のヒルベルト空間が点に見えるヴァーナー・マクスウェル
を収容できる最強議論のルール的に最大の世界、上記の三次元と同一で最終的にこの場所へ回帰した

957格無しさん2023/02/05(日) 16:55:22.02ID:zddEPD4b
トランスリアル勢のテンプレについて
3D空間の一点を数学的に表すには「3つの」座標を並べればいいのと同様、
∞D空間の一点は「無限」に順序づけられた一組の数で表される(「四次元の冒険」P245)
から基点世界の三次元空間では3つ、無限次元まで行けば無限個あることになり、
(干渉無効化、認識不可、認識不可無効)×1、×2、×3…無限回省略の図式が成り立つ。
なお無限次元存在は過去・未来が見え、心を読み、いかなる障害物も見通すことができる。
の部分が重複してたので、前の文と繋がってない方を消しておく
それからハリイ・ガーバー、ジョー・フレッチャー、アルウィン・ビター
の【作品解説】【シリーズの直接的続編・総称である根拠】は「
ヴァーナー・マクスウェルの項目を参照。
」の一文で構わない(緒方次郎の項目にもそうやってジローを参照させてる部分がある)
それとヴァーナー・マクスウェルが現在1位なのは
三次元(ヒルベルト空間の登場後)の住人だからヒルベルト空間より大きい、という点が大きいので
ハリイ・ガーバー、ジョー・フレッチャー、アルウィン・ビターも
三次元(ヒルベルト空間の登場後)に居る描写があればヴァーナーよりも上位に行ける


vol.137
498格無しさん2022/10/21(金) 13:18:25.60ID:HQn7SL8W
トランスリアルがシリーズ名である根拠を見つけた
ソースはルディ・ラッカーのインタビュー
本文はdepplで翻訳

全インタビュー
ルディ・ラッカー
最終更新日 2004年11月15日
https://www.rudyrucker.com/oldhomepage/interviewsposted.pdf
Q1:まず最初に、小説のグループ分けについてお聞かせください。
について教えてください。手紙の中で、あなたは『ハッカーと蟻』を「超現実的自伝」と分類していますね。
"超現実的自伝 "と分類していますね。そこで、この小説は前の3作と合わせて、相互に関連したシリーズになっているのかどうかも知りたいのです。
前3作(The Secret of Life, White Light, The Sex Sphere)と共に、相互接続されたシリーズになるのかどうか知りたいのです。
ホワイト・ライト』『セックス・スフィア』の3作とともに、相互に関連するシリーズを構成しているかどうかも知りたい。)

A1: 私のこれまでの11~12冊の小説は3つのグループに分けられます。
ウェア4部作、トランスリアルシリーズ、そしてアザーズです。
おっしゃるとおり、『ハッカーと蟻』は『生命の秘密』、『トランスリアル』、『アザーズ』を含むトランスリアル・シリーズの一部です。
シリーズに含まれ、「The Secret of Life」、「Spacetime Donuts」、「White Light」などがあります。
光」です。The Secret of Life」は、高校・大学時代の私を描いたものです。私は
パンクで、この本の中では客観的に相関しています。
私は空飛ぶ円盤から来たのだということを発見するのです。時空ドーナツ。
は、私がニューブランズのラトガース大学で大学院生として過ごした日々を描いたものです。
ニュージャージー州ニューブランズウィックにあるラトガース大学の大学院生だった頃の話です。主人公のヴァーナー・マックスウェル
は、図書館で多くの時間を過ごしています。ホワイト・ライト』は、私が
の数学の教授だったころの話です。ここに小さな表を載せておきます。
ここに小さな表を載せておきます。Transrealの本は、その時代と全く同じ時間的順序で書いたわけではないことを明記しておきます。
を書いたわけではありません。

Transreal Series "My "ネーム 人生のピリオド。
人生の秘密 「コンラッド・バンガー」 63~67歳
時空ドーナツ「ヴァーナー・マックスウェル」 67~72
白色光「フェリックス・レイマン」 72~78歳
性球体「アルウィン・ビター」 78 - 80
ハッカーと蟻」 ジョーゼ・ラグビー 86歳~92歳
ソーサーの知恵 "ルディ・ラッカー" 92 - 97
そして、残りの6作です。
ウェア四部作。
ソフトウェア、ウェットウェア、フリーウェア、リアルウェア。
その他の小説
マスター・オブ・スペース・アンド・タイム』『ホロウ・アース』。
作家の記憶というのは貴重なものです。
作家の記憶は、キャリアの中で使い果たされる貴重な資源なのです。
作家の記憶は貴重な資源であり、キャリアの中で使い果たされてしまう。
1980年から1986年までの超現実的な小説の空白期間は、私がバージニア州リンチバーグで過ごした期間に相当する。
バージニア州リンチバーグに住んでいた頃です。しかし、その間にいくつかの短編小説を書きました。

(略)

499格無しさん2022/10/21(金) 13:50:51.35ID:HQn7SL8W
あ、すまん過去ログ読んだら既出だったっぽい

500格無しさん2022/10/21(金) 14:06:47.00ID:HQn7SL8W
サイトは既出みたいだけどもう少し翻訳内容をわかりやすく
Deepl翻訳
トランスリアルシリーズって言ってるから「トランスリアル」を冠するものはシリーズ扱いでいいと思うけどな

Q1:まず、小説のグループ分けについてお聞かせいただきたいのですが。手紙の中で、あなたは『ハッカーと蟻』を「超現実的自伝」と分類していますね。そこで、前3作(『空を飛んだ少年』、『白い光』、『セックス・スフィア』)と共に、相互に関連したシリーズを構成しているのかどうかも知りたいのです。

A1: 私の11~12冊の小説は3つのグループに分けられます。ウェア4部作、トランスリアル・シリーズ、そしてアザーズです。
おっしゃるとおり、『ハッカーとアリ』は、『空を飛んだ少年』、『時空ドーナツ』、『ホワイト・ライト』を含む「トランスリアル」シリーズの一部です。
『空を飛んだ少年』は、高校・大学時代の私について書かれたものです。私は若いビートニク・フリーク・パンクで、この本の中で客観的に相関しているのは、私が実は空飛ぶ円盤の出身であることを発見することです。
時空ドーナツは、ニュージャージー州ニューブランズウィックにあるラトガース大学の大学院生だったころのことを書いた本です。
主人公のヴァーナー・マックスウェルが図書館で多くの時間を過ごしていることに注目してください。
『ホワイト・ライト』は私がニューヨーク州ジェネシオにあるSUCAS Geneseoのmで数学の教授だったころの話です。
ここに小さな表を載せておきます。Transrealの本は、その時代と全く同じ時間的順序で書いたわけではないことを明記しておきます。

Transreal Series "My "ネーム 人生のピリオド。
『空を飛んだ少年』コンラッド・バンガー 63~67歳
『時空ドーナツ』ヴァーナー・マックスウェル 67~72
『ホワイト・ライト』フェリックス・レイマン』72~78歳
『セックス・スフィア』アルウィン・ビター 78 - 80
『ハッカーと蟻』ジョーゼ・ラグビー 86歳~92歳
『Sancer Wisdom』 "ルディ・ラッカー" 92 - 97

そして、残りの6作です。
ウェア四部作。
ソフトウェア、ウェットウェア、フリーウェア、リアルウェア。
その他の小説
時空の支配者、空洞地球

501格無しさん2022/10/21(金) 14:14:56.71ID:HQn7SL8W
Rudy Rucker's Timeline of Transreal Novels をDeepLで翻訳

ラッカーのトランスリアル小説の年表
ルディ・ラッカー
最終更新日, 2013年8月31日
よく言うように、私は多くのSF小説を
「トランスリアル」と呼ばれるスタイルで書いてきた。
これは、SF的な情景を扱いつつも、登場する人物や状況は、
ある程度、私や私の周りの人々、
私が人生で経験した出来事がモデルになっているということだ。
このアイデアは、1983年、
私のキャリアのごく初期のころに思いついたものです。
「トランスリアリズム宣言」は、
最近オンラインにアップした「エッセイ集」の一部として見ることができます。

私は常々、緩やかな意味で、私のトランスリアリズム小説は、
一つの拡張された作品の一部と考えることができると考えてきました。
書名 Rの「名」~Rの人生~ Rの活動
フレックと万能薬 フレック・ハギンズ 1956 - 59 ルイビルでの少年時代人生の秘密
コンラッド・バンガー 1963 - 67 大学、婚約
時空ーナツ ヴァーナー・マックスウェル 1968年 ヒッピーであること
時空の支配者 ジョー・フレッチャー 1969年 新婚、大学院進学
恋する数学者たち ベラ・キス 1972年 数学で博士号取得
ホワイト・ライト フェリックス・レイマン 1972 - 78ジェネシオの数学教授
セックス・スフィア アルウィン・ビッター 1978 - 80 ハイデルベルクで助成金を受けている。
空洞の地球 メイソン・レイノルズ 1984 - 86 バージニア州リンチバーグ
ハッカーと蟻 Jerzy Rugby 1989 - 91 オートデスクでのプログラミング
スペースランド ジョー・キューブ 1991 - 94 シリコンバレーの風景
ソーサーの知恵 ルディ・ラッカー 1995 - 97 作家であること
ジムとフリムス ジム・オスター 2008年 脳出血で瀕死状態
The Big Aha Zad / Lennox Plant 2009 - 12 ルイビルを偲ぶ

この表を作るにあたって、ジャック・ケルアックの13編の
超現実的なデュルオズ伝説のサイクルについての
記事を見たことがきっかけとなった。
この表は、ジャック・ケルアックの13冊の超現実的な
「デュルオズ伝説」についての記事からヒントを得たものです。
また、いくつかの小説は、私の人生の複数の時期の要素を取り入れており、
時間軸上の異なる地点に位置づけられた可能性がある。
選択肢がある場合は、一番流れが良くなりそうな順番に並べるようにした。
特にサイバーパンクの小説6冊は、
超現実的な年表には含めないことにしました。
ウェアの4作と、ポスティンガルとハイロゾイックの2作です。
私のサイバーパンク小説には、
私の人生から引き出されたキャラクターや状況が含まれていますが、
それらは非常に純粋なSFであり、
私の人生の特定の期間と一致するものではありません。
また、ビートニクSF小説『チューリング&バロウズ』や
歴史小説『アバブ、ソー・ブロウ』も省きました。
ピーター・ブリューゲル これらの小説は、
少なくとも空想的な意味では伝記であり、
したがって、超現実的な要素はいつも通りありますが、
超現実的とは見なされにくいのです。

502格無しさん2022/10/21(金) 14:20:30.98ID:HQn7SL8W
2004年には6作をトランスリアルのシリーズと認定していて、
2013年の「トランスリアル小説の年表」では上の6作に加え時空の支配者が入っている

ルディーラッカーは自身の小説をウェア4部作、トランスリアルシリーズ、その他と3つのグループに分けていて、
最終更新日2013年8月31日では時空の支配者含むトランスリアルの小説13作(シリーズとされた6作も入っている)を年表という形で認めている

少なくとも上の13作はトランスリアルシリーズとして認めていいんじゃないか

503格無しさん2022/10/21(金) 14:32:26.26ID:PNg9euC5
敵役スレでもラッカーのブログの文からトランスリアルがシリーズ総称として時空の支配者他が共通作品である扱いになって復帰した例があるな
その過去ログの文と同じかはパッと思い付かないが、これもトランスリアルをシリーズ総称とするに充分な根拠であると個人的には思う


vol.115


587 :格無しさん:2017/06/21(水) 21:58:09.20 ID:E/iizpHw
583
考察乙なところ大変申し訳無いのだが
トランスリアルのキャラって普通にランキングに残ってるけど
これテンプレ議論中なんじゃないのかな


wikiにある議論見た感じvol.106のところで
バブズが空間に触れるとなんで無限次元存在が空間に触れるのかって疑問に対して
回答なかったっぽいし
あとたぶん追放×無限の方も


