《鼓舞する教官》
所属勢力 | アードベッグ |
種族 | 人間 |
レア度 | アンコモン |
カード種別 | ミニオン |
消費マナ | 4 |
攻撃力 | 2 |
体力 | 2 |
スキル
集合の号令 | パッシブスキル |
- 召喚時:周囲1マスのランダムなマスに一般兵を2体召喚する
カード評価
《キールフェット中佐》のサポートに使われることが稀にあったが、現状はコストが1低く、手札に加えるために拡張性が高く、体力も1高く、遠距離攻撃と誘導を持つ《ヴァイオレット中将》が存在する。
残念ながら、現状このカードが代用、又は3枚目以降の採用以外で出る幕はほぼないと言わざるを得ない。
(著・てき)
残念ながら、現状このカードが代用、又は3枚目以降の採用以外で出る幕はほぼないと言わざるを得ない。
(著・てき)
こいつを出すと範囲除去のない相手は詰む。
と言うのは流石に冗談だが、1枚でダブル結信の条件を満たせるこのカードと他のカードを合わせる事によって相手を苦しい状況に追い込む事ができる。
相手が優勢の時に単体で使えるカードでは無いが、ユニットや雲外蒼天で相手ユニットを処理して、このカード+@でダブル結信を行うことが出来れば、5/12のマスを制圧し、その内の1体は+2/+2のバフがかかり大型化して処理が難しいという盤面を作り出すことができる。
セシリーと違って本体がやられても召喚された一般兵は撤退しないので、単体に対する攻撃しか持っていない場合、この教官+@の2枚だけで作られた盤面を片付けるには最低で5枚のカードが必要であり、ダブル結信により大型化したユニットを片付ける必要がある事があるのを考えると、1ターンで除去を行い切る事は不可能に近く、残ったユニットで次のターンに結信、ダブル結信、またその次のターンに結信、ダブル結信...と相手をジリ貧に追い込む事ができる。
セシリーと違って本体がやられても召喚された一般兵は撤退しないので、単体に対する攻撃しか持っていない場合、この教官+@の2枚だけで作られた盤面を片付けるには最低で5枚のカードが必要であり、ダブル結信により大型化したユニットを片付ける必要がある事があるのを考えると、1ターンで除去を行い切る事は不可能に近く、残ったユニットで次のターンに結信、ダブル結信、またその次のターンに結信、ダブル結信...と相手をジリ貧に追い込む事ができる。
相手の範囲除去が2点以下のダメージを与える物しかない場合は《拮抗する力》により無理やり盤面を固めて次のターンにトドメを狙いに行けたりもする。
相手が雲外蒼天を握っている状況でも凛や悪魔を結信させてドローを行えば、自分へのダメージは少ないが、相手は奥義を切りたい状況を作り出すことができる。
範囲除去には本当に弱いのでハンデスで捨てさせるか、先に使わせておくなどの工夫が必要。
「攻め」にも「守り」にも使いにくい「詰め」のカードである為、2枚入れると腐る事も多いのでデッキに入れる場合はピンにしたり、使える状況を作りやすくするカードをいれたり、と工夫が必要。
著:ベリリウム
著:ベリリウム