《次元石》
所属勢力 | ポートエレン |
レア度 | レジェンド |
カード種別 | レリック |
消費マナ | 5 |
次元の歪 | パッシブスキル |
- いずれかのミニオンが結心した時、周囲1マスのミニオンとレリックを全て破壊する。
カード評価
ズドドドドォン!!!!(効果音)
ポートエレンのレリックカード。
結心時に周囲1マスのミニオンとレリックを全て吹き飛ばす効果を有している。
結心時に周囲1マスのミニオンとレリックを全て吹き飛ばす効果を有している。
このカード自体が5マナと重い上に、効果を起動する為には更に結心しなければならない。盤面に何もない状態からこのカードの設置に5マナ+最低でも1マナ+1マナのミニオン、と7マナ前後のマナを使う。
しかし、このカードの効果はその消費に見合った非常強力な効果となっている。
周囲1マスと言えば12マスある内の半分以上(7マス)を最大対象とすることができる。このゲームには結心というシステム上、ミニオンを並べて置くことが多い為、このカード1枚で4枚以上のアドバンテージを得る事も可能。
なんならこのカード1枚で勝敗を決することだってあり得る。
なんならこのカード1枚で勝敗を決することだってあり得る。
総じて見た目以上にマナを消費するものの、それに見合ったリターンを得られるカードとなっている。
余談
元々このカードのコストは4であった。
当時のカードプールではドローソースやサーチの手札補充札が少なく、手札を使い切ってエンペラーなどで盤面を強固に固めて勝負を仕掛ける事が多く、ハンデスカードもレリックに干渉できるもの(《悪意ある検閲》と《疑わしき罪》の2枚しかなかった)は存在していなかった。その為、3枚の札を使うとは言えどんなミニオンでも問答無用で粉砕するこのカードを有してるポートエレンは自勢力のミニオンのカードパワーは他2勢力に劣っていたものの、このカードによる盤面の切り返しという点で非常に有利に立ち回れていた。
当時のカードプールではドローソースやサーチの手札補充札が少なく、手札を使い切ってエンペラーなどで盤面を強固に固めて勝負を仕掛ける事が多く、ハンデスカードもレリックに干渉できるもの(《悪意ある検閲》と《疑わしき罪》の2枚しかなかった)は存在していなかった。その為、3枚の札を使うとは言えどんなミニオンでも問答無用で粉砕するこのカードを有してるポートエレンは自勢力のミニオンのカードパワーは他2勢力に劣っていたものの、このカードによる盤面の切り返しという点で非常に有利に立ち回れていた。
現在は弱体により使い辛さはあるが、新しく追加された《罠づくりの名手》によりコストダウンをする事ができる為採用の検討は充分にある。
著:さんどら