588 :格無しさん:2017/06/21(水) 23:51:12.42 ID:fLD0Zoou
587
wikiの議論欄は全てのやりとりが載っている訳ではないから
回答がないように見えて実は指摘に従って既にテンプレ修正されていたって事もあるけど
vol.106あたりから検索かけてみたら回答も修正も無いっぽいね


とりあえず「バブズが空間に触れるとなんで無限次元存在が空間に触れるのか」は
議論を見る限りだとバブズが無限次元の存在だからみたい


追放×無限の方に関しては無限次元までの高次元方向があるという現テンプレでは
「作中には三次元存在・四次元存在・無限次元存在しかおらず×無限まで計算を繰り返せない」という
vol.94での指摘が全く解決していないような気は少しする


589 :格無しさん:2017/06/22(木) 00:08:19.46 ID:v+1mbZRU
588
バブズが無限次元の存在だとしても
基礎スペックとかならともかく空間に触れるという特殊な能力を
他の無限次元人にも共通の能力と扱うならそれなりの根拠が必要な気がする


特に空間に触ったときには無限次元のパワーを持ってなかったってわざわざ書いてあるくらいだから
バブズが空間に触れるのは無限次元とは関係なさそうだし


590 :格無しさん:2017/06/22(木) 09:30:14.72 ID:6vOfinkd
589
そこら辺の疑問は自分も少し思ったので作品を読んだ事ある人待ちかな


(省略)


603 :格無しさん:2017/06/22(木) 20:56:25.95 ID:vw1TBkrZ
589
以前は解説書から能力をとってたみたいだけど何故か知らないけど
ごっそり解説書の部分が消されてる



とりあえずアルウィンがヒルベルト空間に行った時に空間に干渉というか
ヒルベルト空間のすべてに干渉する描写があるから出しておく


空間は位置からできているのだ。そして時空は事象からできているのだ。(「四次元の冒険」P168)


ヒルベルト空間はありうる事象すべての膨大な目録編集作業と考えることができる。事象は無限に多数の縦軸にそって配置される。
右/左、幸福/悲哀、近い/遠い、素面/酩酊、過去/未来、熱い/冷たい、真実/虚偽、男/女、濡れている/乾いている、太陽/月、苦い/甘い、物質/反物質などなど。
(中略)
全体としてみると、こうした個々の貢献が集積されて、現在のような世界をかたちづくっている。すなわち、ヒルベルト空間の、ある特定の色づけ。
宇宙的波動関数。時間そのものも、このパターンにコード化されていることを忘れないように(セックススフィアP253)


閃光の中にすべてがある/あった。しかし、ぼくが触れるたびごとに、限られた能力しかない探求者である“ぼく”は、びくっとしてあとずさる(セックススフィアP255)


ヒルベルト空間への旅のあいだに、人間の現実をこの手につかんで、それを動かすすべを学んでいた。(セックススフィアP319)


609 :格無しさん:2017/06/22(木) 23:47:48.72 ID:v+1mbZRU
(省略)


603
解説書は描写流用ができないから
どの部分が使えるのか精査しなくちゃいけない、みたいな話になって
色々消された部分があったはずだからそのときで消されたんじゃないかな


正直文章が難解だし俺の理解力が足りないせいかもしれんが
その原文は空間をいじってることになるのか?
人間の現実と空間がイコールになるのかわからんし
閃光の中のすべてに触れた云々のところも一般人が火に触れてビクッとするのとどの程度違うのかわからない


テンプレ見る限りだと空間切り取って何もない空間に相手を押し込めるらしいし
その辺の描写はないのかな?
あと、アルウィンが仮にこれで空間に触れることになったとしても
ハリィとジョーに流用できるのか?


(省略)


612 :格無しさん:2017/06/23(金) 00:24:11.79 ID:bmwXIRkQ
609
現実はたくさんある。オルタネートユニバース群とか言われてるから
現実=宇宙


別に火のようなものに触れたとは言われてない
文字通り事象すべてに触れてるから問題ないはず


空間を切り取る部分は解説書にかいてある
描写じゃなくてオリキャラ使った解説で高次元存在が下位次元の空間
を切り取ってはじき出すという内容


まあ最悪アルウィンだけでもいいんじゃない?




あと時空の支配者の能力に以下のものを追加したい


ビッグ・バン
すべての時空間に偏在する自身の全エネルギーとあらゆる時間と空間のエネルギーを一点に収束させた爆発。範囲は下位次元が点に見える
ハリイが視認できるくらい。


二重無限後退空間
車の外に大きい車に乗った大きな自分がいて大きい車の外にさらに大きい車に乗ったさらに大きな自分がいて・・・このような状態を上下に果てしなく繰り返す空間を創り出す
二重無限後退空間を消し去るダイナマイトも作成できる


613 :格無しさん:2017/06/23(金) 00:54:30.03 ID:OG1WQkgv
609
高次元存在が空間を実体のある物のように触れられるかについては、セックス・スフィアの前書きで
「フラットランド空間※1を石けん液の膜のようなものであると考えるなら、その表面をひっぱりだすことができるかもしれません。
そして、スフィア嬢※2の表面を長くひっぱって、両者をかたく結びつけるのです。」
とある


このように高次元存在に対しては空間が実体を持つ縄のような作用を果たすんだから、高次元存在は空間に触れることはできるはず



あと、アルウィンが仮にこれで空間に触れることになったとしても
ハリィとジョーに流用できるのか?


どんな種族も進化の最後にはヒルベルト空間の存在に落ち着くものとされている(セックス・スフィアP255)ので、
ヒルベルト空間の存在自体が一つの種族のようなもの
つまりバブズでもアルウィンでもハリイガーバーでも高次元存在かつヒルベルト空間の存在である以上、誰かが空間を触れるなら
他の皆も同種族扱いで触れるようになるはず
ああでも同種族の描写流用のルールってここには無いんだっけ?



※1:3次元世界をわかりやすく表現するために設定された空間


※2:高次元存在の代表例として描かれたキャラクター 「四次元の冒険」にも出ている


614 :格無しさん:2017/06/23(金) 09:41:14.50 ID:Etx0R1Mr
612
現実と宇宙がイコールだったら空間つかんでいじれることになりそうね
ただオルタネートユニバース群云々の原文がどうなってるかは知りたいかな


あと解説書の話は確かそのオリキャラが出る部分が
問題視されてた気がするのだが
大丈夫なのか


613
考えるならとかかもしれませんとか
これって単なる例え話の比喩表現っぽいし
微妙じゃないか
あと前後の文脈わからないけど
これ引っ張られてるスフィア嬢が高次元存在なんだよな
スフィア嬢よりさらに高次元の存在がいるのか?


同種族の描写流用自体は可能だけど
身体能力とかならともかく空間干渉とか特殊能力は
特殊能力も流用できる根拠がいるはずって話だと思う


618 :格無しさん:2017/06/23(金) 21:15:52.15 ID:OG1WQkgv
614
考えるならとかかもしれませんとか
これって単なる例え話の比喩表現っぽいし
微妙じゃないか
セックス・スフィアでバブズも同じように体を空間に結び付けられたんだけど、これはその原理を説明したもの



あと前後の文脈わからないけど
これ引っ張られてるスフィア嬢が高次元存在なんだよな
スフィア嬢は高次元存在、かつバブズに対応するキャラ


スフィア嬢よりさらに高次元の存在がいるのか?
スフィア嬢よりさらに高次元の存在は特に書かれていない


619 :格無しさん:2017/06/23(金) 21:44:55.55 ID:gQVfBCtV
615
考察乙


618
バブズが空間を結びつけたんじゃなく
バブズが空間に結びつけられたの?
その説明だと高次元存在であるバブズやスフィア嬢が空間をいじれるのでなく
バブズもスフィア嬢も空間に結び付けられたり引っ張られたりした
被害者側だと思うのだが


あとスフィア嬢は高次元存在の代表例とかバブズに対応するっていうのは
作中で明確に言われてるの?
もし言われてるならバブズは高次元存在の代表例として
バブズにできることは他の高次元存在でもできるってことになりそうだが


620 :格無しさん:2017/06/23(金) 21:49:12.87 ID:bmwXIRkQ
614
現実についてはハリイとジョーがヒルベルト空間に行った時の会話から引用



「ひとつひとつの現実は、超空間の点なんだ」(時空の支配者P79)



「超空間て何だい」
「思考界さ、フレッチ、大宇宙だ。純情神作用、抽象的可能性、無限次元。全ての集合の類。神の心。
前幾何学的基層。ヒルベルト空間。最後から二番目の現実。白―」(時空の支配者P281)



「僕らの宇宙はどこだい」
「あそこの点さ」
「他の点は何なのさ」
「他の宇宙だよ、もちろん」(時空の支配者P283)




解説書からも引用しておく
まあ使えるかどうかは分からないけど


パズル6・3
フラットランド人は薄紙のインクのしみか、石鹸膜中の色の渦のように、現実に空間中にあるものと仮定してきた。
フラットランド人は空間の外で存在することが出来ない。しかしそうするとキューブ氏はどのようにして
スクエア氏をフラットランド空間から持ち上げてひっくり返したのだろうか?「(四次元の冒険)P114」



パズル6・3回答
キューブ氏はスクエア氏がいる空間部分を切り取って、それをはじいてやった。
ここで、フラットランド空間が〝はじき出されて〟そこに穴ができることを気にする人がいるかもしれない。
「(四次元の冒険)P258」


623 :格無しさん:2017/06/25(日) 02:02:11.52 ID:paS571S7
そういえば前からちょっと気になってたのだが
トランスリアルってあれシリーズ名なの?
確かなんかのあとがきでを
ラッカー作品をカテゴリ分けしたときの一分類ってことで
超私小説とか訳されてたし
藤子不二雄が自分のSFはサイエンスフィクションじゃなくて
すこし不思議とか言ってるのと同じような感じで
作品名というよりジャンル名の一種な気が



あと、細かい話だがハリィとジョーのテンプレだと
大きさ可変で参戦時の大きさが不明だから
参戦時の大きさを書かないとダメだと思う


アルウィンのテンプレも戦法でいきなり巨大化してるけど
テンプレに巨大化能力について書かれてないし
神座万象シリーズみたいに
一手でアレフ一次元が点に見えるサイズまで巨大化できるのか確認が必要じゃないかな


625 :格無しさん:2017/06/25(日) 08:16:16.31 ID:q7PCcvn6
スペクターとかも一手で巨大化できるか不明だし
巨大化した状態で参戦すればいい


626 :格無しさん:2017/06/25(日) 15:58:23.45 ID:t+1m8491
623
セックススフィアのあとがきの時点では
空を飛んだ少年、ホワイトライト、セックススフィアで半自伝的長編3部作と言われてて
ハッカーと蟻のあとがきでは空を飛んだ少年、時空ドーナツ、ホワイトライト、セックススフィア、ハッカーと蟻で自伝の完成といわれててこれをトランスリアルと呼ぶらしい。




サイズ変更は時空の支配者で任意全能の範囲に含まれるから思った瞬間に発動


「僕らの宇宙はどこだい」
「あそこの点さ」


「なぜあんなに小さいんだ」
「サイズの軸上の僕らの位置さ。ここでは何についても軸があるから」時空の支配者P283


「スケールは変えられるのかい。地球が見えるぐらいになってみたいな」
「よし」時空の支配者P284


627 :格無しさん:2017/06/25(日) 17:08:12.56 ID:Rrd2Yztz
よしの後どうなった?


