カイリ
概要
デスティニーアイランドで
ソラ、
リクと一緒にいつも遊んでいた少女。ソラ、リクとは違い他の世界からやってきたが、その場所についてはよく覚えていないという。二人とイカダを作って冒険に出かけようとしていたところ、島を闇に呑まれて行方不明になる。
心優しく真っ直ぐな性格。仲間のピンチに立ち向かう勇敢なところもある。ソラやリクたちが戦い続ける中でお荷物となっている自分の立場を苦々しく思っており、自ら戦いにも志願した。明るく朗らかで、
ハイネ*、
ピンツ*、
オレット*ともすぐに打ち解けた。島の少女
セルフィからはお姉ちゃんと呼ばれて慕われている。
島の言い伝えとして知られる「
約束のお守り」をサラサ貝で自作し、ソラに託した。
KH
南国の島
デスティニーアイランドで育った14歳の少女カイリは親友の
ソラ、
リクとイカダで外の世界へ出ることを夢見ていた。旅立ちの前夜、島は闇に飲まれてしまい、カイリは外の世界に飛ばされてしまう。
しかし、カイリの心が失われたままのため出現した鍵穴は不完全であった。ソラはカイリの心が自分の中に眠っていることを知ると、人の心のキーブレードを自らの胸に立てた。ソラは
ハートレスになるが、彼の正体を見抜いたカイリによって元の姿に戻る。マレフィセントを影で操っていた闇の探求者
アンセムはソラたちを消そうとするが、リクの抵抗により逃げるチャンスを得た。
その後、
エンド・オブ・ザ・ワールドでソラたちがアンセムを倒すと、世界は元通りになった。闇に呑まれたデスティニーアイランドも復活し、カイリはソラからの「必ず帰る」という約束の言葉を受け取り、自動的にデスティニーアイランドへ転送された。島の洞窟の中でソラが記した落書きから自分への思いを理解したカイリは、そっと返事を意味する落書きを追記して彼の帰りを待つのであった。
XIII機関による
ナミネの力を使った陰謀で
ソラはカイリのことを忘れてしまうが、ナミネの裏切りによってソラは本当のことを思い出す。また、
リクが
ゼクシオンの陰謀で闇に呑まれそうになった時にはカイリに扮したナミネによって光を見出す。
登場作品
2000年代
2010年代
2020年代
声
ティーン
幼少期
ティーン
幼少期
最終更新:2024年05月04日 01:44