猟師の村
アデン南部の村で、昔からこの周辺にはモンスターの出現率が高い、危険な狩場が多かった。
これにより専門的なハンターや賞金目当ての猟師らが集まって村を形成し、そこから現在の村の名前が由来している。
猟師の峡谷
フェアリーの谷
フェアリー族は既にエルモアデン時代を最期に絶滅したと知られていた。
しかしフェアリー族で最も力を持っていたエルダーフェアリーは、この渓谷でかろうじて生き残っている。
過去フェアリーたちは、人間特に貴族や王族の貴重な装飾品や収集品として人気を集めていた。
それが絶望の一因だったといわれており、残った少数のエルダーフェアリーだけがこの渓谷で細々と暮らしているのである。
よって、彼らは人間の前に自分の姿を現すことを恐れ、同族を絶滅に追いやった人間を呪っている。
一族の性質はもともと他の種族に対して攻撃的ではないが、このような過去を背負ってからのもの、フェアリーたちは少しでも自分たちに危害を与えそうな存在に対しては態度を一変して集団で襲いかかるようになった。
ただしエルフたちには未だ親近感を覚えているような節がある。
鏡の森
鏡の森は自分と瓜二つのドッペルゲンガーが現れることからこの名前がつけられた。
昔はただの森だったが、シーレンが創りだしたドッペルゲンガーらがこの森に暮らし始めるようになってから、森は人々が容易く足を踏み入れることができないくらい危険な場所になってしまった。
本来ドッペルゲンガーはシーレンの手によって創りだされた悪霊の一種で、自我を持っていないが見たものをそのまま真似できる能力を持っている。
普段は森の動物に変身しているが、人間が森に入ってくるとその人間の姿を真似て変身する。
また彼らにはモラルや理性がないため、その人間に変身した瞬間人間の悪の部分が露骨に表れ、相手を殺そうとする。
初めてこのモンスターに遭遇する者は、自分そっくりの外見にパニックを起こして、満足に抗えないまま命を失ってしまう。
(C1アップデート情報)
森にはこの世界で暮らす種族の姿に良く似た魔物が現れます。
これらは死の神シーレンが自らの姿を真似て生み出した生物です。
しかしそれらは自我は持たず、シーレンの心の中と同様に、他の種族に対して憎しみを持ちつづけている危険な魔物です。
アンヘル滝
失われた高原がグランカインによって宙に浮いた後、もともとこの場所にあった滝も一緒に宙に浮かび、地形の急激な変化によって巨大な滝を形成するようになった。
これが落差数千mに渡る、神が創ったアンヘル滝である。
(C1アップデート情報)
最初は小さな滝でしたが、グランカインの力で「忘れられた高原」が作られたときに、地形の急激な変化によって高さ数千メートルにも達する巨大な滝になったと伝えられています。
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最終更新:2013年08月28日 11:15