628 :格無しさん:2017/06/25(日) 17:19:12.59 ID:t+1m8491
627
地球が見えるくらい小さくなった


629 :格無しさん:2017/06/25(日) 17:58:13.86 ID:Rrd2Yztz
原文抜き出しでもいいから描写も入れて欲しいな
原作持ってるっぽいし
あとsageてね


630 :格無しさん:2017/06/25(日) 18:47:09.78 ID:t+1m8491
629
sage忘れてたすまん
よく読んだらサイズを変更する廊下を出現させただけだった。廊下は思った瞬間に出てきたけど



思うが早いか。僕らは黄色の壁が剥げかけた廊下に立っている。
中略


一歩ごとにその細部が鮮明になっていく。今は個々の恒星が看て取れ、その中のひとつが太陽だろうと思い描く。(時空の支配者P285)


ハリイとジョーがヒルベルト空間に行った時最初は実体がなくてハリイが実体化させた


と自分の体を手探りしてみたが見つからない。
中略
「待てよ」
僕の周囲の黒だか白だかの虚空に、コントラストがついた。吹き流し、集塊、はっきりしない斑ら。
「これで見えるか・・」
「何も見えやしないよ。雲でも見ているみたいだ」
「雲が見えるか。待て」
霧がまとまっていく。色彩が現れる。くっきりした形状に凝り固まる。ひとつはハリイ、ひとつは僕。(時空の支配者P282)


ただし宇宙の時間と垂直に行動してるから無時間行動


アルウィンは初手遍在、無限後退、もしくはブランズしたほうが強いと思う


631 :格無しさん:2017/06/25(日) 19:23:54.14 ID:paS571S7
626,630
三部作って言われてるならその三つは直接的続編扱いになりそうだが
残りのはどうなんだろう。原文が知りたいかな


巨大化は廊下作成に一手、サイズ変更にもう一手必要ぽいな
あと、その描写をアルウィンに流用するなら
能力流用できる理由とアレフ一次元が点に見えるサイズまで巨大化できる理由もいると思う
分身とか遍在についてもブランザーのところにしか書いてなくて
テンプレだとわかりづらいから修正するときは
そこもテンプレに盛り込んでほしいかな


632 :格無しさん:2017/06/25(日) 20:01:07.26 ID:t+1m8491
631ハッカーと蟻のあとがきから引用
ラッカー自身、作品を三系列に分けた中で、本書を「トランスリアル」に分類している。
ラッカーの人生のどの時期が作中に反映されているかで順番に並べ直すと、
「空を飛んだ少年」 「時空ドーナツ」 「ホワイトライト」「セックススフィア」そして「ハッカーと嶬」となる(SFマガジン九四年五月号のラッカー・インタビュー参照)
この順番で読めば、ラッカー自伝のできありー、あくまでもトランスリアリズムの産物だから、当然る種超越的な変容が加えられている。(ハッカーと蟻あとがき)


まあとりあえず議論中に送っていいんじゃないか


633 :格無しさん:2017/06/25(日) 20:01:34.31 ID:t+1m8491
631ハッカーと蟻のあとがきから引用
ラッカー自身、作品を三系列に分けた中で、本書を「トランスリアル」に分類している。
ラッカーの人生のどの時期が作中に反映されているかで順番に並べ直すと、
「空を飛んだ少年」 「時空ドーナツ」 「ホワイトライト」「セックススフィア」そして「ハッカーと嶬」となる(SFマガジン九四年五月号のラッカー・インタビュー参照)
この順番で読めば、ラッカー自伝のできありー、あくまでもトランスリアリズムの産物だから、当然る種超越的な変容が加えられている。(ハッカーと蟻あとがき)


まあとりあえず議論中に送っていいんじゃないか


634 :格無しさん:2017/06/25(日) 20:29:53.11 ID:t+1m8491
633
修正
ラッカー自伝のできあがり


635 :格無しさん:2017/06/25(日) 21:24:26.71 ID:paS571S7
三系列に分けた中で「トランスリアル」に分類だと
やっぱりなんかシリーズ名ぽくない気がするし他の人の意見も聞きたいかな


というか時空の支配者はセックススフィアの続編らしいのに
トランスリアルには含まれてないの?


636 :格無しさん:2017/06/25(日) 21:42:54.94 ID:t+1m8491
635
三系列はトランスリアル、ウェアシリーズ、その他に分類されてる



セックススフィアのあとがきに時空の支配者には未来のアルウィンが登場すると書いてある


637 :格無しさん:2017/06/25(日) 21:46:12.10 ID:paS571S7
それ世界観がつながってる扱いにはなるだろうけど
続編ではなくね


638 :格無しさん:2017/06/25(日) 21:46:39.36 ID:kqQr3SeP
というか時空の支配者はセックススフィアの続編らしいのに
トランスリアルには含まれてないの?


作者のブログによると含まれている


639 :格無しさん:2017/06/25(日) 22:00:50.11 ID:paS571S7
そうなのか。ちなみにブログだとトランスリアルはシリーズものみたいな扱いになってる?


640 :格無しさん:2017/06/25(日) 22:22:22.91 ID:kqQr3SeP
何しろ英語で書かれているんで全部は読んでいないから今のところは分からない
とりあえず「トランスリアル時系列(Timeline for Rucker’s Transreal Novels)」で人生順に並べられた13作品に時空の支配者は入っていた


関係あるかは分からないが、ウェアシリーズ(ソフトウェア、ウェットウェア、フリーウェア、Realwareの4部作)は
トランスリアルには含まないと書いてあった
これらの作品も自分の人生を基している点は同じだが、それでもトランスリアルとは違うそうな


641 :格無しさん:2017/06/25(日) 22:41:41.43 ID:wAmWH9oP
個人的に気になるんだけど
トランスリアルの最初のテンプレ作った人と今修正している人って別の人?


ぶっちゃけ、このスレでもトランスリアルを読んだ事ある人って
1人しかいないレベルなのでは?って疑問に思っているんだが


642 :格無しさん:2017/06/25(日) 22:46:15.16 ID:paS571S7
Timeline for Rucker’s Transreal Novelsでググってみたら出てくるな
全文英語だし俺も自信ないが
序文を読んだ限りだと自分の経験とか周りの人間を
モデルにして拡張したSF小説がトランスリアルスタイルな小説って言ってるし
やっぱりこれシリーズ名っていうよりそういう書き方で書いた小説群って感じなのでは


「the four Ware novels」」と「Postsingular」、「Hylozoic」については
人生を基にしてるけど純粋なSFで私の人生の特定の時代には該当しないってことかな
うーん、マーブルとかもそうだけど翻訳物は日本語サイトがあればなぁと思ってしまう


643 :格無しさん:2017/06/26(月) 00:29:56.20 ID:I+xfKApB
一応自分もトランスリアルは全部揃えたけどまだ読めてない…


645 :格無しさん:2017/06/26(月) 09:20:53.71 ID:Z66q/jmR
とりあえずトランスリアル三人組を修正送りに送っておきます


(省略)


650 :格無しさん:2017/06/26(月) 12:04:09.33 ID:XR6PEeCG
641
たまに読んだ人同士で議論する事もあるから複数人読んでいると思うよ


(省略)




vol.113


56 :格無しさん:2016/04/18(月) 14:44:37.96 ID:4IqDBuka
前スレの「無限と心」を読んだ者ですが巨大数にも興味があって
どれだけ巨大な関数が「無限と心」に出ているか調べたら
アッカーマン関数の原型がありました P102
アッカーマンの一般化された指数と書かれていて
3変数でG(n,k,j)でだいたいチェーン表記でj→k→(n-1)のふるまいをするようです
訳者注 G(2,k,j)=j^k G(3,k,j)=j^^k
これをG(x,x,x)としてどんな単一の入れ子の関数より極限が大きくなる
とありましたのでω→ω→ωが問題なくできるかと
さらに変数を増やし入れ子を増やすとより大きい関数ができるけど
詳細がないうえもうほとんど意味ないのでここではおいておきます
数学的にはこれでもアレフワンより小さいと思いますが最強スレ的に
根拠的なのが足りないので発見報告だけします
アレフヌルとアレフワンの順序数の差は有限の数に巨大な関数を入れても
結局有限であるのと同じく可算無限に巨大関数を入れても可算無限で
有限の数が無限に有り、可算無限は非可算だけあるから
超えられないという認識で良いですか?
巨大数wikiにωの巨大関数がありましたので気になりました


58 :格無しさん:2016/04/18(月) 20:03:29.79 ID:xzWeiEb4
56
アッカーマン関数はどう表現したらいいかよく分からなくて放置してました



アレフヌルとアレフワンの順序数の差は有限の数に巨大な関数を入れても
結局有限であるのと同じく可算無限に巨大関数を入れても可算無限で
有限の数が無限に有り、可算無限は非可算だけあるから
超えられないという認識で良いですか?


無限と心P252~P253に以下の記述があります。


さて、可付番に多くの可付番集合の合併が可付番であることを証明しよう。…(以下略)
「すべての順序数の集まりとアレフ・ワン」は、アレフ1=sup(Ⅱ)と定義した。アレフ1は最初の非可付番基数である。


私がこれらの説明を理解できていれば↑の質問にも答えられたんでしょうがちょっと理解できませんでした。


ただω→ω→ωはやはり加算である以上アレフ1よりは小さいということになり、
となると現状アレフ1はε0より大きい程度の扱いであることを考えるとこれだけでもアレフ1はものすごく大きくなるのではないでしょうか。



とりあえず無限と心で参考になりそうな記述を挙げておきます。


アレフ1は、それ自身より小さい順序数の任意の可付番和を越えて存在する。
私達は、アレフ1順序数を一緒に付加えることによってのみアレフ1に到達できるだけである。(無限と心P245)


アレフ1は、下から到達できないということにある種の意味がある。(無限と心P245)



あと、ホワイトライトの中でε0に到達した主人公が、これ以上倍々加速を畳みかけても加算の限界にぶつかるだけで
アレフ1には加算のプロセスでは到達できないとも言ってはいました。




最後に、作者の先生にあたる竹内外史という数学者が書いた集合論の基本書には、
ε0^ω、ε0^ω×ω…ε0^ε0…とやっていっても結局は加算無限にすぎず、全ての加算順序数を並べ終えた先に
アレフ1が来ると書いてありました。


テンプレにこれを引用するつもりはありませんが、無限と心と大体同じことが書いてあるので理解の助けにはなるかなと。


59 :格無しさん:2016/04/18(月) 20:26:09.02 ID:4IqDBuka
58さんどうも とりあえず多重の入れ子、いわゆる多重帰納関数のあたりで
恐怖を感じたのでこれ以上はやめておきます。
とはいえ、巨大数研究wikiあたり参考にしつつ無限と心は巨大関数に出てくる
順序数と基数の参考書としておきます
スレ汚し失礼しました。ROM専します


154 :格無しさん:2016/05/07(土) 19:32:12.28 ID:3lHuvSAF
56
無限と心で関連がありそうな所を読み直したのでだいぶ遅くなったけど最後に補足


アレフヌルとアレフワンの順序数の差は有限の数に巨大な関数を入れても
結局有限であるのと同じく可算無限に巨大関数を入れても可算無限で
有限の数が無限に有り、可算無限は非可算だけあるから
超えられないという認識で良いですか?


