トミカ史学習館 本館 (工事中)

No.59-6 日産 フェアレディZ

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No.59-6 日産 フェアレディZ
メーカー
日産
販売時期
2022年2月~2024年9月
スケール
1/57
アクション
サスペンション
前車種
フェラーリ F8 トリブート※未作成
次車種
スバル レヴォーグ
備考
初回特別仕様あり

目次



概要


  • 2008年に発売されたZ34型※未作成は、マイナーチェンジや小規模の改良こそあれど10年以上の間フルモデルチェンジは行われていなかった。しかし、2020年5月に公開された#NissanNext AtoZという動画では、新型だと思われるZが映っていたため、自動車好きから注目を集めた。そして、同年9月にはプロトタイプが正式発表され、再び注目を集めることとなった。*1
  • ボディデザインは初代S30型※未作成を彷彿させるものとなり、LEDヘッドライトは240ZG※未作成をイメージしたものとなっている。また、フロントのグリルも歴代のZに取り入れられている、細長くて四角いものとなっている。リアのテールランプはS30型やZ32型※未作成のものを元に、現代的にアレンジしたものとなっている。
  • エンジンは、V37スカイライン※未作成やインフィニティQ60と同じVR30DDTT型(3.0LV型6気筒ツインターボ)が採用され、最高出力は405馬力を発揮する。トランスミッションは6速MTと9速ATが採用される。
  • ボディカラーは、新色のイカズチイエローとセイランブルーを含む9色が用意された。*2
  • 上記の通り、ボディデザインやパワートレインは先代とは全くの別物になっているものの、型番はZ35ではなく、Z34のままである。*3
  • トミカはプロトタイプの発表と同時に登場し、通常品に先行する形で日産グローバルギャラリーでの展示が行われていた。なお、この時点で発売予定はあった模様。そして、市販版が発表された翌月に通常品として登場した。通常品と初回特別仕様で金型が異なるのが特徴。また、Z33※未作成同様、正式発売より先にトミカが登場する形となった。

バリエーションの解説


  • 通常品と同時に初回特別仕様が発売された。初回特別仕様の金型はウイングが無いプロトタイプに近い仕様となっている。通常品のボディカラーはブリリアントシルバー(M)/スーパーブラック 2トーン、初回特別仕様はイカズチイエロー(3P)/スーパーブラック 2トーン、である。
  • 2022年10月にはメズム東京と日産自動車のコラボレーションの一環として、イカズチブルーの本車のトミカが配布された。このトミカは翌年以降もオートサロンのアンケート(抽選配布)や日産本社ギャラリー・日産クロッシングのSNS画像投稿キャンペーンにおいても配布されている。
  • 2022年12月のニスモフェスティバルではカーマインレッド(CM)/スーパーブラックの2トーンカラーをまとったトミカが発売された。
    • その後、日産から2023年6月にセーフティカー、2024年1月に432オレンジのトミカが発売されている。
  • 2023年のバーコード応募のプレゼントキャンペーンではゴールドとブラックの2トーンカラーの本車のトミカが景品となった。
  • 2023年の10月から11月に開催されたジャパンモビリティショーではプリズムホワイト(3P)とスーパーブラックの2トーンカラーをまとった本車のトミカが販売された。
  • 2024年1月に開催された東京オートサロンでは黒色の本車のトミカが販売された。

ギャラリー


通常品
初回特別仕様
ジャパンモビリティショー
東京オートサロン2024

関連項目



外部リンク



参考文献


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注釈

*1 市販版が発表されたのは2022年1月

*2 うちモノトーン3色、ツートンカラー6色

*3 厳密にはRZ34型と呼ばれる。