「……これは困りましたね」
紅魔族随一の天才、めぐみんは突然わけのわからない殺し合いに巻き込まれて困惑していました。
エン厶だかインムだかいう者が言うには、他人の身体で戦う殺し合い。
エン厶だかインムだかいう者が言うには、他人の身体で戦う殺し合い。
まあ一人称が俺の女性なんてドン引きされるだけですし、演技ではないのでしょうが……正直、あまり現実味はありませんでした。
十二鬼月やら下弦やら言われても知らない言葉ですし、歌姫と言われてもウタなんて人は知りません。
十二鬼月やら下弦やら言われても知らない言葉ですし、歌姫と言われてもウタなんて人は知りません。
……で、まあ目を覚まして自分の身体を確認したら真実かどうかわかるなんて言うので、目を覚ました私は手鏡を――。
持つ前に思ったのが、胸が何か重いということでした。今までの私には無かった謎の重さ。……あ、今貧乳とかそういう失礼なことを思った人は後で覚悟してくださいね。
さて。
まあこの重さは――間違いなく“アレ”でしょう。
それで顔はどうなってるのでしょうか。一時的な身体とはいえ、肉付きだけ良くて残念な顔とか、そういうパターンはやめてほしいものですが。
まあこの重さは――間違いなく“アレ”でしょう。
それで顔はどうなってるのでしょうか。一時的な身体とはいえ、肉付きだけ良くて残念な顔とか、そういうパターンはやめてほしいものですが。
意を決して私が手鏡を見ると、そこには――
「ゆ、ゆんゆん……!?ゆんゆんじゃないですか!」
なんと、ゆんゆんが映っていました!
わけもわからず夢から覚めるべく頬を抓りましたが、何も変わりません。というか手鏡のゆんゆんも頬を抓ってます。
わけもわからず夢から覚めるべく頬を抓りましたが、何も変わりません。というか手鏡のゆんゆんも頬を抓ってます。
たしかに魘夢は身体が別人になると言ってましたが――まさかのゆんゆんですか。
自称ライバルでぼっちなあの子の身体に私の魂が移植されてしまったというのですか!!
自称ライバルでぼっちなあの子の身体に私の魂が移植されてしまったというのですか!!
ああ、もう――なんということでしょうか。赤の他人ならともかく、どうしてゆんゆんなのでしょうか。
これでは元の身体に戻るまで爆裂魔法が撃てないじゃないですか!……まあそれは他の身体でも変わらないのですが。
そして私はゆんゆんの身体に入ってしまいましたが、ゆんゆんの魂はどうなったのでしょうか?
私みたいに他の誰かの身体に――という可能性が高そうですが、実際どうなのかはわかりません。
私みたいに他の誰かの身体に――という可能性が高そうですが、実際どうなのかはわかりません。
ただまあ……他のよくわからない人に渡るよりは、私がゆんゆんの身体になって良かったのかもしれないですね。
殺人鬼の魂でも入ったら、ゆんゆんの身体で誰かを殺したり、殺人鬼を止めるために誰かがゆんゆんの身体を殺したり――そういうロクでもないことが起きる可能性もあります。
殺人鬼の魂でも入ったら、ゆんゆんの身体で誰かを殺したり、殺人鬼を止めるために誰かがゆんゆんの身体を殺したり――そういうロクでもないことが起きる可能性もあります。
その点、私なら絶対にそういうことはしません。
それにまあ――腐ってもライバルですからね。
こんな時にまで彼女の面倒を見るのもアレですが……まあ無事に生きて、身体を返してあげましょう。
それにまあ――腐ってもライバルですからね。
こんな時にまで彼女の面倒を見るのもアレですが……まあ無事に生きて、身体を返してあげましょう。
……あ、別にゆんゆんが好きとかじゃないですよ?ただのライバル、腐れ縁です。
私がこめっこのために爆裂魔法を一時的に諦めて、中級魔法を覚えようとした時に――自分が上級魔法を覚えるまで長くなると覚悟した上ですぐに中級魔法を習得して、私の背中を押してくれたり。
私を危険な目に遭わせないために、私に内緒で強敵に挑んだり――。
二人で共に魔王軍の幹部を倒したり――。
二人で共に魔王軍の幹部を倒したり――。
まあ、色々とありましたが――ただのライバルです。