「□は接近不可能であり、性質Iを持つ□より小さい□個の順序数がある」時、これを固定点性質と呼ぶとありましたが、
これはアレフ1にも適用されるようです(無限と心P283~285)
つまり、ω及びωの様々な組み合わせで作られる加算無限もまたアレフ1個(非可算無限)存在するということであり、
という訳で↑の解釈で問題無いと思われます


155 :格無しさん:2016/05/07(土) 22:13:49.72 ID:fZHU5YIo
154さん
とりあえず>>58の可付番に多くの可付番集合の合併が可付番である
ということから可算集合の和や積は可算で
積の繰り返しの冪演算(冪集合でない)やテトレーション、
アッカーマンの一般化された指数(英語版wikipediaに載っていたオリジナルの
アッカーマン関数の変数が1以上のと同じだった)
規則1 G(1,k,j)=j*k 規則2 G(n+1,1,j)=j 規則3 G(n+1,k+1,j)=G(n,G(n+1,k,j),j)
これらはつまるところ積つまり足し算の繰り返しを途方もなく行い
したがってこれに終わりの部分による順序付けの拡張でこれらの変数に
ωを代入しても可算無限の可算和でアレフ1に及ばないでも良さそうです
さらに多変数にして入れ子の数を増やす関数については
多重帰納関数のことならチェーンを伸ばす関数が三重帰納
チェーンの拡張(回転→など)が四重帰納関数ですが
無限と心にはチェーン表記はないからたとえとして使えそうにないし
英語の原文で入れ子にrecursiveとか書いてないと対応できそうにないです
というかここらへん巨大数論持ち込んでいいのやら
とりあえず多重入れ子について置いておいても少なくとも
多元や連次のレベルカンストをまとめてを繰り返してもアレフ1に届かない
といった風にはなりそうですね


156 :格無しさん:2016/05/07(土) 23:08:45.44 ID:3lHuvSAF
155
到達不能基数θからマアロー基数ρへの移行である↓の定義


ρはρ番目の到達不能基数(θは1番目の到達不能基数)であり、ρ番目の超到達不能基数であり、ρ番目の超^2到達不能基数であり、
ρ番目の超^無限到達不能基数であり…(以下も同様の過程を永遠に繰り返す、詳しくは無限と心P281~282)


これらに名前をつけていったらマアロー基数の遥か手前で確実にカンストするでしょう
そして、θからρへの移行はω(加算無限)からアレフ1(最小の非加算無限)への移行と同様のものとされています(無限と心P280、285)



というわけで、巨大数論を抜きにしてもカンストはするんじゃないでしょうか




vol.112


810 :格無しさん:2016/03/21(月) 14:36:26.13 ID:2QF6YYjC
無限と心見たらトランスリアルが強化できそうなこと書いてあった
図書館で使えそうなのメモしただけだけど


ε0=ω^ω^ω^.....(右上がり指数タワー)だけど
テトレーション(左肩指数)を使ってε0=ω^^ω(ωの左上にω)としたとき
ω^^ω^^ω^^....(左上がり指数タワー)を作ることができる(P71)
無限と心にある可算順序数はこれが一番大きいと思うけど
テンプレにないのは書くのが困るからかな
あと前スレトランスリアルのΩよりでかいのがあるとか言ってた人いたけど
たぶんそのΩは第一非可算順序数(アレフワン)だと思う
ちなみにアレフワンはさっきのよりでかいけどやっぱり表現に困った
「あなたがより大きな順序数を名付けるのに実現しようとするどんな手段も
結局消え失せて順序数達はやってき続ける」(P71)のあとアレフの話があって
さっきのより大きいのはたしか
ついでによくわからないけどP281くらいの巨大基数を原文で列挙してみる
糞訳で有名なのか変なとこあるけど(チャームクオーク=魅力あるクオークとか)
θ=接近不可能基数(原文)=到達不能基数(訳の問題?)
超接近不可能基数 超^2接近不可能基数.... マアロー基数(=マーロ基数)
記述不可能基数 言語を絶した基数 分割基数 ラムゼイ基数 可測基数
強力にコンパクトな基数 超コンパクト基数 拡大できる基数
お目汚しスマソ 最後に>>791のヴァーナーだけど過去ログの37スレの500前後で
修正待ちにぶちこまれたぽい?そのあとは知らないけどテンプレ作るみたいなのは
あったけど結局出てないと思う 元のテンプレは作品スレの旧トランスリアル
の時空ドーナツ副将のやつかな今は主人公wikiにはのこってないけど


812 :格無しさん:2016/03/21(月) 18:43:37.56 ID:mjbWz3fL
810
あれを読んだのか


テトレーション(左肩指数)を使ってε0=ω^^ω(ωの左上にω)としたとき
テトレーションってε0=ω↑↑ωと書くものだと思っていたけど違うのかね?
まあ何を意味しているかがわかればそれでいいかも知れないけど



無限と心にある可算順序数はこれが一番大きいと思うけど
例示された加算順序数では最大だけど、さらに詳しく言うと
加算順序数の組み合わせである限りどれだけ大きくてもアレフワンには届かない
有限数の有限回の組み合わせではどうやっても無限にたどり着けないのと同じことらしい 以下説明文の一つ


「もしあなたの知っているのは、すべて有限数なら、あなたの想像できるもののすべては、有限数を一緒に加えた有限集合であり、
…そして、あなたはどうやってωに到るかを知ることはできない。最後に、あなたの知っているすべては、可付番順序数であれば、
その時、あなたの想像できるものは、可付番順序数の可付番極限であり、…そして、あなたはどうやってアレフワンに到るかを
知ることはできない。」(無限と心P246)



θ=接近不可能基数(原文)=到達不能基数(訳の問題?)
巨大基数自体がマイナーな分野だったから当時は適切な訳語が無かったのかも



マアロー基数(=マーロ基数)
前スレの666で
「ρ個の宇宙とはρ次多元宇宙であり、ρ連次多元宇宙であり、ρ超連次多元宇宙であり、ρ超越連次多元宇宙であり…」
と書いた巨大基数ρのことね
こういう性質のことを固定点性質(無限と心P282~283)と言うけど、実はアレフワンにも固定点性質がある(無限と心P285)
つまり連次多元も超連次多元も…アレフワンの前の段階と言えないことも無い 詳しい説明は今は書ききれないけど


とまあ長々と書いたけどこれらを書き加えてもテンプレがますます読みにくくなるだけだから別に無くてもいいかなと


813 :格無しさん:2016/03/21(月) 19:23:23.57 ID:2QF6YYjC
812さんどうも、テトレーションの↑は知ってたし上のほうでチェーンも
出てたけど無限と心に↑は出てなかったからテンプレの^がもともとPC上の
↑の代用と聞いたことがあって^^でテトレーションの代用にした
とりあえずまだ無限と心はテンプレでページが出たあたりをメモしたくらいなんで
このくらいにしておきます


814 :格無しさん:2016/03/21(月) 19:32:25.48 ID:mjbWz3fL
それでは加筆修正の必要が出てきたときにでもゆっくりと
さすがにこの他にもある複雑な説明を一人でやり遂げる自信は無いので


815 :格無しさん:2016/03/21(月) 21:10:14.45 ID:9foekulX
810
ルディ・ラッカーが無限と心で言ってるΩはそれより大きな数が存在しないという定義だから
2は1より大きいとか100は10より大きいとかアレフ100はアレフ1より大きいっていうふうに
相対的に大きな数をどんどん生み出していけるけど
そうじゃなくて定義として(たしか集合で定義するはず)他のどの数よりも絶対的に大きいっていうのがΩ


無限と心p80
「反射の原理によれば、順序数に終わりを認めることは永久に不可能である。私達は、
すべての順序数を超えて存在する絶対者を代表するのに用いる一つの記号Ωを持つ。・・・


Ωは、それが相対的概念でないので、絶対的無限と呼ばれる。」


アレフ=順序数だから
Ωはアレフ1とかアレフアレフとかなんかよりも大きいよ


816 :格無しさん:2016/03/21(月) 21:59:13.27 ID:2QF6YYjC
815 それは知っています 前スレにトランスリアルのΩを超えるとか言ってた人がいた
けどその人の言っていたΩがアレフ1でトランスリアルの絶対無限Ωと違うんじゃないかと
言いたかっただけでした




vol.111


571 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 01:57:28.29 ID:AKKyb3Dn [1/3]
この前アメコミを漁っていたら凄い事が書かれてあった



無限にある整数の中にある奇数がまた無限にあるように、無限を内包する更に巨大な無限が存在する。
このように、アメコミの多元宇宙(マルチバース)は無限よりはるかに大きい。
ジョージ・カントールがアレフからなる順序数という概念を考えた。無限の数からなる無限級数……そしてそれ以上……
それが理解できる前に彼はなくなった


この概念、そして更に巨大なのがマルチバースである
マルチバースの中には順序数の数だけ宇宙がある


こんなことが書かれてあったんだけど、これって数学の順序数をそのまま流用して連次にしていいのかね
http://static.comicvine.com/uploads/scale_super/10/102593/2907381-c2cf9.jpg


572 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 02:00:05.10 ID:AKKyb3Dn [2/3]
こっちの方が分かりやすいかな
数学とか何とか書かれているから、数学の順序数を利用したらとんでもなくでかい世界観になりそう
http://static.comicvine.com/uploads/scale_super/10/102593/3070536-drstrangesorcerersupre21-18.jpg


573 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 04:10:27.96 ID:AKKyb3Dn [3/3]
何度もすまん、transfiniteだから順序数ではなく超限数だな
因みにこれをフルに利用してもトランスリアルには遠く及ばない
マーベルは無限(宇宙)×超限数×時間軸などの無限がいくつかだけど、トランスリアルは無限の超限数乗倍よりはるかにでかい
まあそれでも超限数が無限の無限乗をはるかに超える大きさである以上、トランスリアルを除けばぶっちぎりのでかさ
結局は数学が最強ということなのかね


576 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 07:41:56.57 ID:gdCO73wb
571-573
前もカントのは貼られたことあったな
そいつはトランスリアルに追い付けるはずと息巻いて反論食らった上テンプレにしろ言われたら
テンプレにはする気ないとか言って逃げ出したが


ただ世界観だけ広げてもサイズや攻防があがらんと連次越えてもヤチマに勝てるぐらいだが主人公スレじゃ
作品スレならかなり有利になるが


577 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 07:47:05.75 ID:19mhWxsT
世界観大きければ強いのは敵スレと作品スレだからそっちでやってもいいかもね


578 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 09:56:41.13 ID:WSw3G/Xd
マーベルの場合は現在のサノスの大きさが「マルチバース×無限」になっているから
マルチバースが連次になるとサノスのサイズも大きくなって強くなるな


579 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 15:31:17.41 ID:AKKyb3Dn [4/11]
とりあえず超限数というものを調べてみた


ω0というのが最小の無限でこれが自然数の集合ということなので単純な無限
2のω0乗がω1、2のω1がω2という風に続いていく


オメガのその上の順序数としてε0というものがある
ε0はω^ω^ω^ω^ω……(無限連次)である
ε1はε0^ε0^ε0……(よくわからん、強いて言うなら無限連次の無限連次乗をさらに無限回繰り返す)である
このようにして続き、その上にηやらφがあるらしいが詳細は不明
因みにφの上にもまだなんかあるらしい
よく分からんが無限連次を超えるでかさであることが分かった
サノスはこれよりでかいので大幅な強化が見込める
またリビング・トリビューナルはこの規模で遍在しているからそれがらみで強化できるか


