アデン城の村
アデン城の外城の内側に形成されている村で、きらびやかかつ雄大で規模も大きく、アデンの発達した文化を端的に見せている場所である。
アデン王国の首都らしく、その規模や雰囲気は他の村などとは比べ物にならない。
大陸で最も規模も雰囲気も最高を誇る都市である。
アデン城と共に、無数の巨大な柱に支えられて空中に浮いている。
しかしそれとは対照的に、その下にはスラム街が形成され貧富の差を実感させられる。
このスラム街は、元はアデン城の城壁内には住む資格のない者たちや経済的に苦しく住む場所がない者たちが集まって形成されたものだが、エルモアとの戦争など対外・対内的な戦争が勃発したことにより、他の土地から流れ込んできた流浪の民らが集まり、その規模は膨れ上がっていった。
彼らは主にアデン城の村から出たゴミなどを再処理するか、犯罪などを犯して生計を立てている。
アデン城の中で暮らす資格を得るには、担当機関から発行される許可証を手に入れなくてはならず、これには莫大なアデナがかかる。
このことから、このスラム街の者たちは犯罪の誘惑に常に縛られているのである。
しかし現在の国王であるアリウスはエルモアとの戦争など内外で起きる混乱の処理に追われ、身近な問題についてはあまりよく知らない。
これを利用して側近たちは担当機関と結託し、不正な行いを何食わぬ顔でしでかし、それを王には隠しとおしている。
(C1アップデート情報)
大陸で一番栄えている都市です。
アデン城を取り囲む外城の中に立てられた村で、王国の首都らしくその規模や華やかさは他の村と比較にならないほどです。
アデン城
アデン王国最大の城。
城と町が一体化し、柱によって支えられさながら空中都市のような外観をもつ。
外側は城壁で囲まれている。
アデン城はごく一部の人々のみに伝えられる下巨人時代の建築様式を基盤に建設された。
その規模や雄大さは大陸一を誇り、軍事的にも攻略は至難の業といわれている。
(C1アップデート情報)
アデン王国最大の城です。
大きく立派な柱によって支えられている壮大なこの建物は、大陸の極一部の人々にだけに伝わっているレッサージャイアントの建築様式を基盤に建てられたといわれています。
規模とスケール、壮厳さは大陸で一番であり、軍事的にも堅城であるとの定評があります。
栄光の平原
激戦の平原
過去の戦場
火炎の沼
幼いアリウス王が即位したとき、エルモアはこれを機にアデンに攻め込んできた。
当時アデンは数で絶対的な劣勢にあったが、アリウス王は霧と夜陰を利用してエルモア軍をこの沼に誘引し、彼らの主力軍を引きとめた。
そしてジリアン率いる機動隊が迂回し、エルモア国王を人質に捕らえたのだ。
沼に追いやられたエルモアの大軍は一歩間違えたら丸焼きになりそうだった。
結局エルモアは敗北を認め、退却した。
もしエルモア軍がこの戦い大きな犠牲を出していたら、その後の
グレシア侵攻で両国が協力しあうことも難しかっただろう。
(C1アップデート情報)
元々ここは普通の沼地でしたが、過去に一人のメイジが魔法生物の実験にこの場を利用された後、すべてのモンスターがミュータントになり火炎魔法を使用するようになってしまいました。
その後、周囲の人々はこれを呪いを受けた火炎の沼だと呼ぶようになり、己の勇気や魔法の力を試そうと思う人以外は近付かない場所となりました。
死王の国立墓地
実装 |
Lindvior/Goddess of Destruction Chapter3-Liberation- |
種別 |
フィールド狩場 闇属性モンスター |
対象 |
Lv.97-99 ソロ ウィザードおよびヒーラー |
先代国王であるトラヴィスとその部下がシーレンにより悪霊として蘇った。
アデン先鋒隊は死王トラヴィスの軍勢を阻む協力者を募集している。
※ネフィリム系のディヴァインが多いですがトラヴィスと部下を除き全て闇属性です。
国立墓地
エルモアデン帝国の時代に王族が設立した墓地。
今日でも貴族や聖人はこの墓地に埋葬されています。
