「どうにも妙なことに巻き込まれてしまいましたねぇ。
初めて死んだ時の慎平君もこんな気持ちやったんでしょうか」
初めて死んだ時の慎平君もこんな気持ちやったんでしょうか」
体に生えた4つの腕を動かしながら、その生き物は思案する。
精神の男の名はシデ。本当の名は別にあるが、かつて、生前の男を表していた名としてはこの名が最も相応しいだろう。
かつてとある離れ島でヒルコ様を名乗り島を影で支配していた神の下で、その影の力で繰り返し生まれ変わることで生き永らえてきた。
しかしその限界を感じ取り、自身が死ぬ前にその力で世界を滅ぼそうと企み、自身が崇めていた神さえも利用し。
最期はある少年少女達に破れ消滅したはずだった。
しかしその限界を感じ取り、自身が死ぬ前にその力で世界を滅ぼそうと企み、自身が崇めていた神さえも利用し。
最期はある少年少女達に破れ消滅したはずだった。
(確かにあれが私のエンディングというには不満だらけでしたが。
でもこれはこれでチャンスやないでしょうかね)
でもこれはこれでチャンスやないでしょうかね)
どんな願いでも叶えられる権利。
それを使えば、かつて望んだエンディング、世界をゲームの電源を切るかのごとく終わらせることもできるのではないか。
人の精神を入れ替える能力を持っているのだ、ヒルコ様にできることができてもおかしくはない。
いや、あるいは原初の望みであった不老不死すらも可能かもしれない。
それを使えば、かつて望んだエンディング、世界をゲームの電源を切るかのごとく終わらせることもできるのではないか。
人の精神を入れ替える能力を持っているのだ、ヒルコ様にできることができてもおかしくはない。
いや、あるいは原初の望みであった不老不死すらも可能かもしれない。
(どっちにするかはおいおい考えていくとして。ええでしょう、乗ってあげましょうかそのゲーム。
もし叶える気がないっていうんやったら、その力を奪ってしまえばいいんですし)
もし叶える気がないっていうんやったら、その力を奪ってしまえばいいんですし)
試しに腕の一本を道端に生えていた木に叩き込む。
それなりの太さを持った樹木であったが、ただの一撃で真っ二つにへし折れた。
それなりの太さを持った樹木であったが、ただの一撃で真っ二つにへし折れた。
いい体を引いたと思った。
人間ではない身はちょっと考えさせられたが、ハイネとの繋がりを失っており今の自分は影を操る力がない。
もしただの人間のものであれば正直生き残ることは諦めざるを得なかったかもしれない。
人間ではない身はちょっと考えさせられたが、ハイネとの繋がりを失っており今の自分は影を操る力がない。
もしただの人間のものであれば正直生き残ることは諦めざるを得なかったかもしれない。
ガラスの反射に映った体は何かのモンスターのようだった。
ファイナルファンタジーのゲームにも多腕のモンスターはいたが、あれほど刺々しい感じの生き物ではない。
だがシデ――四手を名乗っていたように影の力で4本の腕を操っていた自分には使い勝手がよかった。
それに先程木をへし折ったように力もある。ともすれば影よりも強い。
これならば及第点以上だ。
ファイナルファンタジーのゲームにも多腕のモンスターはいたが、あれほど刺々しい感じの生き物ではない。
だがシデ――四手を名乗っていたように影の力で4本の腕を操っていた自分には使い勝手がよかった。
それに先程木をへし折ったように力もある。ともすれば影よりも強い。
これならば及第点以上だ。
(今度こそ、目指しましょうか。
この追加ルートの中で、私の望む真の"エンディング"を)
この追加ルートの中で、私の望む真の"エンディング"を)
そうしてポケットモンスター・カイリキーの肉体を持った男は、その瞳に邪悪な色を映しながら歩み始めた。
【シデ@サマータイムレンダ】
[身体]:カイリキー@ポケットモンスター
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:願いを叶え、真のエンディング(世界の終焉or自身の不老不死)を目指す。
1:生き残るために皆殺し。
2:ただし立ち回りには気をつける。敵は増やしすぎないように慎重に動き他者を殺していく。
[備考]
※24話での敗北、消滅後からの参戦となります。
※シデの元の人間体にはゲーム好きという設定がありますが、ポケモン知識はないものとして扱います。
[身体]:カイリキー@ポケットモンスター
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:願いを叶え、真のエンディング(世界の終焉or自身の不老不死)を目指す。
1:生き残るために皆殺し。
2:ただし立ち回りには気をつける。敵は増やしすぎないように慎重に動き他者を殺していく。
[備考]
※24話での敗北、消滅後からの参戦となります。
※シデの元の人間体にはゲーム好きという設定がありますが、ポケモン知識はないものとして扱います。
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