《拮抗する力》 - ロストアーカイブ 攻略wiki っぽいやつ

《拮抗する力》

所属勢力	アードベッグ
カードパック	コラボ・プロモーション
レア度	レア
カード種別	スペル
消費マナ	1

拮抗する力

スペル

• 次の自分のターン開始時まで、全てのミニオンが受けるダメージは-2される。

カードの入手方法

ショップから交換ショップ新春コレクションにて2000ソウルにて購入(通常のレアカードより高い)

備考

効果を読むと次のターンまではこのスペルを使った後に召喚したミニオンも効果を受けそうだが、実際に効果を受けるのはこのスペルを使った時に場に存在しているミニオンだけである。
よく勘違いされるが、この効果はプロテクションとは違い、1度だけではなく、自分のターンが来るまでは何度でも2点軽減する事ができる。
どのプレイヤーでも使える挟撃、雲外蒼天の除去手段を1ターンの間完全に無効化する。
対象はミニオンであり、プレイヤーへのダメージは軽減しない。
このカード効果は累積する

カード評価

1ターンの間盤面の除去を困難にするアードベッグの1コスのスペルカード
相手のユニットがいる状況で使用するとこちらの除去が困難になってしまうが、除去を行った後に使用する事で自分だけ効果を受ける事ができる。
受けるダメージ-2というのはたとえ一般兵であっても攻撃2以下の攻撃手段(特に厄介な火種、雲外蒼天、挟撃など)ではいくら殴っても倒せなく、《機構少女》や《魔導工作員》でも1点残り、4点以上ダメージを1発で与えないと倒せなくなる。
このように非常に厄介な効果である。

効果は強力だが、1ターンだけなのでそこまで強くは無いと思う方がいるかもしれない。
確かに効果こそ1ターンであり、前述の一般兵は次のターンになれば火種や運外蒼天で簡単に処理されてしまうだろう。
しかし、その1ターンの頑健さが非常に強力。

ゲームシステム的に1ターン生き残れば顔面を狙えるし、何かしらのバフや《侵略の大号令》、《一気呵成》を使う事でトドメまで狙うこともできる。

顔面を恐れる場合、強力な手札(アルマンド、嵐など)や、複数の手札を消費せねばならず、
顔面を諦めて置かれたユニットを無視した場合には、次のターンに結信、それによって生き残りやすくったミニオンでまた次のターンに結信、とアドを重ねることが出来る。

効果こそ1ターンだが、その1ターンでゲームの結果を左右する非常に協力なカードである。

非常に強力なカードだが、対策も十分にされるカードである。
まず1つが単純な高火力のカード
体力が3までのカードは嵐でまとめて一掃されてしまう。
そしてアルマンド、黄泉への道、貪り喰う者などのダメージ関係無しに破壊出来るユニットも非常に厄介である。
何より厄介なのが効果を無効化する《解除》系のカードである。
特に厄介なのが《静寂の森》。このカードを完璧に無効化してしまう。

対策が無い場合は非常に厄介なカードだが、相手が対策を持っていた場合は効果が一気に薄くなるカードなので何も考えずに2枚積みすると手札事故の要因になる。
相手が対策を持っている場合はそのカードを消費させてから使う、逆にそのカードを消費させる為に使う、ハンデスする(これが最強)など考えて使おう。

10秒解る拮抗する力

相手のミニオンを除去してから使えば1ターンの間カッチカチの盤面が出来る。
除去の為に相手が強力なカードや多くの手札を消費することや、生き残ったミニオンによる結信によって大きなアドが稼げる。
即死や嵐、解除には弱い。

著:ベリリウム