しかし最近では墓地の管理も疎かになり、盗掘行為も盛んに行われているといいます。
シーレンの封印 (Goddess of Destruction)
実装 |
Goddess of Destruction/Chapter1 Awakening |
種別 |
フィールド アンデッド (闇属性) |
対象 |
Lv.95-99 ソロ |
アデン領地の国立墓地にある構造物でシーレンの現身が封印された場所とされています。
シーレンの封印
グランカインとアインハザードの間に生まれた長女・シーレンは、最初は水の女神だった。
しかしグランカインと関係したことによりアインハザードの怒りを買ったシーレンは、水の女神の位を奪われ、東の果てに追いやられるはめになった。
(その後、エヴァが代わりに水の女神になった)
逃亡した末、怒りと絶望の中で子孫を産み落としたのがこの場所だった。
後に怒りに満ちたシーレンは、自分が産んだ6匹の龍を含む魔物たちを神々にけしかけ戦争を起こしたが敗北した。
子供たちの死を悲しんだシーレンは死後の世界を作り、自らその世界の神となって支配しはじめた。
この封印の向こう側にあるシーレンの聖地は、過去シーレンが龍や魔物を産み落とし、自ら死をつかさどる神になった場所だ。
結局後世にシーレンの追従者たちは、この場所をシーレンの聖地と呼ぶようになった。
しかしシーレンの聖地は過去シーレンが産み落とした魔物の影響で今もなお危険な場所だ。
聖地のむこうからも魔物たちがやってきて人間たちを襲ったため、エルモアデンの初代皇帝だったシュナイマンが10年に渡って膨大な人手を動員し、結界を張って封印するに至った。
その結果、今はシーレンの聖地から魔物はやってこないが、今も封印の向こうから漂ってくる恐ろしいオーラに引き寄せられたモンスターたちが生息する危険な場所になってしまった。
(C1アップデート情報)
水の神の座を追われたシーレンが、ドラゴンや魔物たちを産み落とした後に、自ら死の神となった場所と伝えらています。
シーレンから生み出された魔物たちが徘徊する危険な地帯でしたが、エルモアデン帝国の皇帝シュナイが現れる魔物を阻むために十年に渡って結界を作りました。
入り口には巨大な障壁が建てられ、入り口を完全に封印したのです。。
封印の中から魔物が現れることはなくなりましたが、中から溢れ出る力強い魔力に導かれて集まった魔物たちが周囲を徘徊している非常に危険な場所には変わりはありません。
シーレンの祭壇
実装 |
Goddess of Destruction/Chapter1 Awakening |
種別 |
インスタント ダンジョン 闇属性モンスター |
対象 |
Lv.95-99 7人パーティー |
シーレンの復活を夢見る秘密組織「エンブリオ」によって7つの封印が解かれ、破滅の女神が覚醒しました。
エンブリオはシーレンの霊魂を入れる現身を完成させるためにカタコムとネクロポリスから送られた犠牲者のエネルギーを吸収する巨大な祭壇を作り出しました。
忘却の平原
サイレント バレー
巨人たちの洞窟
神話の時代、驕慢な巨人たちは神に対抗しようと試み、その争いに敗れた。
その後、怒りに満ちたアインハザードは巨人たちを抹殺しようとし、巨人たちはこれを逃れて逃げまとう身となった。
グランカインの力で空高く持ち上げられた土地へと逃げ込んだ巨人たちは、かろうじて命だけは助かった。
しかしその後巨人たちは永遠にも等しい長い間、その地で自らの罪を悔い改めなければならず、二度と地上へはもどってこれなかった。
そして後の世では、グランカインによって持ち上げられたこの地を「失われた高原」と呼ばれるようになった。
だが、当時この地に入ることのできなかった少数の巨人たちは引き続きアインハザードの怒りを恐れて、高原付近の洞窟に息を潜めて暮らしていた。
気が遠くなるような歳月が過ぎゆくにつれて彼らは徐々に退化し、その知能は一介のモンスターほどにまで低下した。
しかし彼らが持っていた強大な力は、未だ人間をはじめとする全ての生き物にとって畏怖の対象であることは間違いない。