580 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 19:31:38.21 ID:03NFd+Kl [1/6]
579
ε0個の宇宙が無限連次になるならトランスリアルの現参戦キャラは更にサイズが大きくなるかも ついでに言うと世界観も
現在のテンプレだと6次元(並行世界群)は単一宇宙×無限×無限×無限だけど
並行宇宙の数は最低アレフ1個あると無限と心には書いてあったから


581 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 19:34:01.26 ID:+bo0Jd3G
これもうわかんねえな


582 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:20:05.55 ID:hFqNv1x+
面白けりゃなんでもええよ
強そうやんけ


584 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:32:32.58 ID:AKKyb3Dn [5/11]
580
トランスリアルの解説書になんて書いてあるかはわからんが、もしその解説書にφなどの概念が書かれておらずε止まりだったら、マーベルの方が世界観がでかい可能性がある
φとかはさらに複雑な事やってたから(ややこし過ぎて意味不明だが、少なくともこれまでの世界観の増加がゴミ同然になるほど巨大化の比率が増す)
まあたぶん数学の解説書だから順序数とか超限数とか書いてると思うが


おそらくマーベルの世界観はこれでいいと思う


以下のように定義する
AをB乗することをA↑Bとする。
例えば3↑3=3×3×3=27となる
そしてAをB乗することをB-1回繰り返すのをA↑↑Bとする。
例えば3↑↑3は3を3乗することを2回繰り返すことになる
これは以下のように書き換えることもできる
A↑↑B=A↑A↑A…(以下AがB個並ぶまで続く)
これを利用して更なる巨大な数を作り出すこともできる
A↑↑↑B=A↑↑A↑↑A(以下AがB個並ぶまで続く)
A↑↑↑↑B=A↑↑↑A↑↑↑A……(以下AがB個並ぶまで続く)


このままでは矢印が増えすぎてややこしいので新たな記号を使う
A↑↑……↑Bとあるとき、↑がC個あるとする
このときA→B→Cと表す
φ(ω,0)という数をこの表記で表すとω→ω→ωとなる。ωは無限のことである


この先ω→ω→ω→ωを表す順序数も出現するが発狂しそうなので省略
マーベルのマルチバースはこれらを内包するほど大きい


585 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:38:20.20 ID:YqEiKG2s [3/3]
(省略)


579
コレでもトランスリアルより下なんだっけ?


582
トランスリアルみたいにテンプレを理解するのが困難で
その結果考察しにくい、っての結構辛いけどね


578
サノスが現状4位のジローより上にくるのかな
ところでサノスって主人公だったんだ
敵役にも参戦してるけど、同一キャラ?
こっちだとそこまで順位高くないけど


(省略)


586 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:45:07.62 ID:AKKyb3Dn [6/11]
http://www25.atwiki.jp/saikyousyujinnkou2/pages/20.html
参考にしたところはここ
超限数はトランスリアルの限界値であるΩをはるかに超える超巨大数が存在するため、マーベルの世界観はトランスリアルを上回るんじゃないかと思えてきた


587 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:53:41.39 ID:gdCO73wb [2/6]
でも>>573によるとトランスリアルは超限数より遥かにでかいとあるけど


589 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:57:28.55 ID:03NFd+Kl [2/6]
586
ε1という表現はトランスリアルには無いけど一体どこを参考にしたの?
あとテトレーションだっけそれ(↑表記のやつ) それもテンプレにはまだ書いてないけどどこを参考にしたの?


590 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 20:57:32.41 ID:gdCO73wb [3/6]
後それぞれのΩとかεの意味がそもそも同じなのかがよくわからない
前に話になった時はトランスリアルの世界観はカントの定義にさらにヒルベルトとかの後からの定義も加えて広げてるからカントの定義だけでは及ばないとか言われてたけど


591 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 21:08:45.76 ID:03NFd+Kl [3/6]
590
「ω^ω^ω^ω^ω……」とのことなのでε0だけはとりあえず同じものを指しているっぽい
ただし2のω0乗がω1、2のω1乗がω2のといったことはトランスリアルには書いていないので結局のところ別物としか言えない


あと数学を持ってくるならちゃんとしたソース(数学書とか)持って来いと前に言われていた気が






590
恐らくだけどトランスリアルは途中でかなりテンプレを省略してしまっている
まあ常人では理解不能な上にこんな大きさなかなか越えられんから当たり前だが、無限と心という解説書を誰かが読んでヒルベルトとかの大きさを求めないとどうしようもない
後、よく見直したら現在では順序数や超限数という概念がテンプレからは見出せなかった
多分超限数という概念をヒルベルト空間が内包しているとは思うけど、テンプレにかかれていないので不明としか言いようがなかった
誰かトランスリアルを読んだ人がいたら教えてほしい


593 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 21:13:29.15 ID:AKKyb3Dn [9/11]
とりあえずマーベルのマルチバースは無限×(超限数の限界)なので、超限数をまともな参考書で調べる必要がある
トランスリアルも省略した部分を補った方がいいと思う


まあこんなところだろうか


594 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 21:20:50.87 ID:WSw3G/Xd [3/3]
wikiって誰でも編集できる特性があるから確実なソースにならないよ
数学みたいな専門性が高いものは半端な知識がある人が編集して間違いが発生したりするし
アニメや漫画等のサブカルチャー作品関連や歴史や現代ニュース等の真面目なページでも
どこから出てきたのか不明な間違い情報が多々あったりするからね


(省略)


595 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 21:23:27.49 ID:gdCO73wb [4/6]
まあトランスリアルはちゃんと解説書から取ってるのは事実だし
さすがにwikiソースは使えないからな


596 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 21:59:19.21 ID:03NFd+Kl [4/6]
592
省略した部分が結構あるのは事実だけど正確に書くのはとにかく難しい というか断念した


どんな感じで断念したかをざっと書くと、
さっき6次元並行宇宙は最低アレフ1個あると書いたけど正確にはc個
cという無限がアレフいくつかは決められない(c=アレフ1としてもc=アレフ2としても現行の集合論とは矛盾しない)
ホワイトライトではカントールの幽霊のセリフからはcはアレフ2かそれ以上、
父なる神(トランスリアルの最上位の存在)に会った主人公によるとc=Ω(作者自身も無限と心でずっとそのように考えていると書いてあった)
並行宇宙の数がΩになったはいいけど巨大基数をどう説明したらいいか、それ以前にε0とアレフ1の間の壁をどう説明したものか…


まあ長々と書いたけど巨大基数が持つ性質の中には妄想スレじみた定義もあるからそこら辺のテンプレ化はやっぱり無理かなあ


あと超限数についてだけどホワイトライトには超限数と同サイズの山が登場している
この山を内包する空間はやはりヒルベルト空間のほんの一部なのでそれだけでもヒルベルト空間は超限数より大きい


597 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 22:28:33.16 ID:gdCO73wb [5/6]
山を含む空間はどの程度なの?
アレフ次元と比較してとか


598 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 22:47:19.25 ID:03NFd+Kl [5/6]
597
あの世みたいな所なんだけど、そこの住人によるとヒルベルト空間のパターンの一部のようなもの
要するにヒルベルト空間が内包する下位超空間の一つ
ヒルベルト空間には下位の空間は光の点として存在しているから今参戦してる三人を人間大とするなら点サイズってことになるのかな
まあそれを抜きにしても>>596に書いたように並行宇宙の数をΩとすると超限数が点未満のサイズになってある意味どうでもよくなってしまうけど


599 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 22:49:57.69 ID:UrHaJuI+
572
マルチバースを構成する宇宙の個数があらゆる超元数より大きいとかは書かれてないように見えるが
マルチバースは超元数やそれ以上に大きな数の概念をも内包している~くらいには取れそうだが特に意味はないし


600 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 23:19:15.55 ID:gdCO73wb [6/6]
598
質問のしかたが悪いな
アレフ次元はヒルベルト空間から見たら点らしいが
点がどれだけ小さくても空間からすれば基本有限だと思うけど
その山のある空間はヒルベルト空間から見たら無限よりも小さいのかなって
上の解釈だとサノスは超限数×無限らしいから


601 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 23:27:34.05 ID:AKKyb3Dn [10/11]
599 その下に書いてると思うんだけど
Yet,It is off such concepts(transfiniteを指す) and more-- that the multiverse is made.
For the multiverse is literally a transfinite number-- that is, a nunber of greater than infinity of universes.
超限数を内包しているのは事実だから世界観は劇的に広くなると思う


602 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 23:45:07.61 ID:03NFd+Kl [6/6]
600
点と空間のサイズ比率については点を1とするなら空間はc(連続無限)
cがどのレベルの無限かについては現行の集合論では決められない(アレフ1としてもアレフ2としてもθとしても問題無し)
ただしcがアレフ1より小さいということだけは決して無いのでリアル集合論からの最低値を取ったとしても普通の無限分の1よりも小さい
ホワイトライトの描写から判断すると1/Ωとすることも可能


書いてて思ったけどその作品の設定資料集ではない数学書の解説を持ってくるのってありなのかな?
例えば↑で書いた連続無限の大きさについて何も書いてなかった場合何を基準に決めるのかとか、
連続無限の大きさ次第で大きさが変わる無限があった場合(Ωより小さい巨大基数の中にそういうものもあると無限と心に書いてあった)
どうするのかとか


603 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/12(木) 23:46:31.22 ID:AKKyb3Dn [11/11]
600
正確にはマルチバースを暫定的に超限数並みとすると(たぶん時間軸とかでもう少し大きくなるけど)、オムニバースは無数のオムニバースの集合体なので超限数×無限となる
サノスは超巨大化してオムニバースそのものになり、また等身大のときにビッグクランチを起こしてオムニバースを破壊した
なのでトランスリアル勢の大きさが超限数×超限数×二次多元以下の大きさだった場合、サノスはトランスリアル勢を倒すことが可能になる


604 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/13(金) 01:18:19.95 ID:sKgV16d9
601
超限数やそれを超える数、それらの概念からマルチバースは成ります
マルチバースは文字通り複数の宇宙の無限よりも大きな超限数だ
って感じじゃないの?
超限数ってただの数であって世界の広さを示す概念じゃないから意味なくない?
現実の世界も超限数っていう数学的要素によって構成されてるぞ?(じゃないと俺らは超限数の概念を知らない)
仮に二文目を普通の複数の宇宙の大きさを無限とするとマルチバースは超限数の大きさ、みたいに解釈したとしてもどの超限数を示してるかわからないし


605 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/13(金) 01:31:56.41 ID:rLYx8E0q
602
そこについては既に議論されて通ってたと思ったけど>数学書を元


606 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/13(金) 02:07:22.86 ID:BiCtaPfm
604
超限数と言っても色々あるからね 無限を超えた超限数ってだけじゃω+1でも無限を超えてると言えるしね


650 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 01:38:54.15 ID:YHq3oDhF
586
トランスリアルのΩは
"すべての順序数を超えて存在する絶対者を代表するのに用いる一つの記号Ωを持つ"(無限と心p79.80)
超限数っていうのは順序数に対する集合濃度のことだからΩを超える超限数は存在しない
そういう定義(>>596が言うとおり確かに妄想スレじみた定義ではある)


591
2のω0乗がω1、2のω1乗がω2
このωは数ではなくて超限数のことだと思う
べき乗するとより高次の超限数にたどり着くことができるっていう


592
wikiのヒルベルト空間の引用にあるアレフとか連続体無限は超限数のことだから
間違いなくヒルベルト空間は超限数という概念を含んでるよ
あと絶対的無限ってあるから上のΩと同種の概念とも読める(←これは俺の理解)


593
超限数に限界は存在しない
順序数に限界が存在しないのと同じ
"反射の原理によれば、順序数に終りを認めることは、永久に不可能である"(無限と心p79)