この“ライバル”という言葉は――私にとってもゆんゆんにとっても、大切なものなのですよ。
と――まあ、これはあまり関係のない話でしたね。
この“ライバル”という言葉は――私にとってもゆんゆんにとっても、大切なものなのですよ。
と――まあ、これはあまり関係のない話でしたね。
さて。
私がこの殺し合いでするべきことは決まりました。
それはゆんゆんの身体を守ることです。……あんなぼっちですが、傷付けたくありませんからね。だから私が守ってあげます。
私がこの殺し合いでするべきことは決まりました。
それはゆんゆんの身体を守ることです。……あんなぼっちですが、傷付けたくありませんからね。だから私が守ってあげます。
あとはゆんゆんの魂を見つけること。見つけ次第、保護してやりましょうか。
あとはこの“たぶれっと”の操作にも慣れる必要がありますね。色々と大事らしいので。
あとはカズマ達が巻き込まれてたら、合流してパーティーを組むくらいですね。
あとはこの“たぶれっと”の操作にも慣れる必要がありますね。色々と大事らしいので。
あとはカズマ達が巻き込まれてたら、合流してパーティーを組むくらいですね。
まあカズマ達に限らず、パーティーは組んだ方が良さそうですが。
ゆんゆんの身体は上級魔法が使えて、体術にも秀でてるので戦うことには苦労しなさそうです。……爆裂魔法が使えないことは最悪ですが、そこはまあ我慢しましょう。自称ライバルの身体を無事に返してやるためです。
ゆんゆんの身体は上級魔法が使えて、体術にも秀でてるので戦うことには苦労しなさそうです。……爆裂魔法が使えないことは最悪ですが、そこはまあ我慢しましょう。自称ライバルの身体を無事に返してやるためです。
それにしても――。
「やっぱりゆんゆんは無駄に発育が良いですね!」
今は自分の身体とはいえ、ゆんゆんの身体はゆんゆんの身体。この巨乳だってゆんゆんのものです。
まさか自分がゆんゆんの身体になるとは思いませんでしたが……こうしてゆんゆんの身体になると、その発育の良さが更に伝わってきて複雑です!視線もいつもより高いですし。
まさか自分がゆんゆんの身体になるとは思いませんでしたが……こうしてゆんゆんの身体になると、その発育の良さが更に伝わってきて複雑です!視線もいつもより高いですし。
さっさと魘夢を倒して、ゆんゆんにこの身体を返して元の身体に戻りたいですね。
どうやって身体を変えられたのかはわかりませんが、魘夢をとっちめてやれば吐き出すでしょう。きっと。
どうやって身体を変えられたのかはわかりませんが、魘夢をとっちめてやれば吐き出すでしょう。きっと。
【めぐみん@この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ(アニメ版)】
[身体]:ゆんゆん@この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:生存優先。魘夢を倒してさっさと元の身体に戻ります。もちろん、ゆんゆんもです!
1:ゆんゆんの身体は私が守ってあげます!
2:カズマ達が居たら合流しましょう!
3:流石にこめっこは巻き込まれてないでしょう
4:爆裂魔法は使えませんか。仕方ないので上級魔法で戦ってやりましょうとも!
[備考]
※ 参戦時期はこの素晴らしい世界に祝福を!紅伝説終了後です
[身体]:ゆんゆん@この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:生存優先。魘夢を倒してさっさと元の身体に戻ります。もちろん、ゆんゆんもです!
1:ゆんゆんの身体は私が守ってあげます!
2:カズマ達が居たら合流しましょう!
3:流石にこめっこは巻き込まれてないでしょう
4:爆裂魔法は使えませんか。仕方ないので上級魔法で戦ってやりましょうとも!
[備考]
※ 参戦時期はこの素晴らしい世界に祝福を!紅伝説終了後です
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