(C1アップデート情報)
神話の時代にアインハザードの怒りをかった巨人たちは、この洞窟で隠れて暮らすようになりました。
やがて巨人たちは本来の知能や品位を失い魔物と化してしまったが、未だにその巨体と怪力は衰えてはおらず、周囲から恐れられているようです。
虐殺の大地
破壊された城砦
エルモア王国との度重なる戦闘で廃墟になってしまった城砦。
元は北のエルモアにいるアヴェラなどの異民族が外部の侵略に備えて建てた大規模な城だったが、数十年前におきたエルモアとの戦争で外郭の城壁が一部は壊され、内側の城砦のほとんどが破壊された。
住民は皆虐殺された。
特にエルモア侵略軍が井戸水に毒を盛ったので、多くの住民が命を失った。
その後人々はこの城砦に亡霊が出没すると噂し、誰も近づかなくなってしまった。
グスタフ ケン バナハイム ミハイル ケン ディートリッヒ ヴァン カイサー:(ヘッドレス ナイト)偉大なる要塞において百日に渡る凄惨な攻城戦を繰り広げたエルモア軍の指揮官だったケン バナハイム卿は、国王の退却命令に背き最期まで要塞を陥落させることを誓った後、その後30日間抗戦したが結局失敗に終わった。
そしてヴァン ホルター国王が送りし使者の前で二人の副官を斬首し、自決した。
故国に帰れず異国の墓地に捨てられた彼らの亡骸は、数日後にヘッドレス ナイトとして蘇り、墓地の他のアンデッドたちを率いて今は廃墟と化してしまった偉大なる要塞を占領し、不死の覇王として君臨している。
(彼らとアジト占領戦を繰り広げることになる)
(C2アップデート情報)
エルモア王国との激しい戦闘で廃墟になってしまった城です。
元々北のエルモア、東のアベラ、その他異民族たちの侵略に備えて建てられた大規模な城でしたが、数十年前のエルモアとの戦争で外郭の大きな城壁の一部が破壊され、内側の城もほとんど壊され住民たちはすべて虐殺されてしまいました。
特にエルモアの侵略者は井戸に毒を入れ、これによって多くの住民たちが毒殺されたのです。 その後人々は、この城に亡霊が出没する不吉な場所として誰も近付かなくなりました。
グスタフ ケン ベノハイム、ミハイル ケン ヨトゥン、ディートリッヒ バン カイサー: (ヘッドレス ナイト) 100日にもわたる壮絶な攻城戦を行ったエルモアの軍医指揮官であったケン ベノハイム卿は、国王の退却命令に従わず最後まで残り城を陷落させる事を誓いました。
30日間にわたり猛攻撃を行いましたが結局は失敗に終わり、バン ホルター国王が送った兵士の前で二人の副官の命を奪った後に自決しました。
彼は故国に帰ることができず異国の墓地に捨てられた人々の魂とともにヘッドレス ナイトとして蘇り、墓地のアンデッドたちを導いてこの城を占領し、不死の覇王として君臨しています。
(この破壊された城砦では、ヘッドレス ナイトたちとアジト占領戦を行うようになります。)
傲慢の塔 (Goddess of Destruction)
実装 |
Goddess of Destruction/Chapter1 Awakening |
種別 |
ダンジョン 1-5階:アンデッド、デーモン 6-12階:ケル マフム、エンジェル |
対象 |
Lv.60-75 パーティー |
遠い過去、無謀にも神の権能に挑んだ者の塔にも、血の雨は降り注ぎました。
血の雨は塔内に眠っていた高位メイジたちの死体に染みこんで、死者に生を与えます。
蘇ったモンスターはシーレンの血が見せる幻想に惑わされて、塔への侵入者を襲いはじめました。
傲慢の塔
エルモアデン帝国の皇帝だったバイウムは、神々のように不老不死の体と力を得るために神に近づこうと決心した。
彼が帝国の総力を動員して建て始めた「永遠の塔」は、遂にアインハザードの怒りを買う。
アインハザードは塔の建設に携わっていた技術者や魔法師らの命を全て奪い、バイウム皇帝には不老不死の体を与えた。
しかし彼はその代償として、塔の中の一室から一歩も出れなくなってしまった。