アレフとか超限数とかは何か一冊文庫でも参考書でも無限と心でも買って読まないと
人の説明聞いても分からんと思う
今のテンプレも所々間違ったとこがあるような気がする
ただそれを訂正しても結局トップであることに変わりはないとだけ




666 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 18:54:53.28 ID:r5Yndemw [1/2]
650
無限と心の既読者が他にもいるとは意外


超限数っていうのは順序数に対する集合濃度のことだからΩを超える超限数は存在しない
そういう定義(>>596が言うとおり確かに妄想スレじみた定義ではある)


Ωの遥か下の巨大基数にも↓のような妄想スレみたいな定義を持つものがあるといえばある


ρという数があります ρ個の宇宙とはρ次多元宇宙であり、ρ連次多元宇宙であり、ρ超連次多元宇宙であり、ρ超越連次多元宇宙であり…
こんな感じで永遠に続くからいくら○○連次って名前をつけていってもいつかはネタが尽きてカンストするっていうね



このωは数ではなくて超限数のことだと思う
べき乗するとより高次の超限数にたどり着くことができるっていう


というより基数べき(無限と心P256)のことを指しているように見える


667 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 19:19:54.54 ID:RiCN0hrS [4/4]
よくわからんがカントの定義が相手にならないレベルだってのはわかる


668 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 19:47:46.30 ID:fNEFbo8w
ぶっちゃけトランスリアルは名前のネタが尽きるまで延々と大きさを上げていけるって解釈でいいの?
テンプレに書いてあるのは名前ネタが尽きない程度に抑えてるだけで


669 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 20:05:43.87 ID:r5Yndemw [2/2]
668
650に書かれてある反射原理をあてはめると上で挙げたような過程に終わりは無いと書いてあったのでいくら名前をつけてもきりがないはず
ただこの定義は流石に滅茶苦茶だと思ったのも事実で、現行のテンプレにも勿論入ってない


まあそれをやらなくてもωの集合論上の定義を詳しく説明できればそれとは関係なく増やせるとは思う
上手く説明するのはとても難しいので現在放置中だけど


670 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 21:41:23.64 ID:QrzwHsKd
指数に対するチェーン表記みたいにn連次連次連次…にも新しい表記を導入したらいいのかね


671 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 23:27:15.76 ID:6vo3IWq3
別にどんなに妄想じみた内容だろうとそれで定義されててそれを作者が肯定してるなら是だろ
妄想じみてるからなんだって話だ


672 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 00:02:18.40 ID:ZNPIUw+a [1/2]
669
でも無茶苦茶な定義だと思っても数学には存在するんだよね
https://ja.wikipedia.org/wiki/到達不能基数
https://ja.wikipedia.org/wiki/巨大基数
無限と心の中のΩはおそらくこれ
そしてトランスリアルの強みもまさにこれなんだよね


妄想スレでも許されないようなどんな数よりも絶対でかい数だよっていう設定の根拠を
実際の数学でそういう定義が存在することにおいてる


673 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 00:33:35.79 ID:70dexLx4 [1/6]
672
まあその通りなんだけどね
というか無限と心P213の図を見る限りΩは巨大基数を内包する数のさらに雲の上の存在だからもっと無茶苦茶な数かもしれない


674 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 00:56:44.17 ID:vvPZbZ62 [1/4]
ただ今のルールだと一応だけどトランスリアルより上の順位のキャラが出てくる可能性はあるよね
要するにトランスリアルでも倒せない超防御特化キャラを複数出して、トランスリアル勢以外のキャラ(防御特化含む)に全勝できるキャラを出せば総当りで勝てるから不可能ではない
ジローやナイアがいるから最低でも連次級の攻防が必要だが


もしくはルールを改変して妄想スレみたくメタを解禁するってところか
アメコミのオム二バースは設定上あらゆる出版物を内包するから妄想スレなら勝てる


675 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 01:06:50.39 ID:syDga+Mr [1/7]
トランスリアルより低い次元の世界観に対して次元数×の貫通攻撃と追放攻撃だから原理ありでの無制限防御をピンポイントで用意する以外無理だぞ
以前蓮が一時首位立った時のようなのはほぼ無理ゲーだ


676 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 01:14:48.29 ID:ZNPIUw+a [2/2]
674
メタを許した瞬間にΩ空間はあらゆる集合のクラスを含むので
自動的に全世界に遍く存在する出版物を内包する
くたびれかけた男=作者という示唆もあるようなのでメタを含むのに特に問題はない


正直トランスリアルだけで隔離してもいいほどインチキ性能だよ


677 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 01:17:38.92 ID:gyX/vw7q [1/3]
674
最後のは冗談にしても寒いんだが妄想スレ復活したんだからそっちで頑張ってくれ


というかトランスリアル以前に宝石泥棒も低次元に対して次元数×の攻撃持ってるからな
まず宝石泥棒より世界観広げないとトランスリアル以前だろう


678 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 01:20:04.67 ID:BLtH4w2q
まあメタ解禁したとしてもトランスリアルの設定上この現実世界とすべての人間の思考と夢が
ヒルベルト空間の点に内包される(四次元の冒険より)からメタルールありでも割と強いんだよなあ


679 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 01:26:12.34 ID:70dexLx4 [2/6]
677
宝石泥棒の世界観は超えられるのかと言われると正直それも厳しい気がする
やっぱ連次を超える作品なんてそうそう出ないよね




vol.106


785 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/20(木) 23:12:07.60 ID:ky5GWjHT
ハリィとかトランスリアル勢の物理無効×無限とかについて
94スレで三次元、四次元、無限次元以外の存在が作中にいるか不明という点でつっこまれていて
104スレでも無限は削除して×2だかにするって結論になってるのに
105スレで前は解説書の描写使ってたけど今はそれ使ってないからおk
という理屈で問題ないことにされてるけど
これ単なる勘違いだよな?


Wikiの議論を見る限り
物理無効で問題とされてたのは解説書からの描写流用とは別みたいだし
そもそもテンプレの物理無効の部分は変更されてないから今はそれを使ってないというのも変だし


三次元人からじゃ触れない四次元人=物理無効
四次元人からじゃ触れない無限次元人=物理無効×2
無限次元人に触れる無限次元人=物理無効×2無視
までが分かる範囲ってことになるはず


あと、こいつらどいつがどの作品の主人公なのかいまいちわからないからその辺も明記してほしい


(省略)


788 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 07:59:45.74 ID:1zO9Lutg [1/2]
785
物理無効に干渉は空間に触れることからじゃないの


803 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/21(金) 21:37:21.43 ID:MH+sTEpV
788
無限次元云々と点が云々は関係ないのか
勘違いしてるのは俺の方だったな。すまん


そうするとバブズが空間に触れるから無限次元の存在も空間に触れる云々はどういうつながりになるんだ?




vol.105


46 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 21:01:18.37 ID:IjbSDETA [1/2]
トランスリアルだけどヒルベルト空間の存在になったり、あらゆる時空間に存在するようになったってあるけど、それはブランザーを使った状態だから壁上では使用不可なんじゃないの


48 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 21:13:00.88 ID:roRLChUV [1/3]
46
全能の力で直接相手を消したりしているわけではないので全能の力の不許可例には該当しない


83 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/12(日) 15:30:20.12 ID:z86nVzwi
ハリィは大きさ相応の干渉無効化×無限で全勝トップで考察でいいのかね
原理防御とかで防げるのいる?


84 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/12(日) 15:36:34.78 ID:UtEatZGy [1/2]
少なくともサイズ的に負ける要素はまったくないし
サノスやミミカには勝てるだろうから総当たり来るまでは一番上でいいんじゃないか


155 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/13(月) 11:31:53.10 ID:609+wXUQ [2/3]
ハリィ・ガーバー
ジョー・フレッチャー
アルウィン・ビター
3名まとめて考察
ぶっちぎりででかい+低次元からの干渉無効化に追放×無限で
他作品には負ける要素は無い


初手が3人とも格闘なので超人的な力とあるハリィは他二人に殴り勝てると思われる。
ジョーとアルウィンは身長が平均以上の180であるアルウィンが有利か


とりあえず今の戦法なら
ハリィ・ガーバー>アルウィン・ビター>ジョー・フレッチャー>サノス(Marvel Universe The END)>果てなき運命のミミカ


初手物質崩壊銃にすればジョーはハリィと分けられてアルウィンには勝てる気はするんだが


209 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 00:56:43.18 ID:HM4nal2M
前から気になってたんだけど、トランスリアルの大きさ欄にある
可変。最大時はアレフ1次元宇宙が点に見える大きさ。
って原文だとなんて書かれてるの?


213 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 09:53:51.96 ID:1MxbUWmI
209
アレフ1次元宇宙もすべての集合のクラスと同じ大きさの超空間(ヒルベルト空間のこと)の中の一点と書かれている


214 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 16:17:51.57 ID:dLkvmL5n [1/2]
213
それってトランスリアルのどの作品に書かれている?


217 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 17:28:00.96 ID:1MxbUWmI [2/5]
214
解説書の「無限と心」に書かれてる
実際の描写としては「時空の支配者」の最後のほう そこでヒルベルト空間=すべての集合のクラスとも言われている


218 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 18:28:51.14 ID:ebDG+aFJ
213
ありがとう
あと(干渉無効化、認識不可、認識不可無効、放逐)×1、×2、×3…無限回省略の図式が成り立つ。
ここの無限~の部分は消去するんじゃなかったっけ


219 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 18:37:59.97 ID:dLkvmL5n [2/2]
217
答えてくれてありがとう
時空の支配者は持ってるんだが超空間で見た宇宙=アレフ1次元宇宙ってことでいいの


220 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 18:43:44.48 ID:1MxbUWmI [3/5]
218
以前は解説書内の小説での描写によるものだったから削除する予定だったけど今はそれを使ってないんで
全知に関しては根拠が弱くなったからとりあえず削除


219
そう


221 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 20:59:16.53 ID:OZQFSlHj [1/2]
220
全知は置いとくとして
過去視、未来視、読心、透視くらいは書いといてもいいんじゃない?


