Death of Spider-Man 『デス・オブ・スパイダーマン』(Earth-1610)
概要
掲載誌
それまでの状況
あらすじ(ネタバレあり)
一方でキャロル・ダンヴァース率いるアルティメッツと
ニック・フューリー率いる
アベンジャーズは新世代のスーパーソルジャーを巡り対立。ニューヨークで戦闘が始まる。
スパイダーマンはキャプテン・アメリカから直々にトレーニングを受けるはずだったが、この戦いのため訓練は中断。戦闘への参加を希望するスパイダーマンだったが、キャップは「まだ準備ができていない」と言い残し、行ってしまった。
アルティメッツとアベンジャーズの乱戦の中、アベンジャーズの
パニッシャーがキャプテン・アメリカを狙撃する。その銃弾が貫いたのは、スパイダーマンだった。キャプテン・アメリカに認められたいため、身を挺して庇ったのだ。
スパイダーマンは瀕死の重傷を負うが、戦いの混乱の中で現場に取り残されてしまう。
スーパーソルジャーの第二世代を巡る戦いは世界に拡大し、ヒーローたちは北朝鮮に向かう。
そんな中、グリーンゴブリンが率いる面々はピーター・パーカーの家を襲撃。同居人のヒューマン・トーチとアイスマンが敗北する。
重傷を堪えながらスパイダーマンは宿敵たちを倒していくが、最後にはグリーンゴブリンを倒したところで息絶える。メイおばさん、グウェン、MJに看取られながら。
結末とその後への影響
スパイダーマン(ピーター・パーカー)が死亡。
アルティメッツとアベンジャーズの抗争を仕組んだのはトニー・スタークの兄、グレゴリー・スタークだった。グレゴリーもソーの雷に焼かれて死亡。
S.H.I.E.L.D.の長官にはニック・フューリーが返り咲き。キャロル・ダンヴァースは失脚する。
隠密部隊アベンジャーズの
リーダーには
ブラックウィドウことモニカ・チャンが就任。
最終更新:2024年02月29日 00:31