なにもない塔の中で数百年を過ごしたバイウムは正気を失い、今は魔物と化してしまった。
この後、神の怒りを恐れた人々は塔に近づくことはなくなった。
そしてバイウムが幽閉された後の皇帝不在の時期に貴族や皇族の間で権力争いが起き、結局エルモアデン帝国の力は急激に弱まり、分裂するに至った。
後の世の人々はこの塔を「
傲慢の塔」と呼ぶようになった。
(C1アップデート情報)
エルモアデン帝国の皇帝だったバイウムは神のような力を得なければならないという妄想にかられ、神々が住むという空へと近付くことを決心し、帝国の力を動員して「永遠の塔」を積み始めました。
神の権威に挑戦しようとする人間たちの行動に激怒したアインハザードは、疫病を流行らせ塔を建築した技術者とメイジたちを皆殺しにした後、バイウム皇帝を塔の天辺に封印して不老不死の呪いをかけました。
その後彼は、数百年間に渡り塔に閉じこめられたまま自分の帝国が崩壊されて行く様子を見ることしかできませんでした。
結局バイウムは狂い、今となってはモンスターと呼ぶに相応しい惨めな姿になってしまいました。
以後人々はこの塔を「傲慢の塔」と呼ぶようになりました。
塔の入り口はラウル王によって封印されていて、上がることはできません。
(C2アップデート情報)
エルモアデン帝国の皇帝バイウムは神の力を得るために神々が住むという天上に近づくことを決意し、全帝国の力を集めて「永遠の塔」を建て始めました。
しかし神の権威に挑戦しようとする人間の傲慢さに激怒したアインハザードは、伝染病を蔓延させ塔の建設に関わる技術者と魔法使いを死に至らしめたのです。
また、アインハザードは皇帝バイウムを塔の頂に閉じこめ、不老不死の呪いをかけ、数百年の間塔に閉じこめられたまま自分の帝国が崩壊する様をみせつけました。
その結果、バイウムは完全に気がふれ、現在は化け物といえるべき恐ろしい姿に成り果ててしまったのです。
以後、人々はこの塔を「傲慢の塔」と呼び、神の怒りに触れる事を恐れ、高い建造物を建てることを避けるようになったと伝えられています。
※ディメンション バーテックス: 傲慢の塔で階の移動を(1階、5階、10階)可能にする移動装置です。 ディメンション バーテックスを利用して各階に移動するためにはそれぞれの色に当たるディメンション ストーンが必要です。
(Goddess of Destruction~)
遠い過去、無謀にも神の権能に挑んだ者の塔にも、血の雨は降り注ぎました。
血の雨は塔内に眠っていた高位メイジたちの死体に染みこんで、死者に生を与えます。
蘇ったモンスターはシーレンの血が見せる幻想に惑わされて、塔への侵入者を襲いはじめました。
コロシアム
コロシアムは従来の決闘場同様フリーバトルゾーンに設定されており、コロシアムの両側に2箇所の入口があり入口付近にリスタートゾーンが設定されているので、コロシアムの中で死亡するとこのリスタートゾーンから復活する。
リスタートゾーンはピースゾーンに設定されている。
今後はレンタルシステムが導入される予定で、コロシアムをレンタルしたユーザーまたは血盟のみが入場できるようになる。
ナルセル湖
国境守備隊
カルティアの迷宮
実装 |
Harmony/Chapter1 Awakening 追加アップデート |
種別 |
インスタント ダンジョン モンスター属性:無(85)、火(90)、風(95) |
対象 |
Lv.85-99 (レベル別に3段階) ソロ型とパーティー型で選択 |
アデン王国への侵入を狙う異次元の3人の悪魔、ジェラカ、フェリーネ、カリオス。
彼らが拠点にしているのがカルティアの迷宮です。
(名称不明)
ナルセル湖の南西に登山道の入口がある雪山。
頂上には初期開発スタッフの名とされる3文字のアルファベットが刻まれた碑と、その脇にレイド ボス ロアー スカイランサーが居ます。
※ロアー スカイランサーの配置はChronicle 2から。
©2003,2013 NCsoft Corporation.
最終更新:2013年08月29日 10:32