226 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 21:37:57.75 ID:OZQFSlHj [2/2]
224
それ残してあったのか
まあ高次元の能力として一応書いておいた方がいいんじゃないか


228 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/15(水) 21:55:35.34 ID:1MxbUWmI [5/5]
226
これらはブランザーでも可能だからブランザーの所に書いておいた方が簡単でいいかね


238 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/16(木) 11:31:42.75 ID:cQGi0ijs [1/7]
(省略)


228
本テンプレとブランザーの項目って結構離れているからブランザーの項目だけに書かれると見落としやすいし
ブランザーの能力にしてしまうと全能によって直接干渉している扱いになる能力もありそうだから
なるべくなら高次元による基本能力として書いたほうがいいと思う


(省略)


243 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/16(木) 18:11:27.75 ID:1Mlfh/IH
238
障害物を見通す能力については原理が高次元知覚によるものとはっきりしているけど
過去・未来視と読心については原理がはっきりしない(一応無限次元存在ならこれらの能力は持っている)ので


高次元方向の項目の最後の方に補足で
「なお無限次元存在は過去・未来が見え、心を読み、いかなる障害物も見通すことができる。」
と書いておきます


(省略)




vol.104


489 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/05(日) 23:51:32.94 ID:q+qI/X+I
485
トランスリアルに関しては空間を切り取るとかは解説書抜きにしてもバブズが本編でやってたから
高次元存在のところをいくつか手直しすればそれでいいかもしれない


494 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 08:16:24.95 ID:4/ezALid [1/8]
(省略)


489
トランスリアルはテンプレ上いくつか解説書から引用しているけど
どれが「解説」でどれが「描写」か分からないから知らない人には修正しようがない
なので修正はトランスリアルを読んだ事がある人に任せた


高次元存在はたしか作中確認されている三次元存在、四次元存在、無限次元存在だけで
能力計算とかやれば問題ないってものだったっけ


(省略)


507 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 12:42:03.06 ID:s5o6kDQu [1/4]
494
作中の描写からだと、無限次元存在(この時は無限次元レベルのパワーは出てない)が三次元人を
空間ごと切り取って四次元空間に運んだでいた あと高次元方向からの干渉も作中でやっていた
四次元レベルでは認識できない第五の方向も作中にあるので高次元×2までは何とか


解説書の描写のみなので変更した方がいいのは


攻撃力欄の存在抹消の削除
高次元認識不可・干渉回避・追放×無限を×2に



とりあえずこんなとこ


508 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 13:33:43.06 ID:4/ezALid [6/8]
(省略)


507
えーと、攻撃力欄の「空間を切り取った後~」って部分を削除して
無限背退の部分にある「…無限回省略の図式が成り立つ。」って部分を削除して
作中で確実に存在している第五の方向までに抑えて
後は「解説書の描写はルール上使えないがトランスリアル作中で空間切り取りや高次元方向からの干渉をやっており~」
的なことを載せればテンプレ不備はなくなって再復帰できそうなのかな


とりあえず総当りに組み込む用意はしておくけど、トランスリアルは扱いが難しいし
テンプレ修正は作品を知らない自分がやるのは間違いがありそうでかなり微妙だから
もしテンプレ修正が可能なら作品を知っている人に修正を任せたい


510 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 14:53:16.03 ID:s5o6kDQu [2/4]
508
攻撃力欄の「空間を切り取った後~」って部分を削除して
無限背退の部分にある「…無限回省略の図式が成り立つ。」って部分を削除して
作中で確実に存在している第五の方向までに抑えて
後は「解説書の描写はルール上使えないがトランスリアル作中で空間切り取りや高次元方向からの干渉をやっており~」
的なことを載せれば



大体そんなところです そのうち自分で直してみます



あと全知に関して一つ質問


三次元宇宙の様々な場所だけでなく過去や未来も人の心の中も同様に見えている
あらゆる時空間に遍在していて全世界の情報が頭の中に入る



この二つで全知になりますか?


513 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 15:16:49.34 ID:cAtEgZEK [2/2]
510
それだと三次多元宇宙と時間軸範囲での視認と
三次多元範囲での読心が可能までしかならないんじゃないか


519 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 15:44:43.97 ID:s5o6kDQu [3/4]
513
上のは「四次元レベルなら」下位である三次元宇宙のどの場所も過去も未来も人の心も見えるということで
説明不足すまん
あと三次多元宇宙ではなく三次元宇宙(単一宇宙) これも紛らわしかったか


まあとにかく「あらゆる時空間に遍在して全世界の情報が頭の中に入る」で世界観規模の全知になるかが聞きたかった


521 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 15:53:54.53 ID:4/ezALid [7/8]
(省略)


519
自分にはよく分からないので回答は保留するけど
下記は結構昔(vol.76くらい)に「全知認定条件はなんだ」って話題の時に当時の全知キャラをまとめたレスで
まあ最低条件として「あらゆる全て」について「知っている・分かる」必要がありそうかな


978 :格無しさん:2012/09/08(土) 15:31:06.61 ID:xV695YpZ
サノスはテンプレには全て知覚可能としかないな


ついでに全能の壁上でほかの全知を見つけたのでそっちも


那由他の全知
セナルザイラー:宇宙、物質、生命、自分自身など、全ての真実を当然のこととして知っている。
旧人類:セナルザイラーと同等
那由他:旧人類・セナルザイラーと同等


アリシアの全知
ヨグソトース:過去・未来・現在を問わず、あらゆる事象はヨグ=ソトースに記憶され、
        ヨグソトースはあらかじめ全てを知る存在となる
アリシア:ヨグ=ソトースと同化したため同等


イスカンダールの全知:全知全能の力という設定のみ


ついでにユウトは全知ではないけど最善の行動が「分かる」 といういまいち効果が分からない能力がある


525 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 16:06:20.71 ID:s5o6kDQu [4/4]
521
作中では「全世界が頭の中に包含されていて、みんながやっていること全てが見える」という表現です


527 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 16:15:48.54 ID:4/ezALid [8/8]
(省略)


525
うーん、自分にはよく分からないのでやっぱり回答保留


532 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 16:43:30.17 ID:yjLkU6HP
じゃあ無視ってことでこの話終わらせて話戻すけど
トランスリアルの空間切り取ったとかどうとかの話はどうするの?


533 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 16:52:25.17 ID:IxVQVhJK
それに関しては自分で見直してくるって言ってたやん


どちらかというとトランスリアルで今議論すべきなのは全知かどうかだろう


563 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 21:54:33.45 ID:s5o6kDQu [5/6]
527
それではとりあえず全知については保留します


565 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 23:05:49.32 ID:NnRMRkGe
563
存在抹消の部分は解説小説を使った解説?なので一応使えるのでは?
あと「方向」自体は四次元の冒険のP43の図を見る限り無限に存在するかと


566 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/06(月) 23:24:05.58 ID:s5o6kDQu [6/6]
565
高次元の方向は低次元からは干渉も認識もできないってのはほぼ確実だからそれを補強できる記述探すかな
あとは全知かどうか確定すれば情報注入による精神攻撃ができるようになるかもしれないんだが


思ったより修正に時間かかりそう


640 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/08(水) 21:45:17.93 ID:yqzkFcqb
566
今更だけどどうやって精神攻撃を付けるか教えてほしい


全知に関しては無限を操る能力で宇宙のあらゆる情報を認識して
それをノートに記述したフィーリクスなら全知になりそうだけど(ホワイトライトP142~144参照)


651 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 09:28:58.13 ID:TNJMfImE
640
地球レベルの有限の情報量でも廃人にできるから全知による無限の情報を送り付ければ精神攻撃になるかなと
バブズが脳に直接情報を流し込んでたから情報を送信することはできるはず


ここから先はホワイトライトだけど、質量モナドで構成されている存在(人間に限らず質量を持つ存在)は
ω個の質量モナドで構成されているから自分よりレベルが下の数、要するに自然数は扱えても自分と同レベルの数は
直接扱えず無限回の行動を行うことも無限の情報を処理することもできないが、それより一段階上のアレフ1レベルの
無限で構成された幽霊なら無限の情報も処理できて、でもアレフ1の情報には手が出なくて…
という情報過多にもレベルはあるみたいな描写があったからそこから何かが導けるかも…


…ということをぼんやりと考えていたけどいざ文章にするとすごく長くなりそうな上
全知云々も今のとこ棚上げだからこの件もとりあえず考えなくていいやってことで




vol.94


552 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 17:50:32.36 ID:ofyI/L6w
548
現状追放攻撃の威力を「三次元存在を追放できる四次元存在を追放できる五次元存在を・・・」て感じで上げているんだけど


そもそも作中に四次元存在も五次元存在も登場していないし存在するかも定かじゃない
作中出てるのは三次元の人間と無限次元の存在まで


前スレあたりで「下位次元の存在が上位次元に引き上げられ体調を崩した」という描写から精神耐性をつけようとしたが


「トランスリアル内の出来事じゃない」「それを精神負荷と判定可能か」という問題が挙がった


上記の「解説書に載ってる解説小説」を世界観に含めるために


「あらゆるものは一つの集合→自分の思考も集合→なので作者の作品もすべて集合→ヒルベルト空間はすべての集合を含むので作品の一部」という理論を出す
これ自体も作品同士に繋がりがあるといわれたものですらない



だいたいこんな感じ


553 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 17:59:01.72 ID:wkD5wHmE
552
トランスリアルの議論に参加してなかったから間違ってること言うかもしれんが
なんかそれだけ聞くと全部ルール違反に見えるな
一番上は作中の解説によっては問題ないと思う
真ん中はただの時差ボケとか車酔いの部類に見えるなあ、精神耐性というより肉体系の耐性じゃないの?
作者の思考を集合に含めるといっても作者の他作品まで集合に含めるのはおかしいだろう、作者がトランスリアルシリーズに書いた考えは含めて問題ないと思うが


563 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 18:52:15.62 ID:wtqISo0b
552
一番上は物理無効×∞の議論的には
「実際に存在するのか確認していない机上の空論」ではなく
「三次元存在から無限次元存在まで欠番が存在しない」と証明できればいいはず
作中世界において現時点では存在していなくても
「作中世界で過去に存在していた、または存在させることが可能」とかね
もちろん追放云々を無限に繰り返せる理屈は必要だけど


真ん中はとりあえず「体調を崩した」だと精神面のものか不明なので精神耐性は確実につかないな


一番下はその鉤括弧のうちどこが作者発言や作中設定でどこが勝手な推測かにもよるな


あと「解説書に載ってる解説小説」の説明によっては
世界観に含めなくめられなくても全て設定として使える場合もあると思う
「解説小説の出来事は全てトランスリアルの世界においても起こりえる」とかさ


(省略)


571 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 19:58:23.03 ID:ofyI/L6w
563
「三次元存在から無限次元存在まで欠番が存在しない」と証明できればいいはず


現テンプレが
「三次元存在が行動できない四次元空間とそこに普通に活動できる四次元存在」

「四次元存在が活動できない五次元空間とそこに普通に活動できる五次元存在」

「五次元存在が・・・以下無限というやり方で上げているんだが
少なくとも「セックス・スフィア」「時空の支配者」には無限次元存在と三次元存在しか出ていないし、いると臭わせる描写も無いはず
だから現状だと「存在すら不確定な存在」をいると勝手に仮定して×∞にしてある
妥当なところは作中出た存在だけから追放の度合いを上げていく方法が妥当なんじゃないかと


補足程度にだが作中で三次元存在である人間は下位次元に対してどうこうしたってことは全くない、はず


あと「解説書に載ってる解説小説」の説明によっては
世界観に含めなくめられなくても全て設定として使える場合もあると思う
「解説小説の出来事は全てトランスリアルの世界においても起こりえる」とかさ


トランスリアルの解説書って実を言うと「特定作品の解説書」というより「ガチの時空学入門書、科学啓蒙書」なんだよ
多分「この作品では現実のこういう理論を使ってるからこれを読んで理解を深めるとわかりやすいよ」とかいう意味合いの「解説書」なんだと思う
解説書となってる以上内容の流用は問題ないんだろうけど当然中身は作品に触れたものというより現実の理論の解説になってる
俺が持ってるのは四次元の冒険だけなんだが上で書いたようにこれガチの数学書だから深く作品そのものの解説はやってないよ


573 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 20:15:51.96 ID:BYksKZK8
563
トランスリアルには「原子も分子も宇宙もすべては物体であり生きている」(時空ドーナツより)という設定がある
あと宇宙は自力で移動することも可能で要するに四次元宇宙も五次元宇宙も全部生命体
平面(二次元)の集合体が立体(三次元)で三次元の集合体が超球(四次元)・・・という感じ


n次元空間はn+1次元を二分する(「四次元の冒険」P43)



「解説書に載ってる解説小説」についてだけど
解説小説にホワイトライトに登場した「夢見る人」ってやつが登場する
トランスリアルの設定には「夢見る人」が夢を見ることで世界を創造しているという設定があって
解説小説の登場人物が「私たちも夢見る人の創造物に過ぎない」って言ってたんだけどこれだけではダメなんだろうか


