門の周辺
■門前町[もんぜんまち]
門の前やトーチ・ポートの外側にも多くの人が住んでいる。その大半はよその町からやってきた者たちや、伯爵/男爵から土地を預かって農作をしている領民である。
彼らは収入が少なくてトーチ・ポート内の居住権(地権)が購入できない者がほとんどであるが、町に職場や勤め先がある者も多く、また大勢の旅商たちを相手にした商いをなす者たちも門の周辺に居を構えることが多い。
こうした店には前述の運び屋たちのほか、人夫や護衛たちとともに運搬用の動物を預かる安宿・安酒場、旅行用品や保存食を扱う雑貨屋などが多い。
■運び屋/運送屋ギルド[はこびや/うんそうやぎるど]
運び屋は体一つでできる商売として身分の低い若者に人気のある仕事である。かつては個人や数名のグループで仕事を請け負うことが多かったが、一時期運び屋を装った荷運び詐欺が流行したことから、運送屋ギルドへの登録が義務づけられるようになった。現在では荷運びで働きたいものがギルドに登録し、詰所で仕事を受ける形になっている。
ギルドはそもそも運び屋の自治会的なものとして結成されたのがはじまりである。4年前から東町参事会に公式にギルドとして認められ、現在では運び屋の総元締め的な存在として機能している。それなりに公正で健全な組織であると言われており、町や旅人の評判も良い。
■宿屋(動物預かり所)[やどや(どうぶつあずかりじょ)]
門前には門の開いていない時間にやってきた旅人を見込んだ宿や酒場が集まっている。こうした宿は[並]~[粗末]クラスの宿がほとんどで、たいていは門から離れるほど安っぽいものになっていく。
宿の中には冒険者のための特殊な設備を持つ宿がある。前述の通り、危険な動物や大型より大きな生物は町に入ることを許されないため、特殊な動物を帯同している戦士やドルイドはこうした宿に自分の動物を預けていくことが多い。
この手の宿では特殊な動物のための「個室」を用意しており、たいていの動物は預かってもらえる。
※預かり金の額には特に基準があるわけではなく、店主との交渉でその場で決定される。動物の危険さや特殊性が高いほど預かり金は高額となる。例えばサイズやHDが同じでも、おとなしい性格の草食獣と凶暴な肉食獣であれば後者の方がより高額の預かり金を要求されるのは自明であろう。DMが宿代を決めかねるようであれば、便宜的にそのクリーチャーの[CR×HD]SP/日として算出しても良い。このとき、サイズが中型より大きくなるごとに2倍、肉食獣なら2~4倍、魔獣なら2倍などといった修正を加えても良いだろう。
(額については宿泊の項も参照のこと)
■革職人通り[かわしょくにんどおり]
町中では抜き身のままの刃物の運搬は禁じられている。これは槍や斧など通常鞘を持たない武器であっても同様であり、これを知らずにやってくる旅人や冒険者が門で足止めされることも少なくない。こうした人々を当て込んで、門前には武器の鞘やケースを商う店がある。これらの店では武器のサイズにあわせたオーダーメイドも可能で、装飾的な細工を施したものが高額で売り買いされている。
国境川の西側にはこうした革細工職人や皮の加工業者が軒を連ねており、[革職人通り]と呼ばれている。ここでは日用品からコートなどの衣装までさまざまな革製品が扱われている。
また、特殊な動物の革製品は好事家に喜ばれるため、その原料となる皮(ドラゴンや、北方の毛足の長い生物、南方の毛並みの美しい動物など)は良い値で買い取ってもらえるだろう。
門の前やトーチ・ポートの外側にも多くの人が住んでいる。その大半はよその町からやってきた者たちや、伯爵/男爵から土地を預かって農作をしている領民である。
彼らは収入が少なくてトーチ・ポート内の居住権(地権)が購入できない者がほとんどであるが、町に職場や勤め先がある者も多く、また大勢の旅商たちを相手にした商いをなす者たちも門の周辺に居を構えることが多い。
こうした店には前述の運び屋たちのほか、人夫や護衛たちとともに運搬用の動物を預かる安宿・安酒場、旅行用品や保存食を扱う雑貨屋などが多い。
■運び屋/運送屋ギルド[はこびや/うんそうやぎるど]
運び屋は体一つでできる商売として身分の低い若者に人気のある仕事である。かつては個人や数名のグループで仕事を請け負うことが多かったが、一時期運び屋を装った荷運び詐欺が流行したことから、運送屋ギルドへの登録が義務づけられるようになった。現在では荷運びで働きたいものがギルドに登録し、詰所で仕事を受ける形になっている。
ギルドはそもそも運び屋の自治会的なものとして結成されたのがはじまりである。4年前から東町参事会に公式にギルドとして認められ、現在では運び屋の総元締め的な存在として機能している。それなりに公正で健全な組織であると言われており、町や旅人の評判も良い。
■宿屋(動物預かり所)[やどや(どうぶつあずかりじょ)]
門前には門の開いていない時間にやってきた旅人を見込んだ宿や酒場が集まっている。こうした宿は[並]~[粗末]クラスの宿がほとんどで、たいていは門から離れるほど安っぽいものになっていく。
宿の中には冒険者のための特殊な設備を持つ宿がある。前述の通り、危険な動物や大型より大きな生物は町に入ることを許されないため、特殊な動物を帯同している戦士やドルイドはこうした宿に自分の動物を預けていくことが多い。
この手の宿では特殊な動物のための「個室」を用意しており、たいていの動物は預かってもらえる。
※預かり金の額には特に基準があるわけではなく、店主との交渉でその場で決定される。動物の危険さや特殊性が高いほど預かり金は高額となる。例えばサイズやHDが同じでも、おとなしい性格の草食獣と凶暴な肉食獣であれば後者の方がより高額の預かり金を要求されるのは自明であろう。DMが宿代を決めかねるようであれば、便宜的にそのクリーチャーの[CR×HD]SP/日として算出しても良い。このとき、サイズが中型より大きくなるごとに2倍、肉食獣なら2~4倍、魔獣なら2倍などといった修正を加えても良いだろう。
(額については宿泊の項も参照のこと)
■革職人通り[かわしょくにんどおり]
町中では抜き身のままの刃物の運搬は禁じられている。これは槍や斧など通常鞘を持たない武器であっても同様であり、これを知らずにやってくる旅人や冒険者が門で足止めされることも少なくない。こうした人々を当て込んで、門前には武器の鞘やケースを商う店がある。これらの店では武器のサイズにあわせたオーダーメイドも可能で、装飾的な細工を施したものが高額で売り買いされている。
国境川の西側にはこうした革細工職人や皮の加工業者が軒を連ねており、[革職人通り]と呼ばれている。ここでは日用品からコートなどの衣装までさまざまな革製品が扱われている。
また、特殊な動物の革製品は好事家に喜ばれるため、その原料となる皮(ドラゴンや、北方の毛足の長い生物、南方の毛並みの美しい動物など)は良い値で買い取ってもらえるだろう。