585 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 21:59:04.70 ID:mmsnXs2h
563
もし、実在は物理であり、もし、物理は数学であり、そしてもし、数学が集合論なら、あらゆるものは、一つの集合である。
私は集合であり、私の思考も集合であり、私の情動も集合である。(無限と心P217)


上記の記述で「あらゆるものは一つの集合→自分の思考も集合」までは少なくとも作者発言
あとヒルベルト空間はすべての集合を含むというよりは「ヒルベルト空間=すべての集合のクラス」と言った方が正しい



これからは「作者の作品もすべて集合」についての補足
以下はあらゆる思考可能な世界は一つの集合であるという記述


すべての集合のどんな呈示された宇宙Uも、もし考えられるなら実際に一つの集合である。(無限と心P211)



そして↓はその思考可能な世界で記述された事柄も集合に含まれるとする記述


どうやって、すべてのこの多様性が、一つの数学的統一体として把握されることができるか?
一つの接近法は、記述を、宇宙のある局面の真の英語の記述からできている総図書館における本の集合であるとすることである。
ウィトゲンシュタインは、「世界は真実であるところの、あらゆる物事である」と言う。そして、私達は、記述を真に事実である
物事のすべての英語の記述とするだろう。記述は、コード数の一集合とみなすことのできる本の一つの集合からできている。
(無限と心P151)


これら二つの文から思考可能な世界(とりあえず作者が文章で表現した世界)の記述は集合に含まれるはず


586 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 22:49:00.27 ID:ofyI/L6w
573
トランスリアルには「原子も分子も宇宙もすべては物体であり生きている」(時空ドーナツより)という設定がある
あと宇宙は自力で移動することも可能で要するに四次元宇宙も五次元宇宙も全部生命体
平面(二次元)の集合体が立体(三次元)で三次元の集合体が超球(四次元)・・・という感じ


原子や宇宙が下位次元を引っ張り上げられるのかとか
そも時空ドーナツは読んだことないが作品スレの旧テンプレだと転がる以外の行動やってないじゃんとか
四次元の冒険だと「3D宇宙は4D『超球』の表面」「4D超球は5D『時空パターン』の断面」と四次元宇宙なんて表現は四次元の冒険じゃされてないこととか
上記の超球とか時空パターンとか生き物として活動できるレベルなのか疑問になるレベルだったりとか
言いたいことはいろいろあるけど今の議論で出た話と現テンプレとちぐはぐになる部分がなんか目立つから
一度世界観も含めて用語を見直したほうがいいんじゃないの?


解説小説にホワイトライトに登場した「夢見る人」ってやつが登場する
「同じ名前のキャラ」が出てくるだけで世界観はつなげられないかと


585
それ「現実の理論の中のヒルベルト空間」と「トランスリアル作品内のヒルベルト空間」がごっちゃになってない?
少なくともそれトランスリアルの中のヒルベルト空間に向けた解説ではないよな?無限と心もガチ数学的理論解説書なんだから
で、「現実のヒルベルト空間」がどういうものであれ「トランスリアルの中のヒルベルト空間」がすべての集合のクラスだとしてもそりゃ「(作品内の)すべての集合」になるよな?


あと原文抜き出すのはいいんだけどそれがどういう理由でその結論になるかってのは明記しておいたほうがいいよ
特にトランスリアルとかややっこしい解説とか「誰も理解できないからスルー」ってこと多いんじゃない?


587 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 22:58:19.18 ID:mmsnXs2h
586
時空の支配者でハリイ・ガーバーがジョー・フレッチャーにヒルベルト空間のことを聞かれた時に
「すべての集合の類(原文では「The class of all sets」」と答えてる


588 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 23:08:35.07 ID:ofyI/L6w
587
だから「(作品内で)すべての集合」でしょ?


589 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 23:22:10.17 ID:mmsnXs2h
時空の支配者に出てくる「すべての集合のクラス」という単語の説明は「無限と心」にしか載ってないので
他の解説書と矛盾することは無い


そして「無限と心」の中で作者の思考も考えうる世界もそこで記述される事も集合になるとされる以上
作者の考えた世界(少なくとも解説書に掲載された世界は)は集合に含まれるだろう


590 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 23:48:00.30 ID:BYksKZK8
586
まあとりあえず分子や宇宙が実際に行った事を書いてみる


分子が行った事


他の分子を攻撃し、掴んて真っ二つにする


宇宙が行った事


ヴァーナーと会話し「会えてうれしい」と言っている
ブランザーを使用し全能となったジョーを操って宇宙を創造させる


591 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 23:50:45.63 ID:ofyI/L6w
589
だから解説書のラッカーの言葉は現実のヒルベルト空間にかかってるんでしょ?
というか今やろうとしてることは「作者を世界観の構造に含めることによりその作者の作品すべてを世界観に含めようとしている」ってことだからな?
「作者の考えたことも集合」なだけで「作者の考えた世界が作品内のヒルベルト空間の中で独立した宇宙として存在している」というわけではないから無理なんだがな


592 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/23(月) 23:58:05.92 ID:mmsnXs2h
無限と心でのラッカーの言葉は集合及びすべての集合のクラスにかかっている
すべての集合のクラスとヒルベルト空間が同じものであると言われたのは時空の支配者での記述


考えうる世界は集合となり、その上で「作者の考えたことも集合」なんだから作者が解説書で発表した世界は
すべての集合のクラスに含まれるだろう


593 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/24(火) 00:09:58.92 ID:BcPeXWIq
590
あーつまり結局三次元存在しか登場、活動してないってことになるんだろうか
セックススフィアと時空の支配者の宇宙は気さくに喋ったりしてなかったんだがこれ世界観どうなってるんだい


あと
ブランザーを使用し全能となったジョーを操って宇宙を創造させる
これやらせたの宇宙だったの?


592
すべての集合のクラスとヒルベルト空間が同じものであると言われたのは時空の支配者での記述


じゃなおさら流用きついじゃねーか
原文読み返せば「(数学的解説書で)あらゆるものが一つの集合」で
作中説明が「すべての集合=ヒルベルト空間」じゃそりゃ「(作中の)すべての集合=ヒルベルト空間」ってことにしかならんわ


「作者の考えたことが集合」だとしてもそれが「作者の考えた他作品とつながる」ってことにはならんよ
それだと作中のキャラが書いた漫画が世界観に含まれるって言っているのと大して変わらん


595 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/24(火) 00:28:56.04 ID:ZvxBrEtI
593
ヴァーナーが循環スケール(大きさの一巡)の途中で超球(四次元宇宙)と遭遇して会話した


何ページかは忘れたが宇宙がジョーを使って宇宙を作られたと書かれてる


597 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/24(火) 06:45:46.18 ID:qqHhdFsg
595
ジョー・フレッチャーが自分は時空の支配者じゃなく時空の鉛管工だと言うくだりのこと?
だとしたら時空の支配者のだいぶ後半部分


627 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/25(水) 00:17:07.77 ID:UlqaPLqu
595
じゃ作中に登場したのは三次元存在、四次元存在、無限次元存在か


宇宙が宇宙を作らせたってくだりは240ページのでいいよね?
たぶんこれ宇宙が自己励起システムで動いているって説明で宇宙に意思があるかどうかとはまた別なんじゃない?


723 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 16:46:07.55 ID:zjs76IH8
(省略)


それとトランスリアルと神様組は結局どうなった?
トランスリアルは物理無効ok、追放の×と精神攻撃はつかない、それに解説書の世界観がつながってない疑惑がある
これら全部修正するか、しないなら修正待ちに送った方がいいのでは


(省略)


730 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 20:34:23.34 ID:VAEmeXIA
(省略)


トランスリアル組については
高次元への放逐による精神攻撃や耐性は現テンプレにないから
修正が必要なのは追放の×についてだけかな
とりあえず3日間意見や修正を待ってなにもなければ以下の理由で修正待ちへ


作中に存在するか不明な高次元存在を計算に含めるのは机上の空論でしかないので考慮不可


(省略)


828 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 23:12:52.74 ID:k4hJ34PK
826


(省略)


あとトランスリアルは確か突っ込んでた側がよくわからなくなって議論から外れてそれっきりだった気がするんだけど気のせい?


829 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 23:50:01.81 ID:cNZwTUbU
(省略)


828


(省略)


トランスリアル議論の最終意見は>>627のはずで
レスの内容的に突っ込んでた側なのでおそらく気のせい
どう修正(というか計算)すればいいのか分からないので自分には無理だけど
指摘に従うなら三次元存在・四次元存在・無限次元存在だけで計算すれば問題ないはず


845 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 16:24:07.68 ID:bVXN6FFd
(省略)


829
トランスリアルは世界観の問題もあるからそこも修正がいる


846 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 16:46:50.80 ID:vvNnIPf+
(省略)


845
世界観って解説書である「無限と心」がどうのこうのってやつ?
あれは現テンプレには含んでなさそうだと判断したんだけど違ったのか?


847 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 16:52:41.78 ID:bVXN6FFd
846
物理無効が机上の空論でない理由とかがある
それとそもそも世界観の説明がほとんど「無限と心」が出典みたい


848 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 16:59:37.90 ID:vvNnIPf+
847
ああそれか、それに関しては「描写・設定の流用」ではなくて
あくまで「解説書」として扱ってると思っていたんだけど
個人的にはそれらが「描写・設定」と「解説書」の
どちらに当てはまるか分からないのでなんともいえないや


849 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17:04:17.78 ID:6KLoqIs8
847
問題になってたのは「解説書に書かれている解説小説中の描写の流用は不可能」ってことで
解説として書かれているならOKなんじゃ?


851 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17:22:10.76 ID:bVXN6FFd
848>>849
この議論について詳しく理解してないから間違ってるかもしれないけど
そもそも世界観がつながっていないのなら同じ用語を説明していても全く別世界の話だから流用できなくないか?


852 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17:45:34.55 ID:6KLoqIs8
851
作者が世界観を詳しく知りたいなら解説書を読んでくれと言ってるから問題ないのでは?
だから解説書に載っている別作品(「スクエア氏のもう一つの冒険」)での描写からは流用できないのであって
解説として書かれているなら問題はないとされたはずだけど


853 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17:56:33.20 ID:vvNnIPf+
(省略)


851
イメージとしては小説の巻末についてる解説ページに小話形式で
「○○は~~という意味なんだよ」と説明されているようなものかと
「ボウガンの矢が大木に当たって木っ端微塵になったところでボウガンの矢の弾速の求め方を解説」する小話の場合
「ボウガンの矢の弾速の求め方」は解説なので本編に矢の弾速の求め方を流用できるけど
「ボウガンの矢が大木に当たって木っ端微塵」は描写なので本編の矢の威力として流用は出来ない


854 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 17:57:42.55 ID:bVXN6FFd
852>>853
それなら描写のところを消せば問題はないかな




vol.52


417 :格無しさん[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00:17:20.12 ID:rjO1r1Ia [1/5]
流れぶった切って全能の壁考察
前スレの>>618-619を参考に
0秒行動か時間無視が無いのと修正が必要なのはとりあえず除外
一般人反応のアルウィンと本庄は達人反応のイスカンダール以上は勝てない
まどかは攻撃可能になって最低でも地球9個程度巻き込む攻撃できるから達人並みのグルーヴェルには勝てるが檜山夕姫には大きさ的に分け
泉祐司は射程範囲的に檜山夕姫より上
神剣勢はスペック高すぎ
斗南優はどこまで全能の力か判断できなかったから考察してない
デモンベインはよくわからなかった、ごめん



叢雲のノゾム聖賢者ユウト>泉祐司>檜山夕姫>鹿目まどか>グルーヴェル>イスカンダール>アルウィン・ビター=本庄智也
最終更新:2023年02月15日 14:36